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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『秘密の扉』視聴開始です

2015-03-19 20:42:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
秘密の扉 OST (SBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

いやぁ~、これまでの英祖の印象が、根底から覆されましたよ、いきなり。

 

英祖=ハン・ソッキュssiは、王位に就く前から、その命を狙われ続けてきたようです。

子供のいない先代王景宗の跡継ぎとして、幼いころから地位は保証されていましたが、命を狙われるような事があると、人を信じられなくなりますよね。

おまけに、老論派から半ば脅されるように連判状に署名させられ、その連判状がある限り、英祖は老論派の意志に従わなくてはならなくなったのです。

署名は“竹波”。

そして、英祖は玉座についたわけですが・・・。

 

連判状が足かせとなって、彼が推進したい政策なんぞは、老論派の反対に遭って、何一つ実現できないでいるのです。

そこで、連判状さえなくしてしまえば良い・・・と思い立ち、側近のパク・ムンスに探し出して処分しろと命じました。

ムンスは、連判状は承政院に隠されていると言う情報を掴んで来ました。

英祖は、承政院ごと焼き払ってしまいましたよ。

本当にあったの?

 

英祖の息子イ・ソンは世子です。

父英祖から早々と権力の移譲は受けているのですが、正式に退位したわけじゃないので、まだ中途半端な状態です。

ソンは、とにかく好奇心旺盛。

王宮殿の外にも度々出て、庶民の暮らしを経験してます。

 

今は、貸本に興味がありまして。

当時、本の出版というのは、庶民には禁じられていました。

それでも庶民の間だけでなく、宮中にも貸本は広く読まれてる状況でした。

ある日、貸本屋の取り締まりを見かけたソンは、その厳しさを見て激怒。

貸本屋の取り締まりを止めると宣言したのです。それだけでなく、出版と流通も許可する・・・と。

 

これには、老論派の重鎮たちが猛反対。

でも、ソンは反対意見を聞き入れず、一方的に宣言してしまったのです。

ソンは、老論派に勝ったと得意になりました。

そんな気持ちに水を指すように師であるムンスが言いました。

「私が見たのは、舌戦で勝って、政治で負けた愚かな世継ぎの姿だ。」

民に本を与えるという単純な事なのに・・・とソン。

「その単純な事が、何故400年もの間許可されなかったのでしょう。王様は何故許可しなかったのでしょう。まずは、王様に相談すべきでした。王様を敵に回すことになりますよ。世子さまは、あくまで代理聴政なのです。君主の権力を行使することはできても、まだ君主ではありません。」

この時、まだソンはムンスの言葉の意味をちゃんと理解していなかったようです。

 

英祖は、側近からソンの行動を逐一報告を受けてます。

それらがどうしてもあまり良い報告じゃなくてね。

生まれながらの世子であるソンは、地位を脅かされたこともなく、ましてや命を狙われた事もありません。

羨ましい・・・と英祖。

屈折したような英祖の表情が気になります。

 

ソンには、へギョン宮ホン氏という正室がいます。

彼女は、ソンのすることなす事が気に入らないようで、あれこれと言動を注意したりする事が多いのです。

だから、ソンは煙たがってるようです。

 

そんなソンが心休まるのは、友人の図画署員であるシン・フンボクといる時です。

服装を変えて、画家のように絵を描いてみたり、街にお忍びで出かけるのも、フンボクと一緒です。

 

ある日、英祖は、新入りの内官が自分の命令に従わない事から機嫌を損ね、いきなり譲位する・・・と言いだしました。

でも、これ、初めてじゃないんです。

ソンが本当に幼いころから、しょっちゅう譲位すると口走り、そのたびに世子のソンは、白い下着姿になって譲位を引き留めるというパフォーマンスをする羽目になっていました。

5歳のソンは、自分の後ろに居並ぶ重臣たちの

「譲位を思いとどまってください。」

の大声での唱和におびえて泣きだす始末。

それ以後も、何度も何度も同じ事が繰り返されて来たのです。

英祖って・・・なに性格的に異常だったの?

「トンイ」の人並み外れて聡明な息子でも、「イ・サン」の重々しい威厳を備えた王でもない。

 

この中に、老論派の長であるキム・テクの姿はありませんでした。

彼は病気と偽って出仕もしていませんでした。

連判状を探していたのかしら?

それを、ユンボクが持っていると察し、殺してでも奪うよう命令していました。

 

部屋を荒らされたフンボクは、連判状の事だとすぐに察しました。

ソンにこの事を報告しなければと思ったんだけど、その時は、ソンは、英祖の譲位を引き留めてる最中。とても手紙を渡す事も出来ないし、話すなんて、到底無理な状況です。 

やっとのことで、ソンの内官であるチャンに手紙を渡してほしいと頼んだのです。

でも、その後、何者かに追われてるよ~っ

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「秘密の扉」あらすじ

2015-03-19 16:02:09 |   ★「は」行

                      

秘密の扉 OST (SBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

ハン・ソッキュssi、イ・ジェフンくん主演の歴史ドラマ。

「トンイ」と「イ・サン」を結ぶ謎を焦点にした作品。

期待大です。ただ・・・完観出来るか、少々心配ですが

 

      1話まで   2話まで   3話まで   4話まで   5話まで   6話まで   7話まで   8話まで

      9話まで   10話まで   11話まで   12話まで   13話まで   14話まで   15話まで   16話まで

      17話まで   18話まで   19話まで   20話まで   21話まで   22話まで   23話まで   24話(最終話)まで

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『朝鮮ガンマン』10話まで

2015-03-19 15:09:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
朝鮮ガンマン OST (2CD)(KBS TVドラマ)(韓国盤)
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A&G Modes

レビュー一覧は、こちらから。

 

スインはそのまま義禁府に引っ立てられて行きました。

半蔵は、何の事かわからなかったのですが、調べてみると、自分がスインに頼んで作ってもらった火薬の一件だと判明。

すぐさま名乗り出ようとしました。

 

領議政たちは、スインが捕まえられて来たと聞いて、チャンスだと思いました。チョン訳官・・・いえ、今は郎庁たちの勢力が宮中でどんどん多くなってきているのを苦々しく思っていたからです。

スインを拷問して、父の名前を吐かそうとする領議政。

でも、スインは全て自分がした事だと、でも、殺人の為に使ったのではないと供述し続けます。

業を煮やした領議政は、無理やりチョン郎庁を引っ立てて来ました。そして、父と娘二人並んで尋問を始めたのです。

 

何の事か、寝耳に水のチョン郎庁。

スインも、事がどんどん逸れて行ってるのに気がつきました。

そんな時です、半蔵とウォンシン、へウォンがやって来たのは。

 

半蔵は、自分がスインに指示して火薬を作らせた・・・と話しました。

でも、全く聞き入れてはくれません。

スインの話と全く違うから、まずはスインを責めてから・・・とかなんとか。

要するに、半蔵の話しなど、どっちでも良いのです。罪をチョン郎庁になすりつけて、処罰してしまい、衙門を潰してしまえれば。

おまけに、スイン自身が、半蔵とは関係ないと言い、自分が全てやったと言う証言を変えないため、どうしようもありません。

 

半蔵は思いあまって義禁府にスインを救出に向かおうとしました。

あの拷問の様子を見たら、そりゃぁ耐えられないでしょう。スインに罪は全く無いのですから。全て半蔵の指示に従っただけですからね。

でも、サンチュに止められました。無謀だと。

それでも行こうとした時、ホギョンがやって来たのです。スインに指示したのが半蔵だと聞いたのです。

どうして、事の真相を話さない・・・と抗議。

半蔵は、話したが、受け入れては貰えなかったと、言いました。

 

その夜、ホギョン達に頼んで、スインに会わせて貰いました。

スインは、半蔵がどう言っても証言を変えると言いません。

「なぜそんな意地を張るんだ。」

と、涙ながらに言う半蔵。

スインは、そっと半蔵の手を取り言いました。

「何も言わないで。言えばもっと危うくなります。」

どういう意味だ?・・・と半蔵。

“生きていてくれただけで感謝します。ユンガン様を守れるなら、何も怖くありません”・・・スインはそう思っていました。

 

事情を知ったホギョンは、父を責めました。

でも、全く効果は無くて・・・。

上司に高宗へこの一件を報告してもらうことに。勿論、半蔵の関わりも報告しました。

 

翌日、父のチョン郎庁は、娘を釈放してくれるなら、望み通りの証言をしよう・・・と領議政に言いました。

スインが、必死に止めても、チョン郎庁は覚悟したようです。

その時、高宗が。半蔵とホギョンも一緒です。

ホギョンたちから報告を受けやって来たのです。

もう、これ以上拷問で嘘の供述をさえ、忠臣を失いたくない・・・と高宗。

いくら領議政が、訴えても、一歩も引きませんでした。反対に、領議政を王に嘘を伝えた罪で牢に入れよと命令したのです。

これまでには考えられない高宗の高圧的な態度でした。

領議政は、自分で牢に向かいました。せめてものプライドですか。

 

ホギョンは悲しそうでした。

公衆の面前で、次々と父の悪行が王様に指摘され、挙句の果てに牢に繋がれる・・・。

父のやり方は間違っていると思っていても、やはり辛いですよね。

チョン郎庁は、それをちゃんと分かってあげていました。

 

安東キム氏の長老キム・チャヨンは、この一件を聞き激怒。

王と対決するしかないと決めたようです。

そして、ウォンシンに、チョン郎庁を始末するよう命令したのです。

 

ウォンシンは、ただひたすら姿勢を低くしてチャヨンに仕えて来ました。

でも、どんな働きをしても自分は認めてもらえず、猟犬だと言われてしまったのです。

流石に、怒りがこみ上げて来ました。

そして、決心したのです。富が権力になる世が近いうちに必ず訪れる、その時、誰も私たち父娘を見下す事は出来なくなる・・・と。

その覚悟は、半蔵への態度にも現れました。

ユンガンだと疑ったことを謝り、土下座しないと・・・と半蔵が言ったら、怒るどころか、素直に膝をついたのです。

その父の姿を見たへウォン。おそらくそんな姿初めてだったんでしょうが、父の覚悟のほどを知ってるので、何も言いませんでした。

 

半蔵は、スインの言葉が気になっていました。何故、何も言うなと言ったのか・・・と。

で、見舞いに行きました。

その時、丁度へウォンも来ていたのですが、ヨナの事があってスインとは気まずい関係になってしまって・・・。

その上、スインと半蔵の雰囲気が、自分には立ち入れないように思えたみたいで、それも不安に感じたようです。

 

半蔵が、何故自分を庇ったと聞いたら、スインは、以前火薬の実験の時、自分を庇ってくれた事を挙げ、そのお礼だと言いました。

ユンガンだと気付いた事は口にしませんでした。

何時言うの?

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『朝鮮ガンマン』9話まで

2015-03-19 13:16:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
写真【韓国俳優】LeeJoonGi イ・ジュンギ 「朝鮮ガンマン」 写真9枚セット [set no.ljg12]
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写真

レビュー一覧は、こちらから。

 

三年ぶりに再開した兄と妹。

嬉しいし感動だし・・・と言うのは分かるけど、早く逃げようよ。

ウォンシンの部下の銃使い達が狙ってますよ。

でも、文字通り煙に巻いて、二人は逃走。無事ヨナをお寺に預ける事が出来ました。サンチュの姉が世話をしてくれるようです。

 

商会所に戻った半蔵とサンチュ。

ウォンシンが待ってましたよ。

勿論、ソン氏の館の騒動の元である銃使いが半蔵だと思ってるから、確かめに来たんです。

地方に行ってた・・・と言いわけしましたが、まぁばればれですな。

半蔵とウォンシンは、お互いの心を探りあうような会話ばかりです。

半蔵も、やーっとユンガンだと気付かれてることを察しました。遅いよ・・・。

 

ソン氏は刑曹判書と言う役についてまして。

宮廷でも彼が殺害されたと言う事は大きな事件でした。

領議政たちは、声高にそれを高宗に申し立て、捜査を急がせました。

高宗もソン刑曹判書を内偵していたようで、その矢先に殺されてしまったので、目標を見失ってしまいました。だから、義禁府より先に犯人を見つけるようムン・イルホに指示しました。

 

イルホを演じてるのはチェ・チェロssiなんですが、今回は役人と言えど、少々滑稽な役どころです。ジョンフンを部下として使ってはいますが、なかなか思うように成果を挙げてくれなくてね。

がっくりすることばかりなんです。そう言う姿、チェロssiには珍しいと思います。

 

調べが進むにつれて、ソン氏の屋敷のが銃使いに連れて行かれたらしい…と言う事が分かって来ました。

そして、火事があったということも。でも、火は見えず煙だけがもうもうと立っていたとの証言も得ました。

ジョンフンは、スインが火薬に詳しいと知っていたので、煙だけが出るような火薬はあるのかと聞きに来ました。

それで、スインはソン氏の屋敷の一件に使われたのが、自分が作った火薬だと気付いたのです。

と言う事は、半蔵が何か関係ある・・・ということです。

 

この時、スインは、火薬について学びたいと思ってて。父にもやっと許してもらえた時でした。

だから、それを口実に半蔵に会いに行きました。技術者から学びたい・・・と。

技術者のところに行く間、作った火薬についてあれこれ質問するスイン。でも、半蔵は上手くはぐらかしました。

女なんぞに・・・という技術者。

でも、半蔵の口利きで、スインは弟子として火薬について学ぶ事が出来るようになりました。

 

スインからヨナが銃使いに連れ去られたと聞いたへウォン。

自分がもっと真剣に止めていれば、こんなことにはならなかったのでは・・・と胸が痛みました。

何か気に病んでいる様子なのを、半蔵が気付き、事情を問いました。

で、の話しを聞いたのですが、

「たかがじゃありませんか。」

と、半蔵が言った途端、へウォンはきっとした表情になりました。

「と言えど一人の人間です。」

自分の過去がありますからね、むきになるのも、仕方ありません。

半蔵に、過去の事を打ち明けました。そして、恥ずかしい・・・と。それを聞いた半蔵は言いました。

「恥ずかしがる事では無い。“恥”とは過ちを犯した時感じる感情だ。あなたは間違ったことをしてはいない。誇りを持つべきだ。自ら運命を切り開いてこのようにこのように立派な女性になった。」

嬉しかったようです、へウォン。半蔵のことを好きになるのは当たり前ですな。

 

へウォンの半蔵への気持ちを察したウォンシン。このまま放っておくことはできません。

半蔵=ユンガンだと確信を持ち、半蔵を殺すことを決意したのです。

遊山に連れ出し、そこでソンギルに始末させようと計画しました。扇を持った自分が半蔵から離れたら、撃て・・・と。

 

言葉巧みに連れ出したウォンシン。

半蔵もこれが罠かもしれないと感じていました。だから、そんな疑いを晴らそうと、彼も一計を案じていたのです。

お互い、銃使いの頭はウォンシンでは?・・・とか、銃使いは半蔵では?・・・と相手を疑ってると言いました。

まぁ、認める筈ありません。

で、ここいらが潮時と見たウォンシンが、扇を広げて半蔵から離れたのです。狙撃の合図です。

ソンギルが引き金を引こうとしたその瞬間、部下が駆けて来ました。

「銃使いが書庫に現れました。」

 

愕然とするウォンシン。

「これで商団との関係は完璧に終わりだ。」

と、半蔵。信頼関係が無くてはだめだ・・・とね。

 

スインは、技術者のところに日参してるようです。

ある日、スインがお弁当をだくさん用意して機嫌を取ろうとしていた時、義禁府の役人と兵が。

技術者を引っ立てて行ったのです。ソン氏の事件で使われた火薬について、調べていて、この技術者のところに来たみたいです。

慌てて商団に駆け戻ったスイン。

その時、へウォンが役人と話していたのを聞いてしまいました。ヨナのことです。

銃使いにさらわれたのが、探していたヨナだととうとう知ってしまいました。

 

スインの頭の中で、ヨナとユンガン、そして半蔵が繋がりました。

商会所に急いだスイン。半蔵に会って確かめたかったのでしょう。でも、生憎半蔵は留守。

こっそりと半蔵の私室に入ったスインは、そこで大切にしまわれていた羅針盤を発見しました。弾が当たって、壊れた羅針盤。

確かに3年前、別れる時に自分が渡したものでした。

これではっきりと分かりました。

号泣ですよ

 

半蔵が帰ってきました。

スインは、振り向いて半蔵の顔を見ながらただただ泣きました。言葉も出ませんでした。

半蔵は面喰ってます。

いったい何事?・・・です。

さぁ、再会か・・・と思ったら、いきなり義禁府の役人が入って来て、今度はスインを引っ立てて行きましたよ。

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『朝鮮ガンマン』8話まで

2015-03-19 08:44:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
朝鮮ガンマン OST (2CD)(KBS TVドラマ)(韓国盤)
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やっぱり、イ・ジュンギくんの姿をみると、「イルジメ」だったり「犬とオオカミの時間」を思い出しますわぁ。

それにして、韓国ドラマって、別人への成り済ましっていう設定、多いですよね。意識するかしないかの違いはあれど。「冬ソナ」もやむを得ず・・・という事ではあるけど、同じ設定ですもんね。

 

ヨナに抱きつかれた半蔵は、動揺し、混乱しました。

思わずヨナに兄だと言いそうになった時、目の端にウォンシンの影を見たんです。ここで認めてはいけないと、心を鬼にして、ヨナを突き飛ばしました。無礼な・・・と。

そして部屋を出て行くのです。

ウォンシンは、そこまで非情になれるのか?・・・と一旦確信した気持ちが又もや揺らいでますよ。結構ウォンシンも迷い多き人です。

 

半蔵はすぐに動きました。

ウォンシンが銃使いの黒幕だと察し、彼の元にヨナを置いておくことはできないと思ったのです。

でもねぇ、あまりにも無謀な動きでしたので、結局連れ出す事は出来ませんでした。

しっかりと待ちかまえられていたんですよ、ウォンシンに。

取り囲まれて、万事休す・・・かと思われた時、へウォンが。騒動を聞きつけてやって来たのです。

半蔵は、彼女を人質にとり、逃げる事が出来ました。

 

へウォンが、ヨナの素性を知りました。ユンガンの妹だと。

そして、スインが驚いたように、実の妹であるヨナでさえ、見間違えたほど、半蔵はユンガンに似ているんだと感じたようです。

ヨナを探し続けているスインに、この事を・・・と言うと、ウォンシンは止めました。

発破試験の前だから、動揺させてはいけないと。そしてもう一つ、宴に来た客の一人がヨナを気に入ったと言うのですよ。

え~っ

その人物は火薬技術者を抱えているとか。ヨナを渡す代わりに、その技術者を譲りうけようって魂胆なんです。

へウォンは、反対しましたが、商団の事を考えると、目をつむらなくてはいけなくなりました。

へウォンは、ウォンシンの実子じゃないのかしら?

ヨナと同じように自分も昔はだった・・・と話していました。主人に遊ばれ、奥方にお仕置きされ・・・と。そこからウォンシンが救い出してくれたのかな?

そんな自分の目の前でヨナを同じような身分にしてしまうなんて・・・とウォンシンに対して反感を持ったのです。初めてなのかもしれません。

仕方が無い・・・とウォンシンは言いましたが、いつか私も失う事になるかも・・・とへウォン。

その言葉は、ウォンシンの心に刺さったようです。

 

そして、とうとう発破試験の日になりました。

ところが、やっぱりスインでは失敗。

花火程度の爆発にしかなりませんでした。

半蔵は、ウォンシンの商団とはこれまでだ・・・と席を立ちました。

 

新しい部門が正式に発表され、そこに所属する役人たちが出仕してきました。

領議政たちは、苦々しい顔で見ています。

そしたら、なんと、そのメンバーに庶子であるホギョンの姿が。

どうもホギョンの存在は外に隠してるらしく、その場では素知らぬふりをしましたが、すぐさま家に呼びつけました。

これまで父の意向に従順な姿勢を見せて来たホギョンですが、今回ばかりは父に背きました。

決して息子だとは名乗らない・・・と。

どうも、ホギョンの話しでは、領議政も、元々このような考えをする人物ではなかったようです。ホギョンの母を愛し、身分も上げ、自分にも充分な教育を受けさせてくれた・・・。

そんな父が何故変わってしまったのか・・・とホギョン。誰の顔色をうかがっているのですか・・・と。

もう、父を誇りだとは思えない・・・と、別の道を選択したことを変えるつもりはありません。

 

ヨナや他の進物を持って、ウォンシンは技術者を持つソン氏の家に行きました。

途中、わざとらしく半蔵のところに立ちよって、技術者を獲得するために・・・とか何とか話しをしまして、ヨナも引き連れて言ってる事を見せつけたのです。半蔵が・・・いや、ユンガンが動くと睨んで。

 

半蔵、隊列にヨナの姿を見つけ全てを察しました。ソン氏が女好きだと聞いてもいますし。

焦りましたが、今回はすぐには動きませんでした。

充分準備しました。スインに、煙だけを出すような火薬玉を作ってもらい、それで煙幕を張ったのです。

煙幕の中で、ヨナと再会した半蔵。

でも彼らをウォンシンの部下たちが狙ってました。

逃げ出せる

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『朝鮮ガンマン』7話まで

2015-03-19 08:35:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
朝鮮ガンマン OST (2CD)(KBS TVドラマ)(韓国盤)
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半蔵は、ウォンシンたちに囲まれて、絶体絶命・・・かと思われましたが、そこんところは、ドラマ。

一発銃を撃っておいて、皆が怯む瞬間、逃走。

途中、ソンギルに追い付かれたり、スイン&ホギョンに遭遇したりしましたが、どーにかその場を脱出成功。

結局、ヨナの行方は分からないままでした。

ところで、ソンギル、どっかで見た事がある・・・と思ったら、「王女の男」で、シン・ミョンの部下を演じてた方ですね。シン・ミョンを演じてたソン・ジョンホssiが長身だったので、小柄に見えてましたが、意外に背が高いんだと今回思いました。

 

ウォンシンは、まだ半蔵=ユンガンという確証を得ては無いのですね。

同一人物だという心証を持ってはいるけど、確信にまでは至ってないのです。なにせ、別人で機嫌を損ねるような事があったら、商団の為に損失ですから。強く踏み出せないのも、そこに理由があるのでしょうね。

だから、まだまだ確認作業中って感じです。

ま、とにかく、そのためにも、ヨナは手に入れたいわけですよ、彼としても。ユンガンを見極める効果的な手段ですからね。

 

半蔵の身元を調べたウォンシンに報告されたのは、“長谷川半蔵”という人物の正真正銘の履歴だったようですね。

半蔵という人物は実在の人のようです。

日本に渡って荒れた生活をしていたユンガンに興味を持って声をかけてくれた人物の様です。その人物が、山元への接点を作ってくれたようで。まだ、ユンガンがなり変わった経緯については分かりません。

 

半蔵は、味方が欲しいと考え、ジョンフンに自分の素性を明かしました。

あれほど別人だと怒った半蔵の言葉ですので、なかなか信用はしませんでしたが、幼いころからのエピソードを聞いて、やっと信じましたよ。

スインにも・・・と逸るジョンフンを、半蔵は押さえました。

自分はお尋ね者で、スインに迷惑がかかるし、危険だから・・・と。そして、スインには自分を忘れて幸せになってほしいから・・・とね。

 

ところで、スインは、成り行きで発破作業を近日中に行わなければいけなくなりました。

商団の行く末にも関わる重大な契約だと分かっているので、尻込みしたんですが、その時点でまだ技術者が見つかって無い商団とすると、どーにか出来るのはスインしかいないんで、無理にでもやってもらうしかありませんでした。

書物で勉強するのですが、やはり実際にやってみないと・・・とスインは商会所の火薬をくすねる事にしましたよ。

ま、あっさりとばれちゃいましたけど・・・。

また、半蔵が別人だと心を整理しようとしてるんですが、なかなか難しいんですね。

性格的にはユンガンとは全く違う半蔵ですが、やはり見た目がそっくりですからね。…当たり前ですが。

 

高宗は、チョン訳官たちが提言した“統理機務衙門”という部門を作ると発表。

当然、安東キム氏の息のかかった大臣たちはこぞって大反対。

でも、高宗は一切引きませんでした。

そして、チョン訳官をその部門の担当官としたのです。

チョン訳官は、ホギョンにも声をかけました。もう身分等で差別されて役職に就けないなんてことにはならないから・・・と。

まだ、ホギョンは自分がキム領議政の庶子だとは打ち明けていないのです。

 

ヨナを発見したのは、ウォンシンたちが先でした。やはり商団です。

を扱う輩のことも、熟知してますからね。

そして、ヨナを買い取って自分の家のにしました。

いよいよ半蔵と直接対面させるつもりです。

 

ある日、ウォンシンの屋敷で地元の有力者たちを集めての宴が開かれました。

それに招待された半蔵。ちょっと休憩すればよい・・・と別室に案内されまして。

そこに、お茶を出しに来たのが、ヨナ。

「お兄様。」

ヨナはすぐに半蔵=ユンガンだと分かりました。そして、胸に飛び込んだのです。

半蔵も、突然の事に驚き、硬直してしまいましたよ。その様子を、ウォンシンはこっそりうかがってて、表情を見て、ユンガンだと確信したようです。

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