まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『華政』8話まで

2016-08-10 21:05:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

イ・ドッキョンは、先王宣祖毒殺事件を探っていました。

チャン医官の調べで、ゲシがノ尚宮と共に毒を盛ったと分かりました。

 

光海君は、予言を教えた者の正体を調べていました。

羊が司僕寺という宮中で使う動物の飼育を担当する部署からのモノだと判明。

何者かが、この多くの監視の目がある中を、何らかの方法で潜り抜けて大殿まで運んだわけです。

そんな事が出来る者がいるのかと、光海君は思いました。

 

いたんですよ・・・。

なんと、カン・ジュソン・・・イヌの父だったのです。そして彼の部下のユン・ドハ。彼は内禁府の従事官でう。だから、宮中を自由に動けるわけです。

彼の最終目的が何なのかはまだ分かりません。

でも、光海君を飾り物の王として置いておき、有効に使おうと考えています。

元々、ドッキョンを利用して光海君を玉座から降ろそうと考えていたようです。でもその計画を変更し、今度は光海君に、ドッキョンを始末させようとしています。決して自分の手は汚さず、他人をそう仕向けようとしているのです。

 

光海君は、ゲシの本性を知り、人の見る目が変わって来たようです。

ドッキョンが命をかけて自分に諫言した事が思い出されました。

彼こそ、自分に必要な人材ではないかと思ったのです。

 

イ・イチョムにイ・ドッキョンの名前で、生薬が送られて来ました。

それこそ、彼がゲシと共に宣祖に盛った毒なんです。

秘密を知られている・・・とイチョムは恐怖に駆られました。

で、ゲシに報告。

流石にゲシも動揺しました。

 

冷静になった時、ゲシは気付きました。

これも、“予言を教えた者”によるモノではないかと。そして、警告だと彼女は考えました。

イチョムは、それより、ドッキョンを殺して口を封じた方が良いのでは・・・と言いました。

でも、既に遅かった。

その時、光海君がドッキョンを訪ねて行っていたのです。

つまり、ドッキョンがこの事を知っているのなら、光海君に話さなわけはないと。

凍りつく二人でした。

 

光海君がドッキョンの家を訪ねた時、ドッキョンは留守でした。

御医だった者を訪ねて話を聞いたのです。その話から、チャン医官の行動にも嘘がある事が分かりましてね。

自分をこの一件に巻き込もうとしたのではと考えたのかな?

で、家に戻ってみると、光海君が来ていたというわけです。

 

光海君、ドッキョンが置いてあった宣祖の検死日誌なんぞを見つけ、宣祖が毒殺された事を知ってしまいました。

ドッキョンを問い詰めた光海君。

ドッキョンは、ゲシとイチョムが手を下したと言いました。

そして、その後ろに光海君が居るのではないかと疑っていることも。

 

光海君、またまたショック

自分を受け入れてくれていなかったとはいえ、父親です。その父親を殺したんですからね、信じていた側近が。

「王様は、先王様を犠牲にして王になったのです。」

 

一目散に馬を走らせ、宮殿に戻りました。

ゲシの服の袖口をまくり、その腕に残る毒の痕を確かめました。

ドッキョンの言葉は真実でした。

 

「お仕えすると決めた日から、私は己の死より王様を失う事を恐れていました。」

ゲシは言いました。

王座につけるのは一人で、その他の王子は死ぬかもしれない時代です。それを阻止したかったのでしょう。

王様の長い間願っていた事を叶えてあげたかった・・・と。

そして、最後の言葉です・・・と言い言葉を続けました。

「私は自害します。イ・イチョムもそうするでしょう。証拠は何一つ残しません。だから、王様はイ・ドッキョンを始末してください。王座を守るにはそうするしかありません。全ての証拠を消しても諦める男ではありません。」

真相を知る者を全て消して、王座を守れとゲシは言うのです。

光海君は、ドッキョンを傍に置いて、理想とする政治をしようと決めたばかりでした。

なのに・・・ですよ。

第一、イチョムが自害するかしら往生際悪いと思うよ、あたしゃ

今回の事も、“予言を教えた者”の仕業だったのか・・・と光海君。ますますその者に対する憎しみが募ったようです。

 

その頃、公主はマルノという朝鮮出身の鉱山主の元で、過酷な労働についていました。

まだ子供だと言う事で、ジャギョンという朝鮮人のリーダーの班です。グボクという男の子が親切にあれこれと教えてくれました。

経験した事の無い最下層の者たちの生活を知り、混乱していますが、プライドを捨ててはいません。

 

ある日、火山が噴火。

辺りは噴石や噴煙で大混乱に陥りました。

命からがら逃げ出した公主。

怪我をしているので、手当てを・・・と言われた時、服を脱ぐのを拒否したため、女だとばれちゃった。

マルノは、翌日にも遊郭に売り飛ばすと言いました。

それを聞いて、公主は、自分は朝鮮の公主だと。

 

マルノも、言葉づかいから何かあるとは思ってましたが、直前に、公主と大君が王に殺されたという話を聞いたばかりですのでね。信じません。

永昌大君と公主が死んだと聞いたと言いました。

公主、弟の死を知りました。それもむごい殺され方をしたと・・・。

公主は柱に縛りつけられました。

もう抵抗する事も考えられないくらい、ショックを受けていました。

 

ジュウォンは、まだ立ち直れずにいます。

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『華政』7話まで

2016-08-10 17:03:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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公主たちが兵士たちに立ちはだかれて困っていた時、イ・ドッキョンとジュウォン、イヌがそれを目撃。

男装した人物が公主だと分かったので、助太刀に。

ドッキョンが兵士たちと争ってる間に、ジュウォンが公主たちを船着き場まで案内しました。

でもすぐに追いつかれそうになっちゃって・・・。

ジュウォンが囮になりました。

「私の名前を忘れないでください。」

と、ジュウォン。

「私が必ず公主様を見つけます。大君様、そして公主様をお守りします。」

 

その頃、光海君の前にゲシが。

永昌大君と公主の死の知らせが届くだろうと報告していました。

光海君、愕然としました。それだけは避けたかったし、殺す気なんて彼には無かったのですから。

自分を兄上と呼んで、唯一信頼してくれた肉親ですからね、公主は。愛しい妹なんです。

 

ゲシは、ナム・サゴの予言する王というのは、永昌大君ではなく、公主だと言いました。

だから、生かしておいたら、いつか光海君の首をしめることになる・・・と。

どこまでゲシは独断で事を進めるんでしょう。これでは、光海君は単なるお飾り的な王様でしかないではありませんか。ゲシの思うがままに、ゲシの基準で光海君の進む道を決めているわけです。

光海君の意向なんぞ、全く無視です。光海君の感情が甘いと言ってるのと同じです。

ムカつきますわ

 

船着き場にようやくたどり着いた公主たち。

でも、すぐに追っ手が。

チェ尚宮は決断しました。公主だけでも逃がそうと。

公主に言いました。

「あの小船に一人でお乗りください。できるだけ遠くまで漕いで・・・。勇気のある方ですからできますよね?」

 

公主が小船に乗り込み、慣れない手つきでこぎ出した後、チェ尚宮は、もう一隻の船に火を放ちました。

その船には、王宮に運ぶ火薬が積まれていました。

大きな爆発が

船は勿論、船着き場まで一気に爆発し炎に包まれました。

 

音に驚いた公主が振り返った時、もう辺りは火の海。

その明りを王宮から光海君も見ていました。

光海君が慌てて駆け付けた時は、もう、手のつけようが無い状態でした。

光海君は崩れるように座り込み、泣き叫びました。とうとう公主まで失ってしまった・・・。

 

ジュウォンも、その炎を見ました。

必ず守ると約束したのに・・・。ジュウォンも自分の無力さを嘆きました。

 

そして、永昌大君も、軟禁場所で窒息死してしまったのです。

部屋が蒸されたんだとか・・・。

あまりにも哀れな死に方でした。

 

インモク大妃は、公主に続いて大君までもが殺され、絶望しました。

光海君への憎しみがいっそう増しました。

大妃は、生き残ろうと決意しました。生き残って、いつの日か必ず復讐してやると決意したのです。

 

大北派は、これで安堵したのかと言うと、そうでもなくてね。

なにせ、大君と公主の死に方が異常ですから、いくら事故死だと取り繕っても、噂までは抑えられないのです。

仲間割れしそうです。

 

まだ気持ちの整理もつかないうちに、ゲシが今度は大妃の処分を・・・と言いだしました。

光海君は言いました。

「そなたは私を恐れないんだな。いつでも殺せるんだぞ。永昌大君と公主を殺した罪で。」

でも、ゲシは落ち着いて言ったのです。

「いつでも殺してかまいません。でも、王様はおわかりでしょう。王様のすべきことを代わりに私がしただけだと。」

全ては王座を守るための苦渋の選択だった・・・と。

苦渋の選択?・・・そうは見えませんでしたけど

 

私が本当に恐れたのは、予言や公主ではない・・・と光海君は言いました。

「予言を教えた者。」

予言を教えたのは、その者も予言を恐れていたからで。だから光海君一派を操り不安を消そうとしたのなら・・・、その者には真の狙いが他にあった筈だ。

「我々はその者の策にはまったのだ。そなたはヤツの思惑通りに大君と公主を殺したのだ。」

初めてゲシが動揺を見せました。

 

捕らわれていたイ・ドッキョンが釈放されました。

大妃は彼を呼びました。

そして、予言された本当の王というのが大君ではなく、公主だと言う事を打ち明けたのです。

 

公主の乗った小船は流されて遠くまで行ったようです。

そして、奴隷船に助けられ、奴隷として長崎の硫黄鉱山に売られたのです。

男のなりをしていて良かったです。

女ならば、すぐに女郎として売られてしまうところでした。

 

ジュウォンは、自責の念にかられ、自暴自棄になっていました。

飲めないお酒を飲んで、荒れていました。

そんなジュウォンを見て、イ・ドッキョンが言いました。

「お前たちを生きづらくさせてしまったな。この世で善を貫くのは困難かもしれない。しかし負けてはならん。残酷なまでの冬の寒さがどんなに長く続こうとも、土の下では輝く新芽が必ず育っているように。今の不義に屈することなく明日の新しい世を信じろ。」

この時、ドッキョンはジュウォンの父ホン・ヨンに腕の立つ者を用立ててほしいと頼みに来ていたのです。

まだその詳細は分かりません。

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『華政』6話まで

2016-08-10 10:06:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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永昌大君は宮殿から出され、軟禁状態に置かれました。

この後、死罪になるのは目に見えています。

この謀反が冤罪だと、イ・ドッキョンたちは跪いて光海君に訴えました。

でも、光海君は一切訴えを聞き入れず、ドッキョンたち重臣を朝廷から追放し、府院君たちを死罪にしたのです。永昌大君はまだ軟禁のままですが・・・。

 

光海君を推す大北派だけの朝廷となりました。

イ・イチョムなんぞ、有頂天になってます。

 

公主は、泣きながら光海君に訴えました。

永昌大君だけは助けてください・・・と。昔、そんな事はしないと約束したではないですか・・・と。

光海君だって覚えています。

幼い公主と指をからませて約束したことを。

悲痛な表情です。

 

イ・ドッキョンは罷免になったので、故郷に帰ろうと考えていました。

そんな時、内医院のチャン医官が大きな問題を持ち込んで来たのです。

先王宣祖が毒殺されたのではないかと言う疑惑です。

検死をした時に、不審な状況に気付き、調べてみたようです。そして、独自に毒を調べて、一つの結論に達していたのです。

長期にわたって少しずつ毒を盛られていたに違いない・・・と。

なのに、突然あの夜危篤に陥ったのは何故かと考えたドッキョン。

彼が導き出した答えは、光海君が手を下したということでした。そうしてもおかしくない状況だったのです。

遺言を書き変えようとしていた宣祖。このままでは世子の座を追われるのも明らかでした。

でも、光海君はしてないのです。臣下が勝手に事を進めているのに、光海君の仕業だと思われてしまう状況だったのが不運です。

 

ゲシは、どこまでも非情です。光海君の王位が安泰なものとなるためには、いかなることも辞さない・・・そんな感じです。

彼女が次に言ったのあ、インモク大妃と公主が残っている・・・ということ。

つまり、彼女たちも光海君にとっては邪魔な存在であるわけで。それを廃さない限り、安泰とはならないと。

流石に、光海君は、その意見を退けました。そこまで彼は非情になりきれないのです。

でも、ゲシは本当の王になるためには必要なことだと言うのです。

ゲシは大妃の女官の中に、間者を忍ばせていました。

間者は、大妃と公主の話を盗み聞きしました。以前、巫女が公主について言っていた言葉“不吉な運命”という話です。

報告を受けたゲシは、何か引っかかるモノを感じました。

 

ある朝、玉座の上に死んだ羊をぶら下げるという事件が起りました。玉座は血まみれです。

添えられていた手紙には、今の王は玉座の主ではない、ナム・サゴの予言書が捕盗庁に・・・と書かれていました。

 

見つかってしまいましたよ、予言書。

ホン・ヨンが必死に隠して来たモノです。最近知ったカン・ジュソンも、これが公になったら、永昌大君の命は無い・・・と言っていました。

インモク大妃が関わっていると疑われ、すぐに捕らわれてしまいました。

イ・イチョムは、大妃を厳しく尋問しました。

でも、大妃は全く予言書の事は知らなかったのです。

 

イ・イチョムは、この事が皆に知られる前に、永昌大君を始末した方が・・・と光海君に言いました。

ナム・サゴの予言書の効力はそれほど大きいのです。

早く決断を・・・と迫るイ・イチョム。

でも、光海君はそれを退けました。やはり幼い永昌大君を殺すのは忍びないし、公主との約束があるから・・・と。

イ・イチョムはあまりにも弱腰な光海君を、呆れたように見ていました。

「予言など信じない。そんな予言に惑わされ血を流したくは無い。公主と約束した。永昌を殺さないと。その約束は守る。公主は私を“兄上”と呼んでくれた。その子とのただ一つの約束、それだけは守る。」

光海君の辛い立場が良く分かる言葉です。家族の温かさを信頼をひたすら手に入れたかったのでしょう。

 

インモク大妃は、ナム・サゴに言われていました。

「お腹の子を守るように。その子が悲劇の連鎖を止めるでしょう。この地の火を支配する者、その純血の方だけがこの世の真の主となるのです。いずれ来るべき日が来るまで、その子が生き残れるならば。」

これまでそれは永昌大君だと大妃自身、思っていたようです。

予言書を読んだ誰もが、そうだと思いました。

でも、大妃は気付いたのです。ナム・サゴが言った“そのお腹の子”とは、公主だったと。

 

気付いた大妃は、すぐさま公主を逃がそうと考えました。

イ・イチョムではなく、ユ・ヒボンを動かしました。こっちの方が騙しやすい相手ではあります。

予言書について全て話す、お前に・・・と。功名心をくすぐる言い方をしました。

だから一度寝所に戻って必要なモノを取って来たい・・・とね。

 

寝所に戻った大妃は、公主に言いました、逃げよ・・・と。できるだけ遠くに逃げて、追う者が居なくなるまで・・・と。

ナム・サゴの遺品の数珠を渡しました。

「自分が誰かを忘れず、永昌を覚えておいて。必ず生き残って永昌を助け出し母の恨みを晴らして。」

 

公主は男装し逃げ出しました。

その直後、ゲシが。

ゲシは大妃が呼んだ巫女を拷問し、話を聞きだしていました。それで、予言書が指す“真の王”と言うのが、永昌大君ではなく、公主なのでは?・・・と思ったのです。

公主が逃亡したと知ったゲシは、イ・イチョムにすぐに報告し、公主を見つけ次第殺すよう言ったのです。

 

あと少しで船着き場・・・と言う時、役人に見つかってしまいましたよーっ

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「ソウルドラマアワード2016授賞式」招待!

2016-08-10 07:24:54 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんから、素敵なプレゼントの発表です。

「ソウルドラマアワード2016授賞式」への招待です

 

A賞:ソウルドラマアワード2016授賞式招待(1階席:非売品)・・・1組2名

      日時:9月8日(木)17:30~19:50  レッドカーペットは16:00~17:00

      場所:KBSホール(ソウル:ヨイド)

      ※この模様は、10月に衛星劇場さんで日本初放送が決定しています。

      ※衛星劇場さんのLINE公式HPに記載されているキーワードの入力が必要です。

      ※当日は、本人確認の上、入場ということになるので、必ず出席できる方のみ、応募してください。

B賞:ソウルドラマアワード2015授賞式DVD(非売品)・・・3名

 

応募締切:8月19日(金)17:00

 

詳細は、こちらから。

 

く~っ

行きたいですねぇっ

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