まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『女神降臨』12話まで

2022-10-10 16:43:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホは初めて自分の事をジュギョンに正直に打ち明けました。これまで誰にも話したことは無かった心の内を。

父の事を許せないのか、哀れんでいるのか、自分でも分からないと言いました。

ジュギョンは、そっと手を包んであげました。

 

スジンは、一気に間違った道に進み始めてしまいました。

家庭教師が来てる時、スホ父のニュースを聞いて思わず飛び出してしまっていたスジン。

帰宅すると、父はスジンを殴りました。いつもの事です。

でも、いつも従順なスジンが、その時は怒りを隠すことが出来ませんでした。

 

退院したスホは、自宅のキーボードの鍵盤の隙間に押し込んであった手紙に気が付きました。

セヨンからでした。

スホとソジュンに対する感謝の気持ちがつづられていました。

スホとソジュンは、この手紙が切っ掛けとなり、誤解を解き合い、昔のような関係に戻る事が出来ました。

 

この間、イ・ジュホンからスホには何度も電話が入っていました。

しかし、スホはまだ父の声を聞く勇気はありませんでした。

 

ソジュンは、ジュギョンがスホに対して距離を置こうとした理由がスジンにあると話しました。

スホは初めてスジンの気持ちを知りました。

 

ジュギョンとへミンがとうとう顔を合わせました。

へミンは、以前から同姓同名と言う事で、もしかしたら・・・と疑っていました。

自分を見たジュギョンの態度で確信しました。ジュギョン本人だと。

ジュギョンは不安がこみ上げて来ました。

昔の嫌な思い出が蘇って来ました。

 

スホは、スジンにきっぱりとジュギョンと交際していると言いました。

それがスジンを諦めさせる方法だと思ったのでしょう。

でも、今のスジンにとっては、心を硬化させるだけでした。

 

スジンは、さりげなくジュギョンにプレッシャーを与え始めました。

ワザとへミンと仲良くして、ジュギョンとへミンが顔を合わせるように仕向けたり・・・。

ジュギョンは必死にへミンを拒絶しようとしました。

 

スアが、ジュギョンを『SNSの女神』というサイトの企画に応募。

そのうち、各学校で競うように投票が始まりました。ジュギョンは目立ちたくないので、嫌がりましたが、ジュギョンの気持ちとは反対に、どんどん得票は伸びまして。

途中経過では、ヨンパ高のセミ・・・ずっとジュギョンを虐めて来た張本人が1位で、ジュギョンは2位。

しかし、スアが友人たちに投票を呼び掛けたこともあって、逆転でジュギョンが1位になってしまったのです。

何と、学校のPRポスターのモデルにもさせられてしまいました。

周囲は盛り上がりましたが、ジュギョンは困惑するばかり。

 

へミンは、まだセミたちに付きまとわれています。

その様子を目撃したジュギョン。

一旦は、見て見ぬふりをしていこうとしましたが、やっぱり出来ませんでした。

引き返して、へミンを強引に引き離しました。

同情心はあったでしょう。でも、へミンを許せる気持ちにはまだなれませんでした。

自分がいじめられている時、助けてくれずに、その様子を動画に撮っていたからです。勿論、それもセミたちの命令でしたが。

「皆に昔の姿を知られたくないの。私を知ってるフリしないで。」

冷たくジュギョンが言いました。

 

ジュギョンの様子がオカシイのを、スホは感じ取っていました。

ジュギョンは、へミンの事を打ち明けました。

 

スジンは、セミと取引をしました。

スジンが好きなソジュンの写真を撮って送る代わりに、ジュギョンの昔の写真と動画を送ってもらいました。

それがある日、学校の掲示板に載ったのです。

 

ジュギョン、体が凍り付いたようになり、動けなくなりました。

怖くて悲しくて恥ずかしくて、いたたまれなくなって教室を飛び出しました。

驚いたスホが差し出した手を振り放って。


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『御史(オサ)とジョイ(原題)』12話まで

2022-10-10 13:44:29 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

捕まったテソは、治腫医から奪った記録簿を持っていました。

それをラ・イオンは手に入れたのですが、それだけでは領議政の罪を証明することは出来ません。

実は、それには書面が挟んであったのです。

それは、領議政が治腫医に充てて書いた念書でした。口を噤む代わりに、家族を助けると言う。

念書は、テソが密かに隠し持っていました。

見つからないのが不思議ですよ。あんなぺらっぺらな衣服しか着ていないのに・・・

 

ラ・イオンは、一つの疑念を抱いていました。

領議政がここまで大胆に私腹を肥やしたり、邪魔になるモノを殺したりしても罪に問われなかったのには、王宮の助けがあったせいではないか・・・とね。

世子を毒殺する見返りとして見逃されていたのではないかと言う事です。

その説を聞いた上司は動揺しました。

後ろ盾が王だとすれば、これはとても危険な捜査になります。

焦らず、まずは領議政の権力を奪う事から始めようと言いました。世子の一件はその後で・・・と。

 

ところで、トロクソンたちを支援しているのは、誰

テソやカン・ハンギの商団と取引しているから、てっきり領議政側かと思ってましたが・・・。

テソは単なる取引相手でしかないようです。

その支援者のお陰で、トロクソンたち清から帰国した女性たちは何とか生活の基盤を築くことができたようです。

朝鮮と言う国は自分たちを受け入れてくれないから、海外に生活拠点を移そうと考えているようです。

その前に支援者に会ってお礼を言いたいと言いましたが、仲立ちをしてくれる人は、それを明かすことはありませんでした。

 

カン・ハンギの商団にも捜査が入っていました。

横領した献上品はすべて没収されましたが、幸い、煙硝と武器は無事でした。

カン・ハンギはトロクソンの部下によって捉えられていました。

トロクソンと部下は、無事だった武器等を隠しました。カン・ハンギと取引をしようとしています。

 

ジョイは、火薬の取引帳簿を一旦は火にくべました。

しかし、思い直してそれを取り出したのです。少し焦げましたが、大部分は大丈夫でした。

自分のために正義を守る方を選んだのです。

そして、ラ・イオンに届けました。

「どんな真実でも必ず暴いてください。答えが知りたいのです。」

と、ジョイは言いました。

 

ジョイは母の事をラ・イオンにまだ打ち明けることは出来ないでいます。

ラ・イオンもまた、世子に関することをジョイに話してはいません。

 

尋問が始まりました。

尋問場に引き出されたのは、テソ、チャ・マルチョン、チ・メンス、そしてドスの4人。

領議政の姿はありません。

 

拷問を受けながらの尋問に、チャ・マルチョンはテソの指示に従っただけだと供述。

しかしそれは、テソから前もって指示された事でした。

チャ・マルチョンとチ・メンスは、指示に従っただけだと供述し、軽い刑罰で釈放されるようにしろとテソが言ったのです。父より信頼していた仲間の彼らだけは生きてほしかったのです。

彼らが釈放された後、自分は例の念書を証拠として提出し、領議政も共に罪を償わせてやろうと考えたのです。

 

チャ・マルチョンは必死にテソの言うとおりにしました。本当は、そんな事したくは無いのです。泣きながら供述しました。

しかし、ドスが海運判官を殺したと言う事はきちんと言いました。

ドスを許せなかったのでしょう。

証人としてビリョンが呼ばれていました。

 

ドスは半狂乱の醜態を示しました。

自分は無実だと、テソに全てを負わせようとしました。テソに従っただけだと。

 

ラ・イオンが、指示されたのは領議政からではないのかと問うたその時、領議政が現れました。

なんと、恩赦されてたーっ

おまけに、この一件の委官(裁判官)を務める事になったと図々しく言うじゃありませんか

 

弘文館の大提司は、領議政は黒幕の疑いがあるのに釈放した上に、この一件の裁判官を務めるなんてと、反対。

ラ・イオンも反対しましたが、王の決定を覆すことは無理です。

王は、領議政を降格させることで手を打てと言いました。

なんと

 

王がそのまま行こうとしたとき、チャ・マルチョンが言いました。

自分が長年領議政に対して上納してきた内訳を記した物があると。自分がある場所に隠したので、取ってくると。

王は、止めようとする領議政を無視して言いました。

「そうしろ。」

チャ・マルチョン、苦しんできたテソのためにも、このまま領議政を放免するなんて、我慢ならなかったのでしょう。

 

ラ・イオンは、上司に信頼できる役人を紹介してもらい、チャ・マルチョンを連れて証拠となる証書を探しに行かせることにしました。

ところがですよ。その役人が牢に行く前に、なんと、別の役人・・・領議政の命を受けた者が現れ、証書を手に入れた直後、チャ・マルチョンを殺しちゃった

 

こんなことは許されないと、ラ・イオンは激怒。

上司は絶望して叫びました。

「王様はパク・スン(領議政)と手を組んだんだ

 

結局、ドスは島流しの刑。

テソとチ・メンスは、斬首の刑を言い渡されました。

しかし、ドスは領議政が刑罰の代わりに多額のお金を支払うことによって釈放されてしまいましたよ

これじゃぁ、お金持ちはどんな罪を犯しても罰を受けることは無いってことじゃない

 

ラ・イオンは怒りが抑えきれず、領議政の家に乗り込みました。

「世子様を殺した訳は

と、直球で聞きました。

一瞬怯みましたが、証拠を示せと、領議政は開き直って言いました。

そして、ラ・イオンこそが自分の望みを叶えてくれると分かっていたと言いました。

つまり、テソが罪を全て被って自分の前から姿を消してほしいと願っていた事が、叶ったと言う事です。ラ・イオンの行動のお陰で。

その時、父を呼ぶドスの声が聞こえました。

ラ・イオン、ドスが流刑を逃れていると知り、更に絶望的な気持ちになりました。

一生懸命に捜査した筈なのに、何一つ成果を挙げられなかったことを、思い知ったのです。

 

テソとチ・メンスの刑は、間を置かずに行われることになりました。

刑場に連れて行かれる途中、チ・メンスがテソに囁きました。

自分が暴れるから、その隙に逃げろと。チ・メンスもテソの無念を思うと、このまま死なせたくは無いのです。

 

刑が執行されそうになったその時、何者かが矢を射かけて来ました。

テソたちの縄が切れました。

テソはラ・イオンの上司を羽交い絞めにし、剣を突きつけました。

ラ・イオンが駆け付け睨み合いとなりました。

が、結局は、テソとチ・メンスに逃げられてしまったのです。

 

矢を射かけたのは誰

何か、女性の様な体つきですが。


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