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「ヤツです。」
グォンジュは言いました。ウニョン洞事件の真犯人は、モ・テグだと声を聞いた瞬間、彼女には分かったのです。
グォンジュの能力を信用しているジニョクは、それを真実だと思いました。
そうなったら、もう怒りを抑えることはできませんでした。
警察署を出ようとしてるテグを呼びとめました。
「このカチカチ野郎」
テグの胸倉をつかんだジニョクが言いました。お前だったのか・・・と。
動じる様子は一切見せないテグ。
でも、ジニョクが、“変態野郎”とか“哀れなサイコ野郎”という言葉を投げつけた瞬間、表情が変わりました。
ただ、周囲にはペ庁長もいましたし、テグの警護の者もいました。
結局、そのままテグは行こうとしました。
「モ・テグssi。」
今度はグォンジュが呼びかけました。
「今度会う時は、自分の足でここを出て行くことは出来ないでしょう。」
その後、事情聴取を受けたテグですが、一切不審な事は見つかりませんでした。
ま、そうでしょうね。
ペ庁長は、グォンジュとジニョクにゴールデンタイムチームは、解散だと改めて言い渡しました。
「庁長、今日の日のことを悔やむ日が来るでしょう。」
グォンジュが言いました。
この状況の報告を受けたモ会長は、息子に疑いをぶつけたジニョクを排除しようと動きました。
息のかかったパク検事に、ジニョクを容疑者に対する暴行の罪で家宅捜索に入らせ、警察署内の資料等を押収させましたよ。
同時に、ジニョクを謹慎、ゴールデンタイムチームを解散すると宣言しましたよ。
流石にペ庁長も唖然としました。自分の頭を素通りして検察が勝手に部下の捜査や懲罰を決定したのですから。
「いくら目ざわりでも、私たちは庁長の部下です。検察の横暴を止めてくださるべきでは?」
グォンジュがペ庁長に言いました。
再三警告したのに、従わないからだ・・・とぺ庁長。
「悪人を捕まえることは間違いですか?警察とはなんですか?いっそ我々に警官を辞めろと言ってください。悪人を捕まえることを投げ出せと。この状況を説明なさるより簡単でっしょうから。」
グォンジュの言葉に、ペ庁長も何も言い返せませんでした。
一方、チャン係長は、自分を探っていたシム刑事の話をジニョクから聞き、その報告内容に間違いがある事に気が付きました。
俄然、シム刑事に疑いが向きましたよ。
ナム・サンテから奪った様々な証拠物件の入ったカバンをシム刑事が分析室に持って行ったことも思い出しました。
庁内にスパイがいると言う事は察しがついていますからね。シム刑事の父親は元バスの運転手だと分かっていました。それがもしソンウン通運だったら?・・・。
その話をジニョクにしましたが、ジニョクはまさか・・・という気分です。
一応、シム刑事に内容の確認をしました。日にちを間違っていないか?・・・と。
シム刑事は、曖昧な返答です。
ジニョクは、シム刑事の手を取り、言いました。ソンウン通運から目を離すな・・・と。
長い付き合いです。
シム刑事は、ジニョクのその態度に、不安を感じたようです。実際、後ろめたいことがあるようです。
ジニョクも、シム刑事の様子を見て、怪しいと感じたのかもしれません。
よりによって自分が一番信頼している後輩刑事をスパイにするなんて・・・とテグに対して、よりいっそう憎しみが募ったようです。
テグに電話して、改めて宣戦布告です。
テグも、言いました。
「遊んであげたいけど、今日は先約がある。写真を返しに行くんだ。それと、贈り物もあるし。」
写真・・・ジニョクは、それがグォンジュの言ってた、父親とのツーショット写真だと気が付きました。
その写真を盗まれた・・・と以前話していたのです。
「逃げろ」
と、グォンジュに連絡しました。
テグが家に向かってる・・・と。
流石にグォンジュも驚き、慌てました。
でもね、もう遅かった。
既にテグはグォンジュの住むマンションの廊下を歩いていたのです。
足音を聞いたグォンジュ。
息をひそめて出方を見ました。
すぐにジニョクと最寄りの警察から警察官が駆け付けました。
彼らが見たのは、箱。リボンが掛けられた、プレゼント様の箱です。
中には、人間の髪が入っていました。例の被害者のモノですよね?
グォンジュは、若く健康な路上生活者をテグが雇ったのは、殺人の欲求を解消するためだったと思われるとジニョクに言いました。
ジニョクは思いだしました。
GP開発の帳簿の中に、多額のコンテナリース料があったことを。
翌日、GP開発のリースしてるコンテナをしらみつぶしに調べたジニョク。
とうとう発見しました。
殺人の現場です。どうも、死体もあったようで・・・。
すぐさま、ジニョクはテグの元に乗り込みました。
何かの業務提携の調印式の最中だったテグ。モ会長も怒りながらも不安げです。
ところがですよ。
この時、112には、まだ緊急の通報が入っていたのです。
バスの横転事故です。
ソンウン通運のバスが、整備不良・・・だったかな?
とにかく悪条件が重なってしまって、横転事故を起こしてしまったのです。妊婦や子供など、多数が乗車していました。
おまけに、ガス漏れもしてるようだと察したグォンジュ。
一番近いのが、ジニョクでした。
あ~っもう少しでテグを追い詰める事ができたのに
あまりにも人員が少なすぎるわーっ