まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤い袖先』7話まで

2022-10-24 23:17:10 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サンは、どう話をつないだら良いのか分からず、つい、黙り込んでしまいました。

勿論、ドギムから話しかけるなど、出来ません。

その時、ドンノが助け舟を出しました。

うまく話を変えてくれたので、サンは何とか体面を整えることができ、そそくさとその場を離れたのです。

 

ドギムは、世子が自分をからかったんだと思いました。

無性に腹が立ちました。

 

サンも自分を推す一派を、もっています。

その者たち皆を信じているかどうかは分かりませんが・・・。

会合を開いた時、矢文の一件の犯人を見つけたとドンノが言いました。

しかし、サンは証拠が見つからないのなら、その一件は忘れてしまえと言いました。それより重要なのは、自分の命が狙われたことだと言いました。

あの虎退治の日、サンが虎に向かって矢を放った瞬間、サンの顔のすぐ横を、もう一本の矢が飛んで行ったのです。

どさくさに紛れて、サンを狙ったとしか思えません。

その場にいたのは、サン子飼いの兵たち、翊衛司です。その中に裏切り者がいるという意味です。

「必ず捕えよ。」

サンが言いました。

 

イ・ソジンssiが主演していた「イ・サン」で、とにかくサンが世子であっても命の危険に絶えずさらされていたと描かれていました。

サンが王位を継ぐのを、何としても阻止しようという勢力が暗躍していたと。

それを見ただけに、この作品でのジュノssi演じるサンが同じ目に遭うかと思うと、胸が苦しくなります。

 

ドギムたち見習い宮女たちの成人式が近くなりました。

正式に内人となるのです。

皆、ウキウキし始めましたが、ドギムは嬉しくありません。

東宮の内人となったら、世子と顔を合わせることも多くなります。気が重いのです。

 

ところで、サンはドギムを騙してしまったことが気になっていました。

で、わだかまりを無くしたいと、自らドギムに会いに行きました。

一言謝れば済むのに、今後自分を煩わせたり恨んだりしてはいけないなんて言っちゃった。まぁ、世子なので、下々の者に謝った経験が無いんでしょうね。

ドギムは、世子に反論することも怒りをぶつけることもできないので、一応、礼儀として頭を下げ、命令に従うと言いました。

でもね、サンはドギムの顔に不服な表情が浮かんでいるのを見て取りました。

サンが書庫から出て行ったと思い込んだドギムは、扉に向かって悪態をつきながら塩を投げつけました。

サンが見ているとも知らず・・・。

まぁ、あとは冷や汗・・・いえ、脂汗もんのドギムでした。

 

サンは、少しだけ時間を与えるから、心の内を全部吐き出せとドギムに言いました。

その時間は怒らないからとサンが言いました。

一言謝れば済むのに・・・とドギムが言うと、一介の民に世子が謝るなんて・・・と、サン。

「謝るべきです。すべての者が世孫様の民になります。民に謝ることをお覚えください。真の君主は常に自省し民に頭を下げるそうです。私は今の世孫様の態度に失望しました。」

きっぱりと言うドギムを、サンは見つめました。

驚きと少しの悔しさが入り混じったような表情です。

二度と私の前に現れるな・・・と言って、サンは出ていきました。

 

ドギムはサンの眼につかない仕事場は無いかとソ尚宮に聞きました。

そんなところ、無いとソ尚宮は呆れたように言いました。

 

運命はドギムに味方してはくれませんでした。

よりによって、ドギムは世孫付きになってしまったのです。

サンの気難しさは評判でした。宮女は皆当番を押し付けあおうとするほどでした。

 

ドギムは必死に身を低くして、サンの眼につかないようにしました。

でも無理ですよね。

サンは気づきましたが、無視して世孫としての務めを果たしていました。

が、どーしてもドギムが気になって落ち着きません。

ドギムが、チャンスとばかりに、所属を変わってもらうとそそくさと出て行こうとしたら、サンが呼び止め、変わらなくてよいと言いました。

慣れれば気に留めることはなくなる、どうせお前は数多い宮女の一人にすぎないんだから・・・と。


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「KIMJUNSU 2022 CONCERT “DIMENSION” in TOKYO」放送記念プレゼント♬

2022-10-24 16:53:44 | イベント、プレゼント関連

7月に開催された来日コンサートの模様が、衛星劇場で初放送されます

 

放送日:10月29日(土)21:30

 

この放送を記念して、“2021 BALLAD AND MUSICAL CONSERT”のキーリング10名の方にプレゼントしてくださいます

 

※本編終了後、発表されるキーワードの記入が必須です。

 

応募期間:10月29日(土)21:30~11月6日(水)23:59

 

詳細は、こちらから。


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「軍検事ドーベルマン」より素敵なプレゼント♬

2022-10-24 16:34:40 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場で10月26日(水)に放送開始の「軍検事ドーベルマン」

視聴者さんに、主演のアン・ボヒョンssiのサイン入り写真衛星劇場オリジナルクリアフィルやポスターが抽選で当たります

 

プレゼント品:

   ・(A)衛星劇場オリジナルクリアファイル・・・50名

   ・(B)衛星劇場オリジナルポスター・・・30名

   ・(C)アン・ボヒョンサイン入り写真・・・2名

応募期間:10月27日(木)0:15~11月30日(水)23:59

 

※本編終了後発表されるキーワードの記入が必須です。

 

詳細は、こちらから。


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『赤い袖先』6話まで

2022-10-24 14:57:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

流石に自分が英祖に面会し、サンの許しを請うという役目は、あまりに重すぎるとドギムは尻込みしました。

しかし、サンの2人の妹と王妃から期待の眼を向けられると、それを無下に断ることもできなかったのです。

 

チョ尚宮にこの旨を報告すると、チョ尚宮はドギムのことを心配しました。

既にこの一件は、党争にまで発展しようとしています。

迂闊に関わると、ドギムまで辛い立場になる可能性があるからです。

だから、英祖の機嫌を見て、良くなければ書物だけを渡して下がるようにと言いました。

 

大殿に向かう途中、ドギムは席藁待罪をしているサンを遠くから目撃しました。

ふと、"ドンノ"に見えました。まさか・・・と思いました。

 

英祖は機嫌が悪そうには見えませんでした。

ドギムに餅を渡したほどですから。

そして、ドギムの文字が一番達筆だと褒めましたし、また娘に似ているとも言いました。昔、ヨンビンの傍でも同じことを言いましたよね。とすると、まんざら嘘でも無いということですね。

ほしいものは無いか?と、英祖が尋ねました。褒美を取らせるということです。

その言葉で、ドギムはつい、言ってしまいました。

「東宮をお許しください。」

言った直後、ドギムは自分でも驚き、思わず口を押えました。

 

英祖の機嫌は一変。ドギムが持ってきた書物を破り捨て、すぐに燃やせと傍の尚宮に命じました。

自分が何故怒っているか、英祖はドギムに説明しました。

つまり、サンが禁軍を差し置いて、自ら育てた兵で虎を退治したのは、禁軍が無能だということ、そしてそれは禁軍を握っている王が無能だと示していると考えたからなのです。

 

「死をもって償います。」

と、ドギム。

なら、死ね・・・と、英祖。そして、望みを聞き入れる約束故、最後に望みを言え・・・と。

 

ドギム、餅と一緒に渡された1両を差し出し、英祖に礼を言いました。

私の人生の目標は100両貯めることでした・・・と、話し始めました。

ここでドギムの話術が役に立ちました。

英祖が次を聞きたがるように話したのです。

99両貯めてきて、最後の1両を英祖がくれたことで目標が達成できたことへのお礼だと言い、生き別れた兄に100両を渡し、科挙を受けてやりたいことをしてもらいたいのだと言いました。

だから、生き延びたいのです・・・と。

 

英祖は言いました。

娘に似ているお前を殺すことなど出来るはずがない、生意気な宮女を脅すためだったと。最初から殺すつもりなど無いと。

英祖はサンのことも無視していたわけではなかったのです。

許すにも、タイミングというものがあると考えていたのです。

そのタイミングを見計らっていたということですね。

 

サンの前に英祖がやってきました。

周囲を屏風で囲ませ、二人だけの空間にしました。

「愚か者め。」

と、英祖は言いました。でもその口調は決して荒いものではありません。

何故怒られているのか、理由がわからないのかと、英祖。

これまで人々が、そして英祖も口にしてきたように、サンが禁軍やしいては英祖のことを下に見ているからというのが本当の理由ではありませんでした。

本当の理由は、サンを失うのではないかという大きな不安と恐怖を英祖に味合わせたからなんです。

英祖はしっかりとサンを抱きしめました。

 

左議政がドンノを呼びました。

どうも自分の側にドンノを引き入れたいようです。

が、ドンノは優男ではありますが、内面はかなりしっかりとした信念を持っていて、たやすく揺らいだりはしないようですね。

本心を見せることもありません。

左議政には恨みを抱いているようですから、簡単になびいたりはしないでしょうね。

 

とうとうドギムがサンの正体を知りました。

サンの妹が近々東宮の内人になると、ドギムを紹介したのです。

今回、サンが許されたのも、ドギムの功績が大きいとサンの妹は思ってますからね。感謝のつもりだったのでしょう。

慌てたサンは、思わず内人の扇を借りて顔を隠しました。

頭を下げたドギムは、池の水に映っている"世子"の顔が、"ドンノ"その人だと気付いたのです


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