インサイダーズ/内部者たち [DVD] | |
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
いやいや~っすっきりしましたよ
待ちに待った「内部者たち」。視聴しました。
かなり過激な暴力シーンや生々しいシーンなんぞもあるので、年齢制限がかけられたのも頷けます。
私も思わず目を閉じてしまったシーンもありました。
暴力によってその世界で成り上がったアン・サング=イ・ビョンホンssi。
そして、コネも背景も持たないけれど正義を貫こうとしているウ・ジャンフン=チョ・スンウssi。
この二人を中心に、巨大な悪に立ち向かおうとする作品です。
ストーリー等の詳細は、こちらのHPからどうぞ。
巨大財閥と大統領候補。そして彼らの裏には、策士。
この強固なつながりを持つ権力者たちは、一見すると全く手が出せない特殊組織のように見えます。
邪魔なモノは全て始末し、世論さえも意のままに操ります。
ジャンフンとサングも、追い詰めたと思ったら、あっさりと覆されたりして、絶望します。
協力者までも殺されてしまったり、無実の罪までかけられたり。
家族までもある意味人質にとられてしまう状況になります。
もう為すすべが無いと思われた時、二人は捨て身の作戦に出ました。
ラスト近くになって、ジャンフンが出世街道を走り始めたのを見た時、ジャンフンまでもがその権力に飲み込まれてしまったのではと鬱々とした気分になりました。
まさかこんな終わり方・・・と思った瞬間、逆転
だよね~
と、納得
満足
スカッとする終わり方です。
良いですねぇ、スンウくんとビョンホンssi。
ぺク・ユンシクssiの策士ぶりもなかなかのもの。
また別の顔を見せてくれたスンウくんに感謝です。
お勧めですよ、ホント