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ガンウ父がガンウ母の事を憎んでいるのは、どうもガンウ母に原因があるようです。
ガンウ母が作った多額の借金のせいで、ガンウは医者であるにもかかわらず屋根部屋で暮らすような事態に陥っているようですね。
しかし、ガンウ自身は、母に対して憎しみを持っているわけではなく、ずっと大切に思って来たみたいです。
ガンウ父はそう言う理由で、似てるウンハンもガンウの人生を台無しにしてしまうに違いないと思っているのです。
一刻も早く出て行かせろとガンウに言いました。
ガンウは、ウンハンの正体を知った直後で、苛立っていました。
引き留めようとしても、出来ない相手だと知ったわけですから。
だから、父に向かって、何も知らないんだから放っておいてくれと怒鳴ったのです。
キム班長は、ガンウのクリニックの看護師を脅して、ウンハンが記憶喪失だと言う事を聞き出しました。
それをスジンに報告。
スジンはウンハンの言動に嘘が無い理由がそこにある時が付きました。
誰かがこの事実を知らない内に、そしてウンハンの記憶が戻らないうちに、始末してしまおうと考えました。
で、キム班長にそう命じました。
ガンウは、ウンハンに事実を打ち明けられませんでした。
あまりにも衝撃的な事実ですから。
もう少し調べてから話すと、ウンハンに言いました。
心の準備が出来ていないからと。
ミン会長がチャンギとウンハンを離婚させたがっているのは、どうも、ミン会長自身の感情的な理由によるようで。
チャンギとウンハンが一緒にいると、チャンギを憎くなるとか、ウンハンはミン会長自身を嫌いにさせるとか言います。
つまりは、ウンハンの真っ直ぐだったり誠実だったりするところが、自分の生き方と正反対で、自分自身に罪悪感や劣等感を感じさせるということですよね。
そりゃ、嫉妬でしかないと思うのですが。
そんなウンハンをチャンギが心から慈しんでいるのを目にしたら、裏切られた気分になるのでしょうね、母親として。
全てミン会長の心の中の問題です。
ミン会長は自分の欠点や悪の部分に気づいているということです。
それが理由でウンハンを遠ざけてしまうなんて・・・。
自分を変えようとはしないわけですね。
チャンギが、解決法はミン会長がウンハンを受け入れる事だと言いました。それが正解だと思います。
ウンハンがワインセラーで見つけた携帯に持ち主から電話がかかって来ました。
で、ウンハンが仕事の合間に抜けて、直接手渡しに行くことになりました。
それを知ったスジンから、キム班長に連絡が。
ウンハンを襲う絶好の機会ですからね。
携帯の持ち主に会うために出かけたウンハンは、途中でキム班長が付けて来ているのに気が付きました。
必死に逃げて、ガンウに連絡。
ガンウは、ミン会長宅も危険だと思い実家の住所を知らせました。そこで待っているようにと。
ところが、ガンウ父は散々ウンハンをけなしたようで。
偶然一緒にいたチェヨンから、ウンハンが家政婦をしていると聞いて、余計に反感を持ったわけですよ、ガンウ父は。
ガンウが到着した時、ウンハンは家の外に立っていました。
ウンハンは、自分のせいでガンウが父親と仲が悪くなるのではないかと、思ったのでしょうね。
ガンウから離れなくてはと思いました。
もう関わらないで・・・と行こうとしました。
「関わりたくても、もう関われない。思った以上に時間が無かった。」
が、ガンウは言い、ウンハンの手を取りました。
もう、隠しておく方がウンハンにとって危険だと判断したのでしょう。
ガンウは、ウンハンを警察署に連れて行きました。
そこには、ウンハン母とスハンが待っていました。
あらかじめ、ガンウが連絡しておいたようです。
「僕が、チ・ウンハンさんを手術しました。」
そう、ガンウが言いました。
ウンハンも、母もスハンも戸惑うばかり。
もう一人・・・チャンギも。
ウンハン母がチャンギにも連絡をいれていたようですね。
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