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ドラマ「密会」 - クラシックアルバム(2CD)(JTBC TVドラマ)(韓国版)(韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
Vitamin Entertainment, Korea |
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へウォンとソンジェ、も~止められなくなっちゃったって感じです。
どんなに綺麗な言葉で語っても、やはりこれは不倫でしかなくて。
ソンジェにそれを自覚させたへウォン。
翌朝、ソンジェの家を出た後、長いメールが届きました。
へウォンは、もう一台携帯を買ったようです。
前夜、どんな思いでソンジェの部屋に来たか。部屋の明かりをつけた時、こここそ“家”だと思ったこと。ソンジェが帰って来る前、屋上でカップラーメンを食べた事・・・。
私の人生は歪んでる。だから愛しているとは言えない。ただ、あなたから学ぶわ。
でも、これは不倫なの。世間から後ろ指を指される罪なこと。だから上手に隠して自分を守って。汚ないモノたちは私が相手する。
へウォンは、自分も精一杯今までと変わらない姿でいようとしました。
でも、隠せないんです。本人は隠してるつもりでも、これまで長い付き合いの友人や秘書には、彼女が何か以前とは違うと勘付かれてます。
ばれるのも、時間の問題の様な気がする・・・。
タミは、カン教授の奥さん=常連客のへウォンだと知りました。
何も関係ないフリをして来たへウォンを、変だと思ったみたいで、笑顔が今までとは違います。
いきなり、カン教授の奥さまですよね?・・・と聞かれたへウォンの方が、おたおたしちゃって。
余計に疑われそうな感じです。
ソンソクが、ソンジェの担当からカン教授を外してへウォンだけにした方が良いのでは?・・・とミン学長に言いました。
そう言われたら、ミン学長も従うしかありません。
カン教授にそれを告げたのですが、カン教授とすると、いっそう不安が募ります。全てがへウォンとソンジェを近づけるように動くと思っても仕方が無い状況ですもんね。
で、ソンジェに、へウォンが一人で教えると報告。
ソンジェ思わず
「ありがとうございました。」
なんて言っちゃった。不用意な言葉だよね。すぐに自分でもマズイと気付いたけど・・・。
これを告げられたへウォンは、どきっとした様子でしたが、そこんところは大人な対応。
外では近づくわけにもいかず、ソンジェは切ない目でへウォンを見つめるばかりです。
で、夜、呼びだしたのです。バイクで一周するだけだから・・・と。
でも、結局、ソンジェの家に行っちゃった。
ところがその日、タミとジャンホが遊びに来ちゃって。
慌てて隠れたへウォンです。隠れている自分が惨めに思えたでしょうね。
そして、これが不倫してる罰でもあるんだと感じたかも。
ソンジェは、この時、タミにきちんと話しました。女性としては見られない・・・と。
流石にタミ、ショックだったようですが、案外あっさりと引き下がりました。まぁ、元々片想いだったんで、仕方が無いと言えばそうなんですけどね。
タミにとって、不良だった自分の人生を真っ当に変える切っ掛けとなったのが、ソンジェとの出会いだったみたいです。
だから、そう簡単に離れることはできないと思うんですけど・・・。