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滝壺に落ちたヨニ。
この時の白髪のヨニの姿が綺麗でしてねぇ。不謹慎な意見かもしれませんが、水に白髪が広がり、色の白いセロンさんの繊細な横顔がま~幻想的。
ちょいと場違いな感想かもしれませんけどね、私はそう思いました。
ホンジュは、ヨニがそのまま死んだとは思えませんでした。呪いを受けた者は、そう易々とは死なないんだとか。
自分の身体には異変が起きていました。
へランが死ぬ間際、自分にも呪いをかけていたのを思いだしました。黒呪術の所為でホンジュも死ぬ事になるという・・・。
世子は白髪から黒髪になり、意識も戻りました。
食欲も旺盛です。
周囲は皆安堵しました。これで呪いも消えた・・・とシム王妃も思いました。
大妃はホンジュを信じていますが、シム王妃はイマイチ・・・というところ。これまでは世子を得たいがため、言うとおりにして来ましたが、今回、17歳の誕生日を迎えた途端、世子が倒れると言う事態が起ったことで、それはホンジュの黒呪術の所為かもしれないと考えたのです。
何かを企んでいるのではないかと。
で、世子も助かったし・・・と、ホンジュを襲わせたのです。
でも、ホンジュはシム王妃の考えなんぞ、お見通し。
既に姿をくらました後でした。
そしてその時、回復した世子から何やら魂のようなモノを抜き取って行ったのです。それはすなわち、死を意味しました。
回復したと思った世子ですが、直後に急死。
結局、シム王妃は我が子に王位を継がせる事は出来なかったのです。
次に王位についたのは宣祖。光海君の父親です。
宣祖、身体中、ただれているようです。病気の正体も分かっていない様子。
御医にのみ、治療をさせ、病気の事は秘密にしています。シム大妃にさえ・・・。
これ、ホンジュの呪い
プンヨンも回復していました。こちらはその後悪くなるような事は無く、内禁衛の従事官となっていまして、宣祖の信頼も篤いようです。
プンヨンは、女性でありながら護衛武士を務めているソルゲと共に、父ヒョンソとヨニの行方を追っています。
あれヒョンソ、死ななかったのね。
なんと・・・ホンジュが保護してますよ。でも、意識は無いようです。
一方、ジュンも胸に矢を受けたんだけど、不思議な力で何事も無かったかのように生きていました。
矢傷も消えました。
意識が戻って、我に返ったジュンは、急いで母の待つ小屋に向かいました。
その頃、明への密入国の船が出ようとしていましてね。でも、乗船券が無いと、乗れないわけです。ジュンが持っていましたからね。
ジュン母は、息子を待っていました。
でも、現れたのはオク。
オクはトンネを脅して、ジュンと母の行き先を聞き出したのです。
トンネはかなり頑張ってジュンを庇いました。でもねぇ、耳を切られると分かったら、白状せざるを得ませんよ
オクは、ジュンの母に殴るけるの暴行を加えました。
ところがその時、ろうそくが倒れて、小屋が火事になってしまったんです。
ジュンの母を踏み台にして小屋から逃げ出したオク。
ジュンが駆け付け、母を救いだしたんですが、遅かったです。母はそのまま亡くなってしまいました。
母は、逃げるオクに縋った時、彼の指から指輪を抜き取っていました。
その指輪が母の手から転がり落ちました。
ジュンは、一人で母を弔いました。
その日はオクの誕生日でした。
祝いの席で、ジュンは指輪をオクに見せました。何のためらいも無く受け取ったオクを見て、ジュンは母を殺したのがオクだと知りました。
胸の怒りを必死で押さえ、復讐を誓ったジュンでした。
そうやって5年が過ぎました。
ジュンは、捕校となったオクの手伝いをしていました。
能力の無いオクが、こうやっていられるのも、ジュンが罪人を捕まえる手助けをしてくれているからです。
従順になったジュンを、オクは口では弟だと言いながら、都合よく利用することしか考えていません。
ジュンは、オクの手伝いをし、妓房で妓女と遊びながら、怠惰な遊び人という姿を見せています。でも、母を殺したオクへの復讐は忘れていません。時期を狙っているようです。
その頃、巷では“赤い道袍”と言われている殺人鬼が横行していました。
心臓・・・かな?それを抜き取られた無残な遺体が次々と発見されているのです。
その犯人を、世間ではヨニだと考えていました。勿論、正体は分かっていませんが、青白い顔で真っ赤な口、念力で物を動かし、全てのモノの命を奪う魔女だ・・・と。
でもね、ホンジュですよ。犯人は。
ヨニはソリと名前を変えて、ヨグァンと共に生きていました。
ヒョンソが行けと言った寺にいます。
108本のろうそくに、人々の切なる願いの火をともそうとしています。それが呪いを解く方法だと言うのです。
これまで5年間に100本ともしました。あと8本となっています。
願いを集めてくるのはヨグァンの役目でした。
ところが、この半年間、1本もともす事ができないでいました。ホンジュの黒呪術の所為みたいですね。
ある日、ヨグァンが人々が願いをする木の元で願いを書いたお札を集めて帰ろうとしたのを、何者かが後をつけていました。
赤い服装なので、ホンジュの手下でしょう。
ヨグァンも気がついて姿を隠したのですが、もう一人、ホンジュの手下を追ってる者がいました。プンヨンです。
プンヨンは、宣祖の命を受けて“赤い道袍”を一連の殺人事件の犯人として追っているのです。