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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黄金色の私の人生(原題)』12話まで

2018-02-24 23:08:49 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

自分の記憶が正しければ、自分はチェ・ウンソクではない・・・。

ジアンは、そう結論が出てしまいました。

ドギョンに、自分の1歳頃の思い出があるかどうか聞いてみたのですが、ドギョン自身も幼いわけですから、全く無いんですね。

不安な気持ちを、必死に抑えるジアンでした。

 

一方、ジェソンはミョンヒに怒っていました。

ミョンヒ自身のプライドを守ることに一生懸命で、へソングループとウンソクを守るための計画が崩れてしまったわけですからね。

一体誰が秘密を漏らしたのか?・・・と。

それはミョンヒに見当が付いていたようです。

ミョンヒの妹ジニです。

後継者問題で一歩でも先に出ようと考えているようで。ミョンヒたちの足を引っ張るためなら、何でもしそうですね。

 

ジアンは、事実を確かめようと、ミジョンに連絡を取ろうとしますが、ミジョンは電話にも出ません。

でも、ミン部長に聞いたら、DNA検査をしたと言うじゃありませんか。

そうだよね・・・と思いました。

何の根拠も無く、実子だと引き取る訳は無いと思いました。財閥なんだから・・・と。ほっとしたジアンでした。

でも、やはり気になったので、ミョンヒに自分の幼い頃の写真が見たいと言ってみました。でも、ウンソクの写真はノ会長が処分してしまって、1枚も残ってないんだとか。

ジェソンが言いました。

「お前の成長記録を見てみたい。」

・・・と。

でも、生憎、ジアンにも幼い頃の写真は無かったのです。ドバイに行く前に紛失してしまったと聞いていました。

その後のアルバムも、何度も転居を繰り返している間に、無くなってしまっていました。

ドギョンたちは、これまでジアンが経験して来た苦労を、改めて感じました。可哀相に・・・と言う表情です。

 

ドギョンが副社長として出社して来ました。

ジアンのいるマーケティング部にも挨拶に来ました。

あくまでもまだ二人は他人のフリをする事になっています。

でもね、ドギョンはさりげなく・・・いや、少々強引にジアンを苛めた者に仕返しをするんです。

ジアンが、そういう人たちと同列になりたくないと仕返しを止めたにも関わらず。

ジアンは焦りました。ドギョンの気持ちはありがたいけど、やっぱり特別扱いされているようで、落ち着かないのです。

 

部長がジアンに商品券を差し出しました。

それは、秋夕に社員には全員に配られたモノでした。でも、当時ジアンは契約社員でしたから、そう言うものが貰えると言う事すら知らなかったのです。

ジアンはテスとミジョンにあげたいと思いました。

そして改めて待遇の差を感じたのです。

 

ソヒョンは、やっぱりリュ運転手を意識し始めているようですね。

濡れた洋服を持っていた普段着に着替えたら、これがとーっても素敵でね。いつもとは違うラフな印象に、またまたどきどきしてしまったようです。

そんなソヒョンと、ジホが偶然出会いました。最悪の出会いです。

高級住宅街の写真を撮っていたジホは、ジアンの実家の家をこっそりと覗いたんです。気になりますよね。

その時、ソヒョンはリュ運転手が来るのを待ってて、門を開けた途端、ジホと出くわしたって状況。

泥棒と勘違いして散々ジホを責め立てたので、印象は最悪です。

ジアンが苦労してるだろうな・・・とジホは思いました。

もしかしたら、この3人、いずれ三角関係になったりする

 

ヒョクは、ジアンから何の連絡も無いことが不安でたまりませんでした。

で、実家を探しあてて行ったものの、とっくに引っ越したとミジョンに言われるし、会社では個人情報は教えられないと言われるし。

不安は募るばかりです。

そんな時、偶然、会社でドギョンの姿を見かけたので、声をかけました。

2000万Wは返してもらったとドギョン。

でも、ジアンの連絡先は知らないと答えました。

ヒョク、また、行き詰まってしまいました。お金の問題が解決したのはほっとしましたが。

ところが、会社に戻ってみると、ジアンから荷物が届いていまして。中には自分がこっそりとジアンのバッグに入れておいた2000万の小切手が入っているじゃありませんか。

‘無事に暮らしているから心配しないで’

というメモが入っているだけで、電話番号も住所も何も書いてありません。

ジアンが消えてしまった・・・とヒョクはますます不安になって来ました。

 

ジアンは商品券を実家に届けました。

生憎皆留守だったので、メモをつけておいて来たのですが。

その時、ジェソンの言葉を思い出し、残ってる写真でも・・・とアルバムを見たのですが。

自分の写真が全てはぎとられていることに気付いたのです。

ジスに聞いてみても、無くなっていることすら知らないようでした。不安がまた芽を出して来ました。

一方で、ドギョンが仕事においても私生活においても、本当に頼りになる兄だと心強く思うようになっていました。存在が大きくなっています。

だから、もしかしたら妹では無いかもしれないと言う思いが頭に浮かぶと、何とも言えない気持ちになるのでしょうね。

 

ジアンは仕事を頑張りました。

元々能力の高いジアンです。ドギョンは感心していました。

それを聞いたジェソンとミョンヒは嬉しそうです。

ある夜、遅く帰ったジアンをジェソンが起きて待っていてくれました。

お前に渡したい物があるんだが・・・とジェソン。

「40周年行事が終わったらください。」

と、ジアンが言うと、残念そうな表情を浮かべたジェソン。

その優しさがジアンに沁みて行きました。幸せだったでしょう。

 

ジスは、ヒョクに対して、自然に振る舞えるよう頑張っていました。

でも、ヒョクには全くジスは目に入りません。ジアンの事で頭が一杯なんです。

ますます落ち込むジスに、ヒョクの姉ヒが追い打ちをかけてしまいました。ヒョクには好きな人がいて、そう言う時、ヒョクは他の女性の事は目に留まらない・・・と。

諦めるしかないな・・・とジスは思いました。

 

ジアンは、ジテに会いに行きました。

やっぱり懐かしいのです。そして、自分の幼い頃のことを一番覚えているだろうと思ったのでしょう。

ジテが言いました。

「ドバイに行く前、ジスの顔が変わってた。」

すぐにジアンの顔だったな・・・と自分の思い違いを訂正しましたが、ジアンにはそれで分かった気がしました。

 

ネットで事件当時のニュース記事を検索したジアン。

そこに載っていたのは、ジスの子供の頃の顔でした。

確かめるために実家に戻りました。そして、母の持ち物から一枚の写真を見つけたのです。

焼け残った、ジス・・・ウンソクを保護した時の写真でした。そして新聞記事の切り抜きも。本物のジスのパスポート写真も。

これまで両親が自分に対して言った言葉の意味がやっと分かりました。

自分はウンソクではない、確信しました。

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』3話まで

2018-02-24 21:12:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET3
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

アモゲは、逃げ隠れしませんでした。

ソプリや仲間たちがチョ参奉の屋敷の倉庫からたくさんの品を盗み出すのを手伝い、家に残ったのです。

これには、チョ参奉の家に仕える仲間が手を貸しました。そして、口をつぐんだのです。

役人のオム・ジャチも協力していました。

 

事件はすぐに発覚しましたが、当時近隣の村で起ってる盗賊の仕業だということで収まりそうでした。

が、それに異を唱えた者がいました。チョ参奉の妻パク氏です。

アモゲが恨みを抱いているに違いないからと、名指ししたのです。

 

すぐにアモゲは捕まりました。

アモゲは無実を訴えました。

パク氏は、クモクの件を逆恨みしたと主張。

真っ向から主張が対立。でも、圧倒的にアモゲには不利でした。

一連の事件に関して、見聞きした者は、証言するよう役人が言っても、最初は誰も証言しませんでした。

両班を非難するのは、許されないことだったようですね。

でも、今回に限り許すと役人が約束し、ギルドンたちの友達が証言してから、町人の中からも、証言者が現れました。

それでも、やはり身分の低い者の証言は取り上げられないんですね。

だったら、何故証言を求めたんでしょう。意味が無いですよね。

本当に、どの国でも身分制度というのは、理不尽な制度だとつくづく思います。

 

アモゲは、一人の妓女に証言をしてもらいました。これが形勢逆転となりました。

この妓女は、チョ参奉の伯父に言い寄られていたようで。伯父からもらった恋文なんぞを証拠として提出。そして、伯父から聞いたという、チョ参奉たちの企み、アモゲの財産を横取りしようという企みをばらしたのです。

結局、と言えど、命を奪ったことは許されないと判断され、伯父は鞭打ちの刑を言い渡され、パク氏は夫の代わりに罰金を払う事になったのです。

 

伯父は、引っ立てられながら、必死にギルドンの怪力を見たと叫びました。

誰も本気にはしません。

でも、アモゲは心配でした。

そして、その心配は現実になりました。

 

パク氏は、自分たちをこんな目に遭わせたアモゲを、死ぬほど苦しめたいと思い、ギルドンを試してみることに。

虎が出る山を越えて、使いに出したのです。

おまけに、虎の餌となるような生肉を持たせて。

ギルドンは、怯えながら山に入りました。

虎が現れました。

 

一夜が明けて、パク氏をはじめ、皆が見たのは、血まみれになっても、戻って来たギルドンの姿だったのです。

手には、折って来るよう命令された木の枝が握られていました。

パク氏にその枝を渡し、丁寧に一礼したギルドン。でも、直後に倒れて意識を失ってしまいました。

兄のギルヒョンが一生懸命看病し、意識もすぐに戻ったのですが。

ギルドンの記憶は混乱していました。母が死んだ事も覚えていなかったのです。

でもこれは、一過性のモノで、しばらくすると、記憶も正常になりました。

 

チョ参奉の伯父は、結局、お金で身代わりを立て、刑を逃れたようです。

そして、アモゲがチョ参奉を殺した疑いは、まだ晴れていません。拷問が加えられましたが、アモゲは一切供述しません。

アモゲは待っていたのです。

ソプリからの連絡を。

 

その頃、成宗は廃妃ユン氏の復位を画策する一味を捕えていました。

たくさんの者が捕まっていて、都では騒動となっていました。

これを利用したのです。

アモゲは、チョ参奉が廃妃ユン氏の支援者だと言う事を知っていたのです。証拠の文を見つけ、それをギルヒョンに読んでもらっていたのです。

それが明るみに出たら、チョ参奉の妻は勿論、息子のソハクの命も無いでしょう。

アモゲにこれを指摘されたパク氏は、震えあがりました。

アモゲの言う事に従うしかありません。

 

盗賊の仕業だと言う証拠を作り、アモゲが犯人だと思ったのは勘違いだったと役人に言ったのです。

そして、アモゲに正式に謝罪したのです。

これが、アモゲの願いだったのです。正式な謝罪ですね。

アモゲは堂々と役所の門を出て行きました。

外では、ギルヒョンとギルドンが待っていました。

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