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黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2 |
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン | |
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
レビュー一覧は、こちらから。
お互いの想いを確認し合ったヘラとスホ。
一気に
シャロンは、ジフンを利用しようとしていますが、そこにゴンが加わりました。
ゴンもまたジフンからスホに関する情報を仕入れていますからね。
ジフンを介してシャロンと繋がりが出来たのです。
利害関係が一致しているわけですが、何故か気も合ったようですね。
そして、ここでやっとゴンはジフンがヘラの元カレの詐欺師だということを知ったのです。
ゴン父は強引な手に出ました。
スホが再開発をしないよう約束を取り付けていた建物のオーナーを、札束で頬をはたくようにして立ち退きを迫っています。
そして、オーナーたちの中には脅しに負けた形でゴン父の会社と契約する者も出てきました。
ヘラは新しい企画にはシャロンの協力が不可欠だと考えています。
だから、説明し、協力を取り付けようとするのですが、シャロンは話を聞かずにビシッと断って来ました。
ベッキはゴン父を訪ねていました。
せんだって見た古い指輪を手にいれようと思ったのです。
で、あれこれと言葉巧みに話を持って行き、その指輪を手に入れました。
その代わり、一度だけシャロンに会わせてくれとゴン父は言いました。
スホは残したいと思っている古い町並みの地域が、再開発されそうなのを、何としても食い止めようとしています。
古き良き時代の雰囲気を残しながら、現代に合った店等に変えて、活性化させたいと思っているのです。ヘラたちの旅行社も、その案の推進に協力しようとしているのです。
その町並みを生かしたツアーを考えて行こうと。
スホは、オーナーから買い取ったり、契約したりして協力の地盤を固めようとしていますが、ゴン父の会社は再開発推進派ですから、対立してるわけです。
同じ地域を狙っているので、まぁし烈な争いになりますわな。
所有者たちは、再開発に反対している人が多いと聞いているので、スホは一刻も早く彼らと会おうと考えました。
その人たちの了解を取り付けることで、ゴン父の会社が買い取った土地を取り囲むことになるので、大規模な再開発は無理になります。
ということは、買い取ったものの、高くは売れないわけです。ゴン父もそうならないように、動きますよね、絶対に。
その土地の中に、シャロン所有の土地があるんです。
チェ・ソリンという老婆だとスホは報告を受けましたが・・・。
ある日、シャロンは90年前に自分とベッキが男装して写っている写真が公になっていることを知りました。
驚きました。
マズイですよね。不老不死がばれてしまいます。
それを飾って雰囲気作りをしているのが、なんと、ヨンミの店。結構注目されて客の入りが良くなってるようです。
シャロンはすぐにヨンミの店に乗り込みました。
ところがそこにはヘラたちが。
旅行者の面々が、シャロンの協力を取り付けようと、待ち構えていたのです。
シャロンは、一応企画の説明を受けましたが、断るわ・・・と、ばっさり。表舞台に立つのは、彼女にとっては厳禁です。目立つなんてことは絶対にダメ。
密かに隠れて生きていかないと、正体がばれてしまい、お化け扱いされるのが関の山ですからね。
ヘラたちは、シャロンの真意を知りませんから、必死に説得しようとしました。
が、シャロンは埒があかないと分かると、写真を落としてガラスを粉々にしました。実力行使って感じ。
変な人だと、皆思いました。
行き詰まったヘラは、スホを呼び出しました。
仕事をしていて、違うなと思ったら、すぐやめる?・・・と、ヘラが聞きました。
シャロンに協力してもらおうと思っているけど、変わった人なので、上手く行かない・・・とヘラ。
「相手の能力を利用したいなら、その人に心底尽くす覚悟が必要だ。僕がついているのは、努力の結果でもある。」
それがモットー?・・・と、ヘラが聞きました。
スホは単にラッキーなだけで成功しているわけじゃないと、思いました。
「スホは大人ね。」
スホは、恋人であると同時に、社会人として良い相談相手、良き先輩でもあります。
ある日、ジフンがスホにワイシャツをプレゼントしました。
何かとお世話になっているお礼だと言って。
でもね、そのシャツ、シャロンが仕立てた物なんですよ。
スホと一緒に暮らせるよう、願掛けしたとか。おそろしや~っ。
スホのアドバイスを受け、ヘラは再度シャロンにぶつかってみることにしました。
企画の資料をたくさん揃えて、シャロン洋装店を訪ねたのです。
店内には、たくさんのウェディングドレスが飾ってありました。気持ちが鬱々とした時、シャロンはウェディングドレスを作って全部破るんだそうです。
私のドレスもお願いしたいとヘラが言いました。
その言葉は、シャロンの鬱々とした気持ちをいっそう逆撫でしました。
思わずハサミを握りしめたシャロン。
ウェディング用の帽子を被ってみてるヘラの後ろに立ちました。
そして、スホなら結婚しても良いかもと照れ臭そうに言うヘラに向かって、ハサミを突きだしたのです!
ハサミは、帽子のベールとヘラの髪を少し切り裂きました。頬にも傷が!
この瞬間、ベッキの右腕に例の入れ墨が!
そして、後で、シャロンも同じように入っていることに気がつくのです。
増えましたよ、また。ヘラに対して悪さをしたら増えるのね。
黙っているヘラじゃありません。
取っ組み合いになっちゃったよ。
一旦は激怒してシャロン洋装店を出てきたヘラですが、スホの言葉が思い浮かび、踵を返しました。
シャロンの気持ちを理解していなかった自分が悪かったと謝りました。
焼酎やトッポッキを差し入れし、機嫌を直してくれと。
ところがですよ。
帰社してみると、とんでもないことに。
なんと他社が同じような企画を開始したとの情報が入っていたのです。
これほど頑張って来たのに・・・と、ヘラは力が抜けそうな思いでした。
その他にも、トラブルが発生し、ヘラは落ち込む暇も無く仕事に追いまくられました。
疲れきって会社を出ると、また、スホが待っていてくれました。
思わずスホに抱きついて泣き出したヘラ。
スホは本当にタイミング良く現れてヘラを包んでくれます。癒してくれ、励ましてくれます。本当に”騎士“です。
ある日、スホはベッキを自宅に招待しました。
この時、意外な事が分かりました。なんと、ヘラ叔母とベッキは知り合いだった!
15年前、ヘラがひとりぼっちになった時、叔母が突然現れて一緒に暮らすようになったのは、ベッキの指示だったのです。
ヘラを守ることを条件に、借金を返してあげたようですね。
でも、それらは秘密のままだということで、二人は初対面として振る舞いました。
ベッキは嬉しさで泣き出しそうな思いでした。
僕にとってはこの二人が命の恩人です・・・と、スホ。
ベッキは、スホに例の指輪を渡しました。
ヘラさんと指輪を作るときに使って・・・と言って。
シャロン洋装店に、スホの部下が現れました。チェ・ソリンさんに会いたいと言って。
最初は、知らないとスルーしようと思ったシャロンですが、男性がスホの部下だと知り、態度を変えました。
シャロンがスホの会社に突然現れました。
その時、スホはシャツを汚してしまったので、ジフンからもらったシャツに着替えたところでした。
シャロンが仕立てたシャツに。