まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『密会』2話まで

2015-03-06 17:33:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
密会 OST(JTBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンジェは、呼ばれた理由を聞いてなかったのですね。

だから、いきなりピアノを弾いて・・・とへウォンに言われ、それが先日勝手にピアノを弾いた罰だとか言われても、意味が分かりません。

罰を与えるかどうかは聞いてから判断する・・・とへウォン。

 

ピアノの前に座ったソンジェ。

ですが、なかなか弾き出しません。

しびれをきらしたへウォンが、部屋を出ようとした時、ソンジェの指が初めて鍵盤を叩きました。

 

本来は連弾の曲をソロで演奏するために、様々な即興の技術を使うソンジェ。

次々と曲を弾き始めると、もう、へウォンはその演奏のとりことなってしまいました。

何時間も弾き続けるソンジェ。それを、様々な表情で聞き入るへウォン。

確かに言えるのは、ソンジェの世界にへウォンが引き込まれているということです。

 

勝手に仕事を休んだへウォンに抗議しようと家を訪れたヨンウ。

防音室で生徒が演奏中だと聞いても、勝手に入ってこようとしました。それを、へウォンが追い出しましたよ。

それほど、魅力的な演奏だったようです。誰にも邪魔されたくないほどに。

 

ソハン音大では、実は不正入試が行われていました。親が資産家だとか、著名な人物という生徒を優先してるんですね。

ミン学長自身がそれに関わっているので、半ば公然と行われてきたと言っても良いようです。

それに反対の立場を取っているのが、チョ教授。

今回の入試で、チョ教授に疑われないためにも、実力的に文句のつけようも無い受験生を受験させる事が必要と言う話しになりまして、カン教授とすると、ソンジェを推したいわけです。

 

演奏が終わった時、へウォンはこれまで誰に教わってきたのかと、問いました。

貧しい家庭に育ったソンジェは、前の住人が置いて行った古いピアノをおもちゃ代わりにして来たんだそうです。

母が仕事に行く時、家に鍵をかけていっていたので、外に出る事も出来なかったみたいですね。

小学生の時、近所のピアノ教室に通ったっきり、殆ど独学でここまで来たと知り、衝撃を受けます。

ソンジェの測り知れない才能を想像し、胸躍るモノを感じたようです。

 

帰ってよいと言われたソンジェは、もう一曲弾いても良いですか?・・・と聞きました。

昨日聞いた音楽会の連弾の曲です。

へウォンが低音パートを受け持ちました。

 

二人の演奏は、初めてとは思えないような一体感を感じさせられました。

それは聞いてる者だけじゃなく、弾いてるへウォンとソンジェ自身も同じでした。

言葉も出ないような感動と興奮。

結構このシーンが長くてね。二人の気持ちが高まるのが良く分かりました。

 

その日、二人とも眠れない夜を過ごしました。

 

へウォンの評価を聞き、カン教授も有頂天になりました。やっと才能ある弟子に出会ったからです。

そして、ソンジェに入試を受けさせる方向で動き始めたのです。

合格のお守りの飴を買うカン教授。

彼は本当にある意味純粋な人間ですね。

 

飴を持って、ソンジェの家に行ったカン教授とへウォン。

この時初めてソンジェは二人が夫婦だと知りました。家に行ってへウォンと会った時、そう言う考えは浮かばなかったのかしらね。

ソンジェも、純粋な人間です。

 

二人は、ソンジェのあまりにも貧しい生活を知り、いっそう合格させてレッスンを受けさせたいという思いが強くなったようです。

 

ところが、この時、へウォンがネズミ捕りに引っかかっちゃって

なんだか大騒動になっちゃって、でもこの事が原因でソンジェとへウォンの仲が近づきそうな予感。

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『密会』視聴開始です

2015-03-06 16:04:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
ドラマ「密会」 - クラシックアルバム(2CD)(JTBC TVドラマ)(韓国版)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

のっけから何ともどろどろした大人な雰囲気が流れる作品です。

画面の色がね、ちょっと独特なんです。暗くて光がにじんでいるようで。

映画的と言うか・・・どう表現すれば良いのかわかりませんが、普通のドラマで言うと、回想シーンのようにも感じる画面です。

 

オ・へウォン=キム・ヒエさんは、ソハン芸術財団の企画室長。40歳。

とってもやり手のようですね。かと言って高飛車じゃなく、部下からも信頼されているようです。

彼女と対象的なのが、ソ・ヨンウ=キム・へウンさん。ソハン芸術財団傘下のアートセンターの代表であり、グループ会長の娘でもあります。へウォンとは同級生。

ヨンウは、若い男性と不倫してて、それを隠そうともしません。

いや、知ってるのはへウォンだけで、後は疑ってる・・・ってところでしょうか。

へウォンに何かと喧嘩を売ってるように見えます。

 

ヨンウが憎んでるのは、ハン・ソンスク。父の後妻であり、ソハン芸術財団の理事長です。

この二人、表向きはにこやかな笑みを浮かべて話しますが、内心は憎しみの炎が燃えてる・・・そんな感じですね。

 

アートセンターのオープン記念音楽祭が開催されることに。

プログラムで、ライバルの教授が教え子と共演することを知ったへウォンの夫カン教授は、妻に文句を。

へウォンは、ヨンウの尻拭いもあって、本当に忙しい時間を過ごしてて、夫にこの件を報告するのを忘れてたんですね。

カン教授はミン学長にも、あれこれと文句を言いますが、体よくあしらわれてしまいました。

で、今度は必死に新しい弟子を探し始めたのです。

 

ライバルのチョ教授が共演する学生は、チ・ミヌと言って、へウォンが発掘したんだけど、カン教授ではなくチョ教授に師事すると決めた学生で、カン教授とすると、自分もミヌのように才能豊かな弟子を持ちたいと思っているのです。

助教授に、過去のコンクールを映像を探させたり、ネット検索したり・・・。

なんだか、こういうエピソードって、新鮮だわ。これまで無かった背景かも。

でも、そうそう簡単に見つかる筈も無くて。

 

へウォンは才能を発掘する目を持っているのです。夫のカン教授も妻の目を信じているようですね。

ある時、カン教授が見ていた動画を見たへウォンは、演奏者が指を腱鞘炎等で痛めてる事に気が付きました。カン教授は単に演奏が下手だと思ってたんですが。

ふとした気まぐれで、へウォンはその動画の投稿者に、コメントを出しました。

指をちゃんと治療しなさい・・・と。

25歳男性・・・と素性も偽って。これが、ユ・アインくん=イ・ソンジェだったんですが、今のところ、まだ何もお互い気がついてません。

ソンジェは、素直に紹介してくれた病院に行き、ちゃんと治療したようです。

一度会わないか・・・とソンジェからメールが来たけど、へウォンにその気はありません。正体を偽ってますしね。ほんの気まぐれだったしね。

 

音楽祭当日。

カン教授は、助教授が蝶ネクタイを忘れて来た事にオカンムリ。

バイク便で届けてもらったので、事無きを得ましたが。そのバイク便の男性が、ソンジェだったのです。

ソンジェは帰ろうとした時、ホールでピアノの調律をしているのを目撃。

その後、チョ教授とミヌが連弾しているのに聴き惚れてしまいました。傍に立ってるへウォンの美しさにも一目で惹かれたようです。

で、誰も居なくなった時、ピアノに近づき、弾いてしまったのです。

 

カン教授は、控室で、その音色を耳にしました。

てっきり、ミヌが弾いていると思い込んだのですが、ミヌが部屋に現れたことで、演奏者が彼じゃない事が判明。

本来ならば、調律の終わったピアノには、演奏まで誰も触れてはいけないんだそうで。

そのタブーを無視して誰かが演奏した、それも、ミヌと間違うほどかなりの腕前で。

カン教授は、演奏者を探します。

 

警備の者たちも必死になって演奏者を探そうとしてましたが、一足早く見つけたカン教授によってホールから連れ出されていましたので、うやむやに終わっちゃいましたね。

 

カン教授は、その人物ソンジェに、本当に才能があるのかどうか、妻に調べて貰う事にしました。

で、家に呼んだのです。

 

ソンジェは、恐縮しながらも、逆らいませんでした。

カン教授の家に行ったソンジェは、そこでへウォンと会いました。一目であの時の女性だと分かったようです。

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「密会」あらすじ

2015-03-06 10:49:00 |   ★「ま」行

                      

密会 OST(JTBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

キム・ヒエさん、ユ・アインくん主演のラブストーリー。

ずーっとHDに寝かせてましたが、今回やっと視聴開始です。

ただ、素材的に私の好みの路線じゃないので、完観出来るか、不安ですが。

世間的には、とても好評を博した作品です。ユ・アインくんの評価を一段と高めた作品でもあります。

 

    1話まで   2話まで   3話まで   4話まで   5話まで   6話まで   7話まで   8話まで

    9話まで   10話まで   11話まで   12話まで   13話まで   14話まで   15話まで   16話(最終話)まで

 

お詫び:2018 9/25

長い間寝かせ続けて来たこの作品ですが。

やはりリタイアします。

どうしても、興味の持てないタイプの作品でしたので。

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『星から来たあなた』18話まで

2015-03-06 10:06:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
「星から来たあなた」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

目の前に元妻がいても、ジェギョンは一切の動揺を見せず、しらを切り通しました。

元妻を精神病者とでっち上げ、7年間も監禁した罪に問われていると言われても、全然動揺はありませんでした。

用事が・・・と勝手に出て行ったジェギョン。

後を追ったフィギョンは、兄に長兄の一件についても疑念を抱いていると明かしました。

「これが最後だった。兄貴を見限る前の最後の段階。尊敬していた大切な兄貴に機会をあげたかった。釈明する機会。理解したかった。だけどもう諦める、兄貴を。そして“兄貴”と呼ぶのも、もうやめる。あんたはもう兄じゃない。」

 

ミンジュンの能力は、やはり確実に落ちてきてます。

これは、ソンイといると冷静じゃいられないから?それとも、去る時期が・・・いえ、消える時期が近づいてるということ

 

家に戻ったフィギョンを待っていたのは、父イ会長の激高した態度でした。

イ会長は、気づいていたのかもしれません、ジェギョンの性格に。でも、会社の後継者だということを考えると、どうしても守らなきゃいけないんでしょう。持ちうる権力の全てを使ってでも、たとえ人の道に反した行動であっても・・・。

フィギョンは勘当されてしまいましたよ。

 

ところで、元妻は、セミの家にかくまわれていました。

フィギョンの頼みなら、絶対に断らないセミですし、兄ユ検事の事件の証人でもあると聞かされてますからね。

 

ジェギョンは弁護士と共に、取り調べに応じていました。

検察側が、あれこれと証拠を持ちだしますが、それを悉く否認。言い逃れます。

ユ検事&刑事も悔しいだろうけど、見てる私も悔しいです

 

フィギョンは、長兄から、卒業プレゼントに、録音機能のついたペンを貰ってました。

テストに、長兄が声を吹き込んだのですが、その日、長兄が亡くなってしまったため、それはフィギョンにとって最期の兄の声になっていました。

同じペンを、長兄も日記代わりに使っていました。

そのペンを手に入れたフィギョンは、録音を聞いてショックを受けました。まさに、長兄がジェギョンに薬を飲まされた直後の声が入っていたんですもん。苦しむ長兄だけじゃなく、そんな長兄に、自分の仕業だと悪びれずに言うジェギョンの声も入ってましたから。

 

ミンジュンにすっかり懐いてるユンジェは、一緒に会ってほしい人がいると、父のところに連れて行きました。

警備の仕事をしてる父が、客から難癖つけられてる場面に遭遇し、怒りのあまり、ユンジェが割り込もうとした時、ミンジュンが能力を使いました。この時は、回復してたんですよ、何故だか。

客の車が無人で動くのを見たら、流石に皆驚き怖がりますよね。

その後、3人で食事をしました。

父はミンジュンの事を覚えていました。エレベーターでの告白も・・・。

なかなか父に対して素直になれ無かったユンジェですが、父の告白を聞いて、少し父に向き合う事が出来たようです。

それは、ミンジュンも同じでした。

ソンイ父が、大事なのはお金とか名誉とかではなく、家族は一緒に時間を過ごして行かなくてはいけないと言う事だ・・・と語った時、ソンイの傍に居ることを選んだのを、正しいと思えたみたいですね。

 

で、ですよ。

この時、又もやお酒を飲む羽目になってしまって、ユンジェの前で能力を発揮しちゃったよ・・・

瞬間移動に、モノを動かす力・・・。

驚いたけど、すぐに理解したみたい。そこんところがソンイと同じ血だよね。

まだこれを誰も知らないと思って、秘密にする・・・と言いまして。一つ頼みがある・・・と人差し指をミンジュンに突き出した

“E.T”の、あれです

「何のマネだ。誤解があるようだが、そっち系じゃない。」

と言うミンジュン。この言葉にも笑わされましたけど

結局、縋る様な目で見られたんじゃ断り切れず、渋々人差し指を突き出したミンジュンでした

 

ソンイは、一人でウェディングドレスを選んでます。このさい、結婚しちゃおうって考えみたい。

親友のホン社長からは、相手のことも考えるように注意されてますが・・・。

 

ミンジュンが、ソンイのしたい事の一つである南山タワーにソンイを誘いました。

プロポーズするつもりだったのです。

映画やTVドラマでよく見るイベントを、あれこれ準備してたんですが、結局、こっ恥ずかしくなっちゃって、時間を止めて準備したのを片付けちゃったりしてますよ。

たとえば、車のトランクに、風船や垂れ幕なんぞを隠しておいて、恋人に開けさせ、感動させるとか、食事の時、アイスクリームの中に指輪を隠しておくとか・・・。

そのどれもを、寸前でやめちゃったので、何も知らないソンイは、気分が悪いんですね。

 

帰り道、ミンジュンに誰かから電話が入りました。

ソンイを自分の家で待つよう言って、ミンジュンは出かけました。…誰と会うの

フィギョン?ジェギョン?・・・誰

何か、ソンイと会うのが最後のような雰囲気なんですもん。・・・心配だわ

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『星から来たあなた』17話まで

2015-03-06 08:32:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
星から来たあなた OST (SBS TVドラマ)(2CD+DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミンジュンの故郷の星から見たら、地球はとても美しい星で、だから地球に行きたがる者が多いんだとか。

400年と言う周期を持つ小惑星に似せて、密かに地上に降り立つんだとか・・・。???です。

ま、とにかく次の機会は400年後と言う事になるわけです。今回逃したら、また400年後・・・ではなく、ミンジュンの場合消えてしまう可能性が高いらしいです。

 

いつ戻る?・・・とソンイは聞きました。

一旦故郷の星に戻っても、また戻ってくるのかという問いです。

ミンジュン、答えられませんでした。

戻らない?・・・とソンイ。

ソンイは怒りました。1ヶ月後に居なくなるのが分かってて、身勝手にも自分の気持ちを揺るがせたわけですからね。一旦は諦めようと思ったのに・・・。

 

この時から、ソンイはミンジュンを完全に無視。

でも、ミンジュンの傍に元教え子が現れて、接近するのを見たら、それはそれで我慢できなくて、二人の間に割って入るのが笑えます。この元教え子が、スジさん。「ドリームハイ」のエピソードを絡めるのが面白かったです。

 

「帰らなきゃどうなるの?」

と、ソンイは聞きました。消える・・・なんて言えませんよね、ミンジュン。

「私とここに居てよ。ダメなら、私に構わないで。あなたは帰れても私はここで暮らさなきゃ。あなたの面影の残るここで。だから、黙って行って。」

「君が望むならそうする。」

そう言ってミンジュンは背を向けました。

 

ところで、ジェギョンは、他にも罪を犯してましたよ。なんと、ジェギョンとフィギョンには長兄がいたのです。

フィギョンの卒業式前日、式に出席すると言っていたのに、飲酒運転で事故を起こし、亡くなってしまっていたのです。

この事故についても、フィギョンは不審なものを感じ始めてました。

ユラの事件の時に体内から検出された薬物と同じモノを飲んでいたと新聞記事で読んだからです。

フィギョンは、全てをユ検事に話しました。

兄ジェギョンの罪を明らかにし、止めたいと言う気持ちもあったのでしょう。

 

ミンジュンは、苦しんでいました。気持ちをふっ切る事が出来ないのです。

そんなミンジュンを見かねて、チャン弁護士がお酒を飲ませました。これまで、飲酒したら能力を抑制する事が出来なくなって、騒動を引き起こすのが分かっていたから、絶対に飲ませなかったんですけどね。

今回は大丈夫だろうと思ったけど、やっぱり駄目でした。

能力を解放しちゃったよ、ミンジュン。

で、気持ちの赴くままにしてたら、ソンイの部屋に瞬間移動しちゃった。

驚いたソンイだけど、一緒にいたいとミンジュンが呂律の回らない口で言うのを聞いて、気分は良くなったみたい。

 

ただね、気になるのは、ミンジュンの能力が落ちてること。

簡単に出来てた事が出来なくなってるのです。・・・何故?

 

ソンイは、ミンジュンにメールで正直な気持ちを打ち明けようとしました。

でも、どう表現すれば良いのかわからなくて、結局独り言を言うことに。だって、ミンジュンには聞こえるんですもん。

「私は気が変わりやすいから、あなたのことも、すぐに忘れられそう。」

そう話し始めたソンイ。

ただ、未練が残るのはイヤ。何もしないまま行かれたら未練が残りそう・・・。

皆が3か月とか1年とか2年かけてやることを、あんたの言うとおり1カ月で全部やろう。

全部やり尽くしたら1カ月も経たないうちにあんたに飽きるかも・・・。私はそういう女なの・・・。

「私が忘れられるように未練が残らないように、綺麗に忘れられるよう手助けして。」

 

それを聞いていたミンジュン。

「そうしよう。だけど、私は君をどう忘れたらいい?」

この言葉は、ソンイには聞こえませんでした。

 

そして、二人は翌日旅行に出かけました。

 

ユ検事たちは、フィギョンの報告から、ジェギョンの元妻を監禁してると思われる精神病院に向かいました。

捜査令状を持って。

でも、結局は見つける事が出来なかったのです。

この報告は、しっかりとジェギョンに入ってました。

 

ところが、この騒動のさなか、元妻の姿が病院から消えたと言うのです。

探させようとした時、フィギョンがやってきました。会わせたい人がいる・・・と呼びに来たのです。

で、行った先に、なんと、元妻が。ユ検事と刑事も一緒でした。

この一件には、ミンジュンも協力していました。彼の特殊能力が無かったら・・・時間を止めるという能力が無かったら、元妻を助け出す事は不可能でした。

 

ミンジュンとソンイは新婚夫婦のように過ごしていました。

ところが、一瞬ミンジュンの姿が見えない時があって・・・。

ソンイは、もう行ってしまったんじゃないかと、血相変えて名前を呼び続けました。

そしたら、ふと背後に現れたミンジュン。

「行かない。君を置いて行かない。1ヶ月後も2カ月後も。だから、心配するな。」

「大丈夫なの?」

行かなければ、近いうちに消えてしまうだろう・・・その思いを押さえて、ミンジュンは言いました。

「大丈夫だ。」

ホントに

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