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チャン・グンソクIN 「キレイな男」撮影密着メイキング [DVD] |
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どきどきしながら、自己紹介したマテ。
でも、パク会長は、無反応。
おまけに、パーティ参加者の中に、ジェッキの友達がいまして、ジェッキとのこと、ミョミとの事を、次々と暴露しちゃいました。だから、会長には、だらしない男と見られたようなのも、ショックでしたし、ナ副会長からはごみ扱いされ、マテは絶望的な気持ちになりました。
ユラの言う“暗号”がなくては、話しも聞いて貰えない雰囲気です。
勿論、会長は、マテの事を分かった上での態度でした。
ダビデの素性を、なんと、ナ副会長も知らない様子。
知ってたら、ダビデも無事では済まなかったでしょう。
この場でも、会長のことを“アジョッシ”と呼び、父の経営する釣り堀の常連客だとマテに話しました。
会長は、ダビデのことを、本来いるべき場所に呼び戻したいと、その時期が来たと思っているようです。ダビデの本名はジュナですって。
でも、ダビデはMGと関わる事は一切避けたいと思ってて、拒否の態度を示しました。
家の前でボトンが待っていてくれたようです。
ショックのあまり、体調を崩してしまったマテ。ボトンに、傍に居てほしいと言いました。
こう言う時、ボトンの存在は栄養ドリンクのようなんでしょうね。
クィジは、どーしてもマテを手に入れたくて、またも札束で頬をはたくようにして、ミョミにマテから手を引かせました。
ミョミも、本当はマテのことを愛していたのかもしれません。
ミョミとの間は、これで終了・・・かな?
クィジから、何度も何度も大金が送られて来て、その都度突き返していたマテ。
ある時、クィジの父SSグループ会長に会いに行きましたよ。
交際してほしいなら・・・とマテが出した交換条件が、グループのホームショッピング部門をくれということでしたよ。
まー大きく出たね、マテ。
勿論クィジの父は、怒ってしまいましたよ。
でも、クィジは諦めません。パーティに来てくれたら、その話しが上手く行くかも・・・なんてね。
マテ、意を決してパーティに行きました。
大勢の客の前で、自分の足にkissしてと言うクィジ。
マテを自分の言うなりにさせたいんだけど、流石にマテ、ムッとして睨みました。
そこに割って入ってきたのが、ボトン。
マテがパーティに行くと知って、ダビデに連れてきてもらったのです。
ボトンとすると、マテがそんな卑屈なマネをするなんて、見てられません。
で、いきなりクィジの頬をぶったもんだから、そのまま留置所送りになっちゃった。
ダビデもマテも、ボトンの釈放に奔走。
結局、マテが上手くクィジと交渉して、釈放させる事に成功。
ダビデも、初めて父の力を借りましたよ。あれほど関わりたくなかったMGの力です。それほど、ボトンへの思いが深いのです。
マテが父へのつながりを証明するための暗号の事で悩んでいるのを知ったボトンは、ユラに直接会いに行きました。
暗号をマテに教えてほしい・・・と。
跪いて頼むボトン。
ユラは驚きました。こんな人間見た事なかったのかも。
そんなボトンを抱えて連れて行ったのがダビデでした。
そして、ダビデは自分がユラに会い、暗号を自分に教えてくれと頼んだのです。
理由を聞かれ、パク会長の隠し子だと正直に答えたダビデ。ユラ、この情報は掴んでなかったのね。
ってか、ユラ、何もかも知ってるようで、実はあまり知らない・・・って気がする。もっと準備しておくのが普通じゃないかと、思いますよ。
自分の素性をユラに話し、また、MGと関わることで、ダビデの思い描いて来た人生とは全く違う人生になる可能性が出てきます。
それでも、ボトンが望んでることを叶えてあげたいと思ってるんですよね。
その気持ちを酌んだのか、ユラは、マテに暗号の入った携帯を渡しました。
それを知ったボトンは、ダビデのお陰だと言う事に気がつきました。
ユラから事情を聞いたのかな?
ダビデに走って会いに行ったボトン。
「チーム長の気持ちをしらんぷりしてごめんなさい。」
と、ボトン。
ダビデは、そっとボトンを抱きしめて言いました。
「愛してごめんなさん。」
それを、マテが見てました。
疑問です。ダビデが暗号をユラから貰うために、素性を明かしたのは分かります。
でも、暗号を貰うだけなのに、どうして人生を変えるほどのことなんでしょう。MGの社長の息子と名乗り出るってこと?ユラと手を組んで、ナ副会長を追い出すことを了承したってこと?
分かりません。
なんだか、とっても大げさだけど、私には大した事に思えなくて・・・
これは、俳優さんの演技力ではなく、脚本の所為だと私は思います。