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オソルが突然ソンギョルの家に住み込むと言い出したのは、クォン秘書の依頼があったからです。
ソンギョルの潔癖症の治療には、オソルのような人が同居することしかないと言うのです。
オソルは驚き、断ろうと思ったようです。
いくら、治療のためだとは言え、それは無いだろうと思いますよね、普通。
でも、オドルの暴力事件を上手く収めてくれることを条件として出され、引き受けざるを得なくなったのです。
これがチャ会長の狙い?
父たちには、二号店を釜山に出店することになり、その準備と新入社員の教育係としていくことになったと説明しました。
クォン秘書が迎えに来た事もあり、誰もその話を疑いませんでした。
ハインですら。
ただ、ジュヨンだけには、事実を話しました。オドルの事が解決すると聞くと、ジュヨンも口をつぐみました。
彼女も気にしているのです。自分がオドルに連絡したから、こんなことになったと。
ソンギョルは、突然現れたオソルに驚きました。
辞表を提出した日から、顔を見ていなかったオソルが目の前にいることは嬉しいことではあるけど、やはり受け入れるのは難しい思いでした。
潔癖症の彼は、母親と一緒に住むことすらできないわけですから。
理解出来なくて、パニックになりそうです。
クォン秘書に事情を聞きました。
クォン秘書は、潔癖症の治療とは言わず、家政婦が辞めてしまって、後任が決まらないと説明しました。
それだけ言って、あれこれと文句を言おうとするソンギョルを、冷たく突き放しました。
ソンギョルはまだ納得できず、とにかくオソルを帰らせようとしました。
でも、出来ないとオソルは動きません。
押し問答をしていると、そこにソンギョル母が突然やって来ました。
これまた事はさらにややこしいことに。
なにせ、母親の自分とも暮らせない息子の家に、若い女性が住み込むと言うのですから。
やっぱりソンギョルの妻の座を狙っていたのかと、激高しました。
いくらオソルが仕事だと言っても信じません。
大騒ぎになってしまいました。
オソルも母も帰らないと言うので、激怒したソンギョルは、だったら自分が出て行くと言っちゃった。
でもね、ソンギョル、ホテルにすら泊まることは出来ない性分なんです。
いくら五つ星ホテルと言っても、あれこれと不潔な個所が目に付いてしまって、ソファーに座る事も出来ません。
何度も何度もフロントにクレームの電話するので、フロント係がパニックになっちゃったよ。お気の毒に。
そのうえ、ドンヒョンたちを呼んで部屋の掃除をさせ始めちゃったから、ホテル側としても黙ってはいられなくなりましてね。
結局、追い出されてしまいました。
行く充ては会社の自分の部屋しかありませんでした。
電話にも出ないソンギョルの事が心配で、母もオソルも眠ることも出来ません。
クォン秘書から、この一件を知らされたソンギョル母は、やっと少し落ち着くことが出来ました。
徐々にオソルとも穏やかに話ができるようになり、いつの間にか親しくなっていきましたよ。
2人とも、性格、良いですもんね。
ところで、オソルは釜山に行ってるという嘘をついてるわけですが。
これ、ばれるのも時間の問題の気がします。
オドルがヨンシクに話した時の、ヨンシクの態度が不自然でしたもんね。
事情を聞くために電話してきたので、オソルは口留めしたのですが、ジェミンに話しちゃいましたもんね、すぐに。
ソンギョルは、オソルと同居・・・と、思わず頬が緩んでしまいました。
でも、いかんいかんと自分を戒めました。
会社にオソルがやって来ました。
事情を後で説明するので、今夜はとにかく帰ってください・・・とオソル。
母からも心配する電話が入りました。
ソンギョルは、家に戻りました。
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