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街中をぶらぶら3人デートしてたら。
ふと目に留まったのは“脱出ゲーム”の部屋。要するに、いろんな仕掛けや問題が設定されているのを解きながら脱出すると言うゲームです。
絶対に私は出来ないタイプのゲームよね
手こずるイヒョンとグムをしり目に、オクナムはどんどん先に行っちゃいます。
仙女だからか、意外に身体能力が高そうです、オクナム。
それに、暗証番号が分からなかったら、そこに置いてあった植木鉢の花にこっそり聞いちゃうという奥の手を使うので、オクナム様々です。
ところが、教会を模した部屋に入った時、突然イヒョンの具合が悪くなりました。
幼い頃、シスターである実母から拒否され、閉じ込められた経験があり、それがトラウマとなっているようです。
そしてとうとうその場に倒れてしまったのです。
慌てたグムとオクナム。
グムは手を怪我するほどにドアを叩いて関係者に開けてほしいと怒鳴りました。
でも、何の反応もありません。
その時、オクナムはイヒョンを抱き起していました。
「大丈夫。私もグム先生もここにいます。絶対に離れない。あなたから離れない。」
そう言ってイヒョンを抱きしめました。
グムはその光景がショックでした。
先日、オクナムがイヒョンに“夫の生まれ変わりなのですか?”と聞いていたこともありますからね。
何とか、部屋から出ることが出来た3人。
イヒョンを家に連れて帰り、寝かせました。
その頃には、イヒョンの意識もいくらかはっきりしてきてはいましたが、ベッドに横になると、そのまま眠ってしまいました。
オクナムが、グムの手の手当てを・・・と言うと、グムは大丈夫だと手を隠しました。
「大丈夫です。僕は。」
本当に?心も、手も大丈夫じゃなさそう。
送って行くというグムをオクナムは断りました。
今グムが必要なのは、自分じゃなくイヒョンの方だと、オクナムは言いました。手の手当てもしてくださいと。
グムの手はイヒョンが手当てしました。
翌朝、気づいたのです、イヒョンが。
グムは、決してイヒョンのせいで怪我したなんてことは言いません。でも、イヒョンは気づいたようです。
この二人の関係、教授と助手と言う師弟関係だけではない深い絆を感じます。まるで家族のようです。
オクナムが悪夢を見ないと言うコーヒーを持ってイヒョンを訪ねて来ました。
グムは二人に気を利かせて、先に行くと、その場を離れました。
グム・・・まさか、諦めた
消せない記憶があるようですね・・・とオクナム。
そんなのありません・・・とイヒョン。
でも、同じ悪夢をよく見るんだとイヒョンは言いました。どこか暗いところに閉じ込められている夢。空腹で動く力を失くし、外には俺の死を待つカラスがいる夢。
「悲しみを通り越して怒りが湧いてくる。」
前世の記憶かもしれません・・・とオクナム。
そして、誰かに話したくなったら、私のところへ来てくださいと言いました。
そんなオクナムを見つめていたイヒョン。
「俺があなたの捜し人ならいいのに。」
と言いました。オクナム、嬉しそうです。
グムの蓮の花が咲いたとイヒョンが言いました。
「俺も欲しい。あなたがそばにいる気分になるから。」
おいおい・・・イヒョン、いきなり積極的に押すねぇ
オクナム、蓮の花が咲いたと聞いて、感動の表情を浮かべました。
イヒョンにもプレゼントすると約束しました。
「昨日のお詫びに今夜うちに招待します。」
と、イヒョン。料理は自分が作ると。
あいゃぁ・・・ホントにぐいぐい行くのね、イヒョン。あの冷たさが別人のようです。
ところが、事は何やら複雑な状況になりそうです。
グム母がイ教授に要らぬ助言をしちゃってね。
イ教授がイヒョンを好きだと気付いたので、男性を落とすにはまず手料理だと言ったわけです。
夜が更けたら、2階に上がってあげるから、うちにおいで・・・なんてね
料理の準備をしてイヒョンの家に行ったイ教授。
家の前でグムとバッタリ会ったので、協力を求めました。
「今日勝負をかけるから、研究室に行ってて。」
その剣幕に驚いたグム。拒む理由はありません。ラッキーですよね、却って。
さぁ、どーなることやら。
チョムスンはオム・ギョンスルと一気に近づいています。
チョムスンは友達欲しさと言うのがあるようですが、オム・ギョンスルは
何か、イマイチ信用できなくてね、あたくし。チョムスン、大丈夫かしら。
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