まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『あなたの運命を書いています』7話まで

2021-09-27 16:09:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

物語も半分を超えた今になって気になる謎が浮上してます。

チェギョンと改名した理由とか、以前の“コ・ウンソン”と言う名前にミョンはどんな関わりがあるのか・・・とか。

 

偶然と言うよりは、ミョンが書いた運命通りに“直近に会ったイケメンを助手として雇う”ことになりました。

それが、ホユン。

オーナーを助手に?とチェギョンは成り行きとはいえ、混乱しました。

しかし、ここではっきりと確認できました。ホユンが自分が“脚本家ヤン・ミスン”だと知ってることを。

知ってるのは母と局長だけの筈なのに・・・です。

どうして知ったのか聞いても、ホユンに上手く誤魔化されました。

 

サムシンは、少し前に知り合った優しい高校生に心惹かれています。

その少年に会うと、胸が痛むのです。ホユンと同じ症状かも・・・と思いました。

先輩の神に聞くと、死の予兆だと言われてしまいました。正確に言うと消えてしまう・・・と。

人間に私的な感情を持つと、宇宙の秩序が乱れてしまうからだそうです。

私的な感情って?とサムシン。

「喜びや悲しみ、そして愛や憎しみだ。時には、些細な同情も。」

と、先輩の神は答えました。

 

チェギョンは、ふとした時に、ホユンの事を思い浮かべてしまう自分に気づきました。

母がホユンの歯ブラシまで準備したのを見ると、2人並んで新婚さんのように同じパジャマを着て歯磨きをしてる姿を想像してしまうのです。

で、赤面しちゃったりしてね。

自分でも理解出来ないようです。

 

チェギョンの新作ドラマの演出家キム・ヨンレが突然降板。

局長は担当者の中から新監督を決めようとしましたが、誰も手を挙げません。

素晴らしい作品だと局長が絶賛してるので、却ってなり手がいないんです。プレッシャーですからね。

で、バルムが挙手。

バルムが担当することになりました。

で、“ヤン・ミスン脚本家”に挨拶に来たのです。

 

ドアを開けたのはホユンで、バルムは驚きました。

聞くと、助手になったと言うじゃありませんか。

 

この時、バルムもチェギョンこそが脚本家だと知っていることをチェギョンは初めて知りました。

話してくれるのを待ってたんだ・・・とバルム。

チェギョンは驚きましたが、反面、嬉しくもありました。

ずっと隠して来たので、自分の事を面と向かって“コ作家”と呼んでくれる人は局長しかいなかったからです。

バルムが、会話の中でそう呼んでくれて、本当に嬉しく思いました。

良い雰囲気になったバルムとチェギョンの様子を見て、嫉妬心を掻き立てられたホユン。

「仕事しましょう。」

と、チェギョンに言いました。

 

チェギョンは机に向かうホユンを見た時、制服姿のホユンが目に浮かびました。

見たことがある光景でした。

で、高校はどこ?とか、初恋は?とか、突然の採用面接の雰囲気。

でも、ホユンにそんな経験がある筈もなく・・・。これまた適当にスルーしました。

チェギョンは助手ホユンに言いました。

「主人公の高校時代の思い出を考えて。」

 

何時間も黙々と仕事に打ち込むチェギョンを、ホユンは離れたところからじっと見つめていました。

チェギョンを見ると、心臓がうずくように痛むのはまだ収まっていないようです。

自分を見てもらおうと物音を立てたり、咳ばらいをしたりするのですが、チェギョンはそんなの耳にも入らないようで、ずっとPCのキーボードを叩いていました。

こんな時は神の威厳を見せつけるべきだ・・・とホユンは、チェギョンのノートに書き込みました。

『チェギョンは顔を上げて助手を見る』

チェギョン、そうしました。

目が合いました。その時、ホユンの心臓が痛みました。

 

「ラーメン食べる?」

チェギョンが言いました。ラーメンのシーンに欠かせないシーンがある・・・と。

同じ鍋でラーメンを食べると、1本の同じ麺をすすって目が合うシーンです。トップの写真のようなのですね。

この時も、偶然同じ状況に。

しかし、決定的に違うのは、な雰囲気には程遠い二人だということ。

麺を咥えたまま、助手が作家に譲るべきだとか、人間が神に譲るべきだとか思いながら目で合図を送り合うんですもん負けず嫌いな二人なんです。

両側からすすり始め、耐えられなくなったホユンが避けて、チェギョンの勝ちとなりましたが・・・。勝ち負けってアリ

 

スラがチェギョン母に客からもらったノートをプレゼントしました。

これ、あの運命を書きこむノートと同じ表紙です。サムシンが親切なスラに・・・と1冊渡したんですよ。

まぁ、神が書き込まない限り、普通のノートと同じなのかもね。

でも、これ、取り違えそう。

 

思わぬ縁が浮上して来ました。

ホユンとミョン、高校に通っていた時期があったようです。でも、ホユンは覚えて無さそう。

何故ミョンは覚えているのに・・・。

チェギョンがまだ“ウンソン”だった時、2人は高校ですれ違っていたのです。

スラがチェギョンを撮った写真に、ホユンが写り込んでいました。

そして、同じ時、ミョンが撮ったホユンの写真にチェギョンが写り込んでいたのです。

その時確かにチェギョンとホユンは顔を合わせていました。

なのに、何も覚えていないのは何故


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アリス(原題)』3話まで

2021-09-27 00:04:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジンギョムは一瞬もテイから目を離さず、近づいて行きました。そして抱きしめたのです。涙をためて。

突然、見ず知らずのジンギョムに学生たちの面前で抱きしめられたユン・テイ。

激怒ですよ。殴りました。変態と。

 

ジンギョムは、母だとしか思えません。

いくらテイが人違いだと言っても、あれこれ質問して母だという証拠を見つけようとしました。

テイの怒りを買うだけでしたが。

 

同僚に身元の詳細な情報を調べてもらい、ようやく納得したジンギョム。

両親が署の近くで中華料理屋を営んでいると知り、すぐに食事に行きました。

そこで、テイの両親と妹テヨンを確認しました。テヨンはテイと同居してます。

 

ジンギョムはテヨンに姉について聞きました。

が、特別な情報は得られませんでした。ただ、食の好み等は母と一致していたようです。

テヨンからその話を聞いたテイは、いっそうジンギョムの言動に不審を募らせました。

 

タイムカードはジンギョムが持っていると“アリス”では既に確認されていました。

ジンギョムについて詳細に調べられましたが、母親が“テイ”だとまではばれませんでした。名前を変えていますからね。

ミンヒョクは、今日中にタイムカードを回収すると部下に指示しました。

これがねぇ、あまりにも堂々と・・・と言うか、真正面から回収しようとするんですよ。

返してくれと言って、はいどーぞと渡すわけないと思うんだけどね。

で、図書館で大騒動ですよ。

銃はぶっ放すし、本や書類は散乱するし・・・で。

結局、部下だけじゃダメで、ミンヒョクも加勢することになりましてね。

当然、警察が銃声を聞いて駆け付ける事態となり、ミンヒョクたち“アリス”は撤収するしかなかったのです。

でも、カードは回収されてしまいました。

そのカード、ヤン・ホンソプのものですよね?母のカードは大切に財布に入れてありましたもんね。

 

ジンギョムは、テイにカードを分析してほしいと頼みました。

でも、物凄く忙しいので、無理だと断られました。

「カードを触った時、周りの物が浮いたんです。」

と、ジンギョムが言っても、酔ってたんじゃ?と信じないテイ。

自分はプロペラの無いドローンを見たとテイが言いました。信じないでしょ?それと同じ・・・とテイ。

「あの日、ドローンを追ってたんですね。」

と、ジンギョム。事故に遭った時の事ですね。やっぱり見間違いじゃなかったのです。あの時見た“母”は、テイだったんだとジンギョムは気づきました。

テイは、同じドローンを見たジンギョムを、少し信じる気になったかもしれません。

一緒に食事をしました。

タイムトラベルについての質問ばかりのジンギョム。それを問うと、あのカードを取り出しました。

カードがタイムトラベラーと関係してるかと思って・・・と言いました。

あまりにも真面目に話をするので、テイは物理学者としての意見と現実とは違うと笑いました。

「それでも分析してください。」

と、ジンギョムはカードを渡しました。

何処で手に入れたの?とテイ。言えないとジンギョムが答えると、言えるようになったら引き受けますとテイは言いました。

「母の遺品です。」

ジンギョムの言葉を信じたわけではないけど、テイは一応カードを預かりました。

 

お酒を勧められたジンギョムは断りました。これまで飲んだ事が無いのです。おそらく、母の死を思い出すからでしょうね。

テイは、飲み方まで母にそっくりでした。

優しい眼差しで見つめるジンギョム。母に会った気がするのでしょうね。

ジンギョムは、初めてお酒を飲みました。

でもね・・・飲みすぎちゃった。酔いつぶれてしまったのです。

 

そこに、ドヨンから電話が。

代わりに出たテイに、ドヨンは激怒し、駆け付けました。

お酒を絶対飲まないジンギョムが酔いつぶれていると言うんですから。

でもね、ドヨン、テイの顔を見て、理由が分かった気がしました。あまりにもジンギョム母と似ていたからです。

 

二日酔いで目覚めたジンギョム。

ドヨンが酔い覚ましのスープを作ってくれていました。不味かったようですが

ジンギョムが酷く混乱しているのを見て取ったドヨンは、言いました。

「あなたのお母さんはパク・ソニョン。ユン・テイとは関係ない。しっかりして。」

一生懸命正気に戻そうとするドヨンを、ジンギョムが拒否しました。

ドヨン、ショックです。

 

アリス本部長のキ・チョルアムが、ミンヒョクに注意しました。顔を見られたことです。30年前の人間でも警察官だから・・・と。

すると、ミンヒョクは、ここにアリスを建てたからだと言うのです。トラブルが起きて当然だと。

どーいう意味

そして、ミンヒョクはその問題を解決するために呼ばれたんだとか・・・。どーいう意味

「そしたら、大切なものを守れる。」

・・・と。

守れたのか?とキ本部長に言われ、何も答えませんでした。

 

ジンギョムは、カードの分析を口実に、またテイに会いに行きました。

母と関係があるか無いか、確認したいという思いもあったのです。

で、ふと思い出しました。母のうなじにはオメガの記号(Ω)のような痣があったのです。

確かな証拠になると思ったジンギョム、何としてもうなじを確認したいと思ったのですが。

まるでストーカーのような行動をとるうえ、うなじを・・・なんて言ったもんだから、余計にテイを怒らせてしまいました。

 

カードがただのカードじゃないことにテイが気づきました。

携帯に触れると、通信障害を起こすのです。

すぐさま、友人に分析を依頼しました。

 

ところで、ジンギョムの父親代わりのコチーム長は、ジンギョムやソニョンについて何か知ってるのかしら

ジンギョムがユン・テイについて調べていたと聞き、不安そうな表情を浮かべていました。

それに誰からかは分かりませんが、電話が入ってましてね、ジンギョムには聞かれたくない様子でしたから。

 

ウンス誘拐事件に関しては、両親の希望で捜査は打ち切りとなりました。

ところが、ある日、ウンス母が遺体で発見されると言う事件が起こったのです。

未来のウンス母の仕業でした。

あまりにも娘への思いが強すぎるウンス母に不安を覚えてミンヒョクは、アリスから出国させようとしました。

しかし、ウンス母はブローカーに不法なタイムトラベルを依頼したのです。

そして現代にやってきて、ウンス母を殺し、自分が入れ替わったってわけ。そうやって娘が死なない様に・・・未来を変えようと考えたのです。

 

殺人事件の捜査が開始されました。

で、自宅に行ってみると、そこにはウンス母がちゃんと生きているじゃありませんか

捜査員たちは皆、混乱しました。

自宅にいた女性も、遺体の女性もウンス母だと断定されました。

どーゆーことですよね。

 

ジンギョムはウンス母に再度事情を聞きに行きました。

確かに、指紋も血液もウンス母だと示していました。しかし、質問をしていくうちに、前回事情聴取した時と異なる答えを言う時があったのです。

ジンギョムは前回、帰国したばかりのウンス母の事情聴取をしていましたからね。

例えば、家政婦について。

以前は、まだ雇い始めて間がない人なので、ウンスが懐いていないと言ったのですが、この時は、長い間努めてもらってて、ウンスも懐いていたと答えたのです。

別人だ・・・とジンギョムは察しました。

 

コチーム長に報告しました。

証拠はないが、調べれば出てくるはずだと。監視した方が良いと。

すると、コチーム長は自分が会って確かめてくると言いました。

 

ウンスが倒れました。

実はウンス、誘拐事件のころから、皮膚にできものが出来て、ひどく痒がっていました。

それが悪化し高熱を出してしまったのです。

ウンス母は、ジンギョムに疑われていると気付いたので、逃げようとしていました。

ところが、ウンスの意識がありません。自分にも同じようなできものが出来ている事に気づいたウンス母。

焦りました。将来病気で死なせたくないがために、こんな危険な道を選んだのに、今ここで死なせることは出来ないと思ったのでしょう。

そんなパニックの時に、コチーム長がやってきたもんだから、もう必死に隠し通すことしか考えられません。コチーム長を害してでも。

ウンス母が、コチーム長を刺しちゃった

 

そのまま、ウンス母はウンスを連れて逃走。

 

コチーム長は何とか命は助かりそうですが、重体です。

ジンギョムは、自分の気持ちが分かりません。悲しいのか、辛いのか、分からないのです。父親代わりのコチーム長が大変な状態だというもに。

昔に比べたら少々は良くなったようですが、未だにジンギョムは感情を持てないでいました。

呆然とベンチに座っているジンギョムの前に、テイが現れました。

テイは、例のカードを分析してはみたものの、全く理解できないモノだったのでジンギョムに聞きたいことがあったのです。

 

ジンギョムはテイの顔を見た途端、涙がこぼれて来ました。

戸惑うテイと、ショックを受けて見つめるドヨン・・・です。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする