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ペク・ヒソン=イ・ジュンギssiは、金属工芸作家。
その妻がチャ・ジウォン=ムン・チェウォンさん。強力班の刑事です。
ウナと言う娘が1人。
とても幸せな家族なんですが、ヒソンの両親はジウォンとウナを嫌っています。
それは、幼いウナにも感じ取れ、どうしてもヒソンの両親に会う時は緊張してしまうのです。
ジウォンは、自分のせいで夫のヒソンと両親の関係が悪くなってしまったと思っています。それが申し訳ないと思っていますので、一生懸命良い嫁になろうと努力しています。
ヒソンの両親がジウォンを嫌う理由が、隠された秘密にあるようです。
ヒソンの両親は、息子のヒソンに対してもとても冷たく常に喧嘩腰なのが気になります。まるで憎んでいるようです。
「仲間割れしたら全員が破滅することになる。」
と、ヒソン父が言いました。それがとても意味深です。
ヒソンは、ジウォンを“運命の人”だと言いました。
「ジウォンは見えるものだけを信じ、俺は彼女が見たいモノだけを見せる。」
・・・と。
事件が起こりました。
子供が非常階段から転落し、大怪我を負ってしまったのですが、意識の戻った子供インソは、父親が自分を殺そうとしたと指差したのです。
事故かと思われた一件が一気に殺人未遂事件の疑いが出て来ました。
インソが名指ししたことで、疑いは父親に。
が、捜査の結果、犬に吠えられたせいで、誤って転落したことが判明。
父親への疑いは晴れ、一件落着かと思いきや。
インソが父親に罪をかぶせようとしたのは、母親を守るためだったことが分かったのです。父親は浮気していました。
浮気相手の医師から処方された神経を鈍らせる薬を妻に飲ませていました。ビタミン剤と偽って。離婚するために。
それを知ったインソは母を傷つけたくなくて、父親を悪者にしようと考えたと言うわけです。
父親は妻への傷害罪で逮捕されました。
この事件を取材していた週刊誌の記者がいました。キム・ムジンと言う人物です。
彼は18年前の連続殺人事件の記事を執筆していました。
その事件の犯人ト・ミンソクは既に自殺しています。しかし、共犯と目されている息子のト・ヒョンスは指名手配中。まだ捕まっていません。
インソの事件の取材中、ジウォンの夫がト・ミンソクと同じ金属工芸作家だと知りました。
興味を持ったキム記者は、ある日、大切なペンダントの鎖が切れてしまったのを修理してもらうために、ヒソンの店を訪れました。
一目見て、キム記者は目の前の人物がト・ヒョンスだと気付きました。
ヒソンはしらばっくれようと最初は思ったようですが、無理でした。
ジウォンの紹介だと聞いて、緊張が走りました。
キム記者も緊張しています。緊張と同時に恐怖の感情もあるように感じます。
キム記者は連続殺人事件の現場となった村で育ち、ト・ヒョンスと幼馴染でした。
だから、時が経って雰囲気が変わっていたにも関わらず、一目で見分けられたのです。
「俺を見た瞬間、頭に浮かんだ質問を聞けよ。」
と、ヒソン。
別に無いよ・・・とキム記者は汗をかきながら言いました。そしてすぐに席を立ち、帰ろうとしました。
それをヒソンが呼び止め、もう一度言いました、聞けよ・・・と。
「俺は事実しか信じない質なんだ。だからお前の噂も信じてない。」
そう切り出したキム記者。18年前の事件について話し始めました。それはト・ヒョンスが村から姿を消した日に起こったようです。凶器は、ト・ヒョンスのカバンから発見されたようです。
「関係があるのか?」
潔白なら、堂々と調べを受けて疑いを晴らせ・・・と。まだ指名手配中だろ・・・と。
その瞬間、ヒソンの表情が変わりました。
いくら記者と言っても、まだ指名手配が解かれていない事まで知っているとは・・・ですね。
ヒソンは隙をついてキム記者に飛び掛かりました。
激しい格闘となりましたが、ヒソンの方が強かった。
キム記者は工房の地下室に監禁されました。殺されたのかと思ったけど、違いましたね。
ジウォンにヒソン母から電話が入りました。
これ以上無いほどにジウォンをけなし、もう会う事は無いと言い放ちました。
ジウォンは、流石にショックを受けました。
でも、この事をヒソンには言わないでほしいと言いました。ヒソンが傷つくと思ったからです。
しかし、これはヒソンが母に指示した事だったのです。