まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『相続者たち』18話まで

2014-12-17 21:58:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続者たち DVD BOX I
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

「何と言った?お前が落ちぶれる資格が?」

と、ヨンド。ウンサンを任せるなんて、自分をバカにしてると思っちゃいますよね。だって、ウンサンはタンが忘れられないんですもん。

情けない表情のタンを見て、ヨンドも泣きそうでした。

 

ウォンは、傷だらけのタンを見て怒りました。

でもね、タンは何を言われてもどうしようもないんです。苦しくて苦しくて耐えられないんです。

ひたすら泣く弟を見て、ウォンは初めて兄として弟を哀れに思ったみたいです。

 

ヨンドは一人でウンサンを訪ねて行きました。

が、生憎ウンサンは留守。

たまたまウンサン母と出会ったヨンドは、誘われるまま家に行き、食事をご馳走になったのです。

手作りの素朴な・・・でも、温かい食事に。そして、ウンサン母の優しい心遣いに、多分泣きそうなくらい嬉しかったんだと思いますよ。

「凄く美味しいです。」

素直なヨンドの表情でした。

ウンサンの友達?親しいの?・・・と手帳にウンサン母が書きました。

「僕が好きなんです、ウンサンを。」

正直に話しました。青年と言うより、少年の様な表情でした。

ヨンドは、ウンサンへの気持ちを整理しようと決めた感じです。

 

その頃、ウンサンは、キム会長に呼び出されていたんです。

海外に行けと言ったのに、国内でいること、そしてまたタンと会ったことを散々な言い方で責められました。

「好きになるのは過ちじゃありません。」

と、ウンサンは勇気を振り絞って会長に言いました。

でもね、会長は

「私から恩を受けながら好きになるのは、過ちだ。」

と、一刀両断。

それでも、ウンサンは、タンを想う気持ちは本当で、会長がいくら怖くても、その気持ちは変わらない・・・と言いました。

「でも、お言いつけどおり会いません。」

 

ウンサンは、タンとの思い出の場所をめぐりました。

そしたら、タンとばったり。

タンも、そうやって思い出に浸っていたのです。

 

偶然の出会いに、二人は驚きましたが、そのまますれ違いました。

でも、やっぱりそのまま行く事は出来ず、タンはウンサンを追ったのです。

「お前を手放せない。どうしたらいい?」

ウンサンは、タンの手を振りほどいて行きました。

 

キム会長はタン母を一方的に責めたててました。

あまりにも馬鹿にした言い様に、流石にタン母も愛想が尽きたようです。

そして、別れを選んだのです。

ところが、キム会長はタン母と別れる気は無いようで。落ち着くまでアメリカに行かせようとしたんです。

タン母は、秘書の隙をついて逃げ出しました。このままでは、無理やり飛行機に乗せられそうだったからです。

 

ウォンがウンサンに会いに来ました。

タンとの約束を守るためです。ウンサンを元の場所に戻してほしい・・・という。

ウンサンは、帝国高校に戻りました。

迷ってるウンサンに、ウォンは口実を与えてくれました。期末考査があるから・・・という口実です。

 

タンの前にいきなり現れたウンサン。

タンは信じられないような表情でウンサンを見つめ、思いっきり抱きしめました。

 

ヨンドは、借りを返せ・・・とウンサンとククスを食べに行きました。

これで、ウンサンとの約束は果たせてしまいました。

「もう会うのはやめよう。俺がお前を振ったんだ。」

友達で居るのはダメなのかとウンサンが聞いたら、

「中途半端は嫌いだ。俺にとっては最初からお前は女だったし、今もそうだ。これからは初恋の人だ。」

ヨンド、カッコ良いわ

 

タンの誕生日パーティが盛大に開かれました。

タンは、ウンサンを‘プリティウーマン’に仕立て上げ、会場に向かいました。

お歴々が集まってる場所です。どうなるんでしょうかね、ウンサンの登場は。

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『相続者たち』17話まで

2014-12-17 21:03:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続者たち DVD BOX II
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

タンは、腑抜け状態・・・。

ひたすらウンサンを想って気力も萎えた感じです。

チャニョンに聞いても、何も分からず、どうしようもありません。

 

ヨンドも同じです。心配はタンに劣りません。

二人は、必死になって行方を追いました。

 

でもね、実はウンサン、国内にいたんです。チャニョン父が手配したようです。

会長は海外に行かせるつもりだったんですが、一旦ゲートをくぐった後、出てきて姿を消したそうです。

ま、会長はすぐに行き先を突きとめてましたけどね。

 

タンとヨンドは、あらゆる手を使ってウンサンを探しました。

で、一足先に見つけたのは、タン。

 

遠くにウンサンの姿を認めたタン。すぐにでも駆け寄るかと思ったら、そのまま踵を返したんです。

元気でいたと分かっただけで良かったのかな。

そして、自分が近づいたら又ウンサンを傷つけることになるかと不安だったんでしょうか。

 

ヨンドは一歩遅かった。

でもね、タンのように見つけただけで帰るなんてことはしなかったんです。

姿を見つけた瞬間、凍ったようになったヨンドは、無言で近づき、力一杯ウンサンを抱きしめたのです。初めてだよね。

「ありがとう。無事でいてくれて。現れてくれて。本当にありがとう。」

でも、ウンサンは家に案内することなく、ヨンドも深く追求する事なく、いつものように冗談交じりの会話をして、帰りました。

ヨンドも大人になりましたね。

ところで、ヨンド父のホテルに税務調査が入る事になりました。

それを聞いて、ラヘル母は、結婚の話を白紙に戻したいと言い出したのです。ラヘル母は、以前に調査の話しを聞いていたんです。

ラヘルは、ヨンドとは同病相哀れむみたいな感情があるので、この話が壊れたことでほっとしたようです。

 

タンは、ウォンにウンサンを託そうと思いました。父キム会長からウンサンを守れるのは、ウォンしかいないと思ったのです。

その代わり、自分はウォンの言うとおりアメリカに行くし、株も全部渡す・・・と。死ぬまで会わなくてもいい・・・。

「ウンサンを元の場所に戻して。」

二度と会えなくていいのか?・・・とウォンが聞きました。

そしたら、一度だけ会う・・・とタンは言いました。

 

タンがウンサンに会いに行きました。

ウンサンは、やっと逃げ出したんだから・・・とタンを追い返そうとしました。

タンは、ただひたすら謝りました。

「ごめん・・・ごめん・・・。」

そして、

「俺と出会う前のお前に戻してやる。」

・・・とも。

「もしかして俺は初めて会った時からお前を苦しめたか?」

「うん。」

タンはウンサンに傘を渡して去って行きました。

 

タンは、キム会長に言いました。

「父さんが勝った。僕の負けだ。だから彼女を苦しめないで。」

 

この時から、タンは荒れました。

お酒を飲んで酔っ払って喧嘩し、笑う事も無く、表情が無になり、ただ生きてると言うだけの状態です。

警察に身元引受人としてウォンが行った時、タンの姿を見て愕然としました。見た事の無い姿だったからです。

「タンは18年間僕に憎まれてもずっと呼びかけて来ました。あいつは優しくて正直で強いヤツです。なのに壊れかけてる。何も感じませんか?」

ウォンはキム会長に言いました。

でも、全く平行線の話合いでした。

 

ある夜、ヨンドは、街で酔っ払って、知らない人と喧嘩しそうになってるタンを見かけました。

ヨンドが止めに入り、タンを殴りつけました。しっかりしろと。

タンは、傷だらけになって倒れました。

「会いたいなら姿でも見てこい。」

こんなタンの姿、ヨンドは見たくないんですよ。

「もう行かない。お前に任せる。」

ヨンド、決して嬉しくありませんでした。

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『相続者たち』16話まで

2014-12-17 15:25:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続人たち OST Part 1 (SBS TV ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

タンの頭には、ウンサンの事しか無いんですね。ウンサンを守る事しか考えてないんです、父の力から・・・。

二階に上がってきたことを、ガードマンの目を盗んで・・・とウンサンは言いましたが、タンにはそれが父キム会長が何かしたためだと勘繰りました。当たりです。

 

ウォンがタンのことを信じないのは、これまでの親族の中での骨肉の争いを見て来た所為でした。

今は自分を慕ってくれてるタンですが、いつかは争う事になる・・・と思ってるんですね。だから、理解する事が無意味だと思えるのです。

 

学校には、マスコミが多数押しかけてました。

勿論、タンの事を取材しようとして・・・です。

それを、ヨンドやミョンスが上手くかわすんですね。

 

ウンサンのロッカーが荒らされました。

ヨンドが復讐してやろうって、皆のロッカーに同じように豆乳を投げつけようとしました。この中に犯人が居る筈だから・・・と。

一人の犯人の為に、他のたくさんの人に迷惑をかけても平気・・・というのがヨンドでした。

でも、ウンサンには、ヨンドがどんどんいい人に見えて来ました。

と言うか、本当は優しくて人の心を察する事も出来る人間なんです。それが、ウンサンには分かってきたんです。

 

ウンサンは、チャニョンやボナにさりげなく別れの挨拶をしました。

 

タンは、ウンサンが留学することになってる・・・とチャニョン父から聞きました。

これで、先日、ウンサンが二階に上がって来る事が出来た理由が分かりました。

タンは、大株主の力をウンサンとの為に使いました。

理事長の手を借りて、軟禁状態から出て、学校に行きました。ウンサンに事情を聞くためです。

理事長、あれほどタンを押さえ付けていたのに、大株主となったら、手のひらを返したように頼みを聞いてやってます。なんかね・・・悲しいねぇ、お金の力だけがモノを言う世界って。

 

会長が怖い・・・と言うウンサン。彼女とすると、キム会長の命令に従うしかなかったんです。

「俺にはお前しか残って無いんだ。」

と、タンは怒りました。

航空チケットを破り捨てました。

 

タンは、丁度来たヨンドにウンサンを預け、家族会議に出かけました。今、一番信用できるのはヨンドなんです。

 

キム会長は、家族会議の場で、次の臨時株主総会の議題は、ウォンの解任だ・・・と言いました。

あれだけ決心してウォンがキム会長の勢力を会社の中から削いだのに・・・。

その新理事たちが、ウォンの解任案を認めたと言う事です。ウォンは愕然としました。

 

ウォンは、解任を阻止するために、大株主たちと次々に会い、自分の方についてほしいと頼みました。

タンにも、勿論頼みました。条件は、ウンサンをかくまうマンションでした。

たかが女のために?・・・とウォンは呆れたように言いました。

「そうだ。彼女の為なら何だってやる。まだ序の口だ。彼女は俺の全てだ。」

ウォンは、自分とヒョンジュの事を考えたでしょうね。

これから起こる事をヒョンジュに見せたく無くて、アメリカに行かせようとしたんです、ウォンは。これまでも、逃げる事しかしてこなかったわけで。

タンが父と戦ってでも、ウンサンを守ろうとしているのが、ショックだったかも。そうしなかった自分と比べて、情けない思いになったのかもしれません。

 

ヨンドは、ウンサンからもらった絆創膏を、使わずに持っていました。

タンからウンサンを託された時、本当はククスを食べに行ったんですが、注文したのはトッポッキ。

ウンサンに以前手助けをしたあげた借りがあって、それを返してもらおうってことでした。ククスを注文しなかったのは、ククスを食べると言う約束を、いつまでも果たしたくなかったんでしょう。

ウンサンと、食事する約束がある・・・と思うだけで幸せな気分になるからね。

約束を果たしてしまったら、それでお終いですから。

ウンサンがタンを好きだと言う事は認めてて、自分が入る込む隙は無いと言う事も分かってて、それでもウンサンを諦める事が出来ないから、守ってあげようとしているんでしょう。

 

ウォンがマンションを用意してくれました。

ウンサンを案内したタン。すぐにでも引っ越して来いと言いました。

タンが自分のために持てるすべてを掛けて守ろうとしてくれているのがウンサンにも充分分かってます。

だからこそ、タンを放してあげようと思ったんでしょうね。

自分の所為でタンは家族もラヘルという後ろ盾も失った・・・。そして、愛人の子ということまでばらされ、笑い者になった。

「どこまでタンを貶めるんだ。」

そうキム会長から怒鳴られた時、ウンサンの気持ちは固まっていたんでしょう。

 

臨時株主総会で、予定通りウォンの解任が議題として取り上げられました。

ところが、開けてみると、殆どの票が解任に反対・・・。

要するに、元々、理事たちは解任させようなんて考えてなかったってことです。

心配して走り回ったウォンが、笑い物になりましたよ。

キム会長は、自分に楯突いたウォンに恥をかかせて従わせようとしたんですね。思い通りになってしまいました。

 

キム会長は、タンに言いました。お前も同じだ・・・と。

そして、ウンサンが1時間前に韓国を発った・・・と言ったのです。既に居所を掴んでいたってことです。

 

驚いたタンは、必死にウンサンの行方を追いました。

でも、既に家にもウンサン母子の姿はありませんでした。

学校のロッカーも片付いていました。そして、マンションにも、姿はありませんでした。

 

「お前が持った剣の対価としてあの子を失ったんだ。」

キム会長の言葉が甦りました。

タンは、崩れるように座り込み、泣きました。

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『本当に良い時代』37話まで

2014-12-17 10:36:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

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なんと、1年後の話でしたよ。

この間、双子の叔父さんたちも、ドンテク&ヘジュも結婚し、このシーンは、ドンソク&へウォンの結婚式でしたよ。

勿論、ヘジュは、無事に赤ちゃんを産んでました。

 

ところが、ドンソクは、結婚式当日も、容疑者の取り調べに追われてましてね。

ぎりぎりで駆けこんでくる始末。

新婚旅行も、チェジュ島に行く筈が、検事室で仕事と言う羽目に。

まぁ、それでも二人は幸せでした。

 

幼いころから想い続けて来た相手と、紆余曲折の後に、やーっと結婚出来たわけですからね。

二人の幸せそうな笑顔が嬉しかったです。

 

ところが、問題はまだまだあって。

ヘジュ&ドンテクは、ヘジュ母と同居してるんですが。

自分はへウォンに比べて義母に愛されて無い・・・とヘジュはやっかんでいるんです。実母も、ドンソクを贔屓してるようですし。

ヘジュ母は、元々地位や名誉に弱い人物ですから、稼ぎの少ない俳優よりも、検事である婿を優遇するのも理解できます。

でも、ドンタクの家庭を考えると、長男の嫁としたら、同じ嫁なのに・・・と思うでしょう。

でも、経緯が違いますよね。

へウォンはドンソクと結婚するために、とにかく大変な思いをし続けて来ました。

それを、ドンソク母たちは見続けて来たわけですからね。馴染んでますよ。

でも、ヘジュは、ドンオクやドンソク母に対して酷い態度を取ってきたという認識しかありません。許したとはいえ、やっぱりへウォンとは違いますよね。

 

ドンテクは、ヘジュの気の所為だと最初は言いましたが、へウォンが作ったマズイ朝食を、皆が我慢して美味しいと食べる様子を見て、まんざら誤解じゃないと思うようになりました。

ヘジュが可哀相だと、家族に怒りました。

 

ところd、テソプはまた悪い癖が出始めたようですよ。

どうやって手に入れたかは分かりませんが、ある程度のお金をハン社長に預けて投資してもらってるようです。

今回は、ちゃんと投資金が戻ってきて、それなりの利益も出たようですが、怪しい・・・。

ヨンチュンに会いに来た・・・とか言って図々しく出入りしてますよ。

 

ところがですよ。やっぱりハン社長、指名手配されてましたよ。

投資すると言って、投資金を詐取する容疑が掛けられてます。

やっぱね

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『本当に良い時代』36話まで

2014-12-17 09:59:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
下敷き カレンダー 2015年「平成27年」【韓国俳優】 LeeSeoJin イ・ソジン 2015年 下敷きカレンダー [sc-lsj01]
クリエーター情報なし
カレンダー

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ヘジュ、流産は免れたようです。

へウォンに妊娠を知られたんですが、ヘジュは父親が誰かと言う事を言いません。

へウォンも、ドンタクだと知ってるとは言えませんし、ドンソクにも、この事実を打ち明ける事が出来ないでいます。

親戚同士の結婚というのが、タブー視されてる韓国では、これを明かしたら、またも自分たちの結婚に暗雲が立ち込めると分かってるからかな?

 

ドンヒが、ヨンチュンを追い出そうと考えてる事を知り、ドンソク母は叱りました。

ドンヒは、母とテソプが夫婦として暮らすのが当たり前で、それにはヨンチュンが外に出ないと・・・と母に言いました。

そして、ヨンチュンと一緒に出て行こうと考えてるのでは?・・・と聞かれた時、ドンヒは答えました。

「ドンソクが出て行ったら殺すと言ってるから、行かない。子供たちもいるし。」

ドンソク母とヨンチュンが海に落ちたら、母を救うと言いました。母と呼べるのは、ドンソク母だけだと言う事だし、いちばん大切だということです。

それを、ヨンチュンは、複雑な表情で聞いていました。そうでなきゃいけないと思う気持ちと、一抹の寂しさも感じていたことでしょう。

 

ヨンチュンは、例の男ハン社長に、付き合うと言いました。人柄を信じて・・・と言いました。

そして、自分を家から連れ出してほしいと頼んだのです。

 

テソプがウジンを呼びました。

医者で育ちの良いウジンを捕まえておきたかったんでしょう。魂胆見え見えです。

でもね、ドンソク母は、ウジンに言ったのです。

「もううちには来てほしくないんです。」

ドンオクを気の毒で付き合っていると思っていますからね。責任も申し訳ないと思う気持ちも持たないで良いから・・・と。

ウジンが、そうじゃないと言っても、母にはドンオクが傷つく事が怖いんです。

そして、その話を聞いちゃったドンオクも、ウジンに会うのが怖いと言いました。

 

ドンヒとマリは、可愛い交際をしてます。

子供たちの後押しもありましてね。可愛いです

 

へウォン一家とドンソク一家の顔合わせの日が来ました。堅苦しいものではなく、ドンソク母が食事に・・・と呼んだのです。

最初、行かないと言っていたヘジュ。

でも、考えを変えて、へウォンと張り合うように、出席。

 

以前、へウォン母とヘジュは、ドンオクを怖がらせるような事をしたようです。もしかしたら、録画失敗した辺りに入ってるのかな?そのエピソードは。

だから、彼女たちの姿を見て、ドンオクが思わず母の背に隠れたんですね。

その時、へウォン母は、跪いて謝りました。ドンオクに対してだけじゃなく、これまで自分がして来た様々な言動を、ドンソク母に謝ったのです。

ヘジュも・・・。

それを見て、ドンオクは、二人を許すと言い、母にも許してあげてと言ったのです。

ドンソク母も、正直な気持ちを話しました。

「もうとっくに許してるわ。へウォンを嫁に迎えると決めた時にね。だけど、それが本心かと聞かれたら、勿論そうだと自信を持って答えられないけど。少しだけ待って下さい。いずれは少しの偽りなく本心だと言えると思うから。」

沁みわたりますね、この言葉。

皆が、温かい空気になったその時、ドンタクがやって来てぶち壊しましたよ。

 

ヘジュが跪いているのを見て、黙っていられなくなったのです。

ヘジュのお腹には自分の子供が居る事、だから、ヘジュと結婚しようと思ってる・・・とね。

ドンソク、許してくれ・・・なんてね。

 

家族一同、物凄い驚きです。

 

この場合、どちらかが結婚を諦めると言うのが習慣らしいです。

でもね、どちらのカップルも、諦めたくない・・・と。当たり前よね。

 

そして、時が経ち、誰かの結婚式みたいですよ

皆の顔が明るいのは、物事がうまく収まったからでしょうね。

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組長とランチ♪

2014-12-17 09:42:50 | 食べ物関連

久しぶりに御用達洋食屋さんに行きました。

この時以来かな?

 

山盛りサラダと、具だくさんミネストローネの後、上のメイン

黒酢かな?ソースは。

お肉の上には、レーズンも。

ちょいと色が黒っぽいので分かり辛いですが・・・

美味しゅうございましたよ、相変わらず。

デザートは、ぶどうのムース。そして、コーヒーで、〆て千円

消費税が上がろうと、値段は据え置き。嬉しいですねぇ

 

四国にいる時間が長くなっているので、なかなか来る事はできませんが、やっぱりいつまでも営業を続けてほしい店です。

インパクトの強い女性オーナーさんも、今では組長&まぎぃのコンビを覚えていてくれてるようです。

先に組長が入店したら、組長が人数を言うより早く、すぐに

「お二人?」

と、席に案内されたそうですからね

 

ファミレスじゃないので、コーヒーのお代わりはありませんが、食後ゆっくりとお喋りしてても、嫌な顔ひとつされません。

一旦休憩時間になるんですけどね。

そして、厨房で後片付けしてて手が離せない場合は、カウンターにお金を置いて行ってください・・・なんて、太っ腹な事をおっしゃいます。

お気に入りです。

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『相続者たち』15話まで

2014-12-17 07:52:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
「 相続者たち 」 スペシャルメイキング DVD-BOXII(仮)
クリエーター情報なし
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タンが、ウンサンが特別入学者だと知っても気持ちは変わらなかった・・・と堂々と示したので、その場では誰も何も言えませんでした。

怒ったラヘルは、タンを孤立させるためにヒョシンにkiss。・・・意味分からん

タンへの当てつけか?・・・と問われ、気まずくさせるためだと答えましたが、意味無いと思いましたよ、このシーン。

ヒョシンが受験しなかったと知って、事情を確認に来たヒョンジュへの当てつけと言うなら分かりますけどね。

ヒョシンは両親から法学部への進学を望まれていますが、彼自身はその方面に全く興味がありません。だから、拒否し続けているんですが、両親は決して怒らないんですね。でも、絶対にヒョシンの意見は受け入れない頑なさで彼を追い詰めています。

 

タン母は、どうにかして破談を避けようと、キム会長の隠し金庫を探りました。何か手掛かりが無いかと思って。

タンが、自分には会長の見張りが既についてて、全ての行動を把握されてると言ったからです。

なかなか暗唱番号が分からず開けられなかったのですが、なんとウンサン母がまるでスパイ映画のように暗証番号を突きとめてくれて開ける事に成功。

中から見つけたのは、タンの写真だけじゃなく、ラヘル母とチャニョン父のkissシーンの写真。

よっしゃぁ・・・って感じのタン母でした。

タンを呼び出し、婚約解消を止めると息巻くんですが、タンは反対でした。

帝国グループの次男じゃなきゃ、自分は必要無いんだ・・・と母に言うタン。単に息子だと言うだけじゃダメなのかと言う事ですね。

 

タン母は、ラヘル母に会いに行きました。破談の話しをしに・・・。

正式に破談にしてください・・・とタン母。

愛人と言う立場でしかないタン母の言葉を、ラヘル母は正式な申し入れとは認めませんでした。その決断は、自分の方からすべき事だと言って。それに、理事長がタンの母だという認識ですから。

散々馬鹿にされたタン母は、切り札として例の写真を見せました。

流石に、ラヘル母もタン母の言う事を受け入れるしかありませんでした。

 

ウンサンを挟んでタンとヨンドは相変わらず張りあってますが、まぁ、ヨンドは足掻きにしか見えません。

ただ、タンとヨンドの関係は徐々に昔の悪友に戻りつつあるようです。

お互いの苦しみや悲しみを充分理解しているからです。

 

婚約解消を受け入れたラヘル母は、結納の品・・・かな?

それらを全部返して来ました。キム会長激怒です。

キム会長は、タンを表に出すことを禁止し、警護の者たちを付けました。

そして、愛人の子だと言う事を公表されるだろうと予測し、チャニョン父に対処を命じました。会社を解雇という形を取らされ、タンの経営者としての教育を任されたのです。

 

そして、とうとう愛人の子だと言う事が何者かによって公表されました。

学校でのタンの評価は一気に下落。

その一方で、キム会長は会社の株価を下げさせないために、タンに株を譲り、大株主としました。それは、ウォンとの後継者を巡る対立を匂わせるためです。

それによって、株価は高騰しました。

 

ヨンドは、タンが軟禁されていると知ると、自分もガードマンを連れてタンの家に。

そして、上手く彼らをまき、タンを脱出させたのです。

 

タンの行き先はウォンのところでした。

グループ後継者への執着は全く無いとウォンに再度言いたかったのです。対決する意志など無い・・・とね。これはこれまでもずっと言い続けてきたんですけどね、信じて貰えないのです。

どうすれば信じてもらえる?・・・とタンが聞きました。

「アメリカに行け。」

と、ウォン。

株をすべて譲ると事は出来ます。でも、アメリカに追い払われる事だけは嫌なタンなんです。寂しいですもんね。

最後の条件がそれなのか?・・・とタン。

ウォンはそうだと言いました。

「行かない。」

と、タン。

気が変わったのです。

株も返さないと言いました。

「ほしいなら奪ってみろ。」

心ならずも兄弟の対決が始まってしまいました。

 

タンは父キム会長に報告しました。

兄さんの物を欲しがらず、お互いの道を進めば家族は平和だと思っていた・・・とタン。

なのに、俺の努力を踏みにじった・・・。

キム会長は、ウォンを信じ切ってはいないんですね。だから、万が一ウォンに何かあったら、その時、グループを守るのはタンだと考えているんです。そのための行動でした。

「それが家族の平和だと言うんですね。でも今日、俺は兄さんの敵になった。もう父さんは俺の家族じゃない。」

「それがお前が被る王冠の重さだ。耐えろ。」

 

ウンサンはキム会長に呼ばれました。

「今日タンと別れたら望むところに行かせてやろう。だが、今すぐにはできないだろう。半月時間を与えよう。その後別れたら、私の指示した場所に行く事になる。韓国ではないし、アメリカやイギリスとも違うところだ。」

ウンサンは、今日別れることにしたのかな?

タンの部屋に上がって行きました。

とびっきりの笑顔でタンに会いました。

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『本当に良い時代』35話まで

2014-12-16 15:23:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

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ドンソクとへウォンは、やっと本当の普通の恋人同士のようになれました。

デート中、他のカップルの男性が女性に歌のプレゼントをしてるのを羨ましそうに見ていたへウォン。

ドンソクは、あんなことする気がしれない・・・ってな反応。

へウォンも特に期待する事なく席を外して戻って来ると。なんと、ステージにドンソクが立ってて歌ってた

・・・あれは、演技?それとも、本気?

韓国ドラマでは、こういう場面たまにあるけど、“上手い”と思える人はあんまり居ないですよね。演技でわざと素人っぽくしてる所為でしょうか

 

結婚準備も着々と進んでいます。

ところが、ヘジュの体調が悪い。つわりです。

ヘジュはまだ家族に話してないのね。でも、ヘジュのバッグの中に母子手帳があるのを見つけたへウォン。

相手が誰なのか、心配しまして、ある日問い詰めたんですが、ヘジュは話しませんでした。

 

ドンヒは、部屋を探し始めました。

でも、ヨンチュンは、付き合ってる人と出て行く・・・と言ってドンヒは出て行かないようにいいました。

ところが、見合い相手の男性が、ヨンチュンの事を気に入ったらしく、店にまで電話して来ましてね。

ヨンチュンは、断ろうとするんですが、ドンヒにああ言ってしまった手前、恋人のフリをしてしまうんです。これは男性が誤解しても仕方ないですよね。

ある日、店に尋ねてきちゃいましたよ。

 

ドンソク母が、男性を家に招き入れ、事情を聞くんですが、まぁイマイチ分かったような分からなかったような・・・。

テソプは、自分が紹介した事は黙っていてくれと男性に頼みました。

なんだか、怪しそうですよ、この男性。テソプの知り合いってんで、余計に不安になります。

 

ウジンが又ドンオクに会いたくて家の前に来たんですが、テソプに見つかっちゃって。

テソプは彼が医者だと言うのを聞いて、大喜びで家に招きました。

元々ハラボジの主治医だったこともありますから、ドンソク母は、あまり不審に思わず食事をさせてあげたりするんですが、ドンオクは会いたがりません。

まだ、ドンオクは、ウジンに笑顔を見せて挙げる事ができません。

 

ドンジュ&ドンウォン&ムルは、マリとドンヒをくっつけようと、またも策を練りました。

ま、その策事態はさほどの成果は上がらなかったんですが、切っ掛けにはなりました。

ドンヒは、きちんとマリに自分の気持ちを伝える事が出来ました。

彼は、不器用で気が利かない自分だから、子供たちの母親は逃げた・・・と言いました。

だから、また逃げられないか怖くて迷っている・・・と。どこまで変われるか分からないけど、我慢してほしい・・・とね。

マリ、異存ありません。耐えますよね、マリ

この二人はもう大丈夫かな

 

ヨンチュンの恋人出現ということでサンホ&サンシク、ドンソク、ドンテクは、これから家族をどうやっていくか・・・と話しあいました。

テソプを追い出すか、ヨンチュンに出て行って貰うか・・・と言う事です、早く言えば。

ドンソクは、ドンヒも話しあいに加わるべきだと、呼びました。

ドンヒは、自分がヨンチュンと一緒に出て行くと言いました。でも、ドンソクは反対です。

15年もの間家を出ていたドンソクは、その時間が如何に大切だったかを今思い知らされてて、悔んでいるんですね。だからこそ、ドンヒにもヨンチュンにも家を出て行ってほしくないわけです。

ドンソクの剣幕に誰もが驚きました。

 

ヘジュが救急車で運ばれました。急な腹痛です。

まさか、流産じゃないよね?

知らせを受けたへウォンが病院に駆け付けてみると、ドンタクの姿が。

二人の関係が分かりました。

直前、ドンタクにヘジュの交際相手についてドンタクに聞いたところでした。でも、ドンタクは、知らないフリをしたんです。

あいやぁ~っ、ばれたね。

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『本当に良い時代』34話まで

2014-12-16 13:40:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
下敷き 【韓国俳優】 LeeSeoJin イ・ソジン 両面画像入り 下敷き B5サイズ [ps-lsj01]
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下敷き

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハラボジのお葬式が終わって、家族はそれぞれに落ち着きを取り戻したように見えました。

“自分が死んでも絶対に泣くな”

と、ハラボジは言い残したようです。

“笑いながら幸せに暮らせ”

・・・と。

家族はその言葉に従って、努めて明るく笑いながら暮らそうと決めたのです。

でもね、やっぱり人は泣く事も大切なんです。悲しい時には思い切り泣く事が大事なんです。

 

ある日、ドンソク母が急にオカシクなりました。

ハラボジが死んだ事を忘れてしまって、どこに行ったのかと探しまわるんです。

家族は唖然としました。認知症が入ったのかと、皆気が遠くなる感じがしたでしょう。

 

でもね、これは、ハラボジの遺言を忠実に守り過ぎたためのストレスによるものでした。

もう何十年も、家長としての役割、嫁として母親として義姉としての役割をこなして来たドンソク母。

疲れきっていました。

ハラボジの死は、彼女の精神の糸を一瞬緩めてしまったのです。

 

家族は皆、その間違いを正さず、真実を告げる事を恐れ、どーにかやり過ごそうとしました。

でも、ドンソクには、出来なくてね。

母と二人、膝を突き合わせて話したのです。

一人で隠れて泣かず、息子の前で泣いてくれ。ハラボジの遺言を守る必要は無い。母さんが泣けば、皆も泣ける・・・と、ドンソク。

やっとドンソク母は泣けました。

初めてハラボジの死を受け入れる事が出来たのです。

子供のように声を挙げて泣く母。家族もやっと泣けました。

号泣ですよ、あたしゃ

 

その時、へウォンが。

ドンソクもやっと泣けました。

ドンタクが、ハラボジはへウォンと一緒に病院に行った・・・と誤魔化そうとしたため、母が電話したんです。その時の言葉が、いつもと違って変だったので、へウォンは心配になってやってきたところでした。

 

へウォンは、ハラボジに呼ばれて家に来たんだけど、とうとう門の中には入れなかったようです。

お葬式にも出られなかったんだとか。

この時、初めてハラボジの写真の前に立って挨拶する事ができたのです。

 

ドンソク母は、へウォンを心から許しました。

「あなたに罪は無い。」

これは、ハラボジが死ぬ直前、必ずへウォンに伝えてくれと言った言葉なんだそうです。

そして、昔、ドンソクとドンオクを産んだ時、ハラボジからもらったという二つの指輪をへウォンに渡しました。

二つ重ねてはめるのね。時代劇でよく見ますが、そういう習慣なのかしら?

 

ドンヒから2週間も連絡が無いと、やきもきするマリ。

そんな時、ドンジュとドンウォンが訪ねて来ました。

ドンヒとの仲を取り持とうとドンジュが画策したみたいですね。上手く行きそうです。

 

そして、ムルは、実母の結婚を知り、心の整理をしました。

ヘジュと父ドンタクの交際を認めたのです。

ってか、妊娠してること、一体いつ公にするつもりなんでしょうね、この二人は。

 

切ないのは、ドンオクとウジンでした。

会わないと母親に約束したウジンですが、我慢できなくて、家の前に行ってしまったのです。

そこで、ドンオクとばったり。

「私は平気。二度と私の為に、お母さんと喧嘩しないで。」

そう言うドンオク。

「僕は平気じゃ無い。おかしくなりそうだ。」

とウジン。

こちらはまだ時間がかかりそうです。

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『本当に良い時代』33話まで

2014-12-16 11:58:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
カレンダー 2015年「平成27年」 【韓国俳優】 LeeSeoJin イ・ソジン 2015年 マグネットカレンダー [mc-lsj01]
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ハラボジごめんなさいっ

私の認識が間違ってましたっ

言葉をそのまんま受け取ってしまいました。

ハラボジは、ドンソク母の気持ちを察して、彼女にへウォンをいじめさせないよう、へウォンを庇ったのです。

ドンソク母は、ちゃんとそのあたりを察してました。

あの子たちに罪は無い、だから許してやってくれないかとハラボジはドンソク母に言いました。

でもね、こんなにすぐに許す気持ちにはなれません。複雑なんですよね、ドンソク母も。

 

だけど、ドンソク母、許したんです。

 

家族皆、驚きました。

でも、やっと胸のつかえが下りたように、ドンソクにお祝いの言葉をかけたのです。

ただ一人、サンシクは、イマイチ納得できないでいました。ハラボジの強情に負けて、許しただけだと分かっているからです。

そして、サンシク一人だけが、補償金に思いいたったのです。これをもしかしたら兄のテソプが使ったのかも・・・と。だとしたら、絶対に許さないとサンシクは言いました。

 

ドンオクが帰って来ました。出て行く時とうって変わった表情です。

へウォンが、どうなったか聞きに行きました。

「私を嫌ってた。バカだから。」

と、ドンオク。

へウォンが一生懸命慰めようとした言葉を遮ってドンオクは言いました。

「へウォン。大丈夫だと言ったのは取り消す。大丈夫じゃない。へウォンのお父さんが憎い。」

そう言って泣きながら布団をかぶったのです。

これを、ドンソクが部屋の外で聞いていました。

許してくれたけど、これで結婚することは、ドンオクのこの苦しみを無視したことになるのでは・・・と思ったかも。

 

そして、直後にドンソクとへウォンは、母の泣いてる姿を見たのです。声を聞いたのです。

この時、二人は初めて母の気持ちが分かったようです。

「もう無理みたい。」

と、へウォンが言いました。

ドンソクも、同じ事を考えていたようです。何も反論しませんでした。

自分たちの事しか考えてなかった。多くの人が辛い思いをして、苦しんでる・・・とへウォン。

別れたからって死ぬわけじゃない・・・。

初めてドンソクがへウォンを手放しました。

 

ウジンの診療所を訪ねたドンオク。でも、入って行くことは出来ません。

その時、ウジンと母が出て来ました。

ウジン母が、ドンオクの家に行くと言うのです。それを、ウジンが止めてました。

ウジン母は、怒鳴り込んで行くわけじゃないのです。分別の無い息子が、同情と愛情を間違えてドンオクを傷つけて申し訳ないと謝りに行く・・・と言うのです。

ウジン母とすると、ドンオクの家族は交際を知ってると思ってますからね。

でも、そんな事をしたら、傷つくのはドンオクだと、ウジンは一番分かってました。

だから、ウジンは止めるしかありませんでした。ドンオクと会うのを・・・。

ドンオクは、このやり取りを聞いてしまいました。

 

テソプは、なんとしても家に入り込みたくてね。あれこれ策を巡らせています。

とにかく、ヨンチュンを追い出してしまえ・・・と思ったようで。

勝手にヨンチュンをお見合いの席に行かせるんです、騙して。

そうまでして自分を追い出したいんだ・・・とヨンチュンは余計に悲しく思いました。テソプが帰って来て、自分の事を覚えてなかったということを知り、家を出る時が来たと感じたようです。

それを、ドンヒも充分察してて、一緒に出て行こうと言ってるのです。

ヨンチュンには誰もいないから・・・と。

だけど、ヨンチュンとすると、自分と一緒に出るなんて、ドンヒにとっては不幸になる事だと思ってますから、一人で出て行こうと思ってるんです。

好きな人が出来た・・・なんて、ドンヒに言いました。勿論、ドンヒはそれが嘘だと分かってるんでしょうけどね。

 

へウォンの一家が引っ越すらしいという噂を耳にしたドンソク母たち。

いったいどういう事なのかと不審に思ってます。

ドンソクから、別れたと聞き、驚きました。

「母さんが泣くのを見た。ドンオクをどんな気持ちで育てて来たのか、理解してるつもりだったけど違った。母さんの涙を見て自分たちの過ちに気付いたよ。自分は被害者だと思ってた。最後まで説得して理解させればそれで済むと思ってた。だけど間違ってた。」

どうしようもない息子で済まない・・・とドンソクはほんの少し笑顔で言いました。

母は、何も言えずに黙って息子の顔を見つめていました。悲しみ、憐れみ、ほっとした気持ち・・・いろんな感情が入り混じった表情だったと思います。

 

ところがですよ、このタイミングで、ヘジュの妊娠が発覚。

結婚するしかない?

まだドンタクしか知りませんが。

 

そして、ある日、突然ハラボジが危篤に

家族の皆が集まって、ハラボジは、顔を見る事ができてほっとしていました。でも、唯一、へウォンが居ない・・・。

ドンソク母に、へウォンを呼ぶよう命令しました。

少し前に、ドンソクからへウォンと別れた話しを聞いていた母。

それでも、へウォンを呼んだようです。

でも、間に合いませんでした。ハラボジ息を引き取りました。

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『本当に良い時代』32話まで

2014-12-16 09:23:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

                          

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウォンが居住まいを正して謝った時、ドンソクも帰宅しました。

一瞬で状況を察したドンソク。へウォンを止めたい気持ちが表情に表れていましたが、何も言えませんでした。

そして、とうとうへウォンは、事故の責任が自分の父親にあることを告白してしまったのです。

ドンソクの表情を見て、母は、既に知っていたと察しました。テソプも、へウォン母も同じだと。

 

あまりのショックに、倒れそうになりながら母は席を外しました。

 

ドンソクは、へウォンの性格をよく知ってて、こういう場合もあり得ると思ってはいたようです。でも、現実にこうなった今、へウォンを恨む気持ちがあったのも正直なところでした。

彼とすると、父テソプも沈黙を守ってくれると言ってくれたんだから、このまま話さず、隠したままでいたかったのです。いつかばれるにしても、今は知られたくなかった・・・。そうでしょうね。

 

ドンソクは、母に縋りました。

母がショックだったのは、息子のドンソクが、事故の被害者であるドンソクが、ドンオクの苦しみを知ってるドンソクが事実を隠そうとしたことでした。へウォンとの結婚のために。

「どうしてへウォンはあの家の娘なんだろう、なぜへウォンのお父さんと僕らを自転車に乗せたハラボジは、あの時あの時間あの場所で事故に遭ってしまったんだろう、幸せを目前にして何故こんな事が?」

ドンソクが呟きました。

「一度だけ目をつむってくれ。」

ドンソクがそう言った時、母としても、ドンソクを責める事は出来ないと思ったのかも。

ドンソクが呟いたのは、本当に心からのモノだったからです。運命というものの皮肉さです。誰も責められないと感じたかも。

でも、この不幸に目をつむる事は出来なくて、誰かを責めたくなる気持ちも分かります。

その矛先がへウォンに向かっても、仕方がありません。

へウォンも、それを覚悟しているわけですから。

 

翌日からも、へウォンはドンソクの家に通いました。

朝、流石にへウォンは、家を出た途端、座り込んでしまいました。ヘジュの制止を振り切って家を出て来たんですけどね。

そこに、ドンソクが現れました。

一晩考えた挙句、ドンソクは、気持ちが落ち着いたようです。へウォンと約束した通り、二人で困難に立ち向かう決心を改めて固めたようです。

ドンソクを見て、へウォンにもその覚悟が甦りました。

逃げないと約束したんですから・・・。

ドンソクだって、苦しいんです。自分は見守るだけしか出来ませんから。

 

ところで、ドンヒとマリは、恋愛の始まりです。

ドンウォンは、二人の関係を知ってから、すっかり心うきうきしてます。先生であるマリが母親になってくれたら、テストだって100点にしてくれるかも・・・なんて。

ドンジュも、二人の写真を見せられまして、驚きましたが、ま、見て見ぬフリしてます。

 

ドンソクとへウォンと同じように、ドンタクとヘジュもこの親同士の因果な関係を知り、ショックを受けてます。

ムルに反対されて別れた二人ですが、こんな事が明らかになって、もう復縁は完璧に望めなくなった・・・。そんな気持ちでした。

ここで、彼らがちょいと面白いのが、どうせダメなのなら、好きなようにしよう・・・なんて考えることです。

ムルの実母の女優の再婚が発表されました。この日、ムルは実母のところに行く予定にしていたんですが・・・。

子供が勝手な親に振り回されています。

 

ドンオクも、この騒動を知り、母から意味を聞かされました。

でもね、彼女にへウォンを恨む気持ちは無いんです。

へウォンが謝った時、許してあげる・・・と優しく言いました。

その時、ドンオクはいつもに増してキレイでしてね。理由を聞いたら、ウジンの母に会いに行くと言うのです。

その瞬間、へウォンにはドンオクに対して、いっそう済まない気持ちになったようです。ウジンの母親がどんな気持ちになるか、この結果が見えるような気がしたんでしょう。

だから、また謝りました。もっと心を込めて。

 

そして、へウォンの予想通りの結果になりました。

ウジン母は、愛する息子の恋人が障害者だと言う事を知り、物凄いショックを受けました。

食事もしないまま帰ってしまったのです。

ウジンがその後を追いかけて引き留めてるのを見て、ドンオクにも、事情が分かったようです。ウジンが席に戻った時、ドンオクの姿は消えていました。

 

ドンソク祖父は、元々かなりひねくれた性格の人間でして。

今回も、へウォンをいびり始めましたよ。

へウォンに責任は無いと割り切れないんです。

家族も流石に祖父のやり方に心を痛めました。

ドンソク母が意を決してやっとのことで間に入り、へウォンを部屋から出しました。

いったいいつになったら受け入れてもらえるんでしょう。

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『相続者たち』14話まで

2014-12-15 18:59:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
「 相続者たち 」 スペシャルメイキング DVD-BOXI(仮)
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

「お前以外の人を苦しめると言ったろ。タンも入ってる。勿論俺も。」

と、ヨンド。

いったいどうしたいの?ヨンドは。

ドアを壊して入ってきたタンは、ヨンドを殴りました。そして、パイプ椅子を振り上げたので、ウンサンが抱きついて止めました。

この二人、勝つだの負けるだの言ってますが、いったい何の勝負なんでしょう。私には理解できませんよ。

なんか、勝負の理由は、どーでもよい気分になってしまった私です。とにかく、二人は争ってる・・・という認識で納得しておきます。

 

ヨンドは実は自分に非があると分かっているようです。

自分を恨んでいて喧嘩したい相手は自分なんです。

それは、ラヘルも同じみたいですね。

タンは決して彼女に期待を抱かせる事は無かった・・・とヨンドはラヘルに言いました。

政略結婚に執着してるのはラヘルで、それは反則だと言いました。なのに、タンを許せない・・・。自分がタンより悪いと認める事が出来ない。

意地になってるだけだ・・・とヨンド。

 

タンに殴られた口元の傷に・・・とウンサンがカットバンを渡そうとしました。

一旦は受け取らなかったんですが、やっぱり思い直したように、後になってくれと言うヨンド。

こういうところ、子供っぽくて・・・。図体が大きいだけに、余計に切なく感じます。

 

ラヘルがタンの母を訪ねて来ました。

別人のように明るく優しい表情で花束を差し出し、機嫌をとるラヘル。

タン母は、すっかり気分が良くなったようです。

ところが、ラヘルは、屋敷の中でウンサンの制服が洗濯されて干されてるのに気がついたんです。

ウンサンの素性がばれてしまいました。

 

家政婦の娘だということで、ラヘルは散々にウンサンを蔑みました。

自分の事は耐えられるけど、母親の事をバカにされたんじゃウンサンも我慢できませんでした。

ラヘルを殴ったのです。

素性がばれる前に転校しろと言うラヘル。

それをウンサンが拒んだら、タンが愛人の息子だと言う事もばらしてやる・・・ときた。

ウンサン、タンの事は守りたいわけで。

 

そこにタンが。

ウンサンを立ち去らせました。

「出来る事ならこんな手は使わずに・・・。」

と、言いわけするラヘル。

タンはそんなの聞くつもりはありませんでした。

そして、友達で居ようと思ったけど、それも無理だ・・・とラヘルに言ったのです。

「女は殴らないが、心の中ではお前を殴った。」

こんな言葉聞いたら、もう完全に終わったと思うでしょうね。

 

ボナとチャニョンはイェソルの一件で、喧嘩したまんまでした。

でもまぁこの二人は、仲直りするのも時間の問題でしたけどね。

で、やっぱりあっさりと仲直りしたので、パーティを開く・・・なんてオメデタイ企画を立てましたよホント「花より男子」っぽい

 

ウォンは、思いきった人事異動を発表。

キム会長側の役員は全員を海外に飛ばす発表をしました。彼らはタンの後ろ盾となる人物たちでもありました。

キム会長は、激怒してます。

 

ボナとチャニョンのパーティが開かれました。

ラヘルは、ウンサンのアルバイト先をチェックしてて、コーヒー店だと知ると、わざとパーティへの出前を注文したのです。

ウンサンは、届け先が、パーティ会場だとすぐに気付きました。そして、ラヘルの仕業だと言う事も。

そして、敢えて配達をしたんです。

 

友達は皆驚きました。ボナとチャニョンは、どうフォローすればよいのか分からず、呆然としていました。

そこにタンが来ました。

不吉な予感がして、急いで来たのです。

ウンサンが、店員の格好で居るのを見て、全てを察しました。

怒ってコーヒーのマシーンを倒し、コーヒーをぶちまけました。

でもね、ウンサンはその場で堂々と自分は成金等ではなく特別入学者だと公表しました。

そんな身分でタンと?・・・と面々。

おいおい・・・一体何時代だよ

 

タンは、初めて知ったというフリをしました。

でも、その上でウンサンに近づき、額にkissしたのです。

ラヘル、計画失敗です。

ヨンドも、ノックアウトされた表情です。

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『相続者たち』13話まで

2014-12-15 14:37:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続者たち DVD BOX II
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

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何も言わずぽろぽろ涙をこぼすタン。

「大丈夫?何があったの?」

そう聞いたウンサン。それには答えず、タンは問いました。

「アメリカで言ったな。手を取って逃げてくれると。韓国でもできる?」

首を横に振るウンサン。

でもね、タンの首に手をまわして抱きしめてあげました。背の高いミンホくん。よく手が回ったな・・・と思ったのは、私だけ?

 

ラヘルは初めて知ったタンの秘密にショックを受けてました。

ラヘル母は、怒りながらも、計算もしてました。タンの家族の中で争いが起って株価を買い占めるような事が起るかもしれない・・・。その時株を売って、婚約も解消すればいい・・・なんて。

ラヘルの気持ちなど全然頭に無いようです。

 

ラヘルは、ヨンドが言ってたタンの秘密がこれだったのかと分かりました。で、ヨンドに隠していた理由を聞きました。

ヨンドはこの秘密を黙っているようにラヘルに言いました。

これが彼らにとって一番良い方法だと考えたのです。

ラヘルだって、ばらして婚約解消するしか無くなるのは嫌だったでしょうしね。

 

タンはウンサンを自分たちのたまり場に連れて行きました。そこは、ミョンスの部屋なんだとか。

そこに一晩泊ったタン&ウンサン。

特に何があった・・・というわけじゃないけど、ウンサンの気持ちをほぐす事は出来たようです。

「勇気を出そう。」

と、タンが手を出したのを、ウンサンは取る事が出来たのです。

「遅くなってごめん。」

堂々と手をつないで登校した二人。友達は皆驚きました。二人の噂はあったものの、やっぱりそれが本当だったと目の前でみせつけられるとね。

婚約者のラヘルは?・・・となりますよね。ラヘルのプライドずたずたですわ。

 

イライラしてるラヘルを、更にイラつかせる事が起りました。

イェソルがボナにチャニョンの家柄をバカにしたような事を言いまして。チャニョンは帝国グループの秘書室長です。

それをバカにしたように言ったんです。ボナの為を思ったら、別れた方が・・・とか何とか。ウンサンに奪われる前に・・・って。

ボナは怒りました。そしたら、イェソルはラヘルの事を引き合いに出したんですね。

ウンサンの為に破談になった・・・と。

 

それを耳に止めたラヘル。まだ破談になったわけじゃないからね、ムカつきましたよ。

そしたら、イェソルはさらに言いました。先日公表されたヨンド父との再婚の話を。

これでラヘルはキレました。

最近、イェソルの母親がルームサロンの経営者だと知ったばかりでして、それをばらしたのです。

水商売ってことで、一気にイェソルは非難の矢面に。

ラヘルはイェソルを例のいじめの席に座らせようとしたんです。流石にボナは、やり過ぎだと思ったようですが、ラヘルの勢いに負けちゃって、従ってしまいましたよ。

このいじめの席というのは、昔タンが作ったモノらしいです。タンは、だからこそ、自分の手でそのルールを壊そうとしたんですが、ヨンドが関わって来ちゃって、またまた騒動ですよ。

 

ところで、タンは、結局カードも携帯も何もかも、父親のお金で買ったモノは家に置いて出て行く事になりました。

タン実母は、息子が心配で、行方を探しました。

で、ウンサンに聞くのが一番だ・・・とアルバイト先にやってきました。

タン母は、口で言うほどウンサン親子のことをバカにしても無いし、嫌ってもいないんです。一人で出て行ったウンサンの事が心配だし、ウンサン母に悪いとも思っていました。

タンを家に連れ戻そうとしたんですが、タンは帰らないと言います。

仕方なく、ウンサンは、自分が家に帰ると言いました。ウンサンが帰ったらタンも帰ると言い出すかと思ったんですが、この時は無理でしたね。

 

タンはウォンのところに行きました。

タンは嬉しそうでした。慕い続けてきた兄と一緒というのが嬉しかったようです。ウォンは渋い顔でしたが。

でも、翌朝学校までタンを送り届けるし、少しは雪解けの気配が見えて来たかな?

その時、学校に行くヒョンジュの姿を見ましたが、何も声をかけませんでした。

 

キム会長は、実の兄弟と後継者争いをして勝ち、今の地位を築いたようです。

まだ訴訟中のモノもあるとか。

だからこそ、タンが愛人の子だということを隠しておかなきゃいけなかったんだ・・・と義母は言いました。

単に世間体の為に隠したわけじゃないってことです。

タンは、自分とウンサンの将来に、いくつハードルがあるのか・・・と気が遠くなるようでした。

 

ウンサンのアルバイト先のコーヒーショップを、ヨンドが2時間貸し切りにしました。

ウンサンと話しがしたかったのです。

でも、ウンサンは掃除をしたりして、時間をつぶしました。

ヨンドは、ウンサンが振り向いてくれないので、わざとコーヒーをこぼしました。仕方なく席に着いたウンサンでした。

「何が望みなの?」

と、ウンサンが聞きました。

「俺の電話にお前が出る事、話したら答える事、目が合ったら挨拶すること。」

と、真面目な顔で静かに話すヨンド。

「やっとわかった。あなたが私を好きな事、秘密を知ってもばらさない理由も。避けてごめん。出来る事は一つね。断る事。ごめんなさい。」

何も反論できないくらいにきっぱりとしたウンサンの“No”の返事です。

復讐しても良いか?・・・とヨンドは聞きました。

仕方ないわ・・・とウンサン。

「俺にはできない。胸が痛む。だからお前以外を苦しめる。」

と、ヨンド。悲しいです、このセリフ。

 

ヨンドは、放送でタンが愛人の子だということを話そうとしました。

いえ、正確には、話すフリをしました。

驚いたウンサンは、放送室に急ぎました。

これは、ウンサンを呼び出す罠だったんです。そして、それを知ったタンが駆け付け、ヨンドと一緒のウンサンを見て苦しませたかったのです。

ヨンドは、ウンサンを傷つけるつもりは全く無かったんです。

タンには、ヨンドにウンサンが閉じ込められてると知るだけで苦しむからです。

 

・・・やっぱ、漫画ちっくだわ

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『本当に良い時代』31話まで

2014-12-15 10:09:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

レビュー一覧は、こちらから。

この作品の舞台はどこでしたっけ?毎回、タイトルバックにとても素敵な写真が写されるんです。

どこにでもある様な風景だけど、ほっと心が和むもので、毎回私はその写真を見るたびに胸がじ~ん・・・とします。

 

テソプは、へウォンだけはダメだとドンソクに言いました。他にも女性はいるだろ・・・と。

でも、ドンソク、へウォンに責任は無い・・・と、自分にはへウォンしかいない・・・と言いました。

「子供が責任をとる必要は無い。父さんの罪を僕が償う必要が無いように。」

 

家に入って行ったテソプは、この秘密をドンソク母に打ち明けようとしました。

でも、居間で話すよう言われてしまって、周りにはサンホ&サンシクが居るもんだから、結局言えないまま又も家を放りだされてしまいましたよ。

 

ドンソクとへウォンは、覚悟を確認し合いました。

これまで以上に辛い事が起るだろう・・・とドンソク。

耐えて頑張って、どうしようもならなくなったら、家族を捨てる・・・とドンソクは言いました。

でも、へウォンは、それに反対しました。自分のために、ドンソクに家族を捨てるような事をさせるわけにはいかないと思ってるんです。

 

ドンヒは、ヨンチュンに優しくなりました。

自分を一旦捨てたのに、また戻ってきた理由を聞きました。

ヨンチュンは話しませんでした。子供を捨てた母親に何か言う資格は無い・・・と。

でもね、ヨンチュンは、一人になった時、泣きながら気持ちを叫びました。自分と暮らしたら、不幸になると思って捨てた・・・。なのに、自分と同じ生き方をしてると知った・・・。

双子が門の前に捨てられていて、それを見つけたドンヒが泣いているのを目撃しちゃったようです。

双子が捨てられたのも、自分の所為だと思えた。

この報いをどう受ければ良いのか・・・と泣くヨンチュン。ドンヒがその姿を見つめていました。

 

へウォンは、ドンソクやテソプの前では気丈に振る舞っていましたが、本当は苦しんでいました。

夜中に一人で泣いているのに、ヘジュが気付きました。

へウォンは、父の罪を打ち明けました。

それを、母も聞いていました。

 

翌朝、ドンソクの家に行こうとするへウォンをヘジュが止めました。罪人のように尽くすのはやめろ・・・と。

諦めろ・・・とね。全て忘れて楽に生きなさい・・・と。

ドンソクもこの事実を知ってると聞いた母は、へウォンを止めませんでした。

一人で苦しむなんて・・・と母。初めて母親らしい言葉を聞いた気がします。

たとえ事実でも、お前に罪は無い、謝るなら私が謝る・・・と。

 

ドンソクが、テソプが出した訴状の内容を知りました。女詐欺師を5000万Wだまし取った罪で訴えていたのです。

その金額に驚きました。今で言うと5億Wにもなる金額です。

テソプを呼び出して聞きました。お金の入手方法を・・・。

それで、へウォン父からの慰謝料だと知ったのです。なのに、家に入れないでだまし取られるなんて・・・。

情けなくて腹立たしくて、ドンソクは苦しみました。

ドンソクは、この一件を忘れる・・・とテソプに言いました。その代わり、へウォン父の事も忘れてくれ・・・と。

 

ドンヒは、ドンジュに聞きました。

どうして実母の名前を知ってる?実母は何を言った?お前は大丈夫か?

ドンジュはククスから名前を聞いたとは言いましたが、後の質問には答えませんでした。

子供なのに、自分の悲しみを我慢するドンジュ。

却って、怒ってくれた方が良い・・・とドンヒは言いました。

ドンジュは、泣きながら、ドンヒが嫌いだ・・・と言いました。そして、

「自分だって母親を嫌ってるでしょ。」

と言いました。

 

ドンヒは、流石にショックを受けていました。自分が嫌いだと言われた事じゃ無く、ドンジュが深く傷ついている事を改めて知った事が理由だと思います。

マリに会って事情を話しました。

マリは、自分の所為だ・・・と言いました。

「先生、このままだと俺が先生に間違いを起こすかもしれない。」

ドンヒなりの告白でした。

どういう意味?・・・とマリが聞くと、ちょっと待ってて・・・と店を出て行きました。

帰って来た時、手には一輪のバラを持っていました。

それで、マリは理解しました。受け取ろうとしたら、ドンヒはさっとバラを上に挙げ、言いました。

「よく考えて。これを受け取ったら、取り返しがつかなくなる。」

マリは、嬉しそうにそっとドンヒの胸に頭を寄せました。

これを、ドンウォンが写メしてましたよ

 

へウォンの母がドンソクの家に来ました。

その日、へウォンは、ドンソクの母に事件の事を打ち明けようと思っていたようです。

なのに、母が来たもんだから、その機会を逸してしまいそうになったのです。

二人の結婚式の日取りの話しになった時、へウォンは居住まいを正してドンソク母に謝りました。

テソプは、それをはらはらしながら見ていました。

実は、テソプ、ドンソクとこの一件を忘れると約束した後だったんです。なのに、へウォン自ら話そうとしてるわけで。

どうにかして話しを止めさせようと、目くばせしたりするんですが、へウォンは気付きません。

 

どうしてへウォンは自ら厳しい道を選ぶんでしょうね。

この回は、泣けまして、久々に目が痛かったです

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『相続者たち』12話まで

2014-12-14 23:28:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続人たち OST Part 2 (SBS TVドラマ)(韓国版)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウンサンは、タンの手を取りませんでした。

 

ヨンドは、歓迎しますが、かと言って無理強いするつもりはなくて、ウンサンの周囲をうろつきながら気を紛らわせてあげてる感じです。

そんなヨンドの気持ちが、友達にも気付かれました。

キャンプの写真を見たボナとミョンスは、いつもウンサンを見つめているヨンドの眼差しに気付いたのです。

からかったり、いじめたりしてるように見えたけど、本気なんだ・・・と。

ヨンド、これが初恋らしいです。

「俺はウンサンをこんな顔で見てるのか。」

と、ヨンド。嬉しい様な意外な様な、ヨンドの表情でした。

 

タンは、ウンサンへの気持ちを貫こうと決心したのかな?

ヒョシンに、まず自分が愛人の息子だと言う事を打ち明けました。同じ場面になった時、どれほど緊張するか・・・。予行演習だったみたいです。

こんなに堂々と愛人を同居させてるのに、案外外にはばれないもんなのね。ヒョシンも全く気付いてませんでしたよ。

 

ヒョンジュは、元々帝国グループが支援していた女性だったんですね。

孤児なのかな?

そんな女性とウォンが恋愛・・・となると、やはり父であるキム会長はとうてい認められず、じわじわとヒョンジュに圧力を掛けてウォンと別れさせたってことみたいです。ウンサンと同じ手を使ったんですね。

で、とどめと言ったように、ヒョンジュを帝国高校の教員として採用する事にしたのです。

それを発表したと言う事は、ウォンの相手には成りえないってことです。経歴等が全て明らかになるわけですからね。

ウォンは激怒しました。

 

父の元に抗議に行ったんですが、そこにはヒョンジュも。

「一時的な感情に人生をかけるな。」

なんて、ヒョンジュの目の前でウォンに言うんです。

いたたまれなくなってヒョンジュは出て行きました。

ウォンも、どうしようもありませんでした。

「早く忘れます。」

なんて言ったけど、本心?

 

ヨンドが、ウンサン母に会いました。

勘が良いのね、ヨンドは。

コンビニの外の椅子に座っていた女性が持っていた紙袋を、ウンサンが持ってるのを見て、ぴんっと来たんです。

そう思ったら行動が早いヨンド。タンの家でウンサン母が帰って来るのを待ち、声をかけたんです。

それで、口が利けないと言う事も知りました。

 

ウンサンも、ヨンドに気付かれた・・・と知って、急いで会いに行きました。

「どうするつもりなの。」

と、食ってかかったウンサン。

これまでの言動を考えると、どうやって自分を苛めようかと考えてる・・・としか思えません。ヨンド、日ごろの行いが災いしてるね。

でもね、今のヨンドは違うんです。

ウンサンを本当に好きになっているので、そんな事しようと思ってないんです。

「自分の傷も癒せないのに、お前の傷をどうするって言うんだ。ただお前が居なくて寂しかったし、戻って嬉しい、お前の秘密は重い。ただそれだけだ。今は何もできない。」

ヨンド、必死に自分の気持ちを分かってもらおうと言う表情でした。

 

タンは義母にラヘルの母子を食事に招待したいと言いました。

義母は義母でタンの実母に自分の地位が如何に低いかと言う事を思い知らせてやる良い機会と思ったようで。

タン実母に、ラヘル母子が来たら、気付かれないように部屋に居るよう命令しました。

実母も、悔しいけどそうするしかありませんでした。

 

タンは食事会に行く前にウンサンに会いに行きました。

「元気だった?気は楽か?」

そして、ちゅっとkiss

「今日は家に帰るなと言いに来た。母さんが呼んでも絶対に来るな。」

 

食事会は和やかな雰囲気で進みました。

ウンサン母は、部屋に閉じこもってるタン実母に、様子を知らせてあげました。

やっぱりこの二人、良いコンビだよね。

お互いの辛さや哀しさをよく知ってるもんね。

 

遅れて参加したタン。

キム会長、義母、そしてラヘル母子が居並ぶ中、実母を連れて来ました。

ラヘル母は、それが‘ウンサンの母’としてPTAに来た女性だとすぐに分かりました。

タンは実母を紹介しました。自分は次男だけど、愛人の子だ・・・と。

「ですから、この婚約は解消します。」

 

ラヘル母は、怒ってラヘルを連れて出て行きました。

キム会長は激怒。タンは2回も殴られましたよ。

「この選択を後悔はしない。」

そう、タンは言いました。

 

アルバイトをしてるウンサンは、タンの言葉の意味が気になってるようで、仕事も失敗続きでした。

そこに、タンが現れました。

様子が変なのはすぐに分かりました。

ほっと溜息をついたら、涙がぽろぽろこぼれました。

それを見て、ウンサンも、涙が・・・。

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