まったり まぎぃ

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『僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~』4話まで

2017-04-09 15:26:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
僕は彼女に絶対服従 ~カッとナム・ジョンギ~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ブロードウェイ

レビュー一覧は、こちらから。

 

あまりにも独断で事を進めるので、社長は勿論ジョンギも大慌てです。

社員の生活はどう守るんだとダジョンに怒りました。

でも、ダジョンは社員の生活は私のやり方で守ると言って、一旦口にした事をひっこめたりはしません。

 

自社ブランドを立ち上げて会社の経営を軌道に乗せるには、一刻も早い新商品開発が必要となりました。その期限は約1カ月だと総務チーム長は言いました。そして3か月以内にヒットさせること・・・。

社員たちは無茶だと思いましたが、ジョンギは例の約束のこともあって、

「本部長のおっしゃる通りに。」

と賛同するしかありませんでした。

社長は、じゃ、ダジョンとジョンギの二人で担当しろと命じました。

 

社員には、ジョンギがダジョンに媚びへつらっているとしか思えませんでした。

洗車までしてるジョンギを見ると、ダジョンも怒りが湧いて来ました。

商品を我が子の様だと言ったジョンギなのに、開発者としてのプライドは無いのか・・・と。それとも、責任を取るのが怖いのか・・・とね。

「責任を取るのが怖いのなら降りなさい。やる気が無い人に成果なんて出せない。」

その言葉に、ジョンギは目が覚めた気がしました。

責任を負わずに済む日々に満足し、プライドを捨てても、会社に残ろうとした。それを知られた事が情けなく思いました。

 

ダジョンは、商品力さえあれば、自社ブランドはできると社員たちに言いました。

ダジョンはその商品力があると確信したから、ラブリーコスメに転職して来たんだと言いました。単にキム常務との折り合いが悪いとか、自分のプライドを守るためだけじゃなかったのです。

それを聞いた社員たちは少しだけやる気になりました。

でも、一から新商品を作るには時間が足りません。

そこでジョンギが言いました。基礎化粧品の配合量は調整済みで、あとは最終チェックと臨床試験だけだと。

 

俄然やる気になった面々。

ダジョンがかなり早い期限でそれぞれの仕事を仕上げするよう指示しましたが、皆、徹夜をしながら頑張りました。

ハン課長は、幼い子供を抱えて共働きで頑張っています。姑に嫌味を言われながら子供の面倒を見てもらいながらも、必死で仕事をしました。

他の社員も同じです。

ジョンギも、ウジュが体調を崩したと連絡してきても早く家に帰る事が出来ず、頑張りました。

それを知ったダジョンはさりげなく仕事を代わり、帰宅させました。

こういうところがダジョンの意外な面です。横暴1点張りではないのです。

ジョンギからそれを聞いたウジュは、ダジョンの部屋のドアの落書きに付けくわえました。

カッコ良いバカ』・・・と。

 

一方、黄金化学では、人気商品であるラブリーコスメのクリームの在庫がなくなり、発注しようとしたんですが、ラブリーコスメからは契約解除下から無理だと断られましてね。

担当のチ・ユンホはキム常務の勝手な判断に抗議しました。

このままでは損害が出ると、ラブリーコスメに頼んでほしいと言ったのですが、キム常務は意地でもしないつもりのようです。

このチ・ユンホはダジョンの最初の夫ですって。

周囲はその関係を知らないのかな?離婚しても良い付き合いをしてるようです。

 

キム常務は、またしてもラブリーコスメの邪魔をしようとしてます。

今度は原料を下請け業者に買い占めさせたのです。ラブリーコスメより高い値段で買うと言ったら、原料の会社はそっちに売りますわな。黄金化学のプレッシャーもあったでしょうし。

その原料が無ければ、新商品の製造が出来ません。

社長は、キム常務の姑息なやり方に激怒しました。

で、買い占めた下請け業者の社長に泣きついたのですが、あれこれ理由をつけて譲ってくれません。ダジョンを追い出せば良いと言うばかり。

要するに、キム常務はラブリーコスメの邪魔をしたいのではなく、ダジョンをやり込めたい、ただそれだけなのです。

 

ダジョンがそこに現れました。

キム常務は口約束は守らない人間だと言いました。下請け業者たちは、皆、思い当たる節はあるようです。でも、商売を考えると、従わなければ今後やって行けるかどうか分からなくてね。命令に従うしかないと思っているのです。

ダジョンは新商品の契約で、対等な内容の契約を結ぶ事を条件に、原料を譲ってくれないかと言いました。

彼らは必要の無い原料を命令で仕方なく買いいれただけでした。おまけに、その原料は時間の経過と共に価値が減って行く代物。

今、ラブリーコスメに売らないと、今後は二束三文になることは間違いありません。

 

結局、1社が原料を譲ると申し出てくれまして、製造が開始出来たのです。

 

そしていよいよ発売日となりました。

デパートの一角で1カ月だけのお試し販売という形を取る事になりました。売り上げが良かったら、常設店としてもらえるようです。

ところが、客は全然来ません。

やっぱり名の知られていない化粧品には、なかなか人は興味を惹かれないですよね。

その時、ダジョンが動きました。

元々美人でスタイルも良いダジョンです。

サクラになるには最適。

あっという間に客が寄って来ました。

 

そして、そこに現れた男性が一人。チャン・シファンという見るからに遊び人風な男性。なんと、ダジョンの2番目の夫ですってよ。

ダジョン・・・いったいどういうタイプが好きなの?

最初の夫チ・ユンホとは全く違うタイプに見えるけど。

ま、とにかくチャン・シファンの魅力もあって、客はどんどん集まりました。

 

ジョンギたちは、シファンとダジョンの関係に興味が湧きました。

その前に、会社に花を持ってチ・ユンホも来てますからね。二股・・・と騒ぎました。

でも、人の事をよく知らないで噂するのは良くないとジョンギはたしなめました。

ダジョンに対する見方が変わって来たとジョンギ自身、感じていました。

見かけの強さ強引さでよく見えていなかったダジョンの本心が、少しずつ見え始めたと思っていました。

 

売れ行きの好調さで大喜びだったジョンギたちなんですが、又問題が起りました。

納入した筈の商品が消えている・・・とパク代理から連絡が入ったのです。

いったいどーいうことだと、休みに出かけようとしたジョンギ。

そしたら、前夜、社長から預かった粗品をダジョンの部屋のノブに掛けておいたのがそのままになってる事に気が付きました。

留守・・・・と思い、ドアを叩いてみると、出てきたのはなんとシファン。

おまけに、ダジョンはシャワーを浴びたばかりのようなガウン姿。

どーいう関係 やっぱり皆が言うように二股・・・とジョンギは固まってしまいました。

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