まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『王は愛する』4話まで

2017-12-07 16:14:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

レビュー一覧は、こちらから。

 

リンが狙ったのは、ウォンの乗った馬。

矢が当たった馬は倒れ、ウォンも落馬。

怪我を負いながらも、ウォンは父忠烈王の元に駆け付け、周囲を警戒しました。

忠烈王は、ウォンが狙ったと一瞬思いましたが、馬に当たった矢とウォンの手の怪我を見て、自分を狙ったのはウォンではないと確信したようです。

 

サンを捕えたソン・インは、計画を遂行するためにもサンに邪魔されたくありません。

サンの持っている剣を取り上げ、格闘となったのですが、殺そうと思った時、リンが来たので、そのまま逃走。

リンは、矢を射た男を追って来たのです。

だから、そこにサンが居る事に驚きました。

 

サンはリンなんぞにかまってる場合じゃありません。母の敵の男を追わなくては・・・です。

で、駆け出した直後、兵がやって来たのです。

弓を持って立っていたリンは、すぐさま捕まりました。犯人と目されたのです。

 

引っ立てられたリンが説明をするより先に、ソン・パンヨンはリンが怪しいと主張。

ウォンはリンを庇いました。

その時、矢がウォンのモノだと判明。

ジョンは弟なのにリンを庇うどころか、世子のウォンもろともに失脚させようと考えてるようで。如何にもウォンに責任があるかのように発言。

でも、ウォンは上手く収めました。

矢を盗まれたので、リンに調べさせていた・・・と言ったのです。

目的が何か分からなかったのだが、親子の関係、そして臣下の関係をも壊そうとする目的だったのか・・・とね。

結局、忠烈王がそれを信じ、ソン・インの計画は失敗に終わったのです。

忠烈王は、ウォンに事の真相を確かめるよう命じました。

 

リンはウォンに事の経緯を説明しました。

ところが、黒幕を吐かせようと思って捕まえていたケウォンとヨムボクが逃げちゃって。

後は、現場にいたサンから事情を聞こうとしたんだけど、サンの居所も掴めません。

ウン・ヨンべクの下働きの侍女だと思っているので、使用人に聞いたのですが、全く正体がつかめません。

いっそう怪しいとリンは思いましたが、ウォンは惚れてる弱みの所為か、全く気になりません。

 

サンは、刺青の男を探そうとしていたのですが、剣を持っているところを兵に見つかっちゃって。

引っ立てられて行くところを、ヨンべクの腹心ク・ヒョンにこの家の使用人だから・・・と上手く助け出してもらいました。

父ヨンべクに、母の敵の男を見つけたと言いましたが、ヨンべクは復讐することを止めました。

王に矢を射たのもその男だと聞いたヨンべクは、その後ろにソン・イン一味がいると察したようです。

妻を殺し、財宝を奪った盗賊と言うだけでなく、国をも奪おうと画策している輩に違いないと。

そんな騒動に関わるのは危険だと思いました。

当然、ジョンとの縁談も、受け入れるつもりは無いと言いましてね、すぐにでも山に帰るよう命じたのです。このままではサンが危ないと、思ったのです。

 

ウォンはサンの事を考えると自然に笑みがこぼれてしまいました。

「王宮に大きな鳥かごを置いてあの子を入れれば毎日笑って暮らせる。鳥の様な娘だ。」

犯人を捕まえなくてはいけないと言うのに、呑気なもんだとリンは苦笑しました。そして、

「閉じ込めると死ぬ鳥も。」

と、言いました。

大きな庭を作ればいい、青々とした木を植え、野花を植えれば・・・とウォンの想像は膨らみます。

 

翌朝、ク・ヒョンに送られて・・・と言うより見張られながら、山に送り返されようとしていたサン。

途中で脱走しましたよ。

運良く通りかかったリンの妹ダンに助けてもらい、ウォンとリンのいる場所に連れて行ってもらいました。

サンも、現場にいたリンから事情を聞きたかったのです。

 

「あの男は、7年前に奥さまを殺した奴だ。」

サンはウォンとリンに言いました。

そして、腕の入れ墨のことも話しました。

 

3人で犯人を捜す事になりました。

で、矢を作った職人に当たり、運ぶ途中で矢を盗んだと思われる二人組ケウォンとヨムボクのことを聞きだしました。

後は、街の子供たちに頼んで一斉にけウォンたちを探させたのです。

 

一方、ソン・インもサンの素性を探っていました。

ウォンたちと親しいというのをムソクから聞き、いっそう興味を持ったようです。

サンから奪った剣が、立派な作りだったと言う事も理由の一つでした。

で、また悪だくみを考えついたようです。

 

忠烈王にジョンから進言させました。

事件の鍵を握る者たちが次々に殺されている、刺客は世子の手下らしい・・・なんてね。

そして、ソン・インも口を添えました。

世子ウォンとリン、そして刺客は行動を共にしているようだ・・・と。

サンのことですよ。サンが刺客にされそうです。

 

この話を聞きつけたウォンソン公主は、怒りの表情を浮かべています。

まさか、王より先にサンを捕まえようって魂胆

 

その頃、サンはしこたまお酒を飲んでいました。師匠のイ・スンヒュと張り合うほど酒豪のサンです。

ウォンは呆れながらも、楽しそうにその様子を見ていました。

でもね、サンが、7年前の事件が、自分の所為だと口を開いた時、罪悪感に苛まれました。

「7年前、奥さまは私の所為で亡くなった。7年間、毎晩のように考えた。あの時、私が奥さまの傍を離れず、護衛を二手に分けなければ、誰かが教えてくれれば、誰か一人でも馬車を離れてはいけないと言ってくれれば・・・、誰も死ななかったのに。」

その“誰か”が自分だった筈とウォンは思いました。

 

そのまま酔いつぶれて丸まって寝てしまったサン。寝ながら涙をこぼしていました。

それを見たウォンは、よりいっそう罪の意識に駆られました。

自分はのびのびと寝ていたのに、7年の間、サンはずっとこのように寝ていたんだ・・・と。

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『王は愛する』3話まで

2017-12-07 10:27:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

王は愛する 韓国ドラマOST (MBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

「トッケビ」をラストまで一気視聴の予定が、諸事情により中断せざるを得なくなっていまして。

久しぶりにこの作品を視聴再開しました。

他にもダビングしてはいるものの、未視聴の作品が多々・・・ 厳選し、最小限に絞ってはいるんだけど、それでも多いんですよ、見たい作品が。

以前に比べて視聴に当てられる時間が減っている所為でもありますけどね。

とにかく前話までのストーリーを再チェックし、視聴開始です。

 

ウォンがサンのことを気にかけていて、また会おうとするのを、リンは不安に思いました。正体がイマイチ不明ですからね。

で、調べてみることに。

 

サンの父ウン・ヨンべクの妻の命日が近いと知り、必ずヨンべクの周囲に現れると踏んでいました。

思ったとおり、サンは父ヨンべクの行動を見張っていました。

ある夜、ヨンべクはリンの兄ジョンに会いに出かけるのを目撃。その訳を知ろうと、後をつけました。リンも、その後を追いました。

 

ヨンべクは、ジョンやソン・イン、ソン・インの従兄弟ソン・パンヨンと酒席に。

ジョンとヨンべクの一人娘との婚姻の話でした。

ヨンべクは、あまりにも恐れ多い話しなので・・・とやんわりと断りましたが、それで引く相手じゃありません。

何としても、ヨンべクの資金が欲しいのですから。

 

サンが盗み聞きしているのを、ソン・インが気付きました。

で、見つかりそうになったのを、リンが助けたのです。この時リンは覆面をしていたので、顔を見られることはありませんでした。

 

ウン・インはヨンべクの荘園で狩りの計画を立てていました。

忠烈王は喜びました。狩りを好まないウン・ヨンべクなので、獣が多いと評判の場所だったのです。

ソン・パンヨンは忠烈王におべんちゃらを言いまくり、これはジョンの必死の交渉により成立したモノだとさりげなく売り込みました。

でも、ジョンの父ワン・ヨンは王妃ウォンソン公主の気持ちを考慮して息子たちの事を卑下するんです。

なのに、忠烈王は、ウォンソン公主の前でウォンの事をけなし、リンとジョンの事を褒めまくるんですね。公主の機嫌が悪くなるのも無理はありません。

 

ワン・ヨンはそのあたりの事を充分理解していました。

彼は公主が16歳で輿入れして来た時の事を知っていました。その時既に、忠烈王にはワン・ヨンの妹の正妃とカンヤン君という息子がいたのです。

忠烈王を慕って嫁いできたウォンソン公主には大きな衝撃だったでしょう。

ウォンを出産した後も、忠烈王が自分よりワン・ヨン妹妃の方を気遣っていると感じていたウォンソン公主は、正妃を離宮に追い出し、カンヤン君は寺に送ってしまったのです。

ウォンソン公主のことを可哀相な人だと思うのと同時に、気をつけ慎重に振る舞わなければ、いつ同じ目に遭うかもしれないとワン・ヨンは思っていました。だから、息子のリンに注意に注意を重ねるよう申し渡したのです。

リンはリンで、そう言う両親の元育ったウォンを哀れに思っていました。

父に会う時も、母に会う時も緊張し気を許す事が出来ないわけですからね。

 

ウォンはいつものようにリンの屋敷に来ていました。

サンの後をつけた事をリンから報告されたのです。

酔っ払ったウォンは、そのままリンの屋敷に泊まりました。

翌朝、帰ろうとすると、屋敷の下働きの女の中にサンの姿を発見。おいおい・・・また何をしようとしてるのか?ってなもんですね。

 

サンは、自分とジョンの縁談を知って、相手の人となりを調べようとしていたのです。

世子付きの護衛の見習いってことでサンと顔を合わせた二人。

ところがそこに、リンの妹ダンが登場。

ダンはウォンを好きなんです。

いつもウォンとリンが身分を隠してあれこれとやってきた事を、知っているようですね。だから、目配せ一つで、二人に話を合わせました。

だから、すっかりサンも騙されてしまってます。

 

一緒にお茶でも・・・とダンが誘い、4人でお茶を飲む事に。

でもね、そこで見たウォンの振る舞いは、ダンに不安を抱かせました。サンが火傷しそうになるのを、庇ったのです。

多分そんな態度、見た事が無かったのでしょう。

 

狩りの日になりました。

何時もなら嫌って参加しないウォンも、サンが行くと聞いたので、珍しく参加しました。

でもね、これはジョンやソン・インたちの罠だったのです。

 

忠烈王や世子ウォンが使う矢は、あらかじめ特別に作られていました。入っている飾り等は、特別なモノで、決して複製できないモノなのです。

あらかじめ矢を盗ませておいて、その矢で忠烈王を狙い、ウォンの仕業だと思わせる計画だったのです。

 

狩り場で怪しい2人組の男を見つけたリン。

その男たちは、昔ウォンと一緒に偶然出会った者たちで。彼らが運んでいたのが武器だったのを知り、後をつけたら、ヨンべクの妻たちの一行が襲われる事件に遭遇してしまったという経緯がありました。

今回、矢を盗むよう命じられたのが、彼らだったんですね。

その男たちケウォンとヨムボクは、矢を1本だけ盗むよう言われていました。でもね、実はどさくさに紛れて2本盗んでしまっていたのです。

ソン・インの部下ムソクに1本の矢を渡しているのを、リンは目撃しました。

ケウォンとヨムボクを問い詰め、もう1本の矢を見つけたのです。

何か起ると察したリンは、すぐにウォンを追いました。

 

この時、ムソクに会ったのがもう一人。サンです。

偶然ぶつかったのですが、その時手頸の入れ墨を見ちゃったんです。

母が殺された時、犯人の手頸にあった入れ墨だとすぐに分かりました。後を追いますわな。

 

リンが忠烈王を見つけた時、それを狙っているムソクの姿も発見。そこにウォンも近づいているのを見た時、何が起るか察したかも。

ムソクは、忠烈王を狙って矢を射ました。

忠烈王は落馬し、恐怖の声を挙げました。

その時、駆けよって来たのが、ウォン。

忠烈王はウォンが自分を狙ったと思ったようです。

その時、リンがウォンを狙って矢を射た

 

一方、サンもムソクが矢を射ようとするのを見ました。

で、ムソクに襲いかかろうとした時、何者かに捕まってしまったのです。

ソン・インでした。

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