ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX2 | |
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ジニョクとグォンジュが侵入して来たのが、テグには信じられませんでした。
その場所は、絶対にばれないだろうと思っていたのです。
一気に嬉しそうな表情になりました。殺人ゲームができると思ったのでしょう
家の明かりを消し、通信を遮断しました。
そして、二人を地下室におびき寄せたのです。
地下室では、既にシム刑事が瀕死の状態。
それを見たジニョクが駆けよりました。
当然、テグはひそんでいて、グォンジュに襲いかかったのです。グォンジュはかすかな音を聞き、罠だと叫びました。
それから、ジニョクとテグの一騎打ちですよ。
でも、グォンジュが通信遮断を解除し、応援を呼んだので、今回は、あっという間に強力チームや警察官たちが大勢駆け付けて来ました。
銃を構え合ってるジニョクとテグ。
ジニョクは、その場でテグを殺して死にたい気分でした。
ところが、テグは、にやりと笑いながら、銃を下ろし、逮捕されたのです。
テグは、ジニョクによって腕を撃たれていました。
その治療の為に、先に病院に・・・となったのですが、モ会長は既に手をまわしていました。
救急隊員の一人が、手下で、発作を起こした・・・なんて言い、最寄りの病院に搬送させたのです。一刻を争うから・・・とか言って。
でもそこは、モ会長の息のかかった医師がいる病院で。
治療と称して警官を外に出している間に、自殺を図って死んでしまった・・・なんてことに。
勿論、偽装です。
で、警官たちが混乱しているうちに、テグを逃がしたのです。
情報網を総動員して、テグの動きを予想したゴールデンタイムチーム。
日本人になり澄まして、船で出国する手配をしていると察知し、港に。
そこで、テグとモ会長の秘書を発見。
大追跡が始まりました。
テグは、ここで秘書を殺しちゃうんですよ。まーなんでもアリだわ。
テグか?・・・と警察が右往左往してる間に、逃走を図ったのです。
こうなったら、居場所を特定するのは困難と見たグォンジュは、おびき寄せる方法を取りました。
自分が、マスコミのインタビューを受け、テグの病的な症状をあれこれと説明し、挑発的な態度を示したのです。
プライドの高いテグが、怒りのあまり、グォンジュの元に現れると踏んでの事です。
テグ、まんまと罠にハマりました。
グォンジュを殺そうとしましたが、ジニョクも、他の警察も待機中でした。
ジニョクは、テグの両手、両足を撃ち、動けなくしました。
このままここで殺してしまうのは、テグの思うつぼです。ジニョクは、不自由な体で生き続けなくてはいけない状況にしたのです。
モ会長は、自殺しました。
テグがこんな風になったのは、自分の所為だと分かっていました。
昔、商売敵を殺したところを、テグと妻に見られてしまったのです。この時から、テグの殺人癖が芽生えてしまったのです。
妻の自殺も、追い打ちをかけました。
なのに、適切な治療を受けさせず、庇い続けて来ました。
それが全ての原因でした。
その責任を、自分の命を持って償おうと思ったのでしょう。償いにはならないと思うけどね・・・。
そして、入院して治療を始めたテグなんですが、他の入院患者によって殺されてしまうんです。
これがねぇ・・・怖いのよ
テグだけじゃないって事ですよね、病んでいるのは。医師もいたもん・・・
やっと長い宿題を果たす事ができたジニョクとグォンジュ。
いっそう警察官と言う仕事に励んでいます。
いやぁ・・・キム・ジェウクssiが怖かったですねぇ
整った顔立ちがゆえに、いっそう怖さが際立った感じがします。
次は、違う役柄で見たいです。
捜査物だけに毒々しくて怖いシーンが多かったですねぇ。
ストーリーとすると、緊急通報の場を題材として使うのが新鮮でした。