私たちの旅の楽しみは食無くして成り立ちません。
今回も、満足満足のメニューとなりました。
これらは『楽仙楼』さんの中華。
水餃子が有名で、美味しいとの評判をネットで見つけたので、初日の夜に訪問。
開店直後に行きましたら、あっという間に満席になりまして。早く行って良かったとアルフィーと話しました。
水餃子は評判通りのもちもちつるんっとした食感で、美味しゅうございました。
その他の料理も、薄味でタレまで飲んでしまいたいくらい。
あまりにもがっついた為、又も食べ散らかした状態で、写真を撮って無い事に気が付く始末
これらは二日目のお昼ごはん。‘にしんそば’&‘中華そば’。
これを食べたのが、こちら
なかなか渋い昭和の店構え。京阪三条の駅前にある小さなお店です。『篠田屋』さん。
さてどこでお昼ごはんを食べようか・・・ときょろきょろしていた時、アルフィーが“皿盛”という古ぼけた(・・・)文字を発見
何だろうねぇ・・・と近づいてみたら、このような店構え。
入口のドアがとにかく年代モノ。店内に入ってみると、昭和のドラマに出て来そうなくらいの雰囲気。
話しのネタになる・・・とワクワクしながら入店しました。
お客さんは来るんだろうかと思ったら、すみません。次から次へと常連さんっぽい人たちがやって来ましたよ。
温かいほうじ茶を飲みながら待つ事数分。あっという間に、にしんそばと中華そばが出て来ました。
胡椒たっぷりの中華そば、美味しゅうございました。チャーシューが多いんですよ。このチャーシューも美味しい
少し太めの麺のにしんそば。
アルフィーは美味しいと言っていましたが、私はにしんが苦手なので・・・
‘皿盛’と言うのは、和風カレーのようですね。カツも乗っているようで、食べ応えありそうでした。
二日目の夜は、散歩途中で見つけていたお好み焼きのお店『まんまるの月』さん。・・・と思ったら、鉄板焼きのお店だったのねぇ。
それも、とーってもオシャレな
私たちにはちょいと不似合いだったかもしれません
行って見ると、オシャレな女性たちがカウンターに座ってるし、お店のスタッフもとても素敵。
おまけに、予約席の札がどの席にも置いてあるし・・・。
無理か?・・・と思ったら、お店の方が、
「8時半に予約が入っているので、それまでだったら大丈夫ですが、いかがしますか?」
と、親切にも気を使ってくださいました。
「大丈夫です」
と、啖呵を切って案内していただきました。
こんな素敵な個室でした
メニューも見た目オシャレでしたが、味も申し分ありません
特に、バジルのドレッシングが美味しかったです。
ラストは、こちら
大阪の『揚子江ラーメン名門』さん。
昔、アルフィーが友人と飲み会をした後、たまたま立ち寄ったラーメン屋さんです。
他じゃあまり見ないスープが印象的で、こちらに出張で来るたびに立ち寄っているそうです。
で、私にも一度食べさせたいと言うので、行って来ました。
京都から阪急で梅田まで行き、東梅田に。
小さな昔ながらの店舗です。
お昼の時間がだいぶ過ぎていたので、お客さんは他に二人だけ。お店の方も、お食事中でした。
左はアルフィーの‘ワンタン麺’。右が私の‘チャーシュー麺’。
まず、丼が浅く広い。そして、スープがこれ以上無いくらいに透き通ってて色が薄い。麺は細麺。九州ラーメンっぽい細さです。
トッピングの春菊も珍しい。
チャーシューの色も薄いので、茹でただけに見えるんだけど、ちゃんと薄い味がついてて、スープを邪魔しない味です。
大阪の繁華街のラーメン屋・・・という私の固定概念を覆す見た目&味でしたね。
ガツンっとは来ないけど、しみじみ美味しいラーメンです。
本当に美味しゅうございました。
と言うわけで、今回もハズレのない食事をいただく事が出来、満足です。
2泊3日の京都旅行は、あっという間。
今日からまた介護の日々が始まります・・・いえ、始まりました。
またいつか行ける日を期待して、頑張りましょう。