まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黒騎士~永遠の約束~』11話まで

2019-07-02 01:01:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

チェ・ソリンです・・・と、シャロン。

所有者ですが、登記に誤りがあってと誤魔化しました。だって、老女って事になってますからね。

スホの計画に全面的に同意すると言いました。一つ条件を飲んでくれたら・・・と。

その条件と言うのが、スホのゲストハウスに1ヶ月住まわせてくれというもの。何でも、自宅のボイラーの交換等で住めないので・・・と。

意外な条件に、スホは面くらいました。

しかし、すぐにオーケーとは言いませんでした。同居人の許可が必要なのでと。

高級ホテルのスイートルームでは?と、スホが提案しましたが、シャロンは拒否しました。裏があると見え見えなんですけど。

 

ヘラは、その話を聞いて、あっさりオーケーしました。

事業に必要なのであれば、自分は大丈夫だと。痩せ我慢してると思いますけどね。

 

ゴンがヘラに会いに来ました。

ゴン父が、再開発したら区画をヘラに譲ると約束した契約書を持って来たのです。

既に、ヘラ叔母のサインは貰っていますが、ヘラ自身のサインも必要なようです。

でも、ヘラは少し考えると言いました。再開発には反対だから・・・と。

ゴンはヘラを好きだと言うことだけじゃなく、負い目がありました。昔、ヘラ父が亡くなったどさくさに紛れて、土地を買い叩いて自分の物にしたんだそうです。

あの時は、母もお金が必要だったから・・・と、ヘラは言いました。多分、ゴンには何の恨みも無いので、その事で責めるつもりは無いのでしょう。

 

突然、ゴン父がスホの会社にやって来ました。

スホが呼んだようですね。強気の態度です。

スホは、ヘラ父の埋葬地を聞きました。

先祖代々の墓がある山にきちんと葬ったとゴン父。

死亡届けは誰が?死因は?・・・と、次々に質問するスホ。

その問いに関しては、ゴン父は曖昧な答えでした。

お前は愛する人を失う運命なんだろうよ・・・と、脅しのように言いました。ヘラも危ないと言うことです。

それを聞いたスホは、表情が一気に変わりました。

「手を出したら許さない。」

 

ヘラを失いたくないと心底感じたスホ。

何かしてあげたいと思ったのでしょう。ネックレスを買いました。

そして、ベッキから貰ったあの古い指輪でペアリングを作って貰おうとしています。

 

ゴン父はゴンとヨンミに、ヘラとスホの父親の関係を話して聞かせました。

ヘラ父がスホの後見人になったのは、目的があったからだと言いました。才能ある化学者だったスホ父の文献を手に入れたかったからだと。

化粧品会社を経営していたヘラ父は、スホ父が開発した天然由来の防腐剤原料の事を聞き、事業協力を持ちかけたんですが、断られたんだそうです。

で、ヘラ父は無断でそれを使ったんだとか。その事で、スホ父は支援者から裏切り者と言われて苦しむことに。

スホの後見人になったのは、罪悪感と特許を奪うためだった・・・と、ゴン父は言いました。

でも、ゴンの記憶はそうじゃないみたいですし、ヨンミも何やらキーとなるシーンを目撃していたのに、イマイチ曖昧な記憶しか残っていないようです。

ヘラ父と揉めていたのはスホ父ではなく、ゴン父のようですね。

きっと、情報を盗んで無断で使用したのは、ゴン父なんでしょうね。

ゴンは、父の話を全く信用していません。

 

大地主であるシャロンが企画に賛同してくれると聞いたので、スホはお礼を言いに行きました。

そして、いつ家に来るのかと聞いたら、今日からと言うじゃありませんか。

既に荷造りもしてましたよ、シャロン。

 

ヘラは、突然シャロンが来たので、驚きましたが、覚悟していたことなので、準備していた部屋に案内しました。

つい、ヘラを女中扱いするシャロンですが、ヘラも負けてません。自分のことは自分で・・・と、態度で示しました。

スホは、すまない気分でいっぱいですが、ヘラは内助の功とでも言いたげな態度です。

 

で、シャロンがやっぱり少しコミカルなんですよ。250歳だと言うのに、やることや考え方が少々子供っぽい。

大人の雰囲気を漂わせ、スホにさりげなく近づこうとしますが、すべて失敗してます。

 

ランチを一緒にしたヘラとスホ。こうでもしないと、家で二人っきりで話す事が出来なくなりましたからね。

スホは、謝りましたが、ヘラは事業にに必要な人なのに、冷たすぎると注意しました。

ひと月、心を尽くしましょう・・・と、ヘラは言いました。

「結婚しよう。愛してる。」

突然、スホが言いました。

予想していなかったヘラは、思わずむせてしまいました。

でも、嬉しくてたまりませんでした。

 

シャロンは次の手を打ちました。

ヘラ叔母から、ヘラ父とスホ父の関係を聞き出しましてね。かすかに残る記憶を頼りに、スホ父の新聞記事や記録を探しだし、プレゼントしたのです。

自分も幼い頃、スホ父に憧れて化学者を夢見た・・・等と書いたメモと共に。

これで、スホのシャロンに対する警戒心や垣根が少し低くなったように見えます。


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