まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボイス~112の奇跡~』13話まで

2018-02-02 14:10:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX1
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ジニョクは、サンテに会いに行きました。

応援を要請するというグォンジュを押さえて、一人で行きました。

庁内スパイがいるからと言うのが、ジニョクの理由でした。

で、グォンジュは、シム刑事に連絡しました。

ジニョクの会話が、グォンジュの耳には聞こえていましたからね。場所も分かります。

 

ジニョクが指定されたペンションに着いた時。

既にサンテは殺されていたのです。

割腹し、その上で木に首をつっていました。自殺の体です。

ジニョクの妻ジヘがサンテの部下で、不正にかかわっていたと言う証拠や、自分の不実を吐露する音声データも残されていました。

 

愕然とし、立ち尽くすジニョクでした。

 

そこに、シム刑事とグォンジュモ到着しました。

まさかの展開に、二人も呆然としてしまいました。

 

指名手配中のサンテが自殺したとのニュースが速報で流れました。

それを聞いていたモ会長。

がっくりと肩を落としました。

幼い頃から、サンテをテグの兄貴分として目をかけて来ました。サンテがテグを庇ってくれるのを、実は有難いと思っていたのかもしれません。

そのサンテが死んだ・・・。

それはテグの仕業だと、今ははっきり分かっていました。

実は、その時、モ会長は、ジテの家からの帰りだったのです。

テグが不在の時に、モ会長は、部屋の中を調べたのです。自分の疑念が間違いであってほしいと思ったでしょう。

だけど、彼が見つけたのは、ファンタジアのチャンマダムの死体だったのです。

ショックでした。

腰を抜かすほどにショックでした。

 

それでも、モ会長は息子を守ろうとしました。

ペ庁長を呼び出し、ゴールデンタイムチームの解散を命じたのです。

 

ウニョン洞事件・・・ジニョクの妻とグォンジュの父が殺された事件の犯人は、ナム・サンテとされ、被疑者死亡ということで幕引きされそうです。

でも、グォンジュもジニョクも、真犯人は別にいると信じていました。

 

ジニョクは、チュンべにサンテの無残な死にざまを見せ、真犯人についての情報を聞きだそうとしました。

ジュンべは、真犯人とは言わず、サンテがソンウン通運のモ会長親子と特別な関係だたようだと告げました。

ジニョクは、思い出しました。

ファンタジアで逃げたVIPの中に、ソンウン通運会長親子がいたことを。

 

チャン係長は、ナム・サンテに会いに行く事を知っていたのは、グォンジュとシム刑事しかいないのに、どうやってその情報を手に入れ、殺したんだ?・・・とジニョクに聞きました。

庁内にスパイがいると言うのは本当のようだ・・・とね。

まさか、シム刑事じゃないよね

 

モ会長は、テグに事情聴取の要請が来ている・・・と話しました。

何か言いたげな父親の様子を感じたテグ。

父親が自分の留守中に部屋に入ったことも勘付いていました。

「サンテが死んだ。」

と、モ会長が言うと、そうらしいね・・・と何でもない事のように言うテグ。

思わず、モ会長は怒りをぶつけようとしましたが、ぐっと我慢して、言葉を続けました。

「お前は何故明日の事も考えずに、今この瞬間の欲求だけで行動するんだ?」

でも、テグは、笑顔すら浮かべながら言いました。

父さんも年を取ったな・・・と。心配したりせずに長生きしてくれと。

そして、自分は事情聴取の為に、警察に行って来る・・・と。

モ会長、脱力してしまいそうでした。息子を治療する方法は、何も無いのかと言う感じです。

 

グォンジュは、コン・チョルファンと言う人物の失踪について、パク運転手から聞いて来ました。

コン・チョルファンは、GP開発と関わった後、失踪してしまったということでした。

これをジニョクに報告し、もう一つ重要な事を知らせました。

先日、サンテの死亡現場にあったジヘの音声データは、継ぎはぎされたモノだということです。犯人の都合の良いように、ジヘに疑いが向うように作られた偽物だと判明したのです。

ほっとしたジニョクでした。

妻を疑ってはいませんでしたが、やはりあまりにも明らかな証拠が出てきたら、落ち込みますわな。

 

ゴールデンタイムチームの解散が決定しました。

周囲はチームの活躍を評価していましたが、ペ庁長は解散を押し通したのです。

それを知ったグォンジュとジニョクは、ペ庁長に直接談判に向かいました。

そこにいたのは、テグ。

事情聴取に来たと言いました。

お初の三者面談です。

その時、グォンジュは、テグの声がウニョン洞事件の時の犯人の声とかぶりました

凍りついてしまったグォンジュです。

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『ボイス~112の奇跡~』12話まで

2018-02-02 13:23:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
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グォンジュは、すぐさまジニョクに連絡しました。

救急車の中の会話が不審なものだということを。そして、パク・ジングが言っていた“殺される”とか“さっきもメスで切られた”とかいう言葉は、本当のことなのじゃないかと。

 

救急車を追ったジニョクとシム刑事。

ところが、救急車を発見出来ないのです。あんなに目立つのに。

実は、わき道を逸れて、元の福祉院に戻って来ていたのです。

搬送先の病院でも、疑わしい状況は多々。

結局、その病院は無資格の者が運営する違法な病院だと判明。

引き返したジニョクたちは、福祉院の実態を目の当たりにして愕然としました。

 

福祉など上辺だけで、路上生活者などの保護者や縁故の無い者たちを集めて、薬の違法な治験をしたり、或いは、それによって亡くなってしまった人の臓器を売買したり・・・

とにかく、人を人とも思わない非道な商売をしていたのです。

 

ゴールデンタイムチームの働きで、この一連の違法行為が摘発され、一味は一網打尽にされました。

一件落着です。

 

グォンジュは、コン・チョルファンという路上生活者を探していました。

が、この福祉院で保護された中にはいませんでした。

 

ナム・サンテは、テグを呼び出しました。

テグの犯罪の証拠を持っていると言いました。それを警察に持って行かれたから・・・なんて言いました。

だったら、今更、テグに会っても、自分の命が危ないだけだと思うんですが?

遠くに逃がしてくれ・・・とサンテは言いました。

穏やかな笑みを浮かべるテグですが、それが怖い。

いきなり、サンテの手をナイフで突き刺し、提案しました。二つの選択肢がある・・・と。

ム・ジニョクを殺せ、そしたらしてやれることを全部するから・・・とテグは言いました。もう一つは、サンテの父親と同じ目に・・・と。

サンテの父親は、殺されたと以前言ってましたよね。

要するに、サンテの生き残る方法は、ジニョクを殺す事だけなのです。

 

チュンべは取り調べが続いてはいますが、全く供述していません。黙秘を続けています。

ジニョクは、言いました。

サンテがジニョクの妻を殺したのではないと知ってる・・・と。恩も無いヤツの罪をかぶるのか?・・・とね。

一瞬、チュンべの表情が動きましたが、何も言いません。

ただ、警察庁には協力者が大勢いるそうです・・・とだけ。

チャン係長の表情が変わりました。

 

チャン係長は、本当に後悔していました。

一度でも脅しに屈した自分が許せないのです。根は正直な警察官ですから。

ふと、警察を辞めて、海外にいる子供のところに行こうかとも考えました。

そんなチャン係長に、ジニョクは自分が不正を知っていると話しました。脅されているだろう・・・と。誰だ?・・・とね。

疑われているとは思っていたでしょうね、チャン係長。

でも、証拠まで握られているとは、思ってもみなかったようです。ただ、気が楽になったかもしれません。

一切をジニョクに打ち明けたのです。

そして、グォンジュがジニョクの妻ジヘのことを調べている・・・ということも。

 

病院で治療を受けたパク・ジングはかなり容体が良くなりました。

で、現場でコン・チョルファンを刑事が探していた事を思い出し、グォンジュに連絡しました。

別の保護施設で一緒だったこと、ソンウン通運でバスの運転手をしているパクssiと言う人と親しかったことです。

 

ジニョクがグォンジュを呼び出しました。

ジヘについて調べている理由を聞くためでした。

グォンジュは、調べた事を話しました。

ジヘは殺される前、コン・チョルファンという路上生活者の事を調べていたと言うのです。

コン・チョルファンが失踪したのは、ジヘが殺される数日前で、残されたコン・チョルファンのメモを見たジヘが、彼を探していたらしいのです。

その上、最近になって、グォンジュの元に何者かが、ジヘについての情報をメールして来ました。

GP開発の手先で・・・という、ジヘの不正を告げる内容でした。

 

ジニョクは、信じられませんでした。

福祉士をしていたジヘは、自分と息子を心から愛していたと思っていますから。それに、不正をするような人間じゃないってことも。

ふらっと出て行ったジニョクの携帯に、サンテから電話が入りました。

取引をしようと言うモノでした。

ウニョン洞の真犯人を教える、そいつが犯して来た殺人と違法行為の証拠をやろう、だから、逃がしてくれ・・・とね。

 

その時、グォンジュの携帯には、テグからメールが。

一度会えませんか?・・・と。

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