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ウンハンは、ガンウの手に引かれ、塀を降りました。
事情を聞いたガンウは、真実は時に想像を超えるものだと言いました。
記憶を取り戻したかったけど、今は怖い・・・とウンハン。自分がおぞましい・・・とも。
でも、ガンウは、それより今は、急場を逃れる事を考えようと言いました。
スジンのいる場所に帰ってはいけないと。
スジンへの疑いを、話して聞かせました。
そして、ウンハンを実家に送り届けました。
ウンハンが実家に戻ると、そこにはチャンギが。
事情も分からず妻が消えたのですから、心配するのが当たり前ですよね。
一緒に帰ろうと言いましたが、ウンハンは記憶が戻るまで実家にいたいと拒否。
一緒に乗り越えようと言ったチャンギの言葉は本心のように聞こえましたけどね。
この時は、ウンハンは、自分が不倫していたのかもしれないと言う後ろめたさゆえ、チャンギの顔が見られなかったのでしょうか。
とりあえず、この日は、チャンギは一人で帰りました。
スジンについての情報を得たいと、ガンウはヒヨンを通してチャンギの後輩であるヒョンスを呼び出しました。
ヒョンスの話では、スジンは才色兼備と言う言葉がぴったりの優秀な女性だということです。
ミン会長は、スジンを嫁にしたいと考えていたと噂されていたそうです。
つまり、才色兼備のスジンが、放送局のアルバイトだったウンハンに、チャンギの妻の座を奪われたということになります。それは、ファインコスメという大会社の嫁の座も消えたということです。
それがウンハンを狙った原因なのか?と、ガンウは思いました。
いつになったらウンハンの記憶が戻るのかと、苛立つミン会長に、スジンは最後の切り札を使っては?と言いました。
変化を望むなら、リスクも受け入れないと・・・と。
でも、ミン会長は、絶対にダメだと言いました。
切り札って
ミン会長、案外真っ正直な性格なのかもしれないと、ふと思いました。
ここで、新しいキーワードが出て来ました。
ウンハン母とスハンが、何の気なしに口走った『あの子』と言う言葉です。
何のことかとウンハンが聞いても、2人とも言葉を濁して答えませんでした。
ところで、ウンハンがワインセラーで拾った携帯、まだ返して無かったのね、ガンウ。
持ち主の男性から、催促の電話がかかって来ました。
男性が、ガンウのクリニックに取りに行くと言う話になりましたが、なんと、その男性、チャンギの屋敷の庭師でしたよ。
確かに、縁もゆかりもない人の携帯が屋敷の中にある筈ないもんね。
翌朝、ミン会長が訪ねて来ました。
「記憶を早く取り戻したいの?」
と、ウンハンに確認しました。
このままでは嫌だとウンハンが答えると、だったら荒療治が必要ね・・・とミン会長。
「記憶を取り戻す準備をするから戻って来なさい。」
と、言いました。
ウンハンは確かめたいことが一つあるので、それが終わったらと返事をしました。
気になる言い方もしました、ミン会長。
「私が今どんな思いで話しているか知ったら、あなたは私の目を見られない筈。」
え~っどう言う意味
ガンウが、ウンハンが忘れていた靴を届けに来ました。
ガンウは、ウンハンが警察に通報しに行った事を知ってるのは、チャンギ以外にいるのかどうかを尋ねました。
「チャン・スジン室長が同行した。」
その答えを聞いたガンウは確信しました。キム班長に依頼した人物は、スジンだと。
気を付けるようにと、ウンハンに言いました。
チャン・ソクジュンと不倫をしていたと言う話がウンハンの心に重くのしかかっていました。
でも、母もスハンもそんな筈無いと一蹴。
スハンは、ソクジュンはなかなか会えない自分たちのために、ウンハンの事を報告してくれていたと言いました。
「不倫なんてことを考えるのは、チャン・ソクジュン先生に対して失礼だし、姉さん自身に対しても失礼だ。」
と、スハンは言いました。
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