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カン検事が掴んだ情報。
それは、怪しい『模範タクシー』の所有者が誰かということでした。
カン検事は、その車がチャン・ハスンと言う人物のものだと掴んでいました。その住所がムジゲ運輸となっていたようです。
しかし、チャン・ソンチョルは、その車を知らないと言いました。
カン検事は、チャン・ソンチョルが何か隠していると疑いました。
チャン・ソンチョルは正直に言いました。チャン・ハスンは父で、この会社も父の会社だったと。
カン検事は、チャン・ソンチョルの両親が殺人事件の被害者だと言う事を知らなかったのです。だから、父親がどこにいるのかと、キツイ口調で問い詰めたのです。
事情を知って、後悔しても、もう遅かったです、カン検事。
自分がしたことは、ソンチョルの傷をえぐるような事だったからです。
チョ次長検事は、カン検事を叱り飛ばしました。
そして、今後一切チョ・ドチョルの事は調べるなと釘を刺しました。
カン検事は、頷くしかありませんでした。
カン検事は、青い鳥財団の活動の手伝いに行きました。
そして、ソンチョルにきちんと謝りました。
そこで、ドギとまた顔を合わせました。何とも気マズイ雰囲気です。口喧嘩したまんまですからね。
一応自分の方が悪かったと歩み寄ろうとしましたが、ドギもゴウンも完全無視です。
嫌な奴だとカン検事は改めて思いました。
塩辛工場の悪徳社長パク・ジュチャンの下で甘い汁を吸っていた悪徳警官、重症を負っていましたが、死んだわけではありませんでした。
悪徳警官は、カン検事の取り調べで、言い逃れしようとしましたが、それは無理というもので。
詳細な悪事の証拠がカン検事宛てに送られて来ていたのです。
送ったのはチャン・ソンチョルです。
パク社長、ジョングン、ジョンスクの3人は、携帯もカードも止まったままで、完全に行方不明状態。
てっきり、警官に全てを押し付けて逃亡したと皆が思いました。
が、カン検事は、何か不審な思いを感じています。
復讐の依頼が入りました。
今回は、ジョンミンと言う高校生です。復讐したい相手は、同級生3人。
本当に酷い虐めを受けていました。
ドラマの中の話なんだからと思っても、見てるだけで腹が立ってくるほどです。
ジョンミンは耐えていました。
母に心配をかけたくなかったからです。母は聾唖者でした。
母一人子一人の生活で、母は市場で魚屋をしていました。
担任は全く頼りにならず。担任に打ち明けたことで、虐めは更にエスカレート。
何度も死のうと考えました。
それでも、耐え続けて来たのです。
事故を装ってバイクではね、保険金を奪うことまでされた時、そして、母にまで危害が加えられる可能性があると知った時、彼らに逆らう事が無駄だと知ったのです。
味方は誰もいないと分かったのです。
一旦は模範タクシーに復讐を依頼しようと決めたジョンミン。
でも、やはり・・・と断念しようとしました。
躊躇しますよね、普通の人ならば。
しかし、あの地獄のような日々が脳裏を過り、結局、復讐依頼ボタンを押したのです。
まずは、担任に強力な下剤を飲ませ、出勤不可能としました。
そして、臨時教師としてドギがジョンミンのクラスに現れたのです。
主犯はパク・スンテ。
ドギが赴任初日から、生意気な態度でドギに反抗しまくり。
でも、ドギたちにとっては、彼らの言動など、全て予想通り。
ドギだけじゃなく、それとなくスンテの周囲に罠を張り巡らせました。
スンテたちは、何も知らずに、適当にドギをあしらい、言う事等全く聞かず、やりたい放題で調子に乗っちゃってますが・・・。
新任の教師なんぞ、全く怖くないわけです。
しかし、徐々に何か調子が狂って来たのをスンテたちは感じるようになりました。
もち、ドギのせいで。
癪に触る存在だと認識するのに、そんな長い時間はかかりませんでした。
教師でいられなくしてやると、スンテたちが考えたのが、女子生徒へのセクハラ事件のでっち上げ。
女子生徒も、スンテに脅されて、仕方なく協力しました。
いきなり乱れた姿で現れた女子生徒が、ドギに・・・と指差したから大変。
大騒動に発展しました。
ほくそ笑むスンテ。
ムカつく~っ