まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』4話まで

2021-10-18 23:52:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハウンは結局、ジチョルに面会に行きました。

 

ハウンの姿を見て、ジチョルは驚き、嬉しそうでした。

その様子を見て、ハウンは4年前と変わっていないと思いました。

継母の件は事故でしょ?とハウン。あなたは人を殺せないわ・・・と。

「俺を信じてる?」

信じてる・・・とハウン。

「私の生徒は生まれ変われる資格がある。あの日、何があったのか、話して。」

あの女が死ねば助かる人がいる、だから殺した・・・とジチョルは言いました。ある意味、正義ですよね、彼にとっての。

偶然ではなく、意図的に殺したと言うことです。

ハウンはショックを受けました。

後悔してるの?とハウンが聞きました。

「あの時に戻っても同じようにあの女を殺す。」

誰かを殺して誰かを助ける?そんな事が通用すると思うの?とハウンは叫びました。

「誰を助けたかったの?」

と、ハウン。

ジチョルはハウンの言葉に衝撃を受けていました。自分の愛し方を否定されたのですから。

その人が自分のために人を殺したとしれば、喜ぶと思うの?とハウン。

「私なら恐ろしくてたまらない。」

「人を殺せるのは、けだものの証拠よ・・・。あなたはけだものの道を選んだ。後悔してないなら、もうあなたはけだものよ。」

ジチョル、トドメを刺された感じです。涙がこぼれ落ちました。

 

ジチョル、壁に書きました。

“お前の最期は復讐ではなく犠牲だ”

ここまで傷ついても、傷つけられても、それでもハウンを助けたいと思っているようです。

 

裁判が始まりました。

ハウンは目撃したことを証言しました。

しかし・・・角材で殴ったのは見てないよね?ジチョルに対する憐憫や同情は無くなってしまったようです。

 

ジチョルの弁護士は父が息子を頼むと言っていたチャン・へミです。

チャン・へミ弁護士は、ジチョルが如何に酷い人生を生きて来たかを語りました。

実母に捨てられ、継母に監禁され、暴行され、心理的虐待、肉体的虐待、性的虐待を受け続け体中傷だらけでした。

その時、ジチョルが倒れました。てんかんの発作でした。

極度のストレスによって起こると説明。

結局、ジチョルは精神病院に送られることになりました。

 

ヒョンビンは不安でした。

ジチョルのあれほどまでのハウンに対する執着が恐怖でした。

ハウンを警護してほしいと検事に頼みました。

 

ジチョルは泣きました。

自分を信じていると言ってくれたハウンを裏切ったことになったのが悲しかったのでしょうか。それとも、ハウンを助けることが出来なかったことが

 

ジチョルが医療施設の医師を殴って脱走しました。

ヒョンビンは、ハウンが危ないと思いました。

が、その時ハウンは電波の届かない場所にいました。

結婚式を挙げるため、地方に向かっていたのです。

 

ジチョルは、ハウンの家の留守電に残されていた神父の言葉で、行先を知りました。

彼は今、最期にハウンに出来る事をしようと考えていたのです。

自分の心臓を、ハウンに・・・と。

 

ハウンがまず到着しました。

次に来たのは、ジチョル。

でも、直後にヒョンビンも追いつきました。

 

時間をくれ・・・とジチョルは言いました。

でも、ヒョンビンは容赦せず、撃とうとしました。

撃たれて死んではハウンに心臓をあげることが出来ません。

ジチョルがヒョンビンに飛び掛かりました。

 

格闘となったジチョルとヒョンビン。

ジチョルは決してヒョンビンを殺そうとは思っていなかったのです。死のうと思って来たのです。ハウンのために・・・。

初めて自分の目を見てくれた人で、初めて名前を呼んでくれた人だから。

でも、ヒョンビンが持っていたナイフが、ヒョンビンに刺さっちゃった

 

怯んだジチョルの手を持って、何度も何度もヒョンビンを刺したのは、ジチョル父の幻影でした。

いえ、父に操られたジチョル自身だったでしょう。

倒れたヒョンビンを見て、ハウンも倒れました。

 

ハウンに近づこうとしたジチョルを、力を振り絞ったヒョンビンが銃で撃ちました。

当たった

 

「魂は復活すると言ったわよね。コン・ジチョル、よく聞いて。あなたは絶対に復活出来ない。」

 

ジチョルは、ヒョンビンの銃で頭を撃ちました。

彼の心臓をハウンに渡すことは出来ませんでした。

 

「ごめん、愛してる」を思い出したほどに悲惨なジチョルの人生でした。

 

現代になりました。

 

駅でジョンボム=チャン・ギヨンssiがサビン=チン・セヨンさんに一冊の本を差し出しました。

読み終わった・・・と。

以前、サビンが予約していた本を、ジョンボムがタッチの差で手に入れた経緯がありました。

 

同じホームの少し離れたところに立っていたのは、スヒョク=イ・スヒョクssi。

ジョンボムと目が合った瞬間、激しい頭痛に襲われました。

 

3人の人生がまた交差しそうです。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』3話まで

2021-10-18 22:27:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

角材を振り上げた時、ジチョルの中で父とハウンの言葉が浮かび上がりました。

躊躇しました。しかし、結局、父の影響が大きかったのです。

 

ソンホの継母の心臓を、何としてもハウンに与えなくてはいけない。

そう思ったジチョルは、すぐさま救急に通報しました。

ところが、そこに、あろうことか、ハウンが入って来たのです。

 

ハウンは血まみれの継母を見て、死んでいると思いました。そして、ジチョルの顔も見てしまったのです。

必死に公衆電話に走りました。

でも、通報している途中、意識を失ってしまったのです。

体を支えたのは、ジチョルでした。

そして、病院に担ぎ込んだのです。ハウンのかかってる病院でした。

 

心臓専門医は、ジチョルが血まみれだということにすぐに気づきました。

でも、何も言わず、ハウンの治療にかかったのです。

そして、ヒョンビンに連絡を取りました。

ヒョンビンは、病院から帰ったと言うハウンを探し回っていました。店に帰ったと聞いていたのに、いない事が不安でした。

で、ハウンの自宅に行ったところに、病院から電話が入ったのです。

 

ヒョンビンが駆け付けた時、ハウンは意識を取り戻していました。

ハウンは驚くほどに元気でした。

少々興奮していたようです。

だって公衆電話まで駆けたんですもの。生まれて初めての事でした。

ヒョンビンが手を握っていてくれたからだと思いました。

でも、手を握っていたのは、ジチョルだったんです、本当は。

 

ヒョンビンは、医師からジチョルがハウンを連れて来たと言う事を聞きました。

血まみれだったこと、風貌が、黄色い傘殺人事件の容疑者と被りました。

不安がこみ上げて来ました。

ジチョルの部屋で見つけたハウンの古書店の本と黄色い傘・・・。

狙いはハウンだと確信しました。

 

ソンホの継母の事件が明らかになりました。

継母は死んでしまいました。ジチョルの計画は、あっさり崩れてしまったのです。

 

現場に、ジチョルが持っていたペンが落ちていました。

それは、既に廃校となった小学校の創立記念品でした。

その小学校に向かったヒョンビン。

ジチョル父がアトリエとしていた場所でした。

ヒョンビンは、愕然としました。

壁にかかっていた絵は、これまでの被害者を描いたモノだったからです。

これまでの10人の被害者が発見された時の姿が、リアルに描かれていたのです。犯人しか知りえない詳細な絵でした。

 

描き上げたばかりの絵がありました。

それはなんと、ハウン。

「読書するマリア」と言うタイトルがついていました。

ヒョンビンは恐怖すら感じたかもしれません。

 

愛する女が与える傷は、お前の目の痛みとは比べ物にならん・・・と言う父の声がジチョルに聞こえました。

その女も殺したくなるぞ・・・と。

でも、ジチョルは思いました。自分は父親とは違うと。

ジチョルはハウンに愛されようとは思っていませんでした。ただ、自分のやり方で愛を完成させたいとだけ。

“その女を守りたいならお前の運命に巻き込むな”

父がそう言いました。

何としても、ハウンを救いたい、死なせたくないと、ジチョルはそれだけを考えていました。

 

ハウンは、ジチョルが殺人を犯したと証言していました。

ヒョンビンは、無理やり警察署からハウンを連れ出そうとしました。

関わらせたくないのです。

刑事を辞めても、ハウンを守りたいと思っていました。

家まで送り、緊急の通報のためにと、トランシーバーを渡しました。そして自分はハウンの家の外で立ち番です。

そうなんだね・・・。「シグナル」より前だから、まだ携帯は無い時代なんですね。

 

それ以来、ハウンには刑事の保護がつきました。証人保護プログラムってヤツですよね。

それでも、ヒョンビンは可能な限り見張りに付きました。

本当に感心するくらいの献身ぶりです。

 

ある日、ハウンはお風呂に行こうと家を出ました。

すると、すぐ後をジチョルが付いてきたのです。ハウンの歩調に合わせてジチョルは歩きました。

しかし、次の瞬間、ヒョンビンたち警官が銃を構えてジチョルを取り囲んだのです。

ジチョルは逮捕されました。ハウンの目の前で。

 

ハウンはその時、顔を見て思い出しました。

4年前、教会に来て、自分の話を聞いていた青年だということを。

継母の事件の時は、分からなかったってこと

 

ジチョルは、継母の事件以外は自分ではないと供述しました。

ヒョンビンの同僚チュ刑事は最初から、継母の事件は黄色い傘連続殺人事件ではないのでは?と言う疑いを持っていました。殺し方が違うからです。

でも、ヒョンビンは怒りや不安、そして憎しみで冷静な判断が出来なくなっていました。

 

「12番目の犠牲者に決めたのは、この女性か?」

と、ヒョンビンはハウンを描いた絵を見せながら、ジチョルに聞きました。

ジチョルは父が連続殺人犯だと供述していたようですね。でも、調べでジチョル父は15年も前に死んでいることが判明。結婚の事実もなく、息子もいないことになっていたのです。

え?ジチョル父・・・。生きてるよね。死んだことにしてあるの

「読書するマリアを描いたのは誰だ。」

と、ヒョンビン。

ジチョルは何も答えませんでした。それどころか、ヒョンビンの気持ちを逆撫でするようなことを話し始めたのです。

自分が如何にハウンのことを見つめていたか・・・と。

ヒョンビンより前からハウンを知ってて、ヒョンビンよりハウンのことを良く知ってる・・・と。

「いつ死ぬかもしれない人に結婚を迫るだけだ。そのくせに守りたいだと?」

ぐうの音も出ないヒョンビン。

でも、必死に怒りを抑えて言いました。

「お前の言う通り、ハウンはいつ死ぬか分からない。両親を交通事故で失くして孤児になった。気持ちは分かるよな?殺人者として生まれる人はいない。誰かによってこうなった。悔しく無いか?受刑者も悔い改めれば生まれ変われる。刑事ではなく、ハウンの保護者として言ってる。ハウンとの悪縁を断ち切って新しい人生を歩め。」

できることならそうしたい・・・とジチョル。

「刑務所にぶち込め。死んでも彼女に会いに行く。必ずな。彼女は俺が生きる理由だ。」

 

ヒョンビンは、その言葉を、ハウンを殺すことが目的だと誤解してしまいました。

ジチョルを抑えつけ、ナイフを首筋に当てて脅しました。

「お前だけが殺人者じゃない。彼女を見ただけでも殺すぞ。」

 

ジチョルは、独房の壁に思いの丈を書き連ねました。

ハウンが言ってくれた言葉、ハウンへの想い、そして生まれ変わりたいと言う願い。

生まれ変わって、ヒョンビンとして生きてみたい・・・と。

 

ハウンはヒョンビンと結婚しようと決めました。

 

ハウンは、倒れた自分を病院に運んでくれたのが、ジチョルだと知りました。

殺人者なら、目撃者の自分を病院に連れて行く筈がないと思いました。そして、実際自分は殺人の瞬間を目撃したのではなく、被害者の傍にいるのを見ただけだったと気付いたのです。

ジチョルの目は怯えていて、あれは殺人者の目じゃなかったと、ヒョンビンに言いました。

ジチョルに直接会って、本当に殺人を犯したのかどうか、判断したいとハウンは言ったのです。

許可出来る筈ないですよね、ヒョンビンとすると。


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『あなたの運命を書いています』完観

2021-10-18 15:29:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ホユンは何事も無かったかのように、チェギョンの助手としての仕事を始めました。

チェギョンも、作家としてホユンに相対しました。

ただ、2人の間の緊張感は薄らいだような気がします。

お互いの、想いを含めて、秘密が無くなったことで、より自然に向き合う事が出来るように思えます。

しかし、緊張感の代わりに悲しみや切なさが加わったようです。

ホユンの表情は柔らかくなりましたが、チェギョンの眼差しは切なさにあふれています。

 

「明日、時間通りに来て。帰れないほどこき使うから、覚悟して。」

と、チェギョン。

「明日出勤したら、二度と帰れないようにこき使え。」

と、ホユン。

チェギョンは、ホユンを見つめながら涙をぽろぽろ流しました。何も言わずに見つめたまま・・・。

 

ホユンは、自分が書いたバルムの運命を変えようと決意しました。

バルムはチェギョンを事故で失うことになっちゃってますからね。

一度書いた運命は、神と言えど、書き直す事は出来ないんだそうです。

出来るのは、本人だけ。

だから、バルムに自分の正体を明かし、運命のノートを書き直させようと考えたのです。

ホユンは消える覚悟をしました。消えてしまう前に、出来る限りの事をしておこうと。

 

ホユンが差し出したノートに、バルムは見覚えがありました。以前ちらっと見かけた自分の名前が書かれたノートだと分かりました。

「まずはこれを読み、読み終わったら俺を呼べ。」

と、ホユン。

ハルムは意味が分かりませんし、第一ホユンの携帯番号も知りません。

「読めばわかる。」

と、ホユンは言いました。その言葉すら、バルムは意味不明でした。

 

しかし、読んでみて、バルムはすぐに察したようです。これには自分の人生が書かれていると。

そして、今後の運命も・・・。

バルムは書き込みました。

“チョン・バルムは朝8時10分に駐車場でチェギョンの助手に再び会う”

その時、8時9分。10分になった瞬間、目の前にホユンが

信じられない事が、バルムの目の前で起こったのです。

 

バルムは一発ホユンを殴りました。

「チェギョンを助けたくてこれを読ませたのか?」

と、バルム。

そうだ・・・とホユン。消せるのは運命の主役である君だけだ・・・と。

「君の手でその運命を消してくれ。そして君自身が望む運命をそこに書くんだ。」

いいの神じゃなくて人間が書いても・・・。

 

“チョン・バルムはもう運命の神に支配されない。バルムの運命は本人の手に委ねられる”

そう、バルムは書き込みました。

それを、ホユンはあの大きな書棚に戻しました。

 

実は、誰にも話してはいませんが、ミョンもチェギョンとは長く関わって来ていました。

ホユンが一番初めに神としての意識を持った日に、幼いチェギョンと関わってすぐに消えてしまった時。ホユンが消えた直後、チェギョンと関わっていたのです。

 

ホユンは、ミョンにブレスレットを渡しました。体が消えても、これだけは残って来たものですね。

ミョンは怒りました。

既にホユンは3回の機会を使い果たしたんだとか。だから今度消えたら、永遠に消えてしまうそうです。

あれ?幼いチェギョンと会った直後に消えた時、高校生の時、学生の時・・・と、今回は4回目の筈なんだけど

だから頼みがある・・・とホユン。

でも、ミョンはそんなの聞くつもりはありません。

ホユンは、ぐっとミョンを抱きしめると、言いました。

「これは最後の挨拶だ。元気でな、友よ。」

ホユンの頼みは、チェギョンの運命のノートに書きこんでほしいことがあるというものでした。

“チェギョンは、一人で歩き続ける。愛する運命の神を二度と見つけられない”

そして、消える最後の瞬間は、チェギョンを見ていたいとホユンは言いました。

 

ミョンは、素敵なシチュエーションを用意しました。ホユンの頼み通り、いえ、それに自分の感情も加えてノートに書き込んだのです。

“チェギョンは一人で歩き続ける。そして運命の神が消えたあとも、全てを覚えている。永遠に、あらゆる瞬間も”

ミョンは、初めて人間に深く関わりました。

そして、消えて行きました。

 

その時、チェギョンはあの羊牧場に居ました。丁度夕焼けの綺麗な時間になろうとしていました。

チェギョン・・・思い出しました。

幼い頃、車が突っ込んできたのに、助かったこと、高校生の時“コスプレッソ”とペンネームをつけてくれたこと、学生の時、この羊牧場でkissしたことも・・・。

 

シン・ホユン思い出したわどこにいるの

チェギョンが叫びました。

ホユンはチェギョンを遠くから見つめていましたが、声は聞こえました。

座り込んで泣きじゃくるチェギョンを見て、ホユンが駆け出しました。

「待ってろ今、行く

もう少しで手が届く・・・と言う瞬間に、ホユンは消えてしまいました。

チェギョンの指の先で、煙のように。

 

チェギョンは、それからも、ホユンに手紙を書き続け、マンションの『目安箱』と書かれた郵便受けに入れています。

そして、エレベーターに乗ったら、最上階のペントハウスに行くためにボタンを押し続けていました。全く叶いませんが。

 

バルムは、チェギョンへの想いを整理しました。監督として着実に成長し続けているようです。

 

ある日、エレベーターのボタンが初めて反応しました。

最上階は、不思議な空間でした。

でも、チェギョンは恐れず歩みを進めました。そして、全ての人の運命の本が置かれている図書館のような所にたどり着いたのです。

自分の名前が書かれたノートを見つけました。

別の神が入ってきて、驚き慌てました。人間がいるんですもん、それも、ノートに勝手に書き込んじゃったりしてるんですもん。

「自分の運命だもの、当然よ。」

と、チェギョン。

あっけにとられておろおろする神を残し、チェギョンは入って来たところから帰って行きました。

 

“チェギョンは初恋と2度目の恋と3度目の恋の相手に必ず再会する。今すぐ、直ちに、即座に、すぐさま、すみやかに、即時に、ライトナウ

チェギョン、グッジョブ

 

その年の初雪が降り始めました。

道の向こうから、ホユンが歩いてくるのが見えました。

運命のノート、凄いですすぐさま、再会しました

 

しかし、ホユンはチェギョンを素通りしました。

チェギョンがノートに書いたのは、上の文章だけじゃありませんでした。

“チェギョンは再会した初恋の人に、運命の神と言う彼の秘密も、そんな彼を愛してる私の秘密も告げることは無い。この片思いを永遠に胸に刻んだまま、いつまでも、シン・ホユンを失うことはない。出会うべき運命なら何があっても必ず出会うから”

 

すれ違ったまま通り過ぎて行ったホユンを、少し離れてチェギョンは振り返りました。

二度目に振り返った時、ホユンも振り返ってチェギョンを見つめていました。

 

く~っ

やっぱりねぇ、韓国ドラマの短編は、良いですわ

この作品、「トッケビ」の雰囲気は残しながら、全く別物に仕上がっています。

少々演技力に足りない部分はあったかと思いますが、それすら、雰囲気に合っていたように思えます。

シーンが綺麗でした。特に色が

 

ちなみに、ミョンも再び神として出現していますよ。今度は別の新人と一緒。

ホユンが先輩となっています。

 

お勧めの作品です。今度再放送がありますので、興味のある方は、是非、ご覧になってみてください。


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