7級公務員 / 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤) | |
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“キム・ジョンウォン”と言う名前の履歴書に、ソウォンの顔写真が貼ってあるのを見たギルロは、驚いて目の前の女性を見つめました。
ソウォンも面接官を見渡した時、ギルロが居るのに気がついて、目を見張りました。
でも、一応二人とも立場がありますから、落ち着いて面接が始まりました。質問したのは、主にミレ。
ミレの質問を無難に完璧にこなしたソウォン。
終わったと思って立ち上がって出て行こうとしたソウォンを、ギルロが呼びとめました。そして、履歴書に書かれてる事は本当なのかと聞きました。
ソウォンは、全て真実だと答えました。
ミレは、そんなギルロを見て、振られた女性への嫌がらせのようだと言いました。当たり
ソウォンが面接に来たのは、情報院での仕事の為です。
「工作者の対象は、ハン・ジュマンの息子ハン・ピルンだ。」
驚くソウォンに、ウォンソクは、担当を命じました。
つまり、ソウォンは、ギルロ=ピルンに近づいて家の金庫にある書類を盗んで来る…という指令を受けたんですよ。
ギルロもまた、ウォンソクから秘密指令を受けてますよね。父親を産業スパイから守る・・・という。
ああややこしい・・・
ギルロは、すぐウォンソクに確認しました。ソウォンが来たのは作戦か?・・・と。
でも、ウォンソクは、しらばっくれまして。ソウォンは放送局の就職試験を受ける為に情報院を止めた・・・と言いました。
それを、ギルロは信じました。秘密指令を受けてる自分に、ウォンソクが嘘を言う筈がないと思ったんでしょうね。
そうなると、ギルロは、ソウォンのことが気になって仕方がなくて。住所とか、いろいろ調べ始めました。
そして、家をいきなり訪ねて行きました。
その時、ソウォンの家にはドハが来てたんですね。二人、付き合い始めてるのかと思ったけど、違いました。
おたおたとドハは隠れ、どーにかギルロを外に連れ出すことに成功しました。
ギルロの心を掴めというい指示も受けてるソウォンなんですが、どうしても可愛く振舞う事が出来なくってね。
自分と言うコネを使えば、入社出来る・・・なーんてギルロは言いましたが、そこまでしたくないとソウォン。
でも、結局、ソウォンは合格し、入社出来ることになりました。配属先は、ギルロが勿論勝手に変更しましたよ、新事業企画に
ソウォンは、初出勤の日にあれこれと社内の派閥なんぞについても説明を受けまして。その時に、ギルロとミレの間に結婚するかもという噂があるってことも聞かされました。
現にそんな雰囲気にも受け取れる二人のシーンを目撃したりしてね。
誤解されたかも・・・と思ったギルロは、すぐにそれを訂正しようとソウォンを呼び出しました。新人の面接だ・・・とか言って。
でも、それは口実。仕事が終わったら、再会を祝してデートしようと言い出しましたよ。
ギルロとすれば、これまで散々ソウォンに嘘をついてこられたんで、一体何が真実なのかを聞きたかったようです。でもね、ソウォンがこの任務に抜擢された理由の一つが、顔色を変えずに、嘘発見器も騙せる程の嘘つきだということなんですよ。
ソウォンの方が何枚も上でしょうね。
アパートの賃貸契約書まで手に入れたギルロ。それには書かれてる名前は“キム・ジョンウォン”でした。これで、会社に提出した履歴書の内容が真実だと思うかな?
でも、まだ信じて無かったようです。ソウォンのカバンの中に発信器を入れましたよ
ところで、ミレとJJは、ウヒョクの死後、イマイチ意見が一致してない様子。要のウヒョクが居なくなっちゃったんで、まとまらなくなってしまった雰囲気です。
ミレは、ジュマンをもう少し時間をかけて説得しようとしているんですが、JJは、息子を犠牲にしてでも自分たちに協力される・・・と言います。
そんな話を、会社でしてるんですよ。危なくないかしら?
ソウォンは、JJを見て、何か気になったのかしらね。ちょっと目をとめてました。
仕事が終わった後、ソウォンは指示された事の報告に情報院に立ち寄りました。勿論、そこは普通の化粧品会社にカモフラージュされた事務所です。
ところが、そこに、探知機をたどってギルロがやって来たんですよ。
皆、ギルロに顔を知られてますから、大慌てでとりつくろうとしましてね。
とりあえず、顔を知られて無い要員が、社員として応対。ソウォンは、営業のアルバイトをしていると言いました。
即刻辞めろというギルロ。
でも、ソウォンがノルマを達成して報酬を貰ってから・・・と言うもんだから、ノルマ達成条件の分を、自分が買い取るなーんてギルロ。
でも、相当な高額になると言われたんで、結局2個だけ購入 それを監視カメラで見てたメンバーは、“・・・”な表情。
で、そのままギルロを帰してしまったソウォンに、上司から“追い掛けてデートしろ”・・・という命令が下りました。
ギルロを騙すのに気が引けるソウォンですが、命令には従わなくちゃいけないんで、渋々ギルロを追い掛けました。
そして、二人で映画を見に行ったんです。
でもね、ソウォン、結構楽しくて。
そんなソウォンの顔を見てると、今までの思い出が甦って来たギルロ。そっとソウォンの手をとりました。で、正直に謝りました。尾行したんだ・・・と。
「必死で生きる君を信じてあげられなかった。ごめん。」
手を握った事を謝ったんじゃない・・・とギルロ。
ソウォン、思わずギルロを凝視してしまいましたよ。