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ソンジュンは15年ぶりの韓国でした。
雑誌「モスト」の副編集長としての仕事もありますが、へジンを捜すというのも、目的の一つでした。
そして、当のへジンは、突然目の前にソンジュンが現れたことで、パニックを起こしてしまいました。
部屋を飛び出しちゃったのです。
ハリに連絡し、事の次第を報告。
ハリも、宝くじに当たるより凄い事だと驚きました。
でも、正体がばれるんじゃないかとおろおろするへジンに、大丈夫だと言いました。昔の面影は全然無いからって
へジンのパニックぶりが、どーも気に入りませんわぁ。
ドラマだからと思って見ても、やっぱりオーバー過ぎてどーもね
あそこまで不審な態度を取り続けるっていうのは、却って目立つし、それを狙っての事かと勘繰ってしまいます。
それもそうですが、編集部員初日のへジンは、失敗ばかりやらかします。
これはまぁ事情や習慣を知らないんですから仕方がありませんが、いくらソンジュンに厳しく当たられたからと言って、おどおどするばかりで何も言わないっていうのもねぇ
きちんと返事をしろよと言いたい。
ファッションチームのジュヨンがとりなすばかりで、本人は何も言わないんですもん。
ソンジュンが、きちんと自分の意見を言えと言ったのも、仕事の提案だけじゃなく、こう言う事も含まれていると思うよ、あたしゃ
とにかく、今のところ、自分の大切な“キム・へジン”と同姓同名だと言う事が許せないくらい、ソンジュンはへジンの事を嫌っています。嫌うと言うか、幻滅してるって感じですね。
へジンも嫌でもその感情に気が付きました。
傷つきますわな・・・。
こんなに変わってしまった自分にも腹が立つでしょうし・・・。
とにかく、今のところ、いらいらする展開です。
そんなへジンの不審な行動に気がついているのはキム・シニョク=チェ・シウォンくんだけ。
入社初日から、ひょんなことで知り合ったシニョクとへジン。
へジンは、変な人・・・とシニョクを見てますが、シニョクは、へジンの行動がどー見ても変だと気付いてます。
でも、さほど深刻な事とは思ってなくて、見守ってるって感じ。
見た目、モデルのような容姿のソンジュンに、編集部員たちは最初色めき立ちます。
でもね、仕事となると、容赦ないことがすぐに分かりました。
実は、「モスト」は、海外では売れ行きが好調なのに、韓国内では1位の座を明け渡してしまっている状況にありました。
アメリカの本社から、3か月と言う期限を切られて、その間に業績が回復しなければ、廃刊の運命にあるのです。
これは、編集長にだけ打ち明けてあります。
ソンジュンは、立て直すために、派遣されたというわけでした。
ソンジュンは、へジンとの思い出を小さな事まで覚えていました。
雨でパニックになった自分に上着をかけてくれたこと、その時、イヤホンを耳に入れてくれ、曲を聞かせてくれたこと、へジンは天然パーマで、雨に濡れたらそれがちりちりになってしまうってこと。だから、いつもストレートパーマをあてていたこと・・・等々。
へジンが、天然パーマだと言った時、それに反応していましたよ。
そして、エレベーターで偶然二人だけになってしまい、故障で止まっちゃって。あまりの緊張に息も出来なくなったへジンの耳に、イヤホンを入れて、あの曲を聞かせてくれました。
いろんなエピソードが彼の中で生きているのです。
ハリは、ホテルの支配人なんですね。
彼女も、家庭に何やら問題を抱えているようです。だから、家から出たかったんですね。
へジンと一緒に住むと言う事で家から出して貰えたと言っていました。
そして、そのホテルに、ソンジュンが偶然やって来るんです。仕事ですかね。
その帰り、ハリを目撃。
イギリスに留学していると言う写真までメールで送ってきたから、まさかソウルに居るなんて考えてもみなかったソンジュン。
一旦そのまま行ってしまおうとしたけど、引き返しました。
で、いきなり腕を取って呼びかけたのです。
「キム・へジン。」
ハリ、驚いて振り向きました。
あいやぁ・・・