まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『魔女宝鑑』3話まで

2016-08-23 14:48:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨニにかかった呪いをヒョンソは解こうとしていました。それが明宗の命令でもあります。

その方法が「魔医禁書」という書物に載っている筈だと考えたヒョンソ。「魔医禁書」を手に入れようと動き始めました。

ヨニが生きている事がホンジュに知れると、必ずヨニは生贄として狙われる筈だとヒョンソは言いました。なぜなら、ホンジュが行う黒呪術は生贄を必要とするものなんだそうです。

ホンジュは、黒呪術を使って朝鮮を滅ぼそうとしている・・・とヒョンソは言いました。

その理由はまだ分かりません。

ヨニの呪いが解ければ、黒呪術を止める事が出来るとヒョンソは思ってて、それはすなわち国を守ることにもなると信じているのです。

17歳になったら、ヨニの呪いが始まり、それは死の連鎖を生むわけで。だからヒョンソは急ぐのです。ってか・・・これまで17年あったんだから、それまでにどーにか手を打っておきなさいよと言いたい。

 

黒呪術の悪霊は毎夜ヨニの周囲をさまよっていました。

それが入って来ないように、家の周りにお札を貼って結界を作っているのです。

ヨニは一人でその恐怖におびえていたのです。

 

ジュンは、凧を手にしたものの、崖から落ちちゃって。

必死の思いでヨニの家まで戻って来ました。

結局、その日はヨニの家に泊めてもらいました。

ジュンはどきどきもんだったようですが、ヨニは初めて安心して眠る事ができたでしょう。

ジュンは、ヨニに、一人でこんな寂しいところに住んでいる理由を問いました。

お前も周りから疎まれているのか?・・・と。生まれた事自体迷惑がられているのか?・・・と。

「この世に必要の無い人なんていない。どんな人でも生まれたからには生まれて来た理由がある。人生はその理由探し。」

ヨニのこの言葉、ジュンの心に深く沁みたようです。

 

ジュンの母は、オクの家の奴碑です。ジュンを生んだ今でも、その境遇は変わりません。

却ってオクの母親・・・つまり本妻から疎まれ、苛められていました。

ジュンがお金を稼ごうとしているのは、奴碑の身分を記した証文を買い取るためだったんです。

 

ジュンが凧を手に生きて帰って来たので、オクは驚きました。

でもね、その場で散々ジュンの母を馬鹿にした言葉を吐いたもんだから、ジュンの堪忍袋の緒も切れました。

オクを殴りつけました。

オクがまた情けない男でね。すぐさま母親にチクりましたよ。

 

オクの母から罰せられそうになったのを見て、ジュンの母が先に息子を叩きました。そうやって自分が罰を与えることで、もっとひどい罰を受けるのを防いだのです。

でもね、そんな母の気持ち、ジュンには伝わらなかったようで。

母が卑屈になってると受け取ったようです。

 

息子が息子なら母親も母親で。

オクの母は、ジュンの母をせっかんしましたよ。筵で巻いて、木の棒で殴る、あれです。酷いわぁ・・・。

 

ヒョンソたちは、苦労の末、「魔医禁書」を探し出しました。

呪いを解く方法が書かれていましたが、何だかややこしそう・・・

とにかく、この場所にヨニを連れて来ようということになりましたが・・・。

なんと、戻ってみるとヨニの姿がありません。結界の外に出てしまっていたのです。

 

誕生日のその日、プンヨンが村の灯籠祭りに連れて行っていたのです。

一度で良いから外の世界を見てみたいというのが、灯籠に書いた願いだったのです。プンヨンはそれを読んで決心したのでした。

ヨニは躊躇しました。

でも、プンヨンが守ると言ってくれた言葉を信じたのです。勇気をだして結界を破りました。

でもね、プンヨンはヨニが軟禁されている理由を聞かされてはいなかったのです。結界の外に出して、呪いが始まることが如何に危険な事か知らなかったのです。

ヒョンソは、ヨニを守りたいのは勿論ですが、ヨニを愛するプンヨンも守りたかったのです。

ヨニを愛する者、そしてヨニが愛する者、全て死ぬと言う呪いですからね。だから、ヒョンソも妻も愛情を注げなかったのでしょう。

 

初めての外の世界。

ヨニは楽しそうでした。

ところが、灯籠を挙げた直後、プンヨンの傍からヨニの姿が消えてしまったのです。

無意識のうちに、宮殿に入ってしまいました。

 

そこでは、世子の誕生日の宴が盛大に開かれていました。

ところが、舞を見せていたホンジュが突然血を吐いて倒れてしまいました

ホンジュはすぐに意識を取り戻し、異変を感じ取りまして、世子の首筋を見ました。そしたら、ヨニに移した筈の呪いの痣が

ヨニが近くに居ると感じたのかな?宮殿をさまよいます。その時、扉の向こうにヨニの姿を見ちゃった。

この時は、偶然宮殿に怪しげな薬を売りに来ていたジュンに助けられ、見つかりませんでしたが・・・。

 

プンヨンと森の家に戻ったヨニ。

結界が破られた今、悪霊は簡単にヨニの身体に入りました。

で、白髪の姿に変わってしまいました。

 

その時、王宮では世子も白髪となり、呪いが始まっていました。

 

そして、プンヨンも、血を吐いて倒れてしまったのです。

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『魔女宝鑑』2話まで

2016-08-23 10:57:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

地方官の庶子ホ・ジュン=ユン・シユンくんは、常に嫡子である兄のホ・オクに一歩引いて生きて来たようです。それが庶子としての立場なんでしょう。

オクもそれが当然として来ました。

馬の競争をした時も、オクは汚ない手を使ってでもジュンに勝とうとしました。

悪いとも思ってないんですね、オクは。

その勝負に友人たちは賭けをしてました。でも、友人たちは正直なもんで。勝つのはジュンだと分かってましてね。全員ジュンに賭けたのです。

オクに賭けたのはジュンの親友のトンネだけ。・・・ん?

実はジュンには分かっていたんですよ。オクが何をしてでも勝とうとするのを。友人も自分に賭けるだろうってことも。

その賭け金を丸ごといただく為には、自分は必ず負けなくちゃいけないんです。

で、トンネはまんまと賭け金をせしめたわけですが・・・。

後になってオクもジュンの企みに気がついたようですが、もう遅かった。

 

腹の虫がおさまらないオクは、ジュンに仕返しをしたいと思いました。

そんな時、妓女から黒い森の噂を聞いたのです。黒い森に入った者は、生きて帰ってこれないと言う・・・。

森の中から、高く高く挙がる凧が見えていました。それを取ってこいとジュンに言ったのです。

取って来たら、500両やる・・・と。

 

理由はまだ明らかになっていませんが、ジュンは500両というお金を貯めようとしていました。

お金の為なら何でもやると言われていました。

だから、詐欺師まがいの事までやってるんですよ、トンネと。

最初は気にも留めなかったのですが、500両となると話は別。引き受けてしまいました。

 

ジュンは尻込みするトンネと一緒に森に入って行きました。

ま~薄気味悪い森なんですよ。昼なお暗いって感じで。

あちこちに結界を張ったようにお札が貼りつけてあるし。何かの唸り声とかも聞こえるし。罠まで仕掛けてありましたよ。

なんと、トラまで出現

トンネを逃がしたたものの、ジュンはトラに追いかけられ、とうとう跳びかかられてしまったのです

噛みつかれる・・・とジュンが観念した時、光がトラの目に当たった

ジュンが持っていた鏡の破片からの光でした。

 

その破片は、ジュンが宮中で拾ったモノでした。

あれは17年前、ホンジュがへランのお腹の子を王妃シム氏のお腹に移すという黒呪術を行おうとするのを阻止しようとヒョンソたちが使った鏡の破片でした。

残っていたのね。

 

トラは光を浴びたら大人しくなり、去って行きました。

 

ジュンは、凧を目指して森を歩き続け、ようやく明るい場所に出ました。

そこには、周囲を黄色いお札に囲まれた一軒の家が。

凧はそこから挙がっていたのです。

で、木に登って取ろうとしたんですが、落ちちゃった・・・ 凧は飛んで行っちゃったし。

そこに現れたのが、ヨニ=キム・セロンさん。上の写真です。ま~大人びちゃって

 

ジュンに対して遠慮の無い態度のヨニに、ジュンはどぎまぎ。

普通の女性とはやはり違います。

そこに、突然ヒョンソ夫婦が。

慌てて隠れたジュンです。

そして、ヒョンソとヨニの話を聞いてしまいました。まぁ、細かい事情は分からないまでも、軟禁されているに等しいってことだけは分かりましたね。

 

やはりヨニは殺された筈の世子の双子の妹でした。

明宗から頼まれてヒョンソがずっと匿って育てて来たのです。呪いが掛けられているし、ホンジュから守るためでもありました。

ヨニは、ヒョンソ夫婦を両親と思い、そしてヒョンソの長男プンヨンを兄と思って来ました。

こうやって軟禁状態とも言える環境で一人暮らしているのを、どう説明してあるんでしょうかね。

ヨニは、父ヒョンソの言いつけを守り、この場所から外には一切出ていないようです。その割にのびのびと明るく育っていますが・・・。

 

そんなヨニが哀れと思い、プンヨンは時折訪ねて来るようです。

でも、ヒョンソはそれを咎めています。プンヨンがヨニに対して恋愛感情を抱いていることも気付いてて、気持ちを捨てるよう言っています。

今回は、ヨニに村の祭りで挙げられる灯籠を持って来ました。ヨニの誕生日の贈り物なんです。

願い事を書いてあげると叶うらしい・・・と聞いたヨニは嬉しそうに何かを書きつけました。

 

一方、ヨニの双子の兄世子も、立派に育っていまして、17歳の誕生日を迎えようとしています。

王妃シム氏は、へランの言葉が忘れられません。

17歳を迎えたら、皆死ぬ・・・そして死なないとしても、死ぬほどの苦しみを味わうことになるだろう・・・という。

不安でたまらないシム氏。

そんな時、追い打ちをかけるように世子が不安な事を言いました。

夢を見ると言うのです。自分によく似た女の子が夢に出て来て、泣いていると。

思わず大妃ユン氏と顔を見合わせてしまいました。

不安をホンジュに訴えたのですが、ホンジュは杞憂だと言いました。

 

ジュンは、山を降りはじめました。

その途中、飛んだ凧が木に引っ掛かっているのを発見。

諦めようとしたんですが、ヨニの言葉を思い出し、取ろうと崖をよじ登りました。

大切な凧だ・・・とヨニは言ったのです。

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