まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ジキルとハイドに恋した私』完観

2016-08-02 16:21:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~ DVD SET1(お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き)
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハナとロビンは、親しい仲間の前で結婚式を挙げました。

その中に、ナ刑事が居るのが不思議 まぁ、いつも好意的にソジンやハナの事を見てくれていましたからね。

 

ロビンはハナの肖像画を描こうとしました。

ところが、途中でどうしても描けなくなってしまうのです。

自分が描いた漫画を見て、同じように描こうとしますが、それすら描けません。

 

ロビンは気づきました。もう、時間が来たんだ・・・と。

「時間が来たようだ。もう行かないと。」

後一日、傍に居て・・・。ハナは言いました。

「絵も描けない。身体に馴染んだ記憶も消えつつある。」

ロビンは涙をぽろっと流しました。

受け入れるしかありませんでした。

 

ロビンはカン博士を呼びました。

そして、クォン秘書、ウジョン、ク会長を呼びました。

一人一人と別れの挨拶をしました。

最後に、ハナと二人で話しました。

ハナは、ソジンからのメッセージ動画を見せました。

「今まで俺を生かそうとよく頑張った。お前がいてよかった。本当に良かったよ、ロビン。」

ロビンも返信しました。

「伝えたい言葉がたくさんある。でも、結局これだけ。永遠にお別れだ。二度と僕を呼ぶな、ソジン。」

 

そっと抱き合うハナとロビン。

「愛してる。愛してるわ、ロビン。」

「愛するのは僕の役目だ。ハナさんは幸せになって。僕が傍にいなくても、いるみたいにね。」

最後に、kissしました。

 

ハナはロビンを独り残して部屋から出て来ました。

カン博士が、入って行きました。そして、最後の施術をしました。

ロビンの脳裏を、ハナと出会ってからの思い出が走馬灯のように過ぎりました。

そして、気付いた時、ソジンになっていたのです。

 

ハナは、ロビンが消えずに残っていてほしいと思っていました。

でも、ソジンの病気が治ってほしいとも。

ロビンと過ごした部屋に戻ったハナは、ぼんやりとロビンを思っていました。

ソジンも、本当に一人になってしまった思いがしていたようです。広く感じる家を見まわしていました。

ロビンからのこれまでのメッセージビデオを見返しました。泣けていました。

 

ロビンに、ハナを癒して慰めてほしいと言われていたソジンは、部屋にこもりっきりのハナを無理やり外に連れ出しました。

最後に一緒に行った旅行の場所に行きました。

そこここに、ロビンの痕跡が残っていました。

「二人が一人なら良かった。ロビンの人格と常務の人格を併せ持った人よ。それなら誰も傷つかず愛する事が出来た筈。でも、二人は別々。常務にロビンの面影を求めたくない。常務も私も辛くなるから。」

ハナは言いました。

 

ソジンは、ロビンとハナの思い出を辿っているうちに、ロビンの思い出が頭に入って来るのを感じました。

そして、ロビンが一番大切だと、忘れたくないと思っていた思い出さえも消えてしまった場所。花火の打ちあがるのを見た場所に来ました。

涙が流れました。理由はわからないけど、ソジンは泣きました。

ロビンの感情までもがソジンに入って来ているためだとカン博士は言いました。

 

ソジンの中に、知らず知らずのうちにロビンの人格も根付いて来たようです。

無意識のうちに、クォン秘書のことを“ひょん”と呼んでしまったり。

車の運転席に座ろうとしたり。

 

会社では、ソジンが新代表理事に就任することになりました。

その就任挨拶でも、以前ロビンがしたのと同じ演説をしました。クォン秘書は、不思議に思い始めてます。

ところで、スンヨンは、あっさり陥落です。

でも、まだ何とかしたいと考えているスンヨンは、ソジンの演説が終わるや否や、机を叩いて立ち上がり、そこに居るのはロビンじゃないと言ったのです。

そして、ロビンなら、絵を描いてくれと手帳を差し出しました。

そしたら、一瞬戸惑った風なソジンでしたが、さらさらっと漫画を描いたのです。

じゃぁ、ロビンか・・・ってなことになり、今度は、ソジンにしか分からない会社の経営についての質問をしたんです。

それも、あっさりクリア。

 

やはりソジンの中に、ロビンの人格も融合されているのです。

スンヨン、大恥ですよ。

 

ソジンはその足で、車を自分で運転し、ロビンのマンションに行きました。

ドアの暗証番号も、思いだしました。

自分でも、ロビンが自分の中にいると意識したのです。

 

ロビンの誕生日。なんと、ロビンのウェブ漫画が更新されました。

驚いたハナがマンションに行って見ると、そこにいたのはソジン。

ソジンから事情を聞いても、受け入れられないハナ。

でも、未完成だった自分の肖像画が、完成しているのを見たら、信じざるを得ません。

 

ソジンはハナを連れて郊外の家に連れて行きました。

ソジンの中には、ハナがロビン相手に話した将来の夢が、しっかりと記憶されていたのです。

ロビンに話した通りの光景がそこにはありました。

 

人生の半分の記憶が無かった。君のお陰で全て思い出せた。君の笑顔、眼差し全て覚えてる。ソジンであれロビンであれ、全部記憶している。

俺は君を愛したし、愛しているし、愛されたいと願う一人の男だ。

「ハナさん、愛してる。」

 

一つだけ嘘をついた・・・とソジン。

全部覚えているわけでは無く、結婚式の記憶は思い出せなかったようです。

ロビンが持ち去った・・・とソジンは思っています。

 

ハッピーエンドです

 

「キルミーヒールミー」が引き算なら、この作品は足し算ですね。

7つもの人格が混在していたドヒョンは、一つ一つ人格を消して行きました。そして、最後にドヒョン自身が残りました。

この作品では、二つの人格が融合して一人の中に存在するようになりました。二人の能力、性格が、上手く混在したのです。

同じテーマを扱っても、全く違う作品となっていました。

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御用達洋食屋さんでランチ♪

2016-08-02 14:27:42 | 食べ物関連

組長エリザベスといつもの洋食屋さんでランチしました。

相変わらずの混みようで、駐車場は満車です。

今回、お初に値上げしてましたよ。

これまで、メインが魚の場合は1200円で、お肉の場合は1000円でしてね。もうずーっと何年も、消費税が上がろうと何だろうと、据え置きだったのですが、今回お初の値上げです、私の記憶によると。

申し訳なさそうに奥さまが

「値上げになりますが・・・。」

とおっしゃいましたが、まぁ常連の私たちから言わせると、当然のこと。

これまでよくあの値段でやってこれていたなぁと感心しましたよ。

で、今回からは、魚でもお肉でも一律1200円ということに。

昨日のメニューは、こちら

 

 

                          

見ておわかりのように、彩りも綺麗

出された時、思わず

「きれい・・・。」

と、言ってしまいました。

お味は勿論言う事無し。

ご馳走様でした。

次に来られるのは、随分先になりそうです・・・

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「Wー二つの世界ー」衛星劇場さんに登場決定!

2016-08-02 13:54:33 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                                              

『W-二つの世界ー』衛星劇場さんで今秋日本初放送決定

 

第一報を発見して、思わず声が出ちゃいました、あたくし

 

7月20日から韓国で放送を開始したばかりのこの作品。

既に、同じ放送日で1位の視聴率を獲得し、注目を集めています。

 

イ・ジョンソクくんとハン・ヒョジュさんという、私の大ファンな二人の主演。

ストーリーも奇想天外なものらしく、ネットでチラ見して興味を引きつけられています。

 

衛星劇場さんで、今秋、日本初放送決定です。

まだ、日程等の詳細は発表されていません。

第一報、詳細は、こちらから。

 

今日は、これだけで気分も

詳細の発表を待ちましょう

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『ジキルとハイドに恋した私』19話まで

2016-08-02 10:46:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全年鑑2016 (COSMIC MOOK)
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コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

ロビンは、クォン秘書に聞きました。

クォン秘書は、ソジンだと思ってますから、つい、あけすけに話をしてしまいました。

ソジンが、ロビンと共に生きようと考えている事を。

ロビンは考えてもみなかったのですね、3人で生きて行く事を。そしてソジンがそれを望んでいる事も。

 

少し前までは、1日に1回ロビンが現れていました、夜に。

でも、今は、何の前触れも無く、突然人格が入れ替わるのです。

ロビンはそれまで、自分だけが犠牲になっていると考えて来ました。でも、違うんです、少なくとも今は。

ソジンもロビンを受け入れるために治療を進めようとはせず、人生をロビンと分け合って生きて行こうとしてるんですもんね。

「お前がそこまで善人になったら、僕の存在意義がなくなってしまうじゃないか・・・。」

ロビンは呟きました。

 

ソジンの中に、ロビンの記憶がどんどん入って来ています。記憶だけじゃなく、感情や恐怖まで・・・。

ソジンはロビンの心情を思いやって、心配でなりません。

そして、ハナも・・・。

今のところ、気付いてはいないハナに、心の準備をさせておかないといけない・・・と、そう思いました。

 

会社では、ソジンのイメージを使っての広報企画を進めようとしています。

ソンヨンは、それが悔しく我慢できません。

ある時、会議の途中、ソジンは多重人格者なんだと叫びそうになってしまうんです。でも、そこまでの勇気はありませんでした。

結構、裏であれこれ画策する割には、全然それが実を結ばず、悔しい思いをするだけのソンヨン。

そろそろ諦めても良いと思うんだけどね。

彼の協力者であるチェ秘書も、呆れつつあります。

 

ロビンは、記憶が消えて行ってる事を嫌でも意識せずにはいられませんでした。

それほど次々と記憶が消えて行く感じなのです。

カン博士のところに行きました。

消滅したい・・・と言いました。

カン博士の予測では、6カ月くらいの猶予はあるとか。でも、その頃には、消えた記憶が何だったのかさえ思い出せない状態になっている可能性があるんだそうです。

「それは嫌だ。1週間後、僕を消して。ソジンにも誰にも話さないで。僕が話す。」

 

ロビンはハナを旅行に誘いました。

このところ、不安にさせてばかりだったから・・・と。もう大丈夫だからと。

 

ロビンは、ハナを古い韓屋に連れて行きました。

「ここは僕が生まれ育ったところ・・・。」

と話しだしたロビン。詳しく家族構成とかを話すんだけど、それは全てロビンの記憶の中にだけあるモノなのです。

カン博士に、それは虚像だと言われて来てみたけど、記憶にある家族の存在した記録も無く、隠して置いてお金も無かった・・・。

「そんな僕を、よく愛してくれたね。」

と、ロビン。

「私がロビンを愛する気持ちは偽物じゃないわ。」

と、ハナ。

二人はその日の思い出に、タイムカプセルを埋めました。お互いへの手紙を入れて。

3年後に開けると言う約束です。

 

二人はあちこち歩き、確かにそこにロビンとハナが存在した証拠を残しました。

写真、落書き・・・等々。

 

翌日、分かりにくい場所に行く・・・とロビンがハナを連れて行った場所。

なんとそこは、前日来たばかりの韓屋。

愕然とするハナ。

ロビンの表情は、初めて話すような明るいモノです。

口実を作ってその場所を離れ、カン博士に電話したハナ。そして、全てを聞いたのです。

 

急いでタイムカプセルを掘り出しました。

“これを見る頃、僕はここにいない。別れの挨拶は済ませてる筈。でも君は思い出をたどってここへ来たんだろう。この数週間でラジオに出て、連載して、インタビューも受けた。僕の為じゃなく、君の為にもなってよかった。こんな形で僕の痕跡を残せるなんて。ハナさん、どうしても忘れたくない記憶が一つある。あの日のハナさん。緊張してる僕を支えた君。ロビンとして生きたあの夜の記憶を忘れてしまう前に僕は消えたい”

 

ハナがロビンの元に駆け戻ると、ソジンが待っていました。

 

まだ消えてないでしょう?

泣きながら聞くハナ。

ソジンは何も答えられませんでした。

 

ロビンは、ソジンにメッセージの動画を残していました。

「あと1週間だ。ハナさんトの記憶があるうちに消えるよ。それまでに、お前にハナさんが喜ぶ事を教えるつもりだ。ユーモアが無い。ハナさんは、笑わせてくれる男が好きだ・・・。」

1週間後、辛そうだったら慰めてあげて・・・。

お前はハナさんを心から愛してる。だから僕は消える。ハナさんが、お前をあいするようになれば、僕は消えた事を悔やまずに済む。

 

夜になって、ロビンからハナに電話がかかってきました。

まだ完全に消えたわけじゃなかったのね。

ハナは駆けて行って、ロビンに抱きつきました。まだ準備が出来てない・・・と泣きながら。

ロビンが唯一忘れたくないと言う記憶、初めて二人で公式の場に出た日の記憶。その話をしている時、突然、激しい頭痛に襲われたロビン。

その記憶すら消えて行ってしまったのです。

本当に時間は残されていないと気付きました。

 

ハナはロビンとして皆に挨拶して行けるよう、イベントを企画しました。

結婚式です。

ハナからプロポーズしました。

「一番大切な記憶は、まだ消えてない。今から私が作ってあげる。いいえ、作れるようにしてくれる?」

私と結婚してください・・・。

ロビン、驚きましたが、嬉しそうにハナの手をとりました。

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『ジキルとハイドに恋した私』18話まで

2016-08-02 08:49:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~ Blu-ray SET2
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こうなったら、一人の人格として、二つの顔を演じきるしかありません。

あまりにも普通な解決方法に、皆意外な思いだったでしょうね。ハナ自身も・・・。

これまではロビンの存在を隠す事しか考えなかったわけですから。

 

ソジンとロビンはお互いへの質問を、細かい質問をし合いました。

そして偽物だとばれないよう、お互いを演じることにしました。

 

世間では、経営者として才能を発揮しているソジンが、全く別の顔を持っていたということで、驚き、好意的に受け入れました。

ワンダーランドの広告塔としてもこれ以上の存在はなく、彼のテーマ館を作ろうと言う企画まで持ちあがりました。

なにせ、創業一族であり、ロビンとして人助けもしてきてるわけですからね。

 

スンヨンは、思惑が外れ、どんどん自分の願うのとは正反対の方向に進むのを、地団太踏んで悔しがってます。

 

ソジンも驚いています。

これまで友達なんていないと思って来たのに、記事が出てから中学や高校、大学の同級生からの連絡が立て続けに入るようになったのです。

初めて嬉しそうで幸せそうな表情を見せました。

 

ロビンの初の公式行事『ウェブ漫画ウィーク』が開催されました。これまでは、ミン代表が代理で出席していたのです。

初めて本人が、それも恋人のハナを伴って出席するのです。

注目度は最高でした。

エレベーターのドアが開いたら、そこには大勢のファンやマスコミ。

一斉にフラッシュがたかれたので二人は驚き、またドアを閉めてしまいましたよ。

一気に緊張感が襲って来ました。

でも、固く手をつないで二人で乗り切ったのです。

 

他の作家とのつながりが出来、ロビンとしての活動の幅が広がりました。

まずはラジオ番組出演です。

『ロビンの恋愛相談コーナー』ですって。

 

ラジオ出演は上手く行きました。

ところが翌朝、ソジンが目覚めた時、その時の記憶が残っている事に気がついたのです。・

ロビンの記憶が残ってるなんて、ソジンにはお初の事でした。

以前、ソジンの記憶がロビンに入って来た事はありましたが・・・。

そして、一方で、ロビンは記憶が欠けていたのです。全部では無く、ある一部分、ソジンに入っている記憶の部分ですね。

 

二人はそれぞれにカン博士に相談しました。

最近変わった事は無かったかと聞かれ、それぞれを学んだ・・・とロビンは言いました。

「治療は消滅ではない。記憶はその人の人格よ。二人の記憶が合わされば人格は一つになる。つまり、二人は一つになる。」

というカン博士の説明を聞き、ロビンはショックを受けました。

「僕にはそれは消滅です。」

 

「消えたら、僕と言う存在はどこへ?ソジンの身体は生きているのに僕には魂も肉体もないと?」

確かに・・・。

この場合の二人の人格が一つになると言う事は、意識としては一人だけど、全く別の人格同士が融合して、それまでには無かった新しい人格を作り上げると言うことなんでしょうかね。

とすると、ロビンの意識は消え、ソジンの意識だけで二人の人格が合わさった新しい人格で生きて行くということ?

じゃぁ、ロビンの持ってた漫画家の才能はどーなる

あぁ、ややこしい・・・

 

ロビンは苦しみました。

ハナに会いたいけど、会ったら全て打ち明けてしまうかもしれないし、まだ消えたくないし・・・。

独りにしてほしいとハナに言いました。

このところ、急な環境変化で疲れているから・・・と。

 

ソジンも、カン博士からその話を聞き、動揺しました。

自分にも、ロビンにも、ハナにも、まだその覚悟はできていない・・・と。

ハナには黙っていることにしました。

 

ハナに会わないまま、朝を迎えたロビン。

ソジンに変わっていました。

ところがその夜、ロビンが現れなかったのです。

起きてもまだソジンのままでした。

 

ラジオ放送があります。

慌てたソジンは、ロビンのフリをすることにしました。

クォン秘書だけに、それを伝えまして協力をしてもらいました。なにせ、ソジンは車の運転も出来ないからね。

 

どうにか、放送も終わりを迎えました。

最後の手紙・・・としてソジンが読み上げたのは、ロビンからハナへの手紙でした。

その日、実はハナの誕生日。

サーカス団のメンバーと共に、サプライズパーティを企画していたんです。

「僕は、いつか消える事を恐れて生きて来ました。でも新しい人生を生きようと決心したのです。昨日、誰かが僕の元を去り、明日僕が消えても、今日を生きる。チャン・ハナさん、君と共に。」

その瞬間、メンバーが入って来ました。

 

ハナ、突然の事に驚きましたが、大喜びです。

その笑顔を、ソジンは幸せそうに見つめていました。

その時です。偶然、放送機器からキーン・・・という金属的な音が流れました。

その瞬間、ソジンは消え、ロビンが現れたのです。

 

ロビンは、自分がいる場所が放送局で、目の前でハナが笑顔を見せている状況を、一瞬理解できませんでした。

でも、次の瞬間、分かったのです。

ソジンが自分のフリをして、危機を乗り切ろうとしたんだ・・・と。

ハナも、誰もそれに気づいていない・・・。

 

その時の様子を、動画にとってくれていたので、見直してみました。

写ってる自分の姿のソジン。

それは間違いなく自分でした。

「ソジンが僕になった。」

ロビンは思いました。

二人の境界線が解けて来ている・・・そんな感じです。

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『ジキルとハイドに恋した私』17話まで

2016-08-02 00:40:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
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スンヨンは、記者たちにロビンのマンションを教えました。そこで見張っていたら、特ダネがとれる・・・なんてね。

で、たくさんの記者がマンションに押しかけて来ました。

でも、昼間はソジンの時間。マンションに居る筈ありません。

いたのは、ハナとジンジュ。

ハナが夕食を作ってあげるとロビンに約束してたんですよ。

身動きがとれない・・・とクォン秘書に連絡したら、ソジンが来ちゃった。

 

ソジンは、ロビンが自分のもう一つの人格だとばらすつもりだったのです。

でもね、やはり簡単に口にする事は出来なくて。

記者にはソジンの顔を知られてました。

で、囲まれちゃって・・・。

そこにハナが部屋から飛び出して来ました。そして、ソジンの腕を取って逃げたのです。

 

「愛して無いのに、心配するな。」

と、ソジンはハナに言いました。

「君はク・ソジンを愛していないのではなく、愛してはいけない・・・なんだろ。」

ハナ、言葉に詰まってしまいました。

「俺を止めたのは、ロビンの為だろうが、じゃぁ、ロビンを止めたのは、俺の為じゃないのか?」

 

ハナは、クォン秘書から、ソジンが病気を治すつもりがないようだ・・・と聞きました。

ク会長に、全てを放棄してもハナを守ると言ったらしい・・・とね。

ハナはロビンを愛しているのだから、つまりはロビンを守る事になる・・・とクォン秘書。ロビンを消すつもりは無いと言う事です。

 

ハナはソジンに確かめました。

ソジンは、ハナが自分を心配する理由は愛しているからだと言います。それをハナが認めないのは、ロビンが消えてしまうからだと。

ハナの事を思うと、ロビンという痛みを抱えて生きて行くのも良い方法だとソジンは考えたようです。

人は誰でも痛みを抱えて生きてるが、自分の痛み・・・ロビンは善人だと。

「だから、喧嘩しながらも、3人で生きて行こう。」

 

ロビンは、ハナがソジンを止めた事を知りました。

ハナが自分の味方じゃないと感じたようです。ハナが否定したら、自分はソジンの虚像になってしまう・・・。

ハナはロビンを否定したわけではなく、自分とロビンが幸せになるためにソジンを犠牲にはしたくないと考えたのです。

「ソジンと僕、両方は幸せになれない。」

ロビンは言いました。

そしてそのままハナの部屋を出て行ったのです。

ハナは追いかけて車に乗り込みました。

 

その車を記者が付けていました。

スンヨンが打った次の手でした。

 

記者は、人を雇い、ロビン運転の車にわざと追突事故を起こしました。

警察沙汰にし、ロビンの正体を嫌でも明らかにさせようって魂胆でした。

 

警官が来て、免許証の提示を要求しましたが、勿論、持ってません。

だったら、IDを・・・と言われましたが、それもありません。

ハナが、名前を・・・とソジンを名乗らせようとしましたが、ロビンはソジンではないと言い張ったのです。でも、身分を証明する事が出来ず、警察に連行されてしまいました。

 

その一部始終を、記者が見ていました。勿論、スンヨンにも報告しています。

 

警察でも、名前はロビンだとしか言いません。

ハナがクォン秘書に連絡を取ろうとした時、警察に詰めていた他社の記者たちもやってきました。

“ロビン”と言う名前を聞いたからです。

口々に“ウェブ漫画家のロビン?”と質問が投げかけられました。でも、一切答えません。

ハナはその状況を見て、腹をくくりました。

「そうです。彼はウェブ作家のロビンです。」

 

ロビンは驚きました。

目を見張ってハナを見つめました。

 

「でも、本名は・・・。」

ハナは続けました。

ワンダーランドの常務、ク・ソジンです・・・。

多重人格とは言わず、ソジンが経営者と漫画家と言う二つの顔を持っていると言ったのです。

それが一番良い方法だとハナは思ったのです。

 

スンヨン、上手く行ったとガッツポーズしていたのに、多重人格とばれなくちゃ、何の意味もありません。

 

翌朝目覚めたソジンは、クォン秘書とハナが待っていたのには驚きました。

ロビンが又何かやらかしたか?・・・と。

「私です。」

ハナが答えました。

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