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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』2話まで

2018-02-23 20:50:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギルドンは、父の言いつけをちゃんと守っていました。

わざと力の無いフリをして、周りを騙していました。

 

ギルドンの兄ギルヒョンは、勉強が得意でした。

主人の息子ソハクが、字を間違いまくるのを、傍で見て覚えているほどに。

ところが、チョ参奉は、息子が間違えたら、息子を叱るのではなく、ギルヒョンをせっかんするのです。

息子より出来の良いギルヒョンを苛めてるとしか見えません。

ギルドンは、それを見て腹も立ちますが、ぐぐっとこらえていました。

 

そして、やっとアモゲが帰って来ました。

チョ参奉が思ったよりずっとたくさんの成果を上げて帰って来たので、強欲な妻も珍しくほくほく顔です。

これからも、アモゲには商売をして上納させようと考えたチョ参奉。家から出て、外に住む事を許しました。

これでアモゲは自由に行動できるようになりました。

 

家族にも、いろいろとお土産を買って来るアモゲ。

妻クモクには櫛、ギルヒョンには手習いの本や筆。ギルドンには、約束通り、飴や餅といった食べ物。

でもね、実は、その他にもたくさんの収益を上げていたのです。それらは、庭の鶏小屋の下に埋めて隠しました。

いつか、の身分から抜け出そうと考えているのです。

そうしないと、ギルドンは生きていけないと思えたのでしょう。

都で会ったソプリが仲間となっていました。

 

この時代、成宗の廃妃ユン氏は、王宮から出されたとは言っても、まだそれなりの勢力を持っていたようです。

いつか廃位が取り消されて、復帰するだろうと期待していたようです。それは彼女が産んだ息子が、世子の地位についていたことも理由の一つでした。それが、後の燕山君です。

チョ参奉も、支持者の一人で、莫大なお金をつぎ込んでいました。

また、一方で県監にもなろうと画策してて、それにもお金が必要なんだとか。

仕方が無いので、田畑やを売ったりしていました。

 

アモゲも、このままでは、いつ自分や家族が売られてしまうかもしれないと不安になりました。

で、その前に、自分を買ってくれる人を探したのです。

ソプリから、役人のオム・ジャチと言う人物を紹介されました。

オム・ジャチと話をつけたアモゲ。

チョ参奉の家で、買い取るを選ぶ時、自分と家族を選んでもらいました。一件落着かと思ったのですが。

高い金額を吹っ掛けたのに、あっさりとアモゲ一家を買い取ると行ったオム・ジャチの言動に不審を抱いたのはチョ参奉の妻。

すぐに、オム・ジャチの周辺を探らせました。

でも、そんな事、アモゲにはお見通し。ちゃんと手を打っていましたよ。

 

だけど、チョ参奉の妻の疑い深さは相当なもので。

アモゲが最近羽振りが良いという噂を耳にし、きっと財を隠しているに違いないと思ったのです。

で、罠を仕掛けました。

 

が主人筋にちょっとでも怪我を負わせるような事があったら、殺されてしまう決まりでした。

だから、命の代わりに財産を差し出すよう仕向けたのです。

チョ参奉の伯父に、クモクにちょっかいを出させました。

殴られて転んだクモクはお腹を強打。妊娠中のクモクは、相当なダメージを負いました。

偶然その様子を目撃したギルヒョンとギルドン。

怒りを抑えられなくなったギルドンが、相手に向かって石を投げたのです。

それが、木の幹に突き刺さったり、大きな岩を砕いたりしたもんだから、相手の両班も驚き慌てました。

砕けた岩の破片が両班の顔に当たり、ちょっとした切り傷を作っちゃったよ

 

そこに駆け付けて来たアモゲ。

両班の訴えで、ギルドンを捕まえようとした兵に、自分がやったと言いました。

両班は、ギルドンだと言いましたが、小さな子供にそんな事が出来る筈がないと誰もが信じられません。アモゲの気持ちが分かったクモクも、やったのはアモゲだと証言。

アモゲは引っ立てられて行ったのです。

そして、結局、命の代わりに全財産を差し出すしか無かったのです。

 

おまけに、お腹を酷く打ちつけたクモクは、女の子を出産した後、亡くなってしまいました。

子供より、旦那さまの方が心配ですと呟きながら。

アモゲは、悲嘆にくれました。

クモクや子供たちをの身分から解放してやって、自由にのびのびと家族で暮らそうと思っていたのに・・・。

 

そんな時、ソプリが、この一連の出来事は、全てチョ参奉がアモゲの財産を横取りするために仕組んだモノらしいと聞きつけて来ました。

怒りが抑えられなくなったアモゲ。

カマを手に、チョ参奉の家に行きました。

そして、殺してしまったのです。

 

ギルドンは、自分の所為で、母が死に、父が酷い目に遭わされるのを見ました。

自分の責任だと幼心に思いました。

父の様子が、いつもと違うのにも気が付きました。

で、後をつけて行って見たのは、血まみれの父の姿。チョ参奉を殺して部屋から出て来た姿だったのです。

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『あなたが眠っている間に(原題)』12話まで

2018-02-23 17:09:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
あなたが寝てる間に 韓国ドラマOST(SBSドラマ)(2CD)
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解剖と同時に臓器移植を提案したジェチャンですが、物凄く後悔しました。

困難になることは目に見えているからです。

弱気になったジェチャンを、ホンジュが元気づけました。

臓器移植も成功して、犯人も有罪になるという夢を見た・・・と。何よりの自信となります。

でもね、本当は、そんな夢、見ていなかったのです、ホンジュ。嘘も方便ってことでしょうかね。

そして、ジェチャンも、それが嘘だと気づいていたようです。騙されたフリ・・・です。

 

解剖と臓器移植が同時に行われました。

 

ジェチャンは殺人でムン・テミンを起訴しました。

この罪状についても、検察の中で意見は別れました。

殺人罪では立証が難しいんだそうで。だから、傷害致死や暴行致死の方が良いと部長検事やイ検事は主張。

でも、ジェチャンはその意見を受け入れず、ソン検事もジェチャンの意見を推しました。

結局、殺人罪として起訴し、裁判が始まりました。

 

ジェチャンとユボムとの対決です。

1回目の公判で、ユボムは目撃者である幼稚園児の証言を信憑性に欠けると指摘しました。

しかし、それは唯一の目撃証言で、最も重要な証拠です。

何とかして、幼稚園児の証言を取ろうと思ったジェチャンは、ウタクに聞きました。どうやったのか?・・・と。

派出所では、ちゃんと証言してくれていたからです。

でも、裁判なんていう大人ばかりたくさんいて、おまけに皆が真剣な顔をしてる場じゃ、怖がってしまいますよね。

 

ウタクは、子供の水準に合わせた話し方で気持ちをほぐしたと言いました。

ま、ペットに対して使う、赤ちゃん言葉みたいなもんです。

ジェチャン・・・プライドが邪魔して、練習すら出来ません。

 

ホンジュは、裁縫箱を探してる時、母の机の中に、ずーっと探してた指輪の箱を見つけました。

ジェチャンからもらった指輪です。

何故か無くなってしまってて、ジェチャンにも言えないでいたのですが、実は母が隠し持っていたのです。

ここまでジェチャンとの事が反対なのかとホンジュはショックでした。

 

何故?とホンジュが聞きました。何故ジェチャンに冷たくするのかと。

ホンジュ母は、ジェチャンが嫌いなのではないのです。ジェチャンが昔会った少年だと知り、そのことでホンジュが苦しむのを見ていられないのです。

ホンジュは、父の死もジェチャンの負傷も自分の所為だと泣きました。

分かっていたのに止められなかった自分の所為だと。

今後も、自分を責め続けて苦しみから逃れられない娘を見てはいられないのです。心配なのです。

「母さん、本当に大丈夫。あの人がいるから楽しくて幸せなの。好きになってあげて。可愛がってあげて。」

涙をためてホンジュは言いました。

この二人の会話を、ジェチャンが聞いちゃった。

 

二回目の公判が始まり、幼稚園児への質問が行われました。

でも、怖がって萎縮し、何も答えられません。

ユボムは、そこを突きました。幼稚園児の証言に信憑性は無いと指摘したのです。

幼いんだから、無理は無いという空気に法廷は満たされました。

 

ジェチャン、意を決して赤ちゃん言葉と、思いっきりの笑顔で幼稚園児に話しかけました。気持ちをほぐして、少しずつ話しをさせました。

幼稚園児は、ジェチャンの問いかけに、楽しそうに答えました。

ジェチャンは、それと同時に、イ・ファン助教が携帯に録音した事件の瞬間の会話を流したのです。

全ての証言が、録音内容と一致しました。信憑性に疑いはありませんでした。

 

これで勝利は間違いないとジェチャンも傍聴していたイ検事、シン検事も思いました。

でもね、ユボムはそう簡単に引き下がる人間じゃありませんでした。

 

ソン検事は、ジェチャンと共に法廷に立つと申し出ました。

息子の為に命を差し出してくれたイ・ファン助教の無念を晴らすためにも、恩を返すためにも、どうしてもそうしたかったのです。

 

三回目の公判で、被害者の死因が特定されました。つまり、明らかな殺人だということが、解剖で分かったのです。

言いかかりだろうと、こじつけだろうと、法の盲点を突く主張で、攻めて来ました。

つまり、法律上の死は、心臓が止まる事を意味しているので、心臓を止めたのが被告人の行為なら、殺人となるが、今回は、止めたのは移殖手術の時の医師の手によってだ・・・と言ったのです。

「刑法上の死である心臓死は被告人ではなく、医師によるものだった。よて、被告人には死の責任は問えません。無罪を主張します。」

おいっ

 

「どういうことだ

と、傍聴席にいたイ・ファン助教の父が叫びました。

そんな主張、受け入れられる筈はありません。

騒いだので、法廷から外に出されようとしたので、傍にいたホンジュが付いて行きました。

ホンジュも、不安だったので、傍聴しに来ていたのです。

だけど、ホンジュは、黙って引き下がることはありませんでした。

「あんな話は馬鹿げてると検事が言ってくれます。納得できないのは当然です。父親なんだから。あの人に責任が無い?あの人が殴らなければ息子さんは今も元気で手術しなかった。でしょ?」

イ・ファン助教の父に話すような体を取りましたが、その言葉は、本当はジェチャンや裁判長に向けて発したものでした。

そして、ジェチャンはホンジュの言葉からヒントを貰い、最後の陳述をしたのです。

 

「今頃、被害者の父親は自責の念にかられているでしょう。自分が移殖に協力した所為で、犯人が無罪になった・・・と。人助けをしたのに…法は悪の味方だと。それではいけませんよね。被告人によって脳死状態になった被害者は、移殖に協力せずとも数日中に亡くなっていた。一般的な脳死です。臓器移植と言う過程が入れば、被告人の罪は消滅を?もし殴らなかったら、被害者は死亡することもなかった。責任の所在を調べるのは簡単です。一人ずつ外してみればいい。執刀医がいなくても被害者は死んでいた。でも、被告人を外したら?被告人の行為が無かったら、被害者は夢に向かって生きていた。混乱しないでください。死の責任は誰にあるのか、公正に判断してください。刑法上の死亡が心臓死だからと被告人を無罪にしたら、その決定には正義が存在しません。そして、7人に新たな生を与えた被害者や遺族の決定が被告人の益になってはいけない。それも正義とは言えないからです。」

 

同じ事を、ホンジュはイ・ファン助教の父に話していました。

満足そうでした。

ソン検事も、満足そうでした。

息子は元気に回復してきているけど、やはり提供してくれた人への恩をどう返せば良いのか、悩んでいたのでしょう。

ジェチャンを思いっきり抱きしめました。

ジェチャンは、意味が分からず、当惑してましたけど。

 

結局、ムン・テミンには懲役7年という判決が言い渡されました。

 

スンウォンの同級生にミョン・デグという生徒がいました。

父親が連続殺人犯で服役していると噂されて、仲間はずれにされていました。

最近、ジェチャンの活躍を耳にしたデグは、お前の兄さんは良い検事なんだな・・・とスンウォンに話した事がありました。

自分の父親を担当した検事は、酷い奴だったと言いました。

証拠をねつ造したり、様々な手を使って濡れ衣を着せたと。名前は言いませんでしたが、ユボムの事のようですね。

ある日、デグは、ジェチャンに、父に会ってくれと頼めないか?・・・とスンウォンに言いました。

突然の話に驚いたスンウォンは、迂闊に安請け合い出来ないと思ったのか、最近、裁判で忙しいみたいだ・・・とやんわり断ったのです。

デグも、しつこく頼むことはせず、聞かなかったことにしてくれと言いました。

 

デグはこの裁判を傍聴していました。

ジェチャンの言葉に感銘を受けたようです。

そして、ユボムと再会したのも、何か意味があると感じたかもしれません。

でもね、間に合いませんでした。

デグ父が、拘置所で自殺したのです。冤罪を訴える遺書を残して・・・。

 

ホンジュは裁判に行って良かったと思いました。

自分の勘違いに気付いたからです。

これまで、ホンジュは父の死もジェチャンの怪我も自分の所為だと思って苦しんで来ました。母が言うのも、そこです。

しかし、父もジェチャンも、ホンジュでは無い別の人間によって被害を受けたのだということです。ホンジュがその場に居ても居なくても起きた事なのです。

もう、自分を責めない・・・と。

母はほっとしました。

ホンジュが苦しまないと確信が持てるのなら、ジェチャンとのことを反対する理由はありませんでした。

 

ジェチャンとホンジュは約束通り、海に行きました。イ検事の車を借りて。

 

ウタクが隠してる事って、もしかしたら、色盲

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『あなたが眠っている間に(原題)』11話まで

2018-02-23 14:52:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
あなたが寝てる間に 韓国ドラマOST(SBSドラマ)(2CD)
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ジェチャンは無事退院の日を迎えました。

ジェチャンとホンジュは、すっかり ま、公にしてはいませんけどね。ウタクは既に気づいています。

自宅でケアするのは、弟のスンウォンじゃ無理だろうってんで、ホンジュはウタクの時のように自分の家に連れて行きました。

ところが、ホンジュ母の様子がオカシイ・・・

この間まで、ウタクとジェチャンのどちらが婿に適してるかポイントを記録していたくらいなのに、手のひらを返したように冷たい態度なんです。

ホンジュは勿論すぐに気付きましたが、ジェチャンも気が付きました。

 

事件が起りました。

人気作家で大学教授でもあるムン・テミンが、自分の部下であるイ・ファン助教をエレベーターの昇降路に突き落としたのです。

最初は、酔って転落したと思われていました。

救急に運び込まれた時には、既に脳の損傷がひどくて自発呼吸も出来ない状況でした。脳死に陥ったのです。

ムン・テミンはほくそ笑みました。

でも、一つ気がかりなことがあったのです。

イ・ファン助教と争ってる現場を、誰かに見られた可能性があるのです。物音がした階段の踊り場に、幼稚園児の帽子が落ちていたので。

 

ムン・テミンが頼ったのは、殺人犯カン・テヒを釈放させる事ができた弁護士イ・ユボム。

上から目線で、全く何の反省も見せずに事情を説明したムン・テミン。

一応、有名人ですので、敬意を払って話しを聞いたユボムですが、あまりにも自分の立場を忘れたかのような態度にムカつきました。

で、分からせたのです。自分は犯罪者であり、このままでは人生が変わってしまうことを。そして、それを救ってくれるのは、ユボムだけだと言う事を。

強気に出たユボムに、一気に低姿勢になったムン・テミンでした。

 

イ・ファン助教は、臓器提供の意思表示をしていました。

医師から日程を聞かれたイ・ファン助教の父親は、言いました。明後日に・・・と。

その日は、本人の誕生日なのです。生まれた日に逝かせてやろうと思ったのでしょう。

 

ソン検事の一人息子チャノは慢性腎不全を患っていて、もう5年もの間透析をしていました。

が、最近は腎機能が低下して、残されているのは、腎臓移殖だけでした。

ソン検事は、病院で偶然会ったイ検事には打ち明けましたが、他の人には言わずにいました。余計な気を使わせたくないと考えたのでしょう。

生意気で頭の良いチャノと、入院中に顔見知りになったジェチャンですら、チャノがソン検事の息子だとは知らなかったのです。ただ、重い腎臓病だと言う事だけは知りました。目の前でチャノが倒れたからです。

 

病院の担当者から移殖が出来るかも知れないと言う報告を聞いたソン検事は喜びました。

長い間待った甲斐があると言うものです。でも、まだ、現実味を感じる事が出来ないでいました。

以前、ソン検事は、イ検事に話していました。

雨の日、前は特に何も思わなかったけど、今は、雨だと事故が多いから、もしかしたら、提供者が現れるかもしれないと考えてしまう・・・と。不謹慎なことではあるが、それが本当の気持ちだと。

 

ホンジュとウタクが夢を見ました。

復帰したジェチャンに、困難な選択を迫る事件が待っている夢です。

事件性のある被害者を、解剖したら7人の臓器の待機者は死ぬことになり、解剖せずに臓器提供したら、真犯人を逃してしまう・・・。

前者では待機者の怒りを買い、後者は被害者遺族の怒りを買う。

ジェチャンは、そのどちらを選択しても、検事としての仕事に行き詰まり、退職してしまうのです。

二人は悩みました。

ジェチャンに打ち明けるべきがどうかを。

 

でもね、偶然二人の姿を見つけたジェチャンが、その様子が気になって、こっそりと立ち聞きしちゃうんですね。

詳細は分からないけど、自分に関する良く無い夢をみたようだと察せられました。

 

ホンジュは、翌日仕事をさぼってジェチャンと出かけました。

草原かな?麦畑?

そこで出会ったのが、ノー天気なカップル。ユン・ギュンサンssiとイ・ソンギョンさんのカメオ出演シーンです。

思いっきりおバカなカップルを演じてるのが、笑えました

ジェチャンとホンジュも、気分転換出来たようです。

 

ホンジュは、ジェチャンに、明日は海に行こうと言いました。

復帰する日なんですけどね、翌日は。

知ってる筈なのに、そう言うのは、翌日何か起るんだとジェチャンは気付きました。

ホンジュを問い詰め、夢の話を聞きました。

 

「逃げる。」

と、ジェチャンは言いました。ホントに?・・・と聞くホンジュにも、そして自分にも言い聞かせるようにジェチャンは何度も言いました。

「逃げる。人に迷惑をかけてもいい。今から身勝手に生きる。」

 

だけど、翌日、ジェチャンはどー見ても海に行くような恰好ではないスーツ姿で現れましたよ。

一応、サングラスをかけてるけど・・・ね。迷いが見え見えです。

ホンジュは、ジェチャンの気持ちがよく分かりました。だから、背中を押してあげたのです。覚悟してね、逃げずに立ち向かうよう・・・。

実際、ホンジュも仕事の準備をしていました。

 

ムン・テミンがとうとう目撃者の幼稚園児を発見しました。

幼稚園児は、ちゃんとムン・テミンの顔を覚えていました。

怖い経験をして、逃げ出したのに、目の前にその男が現れたのですから、思わずおもらししてしまっても仕方ありません。

逃げ出した幼稚園児を、ムン・テミンが追いかけ、捕まえようとした瞬間、彼の手を掴んだ者が。

ウタクです

 

ウタクは、ジェチャンの為にも、何か方法は無いかと思ったのでしょう。で、ムン・テミンを尾行していたのです。

そして、幼児への暴行の現行犯で逮捕したのです。

 

ソン検事の元に病院から連絡が入りました。

今日中に手術ができるかもしれないと言うのです。実感がわかず、緊張し、おろおろしながら病院に駆け付けました。

イ検事は、そんなソン検事を、バカな話しで気持ちをほぐしてあげました。

見かけによらず気遣いができる人なんです、イ検事。心の優しい、情に篤い人なんです。

 

ジェチャンには、予想通り、復帰するや否や、検視の仕事が舞い込みました。

この時点では、事件性は認められていなくて、ただ手続きとして検視をし、臓器提供の許可を出す流れになっていました。

ホンジュの言っていた事件だと気付いたジェチャンは、病院に向かいました。

そこに、ウタクからムン・テミン逮捕の連絡が入ったのです。幼稚園児から事件の具体的な目撃証言も取れていました。

殺人事件だと確信したジェチャンは臓器移植手術に待ったをかけました。

 

ムン・テミンから連絡を受けたユボムは、病院に行って、事件性が疑われたと知りました。

そして、担当検事がジェチャンだということも。

 

知らせを聞いたソン検事は、喜びが大きかっただけに、落胆も大きくなりました。

がっくりして検察庁に戻ったら、部長検事から議論したい事件があると呼ばれました。

ジェチャンが説明し始めた事件が、まさにチャノへの臓器提供者の件だと知ると、愕然としました。イ検事も・・・です。

意見は別れました。

心臓が止まってから解剖すればいいと部長検事。

でも、それでは臓器移植できないとイ検事。

解剖して7人の命を失うか、解剖せず臓器移植して犯人を逃すか・・・。

 

部長検事が黙ったままのソン検事に意見を求めました。

「私は・・・臓器提供は承認すべきではないと考えます。」

まさか・・・という顔でイ検事はソン検事を振り返りました。

「チョン検事は正しい判断をしました。」

涙をこらえてソン検事がきっぱりと言いました。

 

何故ですかと、イ検事が後に聞いた時、ソン検事は答えました。

「これは検事としての選択じゃない。親としての選択よ。」

もしも、自分がイ・ファン助教の親なら、人の子を助けるより我が子の死因を知りたい筈。7人だろうが、70人だろうが、人の命を助けるより我が子の恨みを晴らしたい。それが親心よ。

だから、私は解剖すべきだと思う・・・と。検事としてではなく、親としてそう思う・・・と。

辛い決断です。

 

部長検事は、臓器提供を不承認とし、心臓が止まった後、解剖すればよいと言いました。

でも、ジェチャンはまだ迷っていました。

そして、提案したのです。解剖と臓器移植とを同時に行うのはどうかと。過去に例もあるから・・・と。

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』視聴開始

2018-02-23 02:31:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
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この間まで視聴していた「七日の王妃」と、時代がかぶります。イ・ドンゴンssiの燕山君から、今回はキム・ジソクssiの燕山君。

燕山君の時代に実在したと言われる義賊ホン・ギルトン。朝鮮時代の小説の主人公でもあるし、これまでもたくさんの作品に登場して来ました。

確定した情報はまだ無いようですので、想像は膨らみます。

私には、「快刀ホン・ギルドン」の印象が強いです。

 

ギルドンは、の両親の二男として生まれました。

両親は、チョ参奉という両班の屋敷に住みこんで働いていました。母のクモクは、ギルドンが生まれた頃、チョ参奉の妻も出産したことから、生まれた子供の乳母でもありました。

父のアモゲは、何とかして屋敷から外に出て家族水入らずで暮らしたいと思っているのですが、なかなかチョ参奉の許しは出ませんでした。

 

ギルドンは、生まれながらに怪力の持ち主でした。

でも、誰もその事に気づいていなかったのです。

 

ある日、村に旅芸人がやって来ました。

チョ参奉の息子ソハクや兄のギルヒョンたちと一緒に見物に出かけたギルドン。

力自慢の男たちを見て、自分にもできると呟いたギルドン。

成り行きで、丸太を折ることになったギルドン。大人でも無理な丸太を、ギルドンはみしみしと音を立てて折りそうになりました。

その時、アモゲが飛び込んで来ました。

その所為で、ギルドンの怪力が人目にさらされる事はなくなりました。

アモゲは、なんとしても隠したかったのです。

特別な能力を知られたら、どんな危険な目に遭うか分かりません。権力者は恐れますよね。

息子を守るためにも、能力は隠しておきたかったのです。

 

息子の能力を知ったアモゲは、妻のクモクに、ギルドンから目を離すなと言いました。

まだ幼いギルドンは、自分の力の使い方を誤るかもしれないからでしょう。

そして、その不安が現実になりました。

ソハクがギルドンの力を見せろとしつこくせがんで来たのを、ギルドンが拒んだのです。そしたら、ソハクは、自分の言う事を聞かなければ、家族を追い出すぞ・・・なんて、脅しましたよ。子供ながらに意地悪なヤツです。

それでもギルドンが言う事を聞かなかったので、散々悪口を言いまくるソハク。

ギルドンは我慢できなくなりました。

で、傍にあった石臼を蹴ったのです。

石臼は、ソハク目がけて飛んで行きました。

クモクがそれに気づいて、ソハクに飛びついて避けました。でも、ソハクは転んだ拍子に怪我をしちゃったんです。

まぁねぇ、怪我と言っても、全然大したことないモノだったのですが、チョ参奉の妻は激怒。

クモクをキツクせっかんしました。

 

アモゲは、ギルドンの手を潰すと言ってクモクのせっかんを止めてもらったのですが、息子の手を潰すなんてこと、出来る筈がありません。

アモゲは、チョ参奉に頭を下げて、別の方法で罪を償いたいと言いました。

 

その時、チョ参奉の家には、上納された物品がたくさん倉庫に納められていました。

その中のタラが、腐りそうになっていました。腐ってしまっては食べることは勿論、売ってお金に変える事も出来ません。

「魚1箱を綿布10疋にしてみせます。約束を守れなかった場合は、ギルドンを売り払っても結構です。」

と、アモゲが言いました。

チョ参奉とすると、自分に損はないと思ったのでしょう。アモゲの提案を飲みました。

 

アモゲは、ギルドンの為にも、違う人間にならなければと決心したのです。

 

家を出る前、アモゲは怪力童子の話をギルドンにしました。

その力を、権力者が恐れ、家族もろとも殺してしまう・・・と。だから、力は秘密にしなくてはいけない・・・とね。

幼いギルドンにも、理解できるようにアモゲは話したのです。

そして、アモゲはタラを売りに都に出かけたのです。

ギルドンとギルヒョンは、いつまでも、父の姿が見えなくなるまで手を振りました。

 

都に到着したアモゲは、その賑やかさに圧倒されました。

ところがやはり、田舎者ということは隠せないのでしょう。追っ手から逃げるのに手を貸してやったことから知りあった盗賊のソプリにも、甘く見られて利用されかけたのです。

恩をあだで返すって感じ。

でもね、アモゲ、そう簡単に利用して捨てられるような人間じゃありませんでした。

ソプリの鼻を明かしたのです。

アモゲは儲けた分から自分の取り分をソプリから受け取り、ギルドンたちの待つ村に帰って行きました。

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