レディプレジデント~大物 DVD Vol.1 | |
クリエーター情報なし | |
エスピーオー |
レビュー一覧は、こちらから。
カン・テサンは、拘留されてるテボンに辞任を勧めに来たのです。
このまま自分一人が葬られるなんて我慢できないテボン。チョ・べホも痛手を受けるぞ・・・なーんて脅かしましたが、反対にテサンに言いくるめられ、結局辞任することになりました。
それによって、補欠選挙がおこなわれる事が決定しました。
テサンは、大統領に、ヘリムを公認候補としたらどうかと言いました。でも、大統領は政治の世界に引きずり込むのは可哀想だと思っています。
大統領は、このまま無事に任期を終え、後をテサンに託したいと考えているようです。
テサンは、党の幹部たちと候補を選出する作業をしますが、なかなか適任者が居ません。
任期が1年しか無いというのが、ネックとなってて、めぼしい人は、次の選挙まで待つのが当たり前の考えなんですね。
チョ・べホは、公認はテサンに任せる・・・と幹部に言いました。
そこで、テサンは、一つ、べホに約束させたのです。今回当選したら、次の選挙でも公認を約束する・・・ということです。この条件をべホが飲んだことで、新人候補者を擁立することができそうです。
ヘリムの息子に、ヘリムの居場所が分からないと泣き付かれ、探しに行ったドヤ。そこで、蚊の隊群が発生している現実を知りました。
住民がテボンを指示したのは、この為だったと知りました。
そして、これを検察庁の支庁長にもこの現実を体験させ、結局、住民が支庁長に対して行った抗議行動の理由を納得しました。
で、テボン逮捕に関係した、デモやヘリム拉致事件等々は事件にならずに終わりました。
テボンが、ドヤに追加の陳述があると言ってやって来ました。まだ諦めてなかったのかしらね、仕返しを。
収賄で貰った金を、チョ・べホに渡した・・・と言ったのです。
証拠は息子のチョルギュが持ってる…と言います。
ドヤは、相手が大モノのチョ・べホゆえ、流石に勝手に動く事はしませんでした。支庁長に報告しましたよ。
最高検察庁でも、べホを出頭させることは難しい・・・と支庁長。
結局、ソウルの次席検事の元にドヤは報告に行き、指示を仰ぐことになりました。
ヘリムは干拓地の蚊の問題をTVで取り上げてほしいと思い、局に行きました。
ところが、全く相手にしてもらえません。
失望したヘリムは、そのまま帰ろうとしました。その時、テサンと再会。
テサンは、ヘリムを門前払いした上司を補欠選挙の候補にと話しを持ってきたところだったんです。上司は、上機嫌ですよ。
ドヤは、次長に呼ばれ、ヘリテ―ジクラブに。そこはセジンの職場です。もち、会いたく無いけど再会しちゃいました。
クラブには、ヘリムも・・・。
ヘリムはテサンに呼ばれて来ていたのです。
「政治をやりませんか。」
いきなり、テサンはそう切り出しました。補欠選挙に出てほしいと言ったのです。
ヘリムには関心がありません。
「私は、この国にいるのが辛いんです。」
自由に動き回れないし、ここで子どもを育てる自信もありません・・・とヘリムは言いました。
海外に移住するつもりだから・・・とヘリムは早々に席を立ちました。
ドヤは、次長からチョ・べホの捜査を一人でやってみろ・・・と言われてました。
ドヤは、嬉しそうでしたが、次長の表情はちょいと違いましたね。押しつけられたって感じなんでしょうかね。まだその意味がドヤには分かってないみたいです。
張りきって支庁長にべホへの出頭命令書を見せましたが、一喝されましたよ。ドヤの方から出向いて行け・・・とね。
検察も迂闊に手を出せない相手なんです。
ヘリムの奉仕作業が終わりました。オーストラリアに移住すると聞いたドヤ。焦って引きとめる方法を考えました。
奉仕作業の時間数が確かに合ってるか・・・と事務員に聞きました。
で、2時間足りない・・・と言い、出国禁止措置を取ったんです。空港を出る寸前に、ヘリムを確保。
やったね・・・とほくそ笑んだドヤなんですが、いきなりそこでヘリムの息子ドンハが体調を崩して倒れてしまったんです。
ドンハは、マラリアだと診断。
完治した後じゃないと、海外移住は出来ないと定められているんです。思わず、ガッツポーズをするドヤ
セジンは、美術館に来たチョ・べホと会いました。
べホは、セジンを見て、誰かに何処かで見た・・・と思うんですが、思い出せません。母親のこと?
キム・テボンの選挙区に誰を候補とするかでテサンたちは悩んでいます。
そこで浮上したのが、テボンの秘書だったキム・ヒョんガプと言う人物です。俗物って感じのアジョッシです。
テサンはテボンと大差ない・・・と反対なんですが、べホはテサンの舅の企業の誘致を画策してますから、他の党なんぞに議席を奪われたら誘致は頓挫し、自分にも不利益となるわけで。
そうなったら、テサンは離婚ということになるだろう・・・と脅すように言いました。
ドヤは支庁長からべホの捜査には、録音録画は許されないと言われました。メモはOK・・・と。
つまり、内偵なんだから、早々に終わらせろ・・・ってことです。そして、証拠資料を次長にファックスしました。
いったい、どーするつもりなの?次長もやっぱり保身のために、べホの捜査は打ち切ろうとしているわけ?
ドヤは頭に来てます。
そして、証拠資料はべホの手元に渡ったようですよ。
テサンは、べホの脅しには屈しないようですよ。
ヘリムの干拓地の蚊の問題のレポートを見てますから、それを、TV局で取り上げてほしいと、ヘリムの上司に持ちかけました。
ただし、焦点は蚊の問題ではなく、ヘリムに・・・と。
支庁長や検察の人たちが、ヘリムの社会復帰を祝う食事会を開いてくれました。
移民する事まで考えたヘリムを元気づけようとしたんです。
ヘリム嬉し泣きですね。久しぶりの感動の表情です。