まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「TSUTAYAアジアMAGAZINE 2018 1月号」

2017-12-25 12:08:00 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

2017年も、残すところ、あと1週間。

昔ほど、年の瀬という雰囲気は感じられないのに、何故か慌ただしい気分になるのも不思議なもので。

PCの年賀状用ソフトが壊れたそうで、アルフィーは早々に年賀状を諦めております。なにせ、肝心の住所録が取り出せないらしい・・・

最近は、住所も電話番号も全て記憶はコンピュータ任せで、全然バックアップをしていなかったのが、敗因です。

年賀状を下さった方に、返信しようと腹をくくっているようです。

 

TSUTAYAさんのフリーペーパーも、新年分となりました。

 

今月のイチオシ!

俳優“今コレ”!チ・ソン特集  「被告人」・・・1/6レンタル開始

被告人 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

 

「ハイクラス~私の1円の愛~」・・・1/6レンタル開始

ハイクラス~私の1円の愛~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

 

「ミッシングナイン」・・・1/10レンタル開始

ミッシングナイン BOX1 [DVD]
クリエーター情報なし
エイベックス・ピクチャーズ

 

観たらハマる!最新時代劇

「逆賊ー民の英雄ホン・ギルトンー」・・・1/6レンタル開始 衛星劇場さんでの放送が決定しましたね。楽しみです

逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

インタビュー

・「雲が描いた月明かり」主演のパク・ボゴムssiインタビュー  ブログでの記事は、こちらから。

 

その他、レンタル情報は・・・。

「愛の迷宮ートンネルー」・・・1/6レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。愛の迷宮・・・どーにかなりませんかね、このタイトル

「明日、キミと」・・・1/10レンタル開始 もう少しレビューお待ちください。

「オー・マイ・クムビ」 スペシャルエディション・・・1/6レンタル開始

「黄金のポケット」・・・1/6レンタル開始

「あの空に太陽が」・・・1/6レンタル開始

「漆黒の四重奏(カルテット)」・・・1/6レンタル開始

「バウンティ・ハンターズ」・・・1/10レンタル開始

「犯人は生首に訊け」・・・1/6レンタル開始

「女教師 シークレットレッスン」・・・既にレンタル開始

「大好きだから」・・・1/10レンタル開始

「新感染 ファイナル・エクスプレス」・・・1/24レンタル開始

「猟奇的な彼女<スペシャルエディション版>」・・・2/2レンタル開始

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」・・・2/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回も満足(#^.^#)

2017-12-22 13:58:07 | その他旅行関連

私たちの旅の楽しみは食無くして成り立ちません。

今回も、満足満足のメニューとなりました。

 

 

これらは『楽仙楼』さんの中華。

水餃子が有名で、美味しいとの評判をネットで見つけたので、初日の夜に訪問。

開店直後に行きましたら、あっという間に満席になりまして。早く行って良かったとアルフィーと話しました。

水餃子は評判通りのもちもちつるんっとした食感で、美味しゅうございました。

その他の料理も、薄味でタレまで飲んでしまいたいくらい。

あまりにもがっついた為、又も食べ散らかした状態で、写真を撮って無い事に気が付く始末

 

 

これらは二日目のお昼ごはん。‘にしんそば’&‘中華そば’。

これを食べたのが、こちら 

なかなか渋い昭和の店構え。京阪三条の駅前にある小さなお店です。『篠田屋』さん。

さてどこでお昼ごはんを食べようか・・・ときょろきょろしていた時、アルフィーが“皿盛”という古ぼけた(・・・)文字を発見

何だろうねぇ・・・と近づいてみたら、このような店構え。

入口のドアがとにかく年代モノ。店内に入ってみると、昭和のドラマに出て来そうなくらいの雰囲気。

話しのネタになる・・・とワクワクしながら入店しました。

お客さんは来るんだろうかと思ったら、すみません。次から次へと常連さんっぽい人たちがやって来ましたよ。

温かいほうじ茶を飲みながら待つ事数分。あっという間に、にしんそばと中華そばが出て来ました。

胡椒たっぷりの中華そば、美味しゅうございました。チャーシューが多いんですよ。このチャーシューも美味しい

少し太めの麺のにしんそば。

アルフィーは美味しいと言っていましたが、私はにしんが苦手なので・・・

‘皿盛’と言うのは、和風カレーのようですね。カツも乗っているようで、食べ応えありそうでした。

 

二日目の夜は、散歩途中で見つけていたお好み焼きのお店『まんまるの月』さん。・・・と思ったら、鉄板焼きのお店だったのねぇ。

それも、とーってもオシャレな

私たちにはちょいと不似合いだったかもしれません

行って見ると、オシャレな女性たちがカウンターに座ってるし、お店のスタッフもとても素敵。

おまけに、予約席の札がどの席にも置いてあるし・・・。

無理か?・・・と思ったら、お店の方が、

「8時半に予約が入っているので、それまでだったら大丈夫ですが、いかがしますか?」

と、親切にも気を使ってくださいました。

「大丈夫です

と、啖呵を切って案内していただきました。

こんな素敵な個室でした

 

                    

メニューも見た目オシャレでしたが、味も申し分ありません

特に、バジルのドレッシングが美味しかったです。

 

ラストは、こちら

 

大阪の『揚子江ラーメン名門』さん。

昔、アルフィーが友人と飲み会をした後、たまたま立ち寄ったラーメン屋さんです。

他じゃあまり見ないスープが印象的で、こちらに出張で来るたびに立ち寄っているそうです。

で、私にも一度食べさせたいと言うので、行って来ました。

 

京都から阪急で梅田まで行き、東梅田に。

小さな昔ながらの店舗です。

お昼の時間がだいぶ過ぎていたので、お客さんは他に二人だけ。お店の方も、お食事中でした。

左はアルフィーの‘ワンタン麺’。右が私の‘チャーシュー麺’。

まず、丼が浅く広い。そして、スープがこれ以上無いくらいに透き通ってて色が薄い。麺は細麺。九州ラーメンっぽい細さです。

トッピングの春菊も珍しい。

チャーシューの色も薄いので、茹でただけに見えるんだけど、ちゃんと薄い味がついてて、スープを邪魔しない味です。

大阪の繁華街のラーメン屋・・・という私の固定概念を覆す見た目&味でしたね。

ガツンっとは来ないけど、しみじみ美味しいラーメンです。

本当に美味しゅうございました。

 

と言うわけで、今回もハズレのない食事をいただく事が出来、満足です。

 

2泊3日の京都旅行は、あっという間。

今日からまた介護の日々が始まります・・・いえ、始まりました。

またいつか行ける日を期待して、頑張りましょう。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古都をお散歩 3日目♪

2017-12-22 12:26:38 | その他旅行関連

朝日の中の鴨川です

冷え込む中、お土産を求めて、八坂神社方向に向かいました。

この時間は、まだ、観光客より通学や出勤するための人たちが多かったですね。

当然、土産物屋さんは開店前。

それじゃぁってんで、静かな内に東山辺りを歩くことにしました。

                         

 

 

   

八坂神社から円山公園。そして智恩院から青蓮院門跡へ。

青蓮院門跡の将軍塚青龍殿には、大舞台ができたとの情報を仕入れてはいましたが、時間の余裕が無くて断念。

 

青蓮院門跡から白川沿いに、つらつらと歩きました。

まだまだ昔の風情は残っていますが、古い建物が門がまえだけ残して新しく建て替わっていたりして、時間の流れを感じます。

白川には澄んだ水がたっぷりと流れ、気持ちが良かったです。

 

午前中だというのに、行列のできているお店を見ました。

何の情報も無かったので、さりげなく近づいて、何のお店かチェック 

スイーツや懐石料理でしたね。並んでいるのは、全員女性でした。パワフルです

 

祇園が近くなると、あっという間に繁華街の雰囲気になります。

当然、観光客も激増。

日本語を聞く方が少なくなりました。

 

八坂神社の前に、『漢字ミュージアム』なる施設が出現していました。

入口を入るとすぐに、今年の漢字‘北’の展示が。

でも、やはり時間に余裕が無くて、同じ建物にある『祇園祭ぎゃらりぃ』だけ。

きらびやかな祇園祭の様子を、大きな屏風に見立てたスクリーンでみる事が出来ます。

そして、実物大の鉾の展示もあって、その大きさを実感できました。

ショップを覗き、少々買い物 

Tシャツはぼんとお嬢へのプレゼントです。

 

賑やかな四条通を歩き、お土産を物色し、銘菓の試食なんぞもしつつぷらぷら阪急の駅に。

散歩はここで終了となりました。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古都をお散歩 2日目♪

2017-12-22 09:16:43 | その他旅行関連

無計画な私たちが、唯一決めていたのが、ここ 伏見稲荷大社

京都での人気観光地ランキングで常に上位にランクインしていると聞いていたので、やっぱり、ここは押さえておかないとね・・・ということです。

       

いやもうねぇ・・・

全く下調べせずに行ったんですよ。

あんなに大変だとは

幻想的だとか幽玄の世界だという事だけが頭にあって、どれほどの規模かということは全く考えていませんでした。

このマップを見ても、道中がどれほどのものかは分かりませんよね。甘かったです。

結局、頂上部まで上って、別のルートを利用して一周すると、私の足で約2時間超。

勿論、途中休憩をたくさん挟んでのことですが・・・。

1年分の運動をした気分ですよ、あたしゃ・・・

まぁねぇ、私のペースなので、普通の方と比べる事はできませんが。

 

千本鳥居くらいまではごった返すほどたくさんの観光客がいたのですが、徐々に減っていき、三つ辻から四つ辻で半減~9割減。

一の峰では1割ほどの観光客しかいませんでした。

皆さん、荒い息を吐きながらの登頂でしたよ。

でも、その中に、レンタル着物を着たお嬢さんが数名。見上げたもんです

着物&ぞうりであの山道を・・・ですからね。

そしてもう一人。

宅配便のオジサン。背中にたくさんの荷物を背負って、速いペースで上って行かれましたよ

まるで登山をする時の、強力さんのようでした。仕事とはいえ、本当にご苦労さまです。

私の軟な足は、予想通り水ぶくれが出現しましたよ

 

午後は、京阪三条まで戻り、お昼御飯。

目的は達したという安ど感と、予想外の登山で疲れたので、又も気ままなお散歩をすることに。

 

一日乗り降り自由のバスチケット@500円を持っていたので、バスでぐるぐる市内を廻ろうかと言う話になりました。

が、トイレ休憩に立ち寄るために銀閣寺前で降り、その後は疏水沿いを歩きました。

途中、前回、時間が遅くて入れなかった法然院

                        

   

ここは、相変わらず観光客が少なくて本当に静かです。

昔より、竹の本数が減ったようで、少々寂しい竹林になっていたのが残念です。

 

疎水から離れて、小さな道をお散歩中に、アルフィーが

「おおっ

と、興奮した声を挙げました。

あったのはこれ 

昔、市内を走っていた路面電車です。

こんな裏通りに保管されていました。

私は見たことが無いのですが、アルフィーには懐かしい電車だそうです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古都をお散歩 1日目♪

2017-12-22 09:13:42 | その他旅行関連

二泊三日の京都旅行から昨日帰宅しました。勿論、四国に・・・です。

今回は、いつもに増して無計画&気の向くまま・・・というアルフィー&まぎぃお得意の旅行となりました。

 

                  

 

                         

 

 

 

                      

昼過ぎに京都駅で待ち合わせた後、東本願寺から西本願寺、そして京都駅に戻り、ホテルに。

夕食後、腹ごなしに遠回りの散歩をしながら、ホテルに戻りました。

これまで、どうしても“観光”という概念から離れられず、名所旧跡を辿る旅行になりがちでした。せっかく来たんだから、見ておかなきゃ損・・・って感じで。

でも、そうじゃない楽しみがあることを、今回改めて知ることになりました。

人通りの多い有名な通りだけじゃなく、一本裏通りに入ると、京都地元の人たちが通う小さな個性豊かなお店がひっそりと隠れている事に気が付きました。

“おおっ

と、目の留まったお店を見ると、『重要有形文化財』等を示すこれまた小さな札が掛っていたりして・・・。

仕切りに入っているいろんな柄の小物は、チョコレート

思わず、ショーケースにくっついて接写しました。暗かったけど、案外上手く撮れて良かったです

 

実は、JR京都駅が新しくなって、私はお初に降りたんです。

もう20年くらいになると言う話ですが、ずーっと利用する機会が無くて。

前回は、四国から新大阪までのお得なチケットを使ってのことだったので、阪急を利用しましたからね。

昔の京都駅から比べると、ま~大きい

色とりどりの階段とツリーはJR京都駅のビル内のものです。

階段は、「ヴァージン・スノー」で、イ・ジュンギssiがピエロの恰好でアルバイトしていた場所ですよね?見た途端、思い出しました。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のランチ(#^_^#)

2017-12-19 11:55:56 | 食べ物関連

今回の千葉滞在も、通常より短くなりました。
今、新幹線で西に向かってます。
でも、義母の体調悪化が理由ではなく、途中下車をするためです。
行き先は、京都。
暮れの京都は、二年ぶりです。
アルフィーは四国から、私は千葉からで、京都駅で待ち合わせです。

なので、お昼は軽めに、おにぎり二つ。
広島菜と焼きタラコ。
美味しゅうございました。

ただ、忘れてました。
こういう、一枚葉で包んだのは、食べにくいって事を。
丈夫な広島菜、なかなか厄介でした。

天気は上々。
富士山も、くっきり見えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和牛(#^.^#)

2017-12-18 13:53:50 | 食べ物関連

組長エリザベスとランチに行って来ました

まぐろ料理がウリという看板だったので、生のお魚が苦手な私は、範疇外だったのですが、お肉も美味しいよと、組長。

和牛とまぐろ料理が主ですが、その他にもメニューは様々。

持ち帰りできるメニューもたくさんあって、目移りしました。

で、選んだのは、二種類の和牛が乗った贅沢なお重。

本当は、いくらが天盛りされてる筈だったのですが、忘れちゃったようで。この写真を撮った直後に、

「すみません~っ。」

と、別盛りで持ってきてくれました。

 

お肉は本当に柔らかくて美味しゅうございました。

タレが、あっさりとしてて、かけ過ぎでもなく、私好みでした。

上品な薄味のお吸い物も良かったです。

 

いつもの私たちと比べると、予算的に豪華な部類になりますが、満足できるランチになりました。

また、来たいと思いました。

小さなお店で、お店の方たちも丁寧で感じが良かったです。

ご馳走様でした。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』12話まで

2017-12-17 12:38:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュニョンの夢は青い草原に素敵な家を建てて、愛する人と末永く暮らす事でした。

余命を知った時も、その夢は変わりませんでした。ただ、時間を100年から3か月に短縮しただけだったのです。

そして今、100年じゃなくても、残された時間を全部愛する人を愛する事に使おう・・・とジュニョンは決めました。苦しまず、悲しまずに・・・。

残りの人生ですべきことは、ウルと幸せに暮らす事じゃ無い。自分がウルから奪った真実と正義を取り戻してやることだと思ったのです。

自分が居なくなった後、ウルの人生がこれまでの様な厳しい冬では無く、温かい春となることを願ったのです。

 

ジュニョンは元検事のチャン弁護士にしつこく付きまといました。

チャ弁護士は、ヒョンジュンの意向によって捜査方針を全て変えられ、担当も外されました。それを抗議したら、地方に左遷され、結局、妻とも離婚し、細々と弁護士をしながら生きていました。

ジュニョンは必ず彼なら真実を話してくれると思ったのでしょう。

勿論、すぐにぺらぺらと話す人じゃありません。

彼にとっても人生が変わってしまった事件ですからね。大きな傷となっている筈です。

だけど、ジュニョンは諦めませんでした。

自分とヒョンジュンが父と子だということ、そして被害者は自分が愛する人の父親だということも、余命が短いということも正直に打ち明けました。

どれほど辛い状況にあるか、チャ弁護士も分かったようです。

とうとう口を開きました。

ジョンウンだ・・・と。

 

一方、逃げようとしたウル姉弟を止めたジテは、とうとう自分がヒョンジュンの息子だと言う事を打ち明けたのです。

そして、脅迫したのは自分の母親だと。

冗談かと思いました、ウル。

ジテは偽名まで使って父親の為に自分を探っていた・・・と思いこみました。

 

ノ・ウルはジテに言いました。

あなたの両親が一番悲しみ苦しむのは、私があなたと付き合う事よね?

最高の復讐になるかも・・・と。

 

婚約式は流れました。

でも、ユン議員もジテ母も、婚約を白紙に戻すつもりは無さそうです。何とか理由をつけて、婚約をしたと世間には公表するつもりのようですね。

 

ジョンウンは大荒れ。

しこたまお酒を飲んで、プールに・・・。

まさか、このまま死んじゃう?・・・と思った時、助けた者が。

ジュニョンです。

このまま死なせるわけにはいきませんよね。

 

ノ・ウルに仕事の話が来ました。

ソ・ユヌという芸能人の密着取材です。

気難しくて、病的に潔癖症のソ・ユヌなので、ウルには絶対に無理だと代表は言いました。

でも、ウルはやると言いました。死ぬ気になったら、何でもできる・・・ってね。

そして現場に現れたウルは、別人のようにキレイに装っていました。ユヌも気に入ったようです。

 

ジテは、父ヒョンジュンに対決姿勢をはっきりと示しました。

「結婚はしません。自分の人生を生きます。これから、親の利益になる事も喜ばせることもしない。何一つね。縁を切りたければ言ってください。会社でも家でも、出て行きます。」

ヒョンジュンは、ジテの覚悟を知りました。

 

ヒョンジュンはジュニョンに会いに行きました。その理由は分かりません。

ところが、ジュニョンの家の前で思いもよらない人と会ったのです。

ヨンオクでした。

呆然としながら、呼びかけました。

ヨンオクは、ジュニョンにおかずを届けに来たのです。まさか、ここでヒョンジュンと会おうとは、彼女も思ってもみませんでした。

呆然と立ち尽くす二人でした。

 

ユヌの密着取材をしているウル。

慣れない服装にハイヒールで、靴ずれが出来てしまいました。

ジテが現れ、手当てをしてくれたのですが・・・。

ジテがその後連れて行ったホテルに、なんと、ジュニョンとジョンウンが。

ジョンウンは、ユヌが出演する映画の企画を担当していたのです。

そして、ジュニョンも、別の仕事で来ていたのです。

 

ウルがジテにおんぶされて現れたのを見たジョンウンの目が怖い~っ

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』11話まで

2017-12-17 11:58:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく OST Vol. 2 (KBS特別企画ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

「チェ・ヒョンジュンssiは、母さんがいたらあんなに腐らなかった。母さんが逃げなければあそこまで堕ちなかった。全部、母さんが悪い

泣きながら、叫ぶジュニョン。

ヨンオクは、突然の意外な言葉に、唖然としてしまいました。

でもね、ヨンオクは、ジョンヒョンほど素晴らしい人間はいないと信じ切って来ました。誰より尊敬して来ました。

ジュニョンの言葉は信じられませんでした。

 

ノ・ウルは留置場でジュニョンが来てくれるのをずっと待っていました。

夢で見るほど・・・。

絶対にジュニョンが迎えに来てくれて、こことは違う全く違う別の世界に連れて行ってくれて、そこで二人は100年一緒に過ごすんだ・・・と。

でも、現実は違いました。

待っても待ってもジュニョンは来ません。

今、家を出た。車に乗ってエンジンをかけた・・・。ここまであと50km・・・。49km・・・。

 

ジクとナリも心配でたまりません。

警察に行き、特別にウルに会わせてもらいました。

ウルは心配かけないようにと、空元気を見せますが、ジクにもナリにもその不安で怖い気持ちは充分分かっていました。

 

ジテは父ヒョンジュンに、ノ・ウルを出してくれと頼みに行きました。

好きなのか?いつからだとヒョンジュンが聞きました。

「父さんと母さんが真実を隠し彼女の人生を壊した瞬間から。」

ヒョンジュンはそれを同情心だと受け取りました。

同情心にとらわれると、多くを失うぞ・・・と言いました。

「怖くない。」

と、ジテが言ったら、ジテが知る全ての事実を公表できるか?・・・と問いました。そしてその二人が自分の両親だということも・・・と。

「声を上げる勇気が無いなら口を閉ざして卑怯になれ。昔の私のように。」

ジテの覚悟が決まった瞬間かもしれません。

 

ヨンオクは、ジュニョンのところに行きました。どうしても先日の暴言を撤回させなくてはと思ったのです。

彼女にとってヒョンジュンは神であり、この世で一番尊敬に値する人間だったからです。

ジュニョンは、ヒョンジュンの不正を自分の目で見た・・・と言いました。他の誰でもなく、自分が見たと。

ジュニョンは、ウルの父の事件の詳細を話ました。

裏でどういう取引がなされたか、それによってウルたち家族がどれほど辛い目に遭ったかを。

そして、随分時間が経つのに、ウルはそれを忘れていなかったと言いました。ずっと地獄の中を生きて来たと分かった・・・と。

それなのに、ヒョンジュンは自分のした事を忘れて天国で生きてる。

「こんなの間違ってるじゃない、母さん。」

それでも、ヨンオクは信じません。ジュニョンはウルに騙されていると言いました。

ジュニョンはとうとう口にしました。自分がそんな最低の男を自分の父親だからと言う理由で、守るために、ウルを殺しかけた事を。

だから、検事になる資格は無いと言ったのか・・・とヨンオクは初めて息子の気持ちを理解したのです。

崩れるように座り込んでしまいました。

 

ジュニョンはグギョンに部屋から出してもらい、ヒョンジュンを訪ねました。

ジテ母は思いもよらないジュニョンの訪問にパニックになりそうでした。無視しようとしたんだけど、ヒョンジュンに気付かれちゃって・・・。

 

ヒョンジュンと向かいあったジュニョン。

ノ・ウルを最初告訴しないと言っていたのに、気が変わった理由は?・・・とジュニョンは聞きました。

ノ・ウルがなぜ殺そうとしたんですか?・・・とも。

「私の方が知りたい。」

と、ヒョンジュン。

「本当に殺す気だったら、機会はいくらでもあった。本当に殺す気だったら、ハンドルを切ったりしなかった。俺だったら絶対にハンドルを切らなかった。」

いくらジュニョンが言っても、ヒョンジュンの気持ちは変わりそうにありませんでした。

一応、ジュニョンが助けてくれた事にお礼を言いましたが、その言葉を遮ってジュニョンは、後悔してる・・・と言いました。

そしてUSBをさし出しました。

「二度と会いたくありません。会うのは今日で最後になる事を願ってます。」

 

ヒョンジュンはUSBの内容を確認しました。

5年前の自分の映像でした。スキャンダルになる恐れは充分あるモノだと分かりました。

すぐにウルを釈放させようとしたんですが、ジテ母が飛び込んで来て止めました。

でも、結局、ウルを釈放させました。

 

ジテがジュニョンに言いました。

「5年前、ジュニョンがあのUSBを奪わなければ、あの時、それぞれが犯した罪の報いを受けていたら、ウルは違う人生を生きてただから、あなたにも資格は無いウルと幸せになる資格は無いんだ僕たちはチェ・ヒョンジュンの息子だから。」

ジテの言葉がジュニョンの胸に突き刺さりました。

ウルを迎えに警察署まで来ていたんだけど、その言葉を聞いたら、とてもウルの顔を見に行く事は出来ませんでした。

 

家に閉じこもり、仕事を再開しました。

それまでとは別人のような協力的な態度を示すので、却って代表やグギョンは不気味でした。

でも、ほっとしたのも事実です。

だから、ノ・ウルがジュニョンに会いに来たのを、嘘を並べ立てて追い返したのです。

 

ジュニョンにナリから連絡が入りました。

ウルを止めてくれと泣いて頼みました。

 

ジテ母は、自分の家族を守るためなら、もう何でもするようになっていました。

3年前、ウルを告訴したことよりも、もっと酷い事を・・・。

ジクを殺す事はいつでもできるぞとウルに示したのです。

流石にウル、大きな恐怖に襲われました。

もう、逃げるしかないと思いました。

だから、ジクと共に、海外に逃げようとしたのです。

ところが、ウルたちが乗ったタクシーを、ジテが止めました。

 

ナリから聞いたのか、はたまた部下に監視させていた所為なのか、知るのが速い。

いや、ジュニョンが連絡した訪ねて行って、いきなり殴りつけてたもんね。

ジテと協力して真実を暴こうとしたのかもしれません。

 

その日はジテとジョンウンの婚約式でした。

既に会場では、ジョンウン、両家親族、列席者たちが待っています。

 

ジュニョンは、ウル父の事件の最初の担当検事の元を訪ねていました。

今は検事を辞めて弁護士をしていますが、なんとも落ちぶれた雰囲気です。

「チェ検事が伏せた真犯人は誰ですか?」

直球です。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』10話まで

2017-12-17 02:51:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく OST Vol. 1 (KBS特別企画ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

泣けました~っ どっちを向いても辛くて・・・。

 

ヒョンジュン・・・以前のような正義感とか弱者への労わりとか、薄くなって来たのでしょうか。

政治家としての時間が長くなると、やっぱり染まっていくのでしょうか。

 

ジュニョンが割って入ったことに気分を害しました。

お金より先に謝らなきゃ・・・というジュニョンの言葉を、素直に受け取れなかったのです。

たかが子猫のしたことに、何故この私が?・・・という事です。

まぁ、ジュニョンのやり方も、乱暴だったとは思うけどね。ヒョンジュンが差し出したお金をくしゃくしゃにして捨てたわけですから。

でも、ノ・ウルのことを、全く覚えていなかった方が私は驚きです。と言う事は、ノ・ウルの父の事件は彼の中では過去のモノで、それによって何の罪も無いウルたちが如何に苦しんだかなんて、完全に忘れてしまっていると言う事ですからね。

あれほどユン議員のやり方に反発していた筈なのに・・・。

 

結局、収拾できないまま、ヒョンジュンは去ってしまいました。

捨てられたお金を拾うノ・ウル。

プライドは無いのかとジュニョンは叫び、今度は紙幣をびりびりにちぎってしまいました。

それでも拾い集めるノ・ウル。

ジュニョンは怒って、ノ・ウルを置き去りにして、呼びに来たグギョンと共に会場に向かいました。

 

ヨンオクは、何度連絡しても表彰を受けないと言い張って、姿を見せません。

でもね、本当は来ていたのです。

ただ、表に出て行く勇気はまだ無かったのです。

ジュニョンは、5年もの間、検事を目指すのを止めて芸能人になった息子を拒否し続けて来た事を責めました。自分に検事になる資格は無いんだと言いました。いつもの喧嘩です。

やっと雪解けかと思ったのに・・・。

結局、ジュニョンもイベントを欠席すると出て行ってしまいました。

 

ウルは、一人で車の中にいました。

好きでお金を拾ったわけじゃありません。そうやって自分を貶めることで父を忘れようとしたのです。命日さえ忘れてしまっていたのだから・・・。

ヒョンジュンからお金を貰う事は、父の事件を事実じゃ無い結末にしてしまった事を受け入れる事と同じだったのです、ウルにとっては。

だけど、苦しいんです。

父に済まないと言う思いで胸がつぶれそうでした。

 

そんな時、目の前のロータリーに立つヒョンジュンが見えたのです。

混乱の極みにあったノ・ウルは、ぼんやりとヒョンジュン目がけてアクセルを踏みました。

殺そうと思ったのかどうかは、自分にも分らなかったかもしれません。

気付いたヒョンジュンが、恐怖の表情を浮かべた時、ジュニョンが彼を突き飛ばしました。

その瞬間、ウルも正気に戻りました。で、ハンドルを切ったのです。

車は柱に激突。ウルは意識を失ってしまいました。

 

ジュニョンも、ヒョンジュンと一緒に転んだために、怪我を負っていましたが、ノ・ウルを抱えて病院に駆けこみました。

パニックです。

 

治療を受けてるジュニョンの前にジテが現れました。

名刺を差し出し名乗りました。

ヒョンジュンの息子だと・・・。

「だからウルを諦めた。」

ジュニョンはもう全てを投げ出したい気分だったでしょう。ここまで事が混乱しているのですから。

 

ウルの病室に行きました。

一人にして悪かった・・・と呟きました。

 

意識の戻ったウルに、ジュニョンが言いました。旅行に行こう・・・と。

誰も探し出せない場所に一月だけ・・・と。

ジュニョンが準備をしました。ウルの着替えも。

楽しそうでした。

ウルも同じ気持ちだったようです。何も考えず世間の事を全て忘れて二人だけでお互いの事だけ考えて過ごしたい・・・と。

「私たち、ひと月じゃなく、1年過ごそう。10年過ごそう。」

ジュニョンの表情がこわばりました。でも、すぐに笑顔になりました。

「俺は大歓迎だ。」

 

ところがですよ。

ジュニョンが倒れちゃったーっ

車を取りに行こうとした時、突然発作が起ったのです

ノ・ウルに助けを求める事は出来ません。

立つ事も出来ず、のたうちまわる状況に・・・。

 

そして、ノ・ウルはノ・ウルで突然逮捕されたのです。

ヒョンジュンの殺人未遂の疑いです。

ヒョンジュンは、告訴しないと言っていたんです。

告訴したのは、ジテ母でした。

 

自分を呼ぶノ・ウルの声を聞いたのに、ジュニョンは助けに駆けよる事も出来ません。

ふらふらになりながらも立ちあがりましたが、結局倒れてしまいました。

ノ・ウル、その様子を見たよね?

 

ジュニョンはどーにか自宅に戻り薬を飲んで、少し落ち着きを取り戻しました。

でも、以前のように薬も効かなくなっているようです。

 

おまけに、部屋に閉じ込められてしまったのです。

事務所の代表が、ジュニョンがノ・ウルと逃避行を図ったのを知ったのです。

携帯も取り上げ、部屋に軟禁状態にしてしまいました。ノ・ウルを助けに行かなくてはいけないのに、こんなところにいたんじゃ何も出来ません。

必死に叫び、懇願するジュニョン。

でも、グギョンもドアを開けてはくれませんでした。

 

ノ・ウルは一切口を開きませんでした。

 

ジテは、この一件を知りました。

母がノ・ウルを告訴したと言う事も。

ジテ母、とうとう裏の顔を見せ始めましたよ。

なんと、今回だけじゃ無く、3年前にもノ・ウルの報道を事実にもかかわらず名誉棄損で告訴してノ・ウルを敗訴に追い込んだんだとか。その所為で、ウルは今でも罰金返済に追われているのです。

「良心が痛まない?母さんも人間なら彼女の人生を壊した事に多少なりとも罪悪感を持つべきだ

ここまでジテが感情を激しくぶつけたのに、ジテ母はしゃら~っとしています。

何故自分が罪悪感を持たなくてはいけないのか、分からない・・・という表情です。

 

この会話を、ヒョンジュンが聞いていました。

そして、やっと思い出したのです、ノ・ウルのことを。父の事故死の捜査に疑問を持ち、自分に抗議に来た女子高生だと。

 

ジュニョンの家にジクが来ました。

玄関を叩きながら、姉を助けてくれと泣きました。

それを見ながら、ジュニョンは何もできないのです。

また発作が起りそうです。

弁護士に頼もうとしたんだけど、代表から関わるなと言い渡されているようで、手が出せないと言われてしまいました。

 

ジュニョンが頼れるのは、もう母ヨンオクしかいませんでした。

電話の声が尋常じゃない様子だと分かったヨンオクは、すぐに駆け付けて来ました。

倒れている息子を見て、呆然としました。

まさか、こんなに酷い状態になっているとは思ってもみませんでしたからね。

 

頬に手を当てると、ジュニョンが目を開けました。

病院に行こう・・・とヨンオクが立たせようとすると、ジュニョンはヨンオクの手を取って言いました。

「ウルが待ってる。行かなきゃ。助けてくれ。すぐに行かないと・・・。母さんが力を貸してくれ。」

子供のように泣きじゃくるジュニョン。

 

ノ・ウルも留置場の中で泣いていました。

 

泣いていないのは、ジョンウン父娘だけでした。

彼らは自分の犯した罪を全く理解していません。それどころか、ノ・ウルの父が植物状態で長生きするより死んで家族も喜んでるだろう・・・なんて会話を交わすんですもん

罪悪感と言う者は彼らの中には皆無です

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』9話まで

2017-12-17 00:36:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

「あんたを一度だけ信じる。」

ノ・ウルが電話で言ったのはその言葉でした。

ジュニョンは一瞬固まってしまいました。思いがけない言葉だったからです。

そして、直接聞きたいとウルの元に走ったのです。

 

ウルを見つけたのに、嬉しくて感動して、一刻も早く傍に行きたいのに、突然の目眩・・・。

物が二重三重に見え、ふらついてしまいました。

どーにか傍まで行って、抱きしめました。まだふらついていました。

気がつかれたくありません。だから、もう少しこのままで・・・と言いました。

 

ジテは、ノ・ウルとの待ち合わせの馴染みの食堂に行きました。

既にウルの姿はありません。

ウルに会おうと思ったのではありません。食堂のお姉さんに、お金を渡しに来たのです。

今後、ウルの食事代に宛てて・・・と言いました。

「もう来ないから。ウルにも二度と会わないから。」

 

ウルはいざジュニョンを目の前にすると、ちょいと照れくさくなりました。

「信じると言ったのは、本当に信じるんじゃなく、つまり・・・。食べて行くためよ。信じないと私が損をするから。」

見え見えの言い訳をしてるウルを見て、ジュニョンは笑いが我慢できませんでした。

可愛くて

「また明日な。明後日も、その次の日も、次の次の日も会おう。会いまくろうな。」

本当に嬉しそうです、ジュニョン。

とげとげだった表情が柔らかくなりました。

 

マスコミは、ジュニョンとキム・ユナのインタビューを要求していました。

仕方なくセッティングしたんですが、ジュニョンは仏頂面です。スタッフはひやひやしてます。

その場にノ・ウルもいました。勿論、ドキュメンタリーでの密着取材中ですから。

 

ジュニョンは、ユナとの交際については語らず、報道についての意見を述べました。

「芸能人という公の人間ではありますが、それ以前に人として基本的な人権は守られるべきです。僕の恋愛がゴシップのネタとなり、愛する人が何の罪も無いのに憎まれ叩かれる。今後も芸能界に身を置くべきか考えています。」

そして、今後は一切のインタビューに応じないときっぱり言い、席を立ったのです。

 

マスコミは、次にノ・ウルに矛先を向けました。

今回の騒動に対して何か意見は?本当のダミーはキム・ユナさんでは?・・・等々。

「違います。私には他に好きな人がいます。」

ノ・ウルはそう言いました。そう言うしかありませんわな。

 

ヒョンジュンには兄がいました。

ヒョンジュンとは正反対の性格のようで、これまでも散々ジテ母からお金をむしり取って来ていました。

ヨンオクをヒョンジュンから離れさせたのも、彼のようですね。勿論そこにはジテ母の意向があったのでしょうけど。

それをジテが知ってしまいました。

 

ジテは毅然とした態度を取りました。もうお金を渡してはいけないと母に言いました。

母に、ジュニョンの事も含めて全て知っていると打ち明けました。

そして、ヒョンジュン兄にこれまでどれほど脅されて来たかということを、正直にヒョンジュンに話すべきだと言いました。

ジテは父を信頼しています。心から愛しています。

この事実を知っても、決して母を捨てたりはしないと信じています。

でも、ジテ母はそうは思えないのです。捨てられると不安でたまらないのです。前夫は息子もいるというのに、別の女性に走ったんだとか。その経験が影を落としているようですね。

絶対にヨンオクの元に行く、息子までいるんだから・・・とジテ母。

「僕も息子だ。血のつながりは無いけど、僕だって息子だ。」

ジテも辛い立場です。

 

「3か月だけ待って。」

と、ジテ母は言いました。

何故?・・・と聞くジテに、ジュニョンの病気の事を打ち明けたのです。

余命は3か月くらいだ・・・と。

ジテ、ショックを受けました。ノ・ウルはどうなる?

 

ノ・ウルがカメラを回しながら質問しました。

「願い事リストは考えましたか?一つ聞かせてください。」

「今質問した女性に、俺がタイプだと言わせる事。」

「今目の前にいる女性に愛してると言わせる事。」

仕事になりません、ノ・ウル。

 

先に帰ると言ったノ・ウルの元に、グギョンが駆けこんで来ました。

撮影でジュニョンが大けがをしたと言うのです。

驚いたノ・ウルは、言われるがまま病院に向かいました。

でもね、それは嘘。運転していたのはジュニョンでした。

怪我をしたのは本当だけど、命に関わるような重傷じゃなかったんです。ノ・ウルを騙しただけなんです。

急いでいるのに、途中で休憩しようなんて言う運転手に、ノ・ウルは泣きながら激怒。

そこでジュニョンが種明かしです。

 

怒ったノ・ウルは車を降りて一人で歩いて行きました。

でも転んじゃって・・・。

駆け寄ったジュニョンの顔を見たノ・ウルは怪我が嘘じゃ無かったと気付きました。顔に結構傷があったのです。

打ち身もある・・・とジュニョン。

ノ・ウル、ジュニョンのほっぺにちゅっ

「そうよ。あんたがタイプよ。満足?そうよ。あんたが好き。これでいい?怪我しないでよ・・・。」

ジュニョンがkissしました。

 

Kフェスティバルと言うイベントが行われました。

そこで、ヨンオクはジュニョンという大スターを育てたということで表彰されることになりました。

そのイベントには、議員も夫婦同伴で出席するし、海外からの招待客も大勢出席することになっていました。

ヒョンジュンも来る・・・と聞いたヨンオク、猛抗議していたけど、何も言えなくなりました。

息子を自慢する良い機会ではありますからね。

 

ノ・ウルは来るなと言われていました。

それは、ヒョンジュンとの因縁を考えてのジュニョンの指示だったのでしょうかね。

でも、会社の方からは、ヨンオクが表彰されるから、ドキュメンタリーには絶好のシーンが撮れるからと出席しろと言われました。

 

ヒョンジュンは妻とハルと一緒に出席しました。

ジテ母はジュニョンは出席しないと聞いていました。だから、出席したのです。

 

ノ・ウルが会場に着いた時、ジクから電話が入りました。

帰宅時間を問うジク。でも、その理由は話しませんでした。いつもジクは迷惑をかけないように、気を使わせないようにと気を配っています。

その日は父の命日だったのです。

法事の準備をしてノ・ウルの帰りを待っていたのです。

すっかり忘れてしまっていたウル。

ナリから聞いて、自己嫌悪に陥りました。いくら仕事で忙しいからと言って、父の命日を忘れるなんて・・・です。

家には帰れないけど、会場の隅に急遽買ったお菓子と焼酎を供えて黙とうしました。

 

その時、どこからか子猫が来て、焼酎の瓶を倒し、お菓子を食べ始めたのです。

ウルがちょいと子猫を小突いたら、ハルがやって来て文句を言いました。

それ、実はジクが拾ったんだけどたまたま会ったハルに預かってもらっていた子猫なんです。

子猫に荒らされたテーブルを示したウル。

だけど、ハルは謝らずにいきなり小切手を出したもんだから、ウルはカッとしちゃった。

で、ハルの頭をちょいと小突いたんです。

そしたら、大げさにハルが騒いじゃって

 

そこに来たのは、ヒョンジュン。

ウルは突然の再会に凍りつきました。

ヒョンジュンはウルの事を覚えていない様子です。

「今日は父の命日なんです。」

焼酎の意味が分かったヒョンジュン。

現金を差し出しました。

ウルは泣けてきました。

 

「謝ってください。金じゃ無く言葉で謝るべきです。」

ジュニョンでした。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』8話まで

2017-12-16 23:04:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

「ただの一度もお前を利用した事はない。」

ジュニョンは言いました。俺だけを信じろ・・・と。

ノ・ウルは背を向けて行こうとしました。

「行くな、ウル。」

涙をためてジュニョンは言いました。

でも、ノ・ウルは家を出て行ったのです。

 

ノ・ウルはぼんやりと歩いていました。何を信じれば良いのか、自分の心はどこにあるのか・・・。

その後を、ジテが見守るようについて行っていました。

 

世間はジュニョンとキム・ユナの交際宣言の話で持ち切りでした。

TVのインタビュー番組に出たキム・ユナは、その噂を肯定しました。

ノ・ウルも全て承知していたと言うしかありませんでした。

これでノ・ウルがファンから攻撃されることはなくなりました。

 

事務所の代表は、ジュニョンが全く抗議してこない事が却って不安でした。

不安は的中しました。

ジュニョンはノ・ウルとの仲を身近なところから周知させようとしていたのです。

まずはジクから。

ジクの学校の教職員と全校生徒に昼ごはんを準備したのです。

スターのジュニョンが直接学校に来て、ジクをよろしく・・・ってやったもんだから、先生たちも大興奮ですわ。

でもね、こんな事で認めるジクではありません。

いくらジュニョンがノ・ウルを本当に好きだと言っても、認める事は出来ませんでした。その気持ちを疑っているわけじゃないのですが・・・。

姉が心配ですからね。

 

ノ・ウルの家でジュニョンとジテが鉢合わせしました。

2人が張り合うので、ノ・ウルはそれでなくても参っているのに顔を突き合わせているのが嫌で、家を出て行ってしまいました。

ジュニョンはジテに言いました。

「この間の資格云々だが・・・。好きなら好き、ただそれだけだ。」

それを聞いて、ジテもふっきれたようです。

「男が女を愛するのに資格は必要ない。好きなら好き。迷っていたけど、お陰で気持ちの整理がついた。ありがとう。」

 

あんた、何者だ・・・とジュニョンが聞きました。

安物の服を着てるけど、時計はかなり高価なモノだと気付いたのです。

 

その時、ジテにハルから連絡が入りました。

母が倒れたと言うのです。

元々、腎臓が悪く、夫のヒョンジュンから移殖を受けていました。その状態があまり良く無いと医者は言いました。

が、実はそれは嘘。

ジテ母は、医師に容体があまり良くないと嘘をつかせているのです。特に夫のヒョンジュンに・・・。

つなぎ止めておきたいんでしょうね。

ヨンオクだけじゃなく、ジュニョンまで近づいて来ているのが不安なんでしょう。意図しているわけではないけど、切っても切れない絆で結ばれているような気がするんでしょうね。

ここで一つ明らかになった事実があります。

ジテはヒョンジュンの実子じゃないのです。

ジテ母は、別の人と別れた後、ヒョンジュンと再婚したので、ジテは前夫の子なんです。

前夫には捨てられたと言っています。

 

ジテ母の傍についていたのジョンウン。

ジテは縁談を白紙に戻すつもりだったのかもしれませんが、体調を崩した母を見ると、切りだす事は出来ませんでした。

ジョンウンは母に気に入られていて、既に結婚式の日取りも決めようとしていました。

ヒョンジュン夫婦の結婚記念日が1カ月後にありました。その同じ日に・・・とジョンウンは言いました。

ウルへの想いを諦めないと決心したばかりなのに・・・。無理みたいです。

 

ノ・ウルは食堂にいました。

ジュニョンは、外で待ちました。

ウルは時間を稼ごうと、何杯もご飯を食べちゃって・・・。食べ過ぎで胸やけする始末。

消化不良を治す名医を知ってる・・・とジュニョンがノ・ウルを連れて行ったのは、母ヨンオクのところでした。

 

ウルは、突然の事に驚き怒りましたが、一応、自己紹介をし、世間で言われているように、自分は利用されただけで悪人ではないと言いました。

ジュニョンとは何の関係も無いので、心配しなくても良いです・・・と。

でも、ジュニョンははっきりと言いました。

俺の好きな人だ・・・と。

「なんだか気になる・・・と思い始めて9年。彼女を愛しているんだなと確信して半月。」

と、ジュニョン。嬉しそうです。無邪気な笑顔を見せていました。

ヨンオクはいつものように冷たく無視しようとしました。

ノ・ウルは誤解されていると思いました。

「私は身の程をわきまえています。息子さんに言い寄られても逃げます。お母様のご心配には及びません。大丈夫です。」

ヨンオクはウルに好感を持ったようです。

受け入れるつもりは無いけど、憎いとは思っていません。身の程をわきまえているから・・・。

ジュニョンはヨンオクに言いました。

「ウルは俺が守る。母さんのように身を引かせたりしない。ウルは離さない。絶対に諦めない。死んでもウルを離さないよ。これから好きなように生きる。」

 

ジュニョンは初めてウルに母親のこと、自分の事を話しました。

未婚の母で22歳で俺を産んだ。最初から父親はいない。高校生の時、塾代を稼ごうと飲み屋で働いてた。貧乏だった・・・等々。

「これでも俺は別世界の人か?」

 

出張から帰って来たその足でヒョンジュンは妻の病室に来ました。

医師から病状を聞かされ(・・・嘘ですが)気落ちしました。

ジテが代わると言うのを押しとどめ、自分が病室に泊まりました。

これまで家族のことを考えて来なかったと反省しました。・・・そんな事無いと思うけどね。

「これからもっと頑張るよ。」

と、ジテに電話しました。そして、今回はジョンウンに世話になった、感謝してもしきれない・・・と。

 

ジテ母が望んだのは、これだったんでしょうね。

 

ジテは、父のそんな言葉を聞いたらノ・ウルのところには行けませんでした。

ウルから、ククスでもどうですか?・・・というメールが来て、出かけようとしていた時だったのです。

 

ノ・ウルはジテに自分の想いを止めてほしかったようです。

ジュニョンに向かう想いを・・・。

ジテに話せば、止めてくれると、良い解決法を考えてくれると思ったのでしょう。

なのに・・・。

ジテが来なかったことで、ノ・ウルは気持ちを解き放とうと決心しました。

 

ジュニョンに電話しました。

電話で話そうとしたようですが、ジュニョンは直接会って聞く・・・と家を飛び出しました。

 

漢江のほとりでウルは待っていました。

近づこうとした時、ジュニョンは目眩に襲われました。必死にノ・ウルの姿を目指してふらつきながらも近づいて行きました。

神様・・・、残念でしたね。この程度で俺が屈して諦めて引き下がるとでも?大間違いです。

ウルを抱きしめました。

 

どうぞお好きに。俺は決して絶望も失望も降参もしません・・・。

ジュニョンはそう思いました。

 

ジュニョンの子供の様な笑顔が多く見られるようになってきました。

それが余計に切ないです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』7話まで

2017-12-16 01:23:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュニョンはノ・ウルの気持ちを優先したのです。

だから、離れようと思ったのです。

なのに、ノ・ウルが目の前に現れてしまった・・・。

今度会ったら、連れ去ってしまおうと思っていたのに。

あと10回だけ我慢しようとジュニョンは思いました。

“1”・・・と数えてベンチから立ち上がり、行ってしまおうとしたのに、ノ・ウルが引き留めたから、“2・・・3・・・”と3まで数えてしまいました。

 

ノ・ウルは、ジュニョンにした迷惑行為のあれこれを考えてみました。

でも、ジュニョンが怒っている理由が分かりません。怒っているとしか見えませんからね。

猫なで声を出してみたり、反対に文句を言ってみたりしても、ジュニョンの機嫌は直りません。

必死に我慢してるだけなんですけどね、ジュニョンは。

9まで数えたところで、ジュニョンはノ・ウルを突き放して一人タクシーでソウルに戻りました。

 

ジュニョン母ヨンオクは、平気なフリをしていましたが、本当は行方不明のジュニョンが心配でなりませんでした。

いつも喧嘩ばかりしてる息子のことゆえ、表だって不安な表情を見せる事は出来ませんが、内心は居ても立っても居られない気分だったのです。

そんな時、ジュニョンから電話が入りました。

タクシーの運転手の携帯を借りてかけてきたのです。

ほっとして怒鳴ろうとしたんだけど、そのまま切っちゃった。

すぐにジョンシクが掛け直しました。

この時のジュニョンの表情が良かったです。素直な子供っぽい喜びの表情で、これまで見た事が無いモノでした。

母が掛け直して来たと思ったのです。

相手がジョンシクでも、やはり嬉しかったでしょう。母の声も聞こえてきましたから。

「どうして悪い女に騙されたんだ?」

と、ジョンシクが聞きました。

「悪い女じゃないよ。俺はその子が好きだ、母さん。俺も最近気付いた。その子を凄く愛してる。だから逃げてる。顔を合わせると気持ちを抑えられないから。必死に逃げてるところだ。」

ちょっと照れくさそうに話すジュニョン。ヨンオクは、息子が本気だと感じました。

 

グギョンは、今回のジュニョンの告白は、本気だと思う・・・とノ・ウルに言いました。

ノ・ウルは信じられませんでした。

何故私?・・・と思いました。

そして、どうすればいいんだろう・・・とも。

 

ソウルに付いたジュニョンですが、家の前には大勢のマスコミの姿がありました。

で、裏口からこっそりと自宅に入ったのです。

その時、発作が起りました。頭痛・・・かな?

そのまま、意識を失って倒れ込みました。

 

気が付いた時、発作はおさまっていました。

リビングに行ってみると、そこにはノ・ウルがいました。

一生懸命慣れない手つきで料理を作っていました。

“9と半分と半分と半分と・・・”数を刻みました。

 

9と半分と半分と半分と・・・といつまでも刻もうとしてたジュニョンですが、もう我慢の限界でした。

「10・・・10まで数えた。必死に逃げた。俺は必死に逃げたけど、お前がここにいるんだ。」

ノ・ウルへの想いを抑える事を止めた瞬間でした。

 

それまでの仏頂面から一転、明るく優しくなったジュニョン。

ノ・ウルの作ったマズイ手料理でさえ、吐きだすのを止めたほどに愛しい想いがこみ上げてきたようです。

ノ・ウルは、同一人物か?・・・と戸惑いました。

 

ジクがジテを呼び出しました。ジクは姉のウルが心配なのです。

実は、昔、ウルがジュニョンに片思いしていた事を知っているのです。

だから、ジュニョンに言い寄られたら、すぐに気持ちが傾くと思いました。でも、今はジュニョンとウルでは住む世界が違い過ぎます。

ジテにウルを頼みたい・・・と言いました。

ジテが自分たちと同じような環境に住む人だと今はまだ思ってますからね、ジクは。

 

ジテはジョンウンと食事の約束をしていました。

この時既にジテはジョンウンが例の写真を手に入れていて、ノ・ウルについて調べさせているという報告も受けていました。

ジョンウンはジテに疑問をぶつけようとは思って無かったようです。

でも、ジテは自ら切りだしました。

「写真を見たって?」

ばれたか・・・という表情です、ジョンウン。

彼女が好きなの?・・・と聞きました。

約束を守れなくなるから、言わないでおく・・・とジテ。

「私が聞いてるでしょ。答えてよ

真っ直ぐにジョンウンを見てジテは言いました、好きだ・・・と。

ジョンウンはワインをジテに浴びせ、店を出て行きました。

ジテ・・・覚悟を決めたの

 

ヒョンジュンは、やはり本来清廉潔白な人間なんですね。

政治家となった今でも、それは変わらず、他の議員たちが何らかの不正に手を染めているのを、不快に思っていました。

彼にとってはユン議員にごり押しされたジョンウンのひき逃げ事件の事が唯一汚点でした。

気を紛らわせようとジテをお酒に誘ったのですが、用事があるからと断られ、仕方なくヨンオクに似た女性の店に。

ヒョンジュンは、ただただ女性にヨンオクの面影を重ねて眺めながらお酒を飲むだけでした。

これも、ヒョンジュンの妻には知られてるようですよ・・・。怖いわぁ。

 

ジュニョンの家をジテが訪ねました。

でも、ジュニョンは出ません。

仕方が無いので、ガレージに回ったジテ。扉を叩いて呼びかけました。

「ウルは渡さない。俺のものだから。」

中からジュニョンが言いました。

放したのはそっちだろう・・・とジュニョン。

「僕よりずっとシン・ジュニョンssiの方がウルの傍にいる資格はない。ウルにした事を考えろ。よくもウルに好きだと言えたものだな。」

5年前の事故の事ですね。

ジュニョンが言葉に詰まったその時、後ろからノ・ウルが呼びました。

 

ノ・ウルはナリから今回の騒動の裏の真実を聞かされていたのです。

真実と言うよりは、事務所として事態を収拾するための最善の方法が発表されたということです。

ジュニョンは1年ほど前から同じ事務所のキム・ユナと付き合っていて、それをカモフラージュするためにノ・ウルは利用されただけだという内容でした。

「違う。」

と、ジュニョンは言いました。他の奴の言葉なんか信じるな、俺の言葉だけを信じろ・・・と。

ノ・ウルはショックでした。

ジュニョンの言葉は本気だと感じていたからです。グギョンが言うように・・・。

 

「愛してる。愛してる、ウル。」

止めてください、シン・ジュニョンssi、演技派俳優なのは分かってますから・・・とウル。

「愛してる、ウル。」

ジクに言われたのに・・・。あんたの何気ない言動に勘違いするなと・・・。期待しても傷つくだけだって・・・。忠告されたのに。

泣きながら言うノ・ウル。

心が揺れていたのですね、ウルも。

ジュニョンの言葉が本気だと感じるんだけど、心は感じるんだけど、それを信じてはいけない、芝居なんだからと揺さぶる世間の風も感じてて・・・。

 

その時、ウルの口をふさぐようにジュニョンがkissしたのです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』6話まで

2017-12-16 00:04:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく OST Vol. 2 (KBS特別企画ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュニョンはノ・ウルを連れて車で宛ても無く走り続けました。

どこかの海岸まで行きましたが、その先は海。行き止まりでした。

 

半ば自棄になってノ・ウルはお酒を一人で飲み始めました。

ジュニョンはそれを傍で見ているだけです。

そのうち、酔っ払ったノ・ウルはジュニョンの携帯を借りてジテに思いをぶつけ始めました。

 

電話を受けたジテは、知らない番号なので、まさかノ・ウルからだとは思いませんでした。

酔っ払っているのはジテにも分かりました。

泣きながら想いを訴えるノ・ウルに、ジテの胸も痛かったようです。

そして、自分を受け入れてほしいと叫ぶノ・ウルを見つめるジュニョンも切ないです。

怒りのあまり、その携帯を取り上げ、海に捨ててしまいましたよ。自分の携帯なんだけど・・・。

 

ノ・ウルの手を放さざるを得なかったジテ。

父ヒョンジュンに怒りをぶつけたいところですが、それは出来ませんでした。

 

散々酔っ払ったノ・ウルは携帯を拾うと海に入って行ったり、ジュニョンの背中におう吐しちゃったり・・・。

やりたい放題です。

怒りながらもジュニョンはノ・ウルの世話をしました。

嘔吐で汚れた服を着替えさせ、洗ってあげたりしました。

泊めてもらった家のハルモニは、二人を夫婦だと思ったくらいです。

 

翌朝ノ・ウルが目覚めた時、ジュニョンの姿はありませんでした。

車は置きっぱなしでしたが・・・。

前夜の記憶が無くなっていたノ・ウルですが、徐々に断片的に甦って来ました。

その全てに、ジュニョンがいました。

服を洗濯してくれていたり、おんぶしてくれたり・・・。

そして、これから自分はノ・ウルへの想いをどうすれば良いのか思い悩んだり・・・。

俺はどうすればいい?・・・。俺に背を向けて寝てる女が俺には目もくれず他の男を追いかけてる。俺は大スターなのに・・・。すがりつくか?よそ見したら殴ると脅すか?まともとは思えないから、病院に連れて行くか?それとも・・・告白が遅過ぎたと潔く諦めてヤツの元に送るか・・・。

ノ・ウルはジュニョンの呟きを聞いていたのです。

 

一人でソウルに戻ったノ・ウル。

ジュニョンの公開告白の一件は大々的にマスコミに取り上げられました。

あっという間にネット上でノ・ウルの素性が暴かれ、注目の的になってしまいました。顔も知られちゃってて・・・。

グギョンから問い合わせが入りました。

ジュニョンの居場所がつかめないと言うのです。

一緒に姿を消したんだから、ノ・ウルなら知っているだろうと連絡してきたのですが、ノ・ウルも分かりません。

 

携帯もつながらず、一切の連絡を絶ってしまったジュニョンを、皆心配していました。

ノ・ウルも徐々に不安が増して来ました。

 

ノ・ウルは家にも帰れませんでした。

家の前にマスコミやジュニョンのファンがたむろしているのを見ましたからね。

その時、ジテが。

ジテは、もうノ・ウルには会わないと決めていたのに、やっぱり心配になったのです。

 

何度も何度もジュニョンの事を聞いてくるグギョン。

ノ・ウルも、別れた場所に行ってみました。

が、見つかりません。

でも手掛かりを思い出しました。

夜中に目が覚めた時、ジュニョンは膝を抱えて部屋の壁にもたれて、何かを見つめていたのです。

そこには、どこかの島の写真がありました。

ここかもしれない・・・。

ノ・ウルはハルモニに場所を聞き、漁船に乗せて貰って島に渡りました。

 

いました。

ジュニョンは一人でベンチに座っていました。

ノ・ウルが来ても、何の反応も見せませんでした。

ノ・ウルは怒りがこみ上げて来ました。

皆がどれほど心配していたか自分がどんな思いでここまでやって来たか・・・。

「行け。行けよ。失せろ。」

ジュニョンはそれだけ言いました。

 

ヒョンジュンの妻は、ジュニョンの病を知っているようです。

ジュニョンに付いて、相当細かく調べ上げています。

最初の印象とは違う面を見せ始めています。こう言う人の方が本当は怖いのよね。

 

以前、ヒョンジュンの浮気疑惑をノ・ウルが掴んでいましたが、あれはどうも誤解のようです。

その時の女性は、ジュニョンの母ヨンオクに似ているのです。

ヒョンジュンは、ヨンオクを今でも忘れていないようで、その女性にヨンオクの面影を重ね合わせて見ていたにすぎないようです。

 

そしてジテの別の顔がジョンウンにばれそうです。

ジュニョンのコンサート終了後、ノ・ウルを挟んで睨みあっていた時の写真がジョンウンの手にありました。

帽子をかぶっているけど、どー見てもそれはジテです。

コンサートに行ってた?・・・と聞くと、ジテはそれを否定しました。

何かあると、ジョンウンは察したでしょうね。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『むやみに切なく』5話まで

2017-12-15 20:53:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく OST Vol. 1 (KBS特別企画ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ノ・ウルだけじゃなく、スタッフ皆も驚き、言葉が出ません。

ノ・ウルがどう答えるか、固唾をのんで見つめていました。

事務所の代表が、場を盛り上げようと冗談を・・・とわざとらしく口を挟みました。

「冗談じゃないのに。」

と、ジュニョン。

ノ・ウルにも、それが冗談じゃないと分かったようです。だから、敢えて言いました。

スターと恋愛できるのを誰が嫌がるの?・・・なーんてね。

冗談めかして、敢えて明るく言ったのです。

それが、その場を収める一番言い返事だと思ったのです。

でも、結局、その所為で、ノ・ウルは担当を外されてしまいました。

 

落ち込みました。

で、いつものように飲んだくれているところにジテが。

優しく慰めてくれるジテの存在が嬉しくて、つい、ノ・ウルは逆プロポーズしちゃった。

ジテを好きな気持ちは本当だと思います。でもそれは足長おじさんに対する気持ちのように思えます。兄のような感情なんじゃないかと。

あまりにも真っ直ぐに言うノ・ウルに、一瞬ジテは固まりました。

その資格が無いと彼は思っていますから。正体を隠してますしね。

何も言わずに苦手なお酒を飲み続けるジテを見て、ノ・ウルは振られたと察しました。

 

で、そのまま店を出て行ってしまったのです。

ノ・ウルが忘れて行った携帯に、ジュニョンから電話が入りました。

電話を届けようとしたジテですが、鳴り続けるので、代わりに出ちゃった。相手がジュニョンだと言う事はすぐに分かりました。

ジュニョンはジュニョンで、話から、相手がノ・ウルの携帯に“旦那”と登録されている人だと察しました。

嫉妬ですな。

 

携帯を取りに戻ったノ・ウルに、ジテは言いました。

「きっといい人と出会える。君を本当に大切にしてくれて愛してくれて幸せにしてくれる人。必ずいるよ。」

ノ・ウルは拒否の意思を念押しされた気分だったでしょう。

 

家の前にジュニョンが居ました。

“旦那”の意味を聞いて来ました。付き合ってる人がいるのか、結婚してるのか、子供はいるのか・・・なんてね。

呆れたノ・ウルはそれを全否定しました。

満足げなジュニョンです。

その時、ノ・ウルにドキュメンタリーの担当PDから連絡が入りました。

ジュニョンが、ノ・ウルじゃないと番組を受けないと言ったと。だから、担当は続けてほしい・・・と。

 

で、続けることになったんだけど。

弟のジクは、姉を心配していました。

ジュニョクのファンは熱狂的だと知ってるからです。既に、担当PDが女性だというだけで、嫉妬されてることを彼は知っているのです。

アルバイトしてる店に、ファンたちが集まっていて、ノ・ウルについて噂してるのを聞いてますから。

その中に、ジテの妹ハルもいます。

「ジュニョンを好きになるな。」

と、ジクは言いました。何でもない普通の女の子が熱狂的なファンになるくらいなんだから・・・と。

自分たちとは別世界の人間だと言う事を何度も念押ししました。

 

ジュニョンのコンサートがありました。

勿論、密着取材をします。

ジテも不安げに会場に来ていました。

 

ジテは、ノ・ウルの気持ちを拒否しましたが、本当は嬉しかったのです。つい、にやけてしまう自分を戒めたりしてます。

一方で、妹のハルが浪人生だというのに、ジュニョンに夢中で浮足立ってるのを見ると、つい苛立ってしまいました。

異母兄弟だという意識があるためなのか、はたまたノ・ウルを挟んでの三角関係の所為なんでしょうか。

声を荒立てたジテに、ハルは怒りましたが、父のヒョンジュンは嬉しそうでした。

常々感情をあまり表に出さないジテを不安に思っていたようです。怒ったところも見た事が無かったのです。

だから、ジテを怒らせた原因のジュニョンには感謝しなきゃな・・・などと言いました。

父親業に関しては、ヒョンジュンは満点と言ってよいでしょう。寛容で細やかな気遣いをしていますからね。尊敬に値する父親です。

だからこそ、ジテとすると、複雑な感情を持ってしまうんでしょうね。

 

会場には、ハルに誘われてヒョンジュンもお忍びで来ていました。

 

ジュニョンは母にもチケットを渡そうとしました。だけど、すぐに破り捨てられてしまいました。

最後だから・・・と言っても、芸能人を辞めてほしい母には、喜ぶべき事だとしか思えないのです。

その“最後”が、本当に“最期”になるとジュニョンは母に言えません。

 

ノ・ウルは仕事に集中していました。

なのに、休憩時間にジュニョンはノ・ウルにプライベートな質問をするんです。

それらをスルーしながらカメラを回すノ・ウル。

 

ところで、ヒョンジュンの妻は、とてもおっとりした奥さまと言う雰囲気の人なんですが。

どうもジュニョンが夫の息子だと言う事を知ってるようですよ。

ヒョンジュンがジュニョンのコンサートに行ってると聞いて、物凄く不安そうでしたし、怒りも湧いたようです。

ですよねぇ。

資産家のお嬢様ですから、結婚前に相手の調査はしたでしょうから。

 

コンサートのラストで、会場に“愛する人がいる”という字幕が。

ファンが歓声を挙げました。

そして、勇気を出して告白する・・・と言う文字が浮かび上がった後、ジュニョンはステージから降りて、ノ・ウルの手を取ってステージに上げたのです。

大きな縫いぐるみを差し出しました。

高校生の時と同じです。

でもね・・・ノ・ウルは受け取らなかったのです。

公開告白を拒否されたジュニョン。落ち込みましたよ。

 

ところが、事態はもっと大ごとに。

高校の時の二人の写真がネットに挙がったのです。

ノ・ウルの素性もあっという間にばれちゃった。

となると、ノ・ウルが危ない・・・。

ジュニョンはノ・ウルを捜しに行きました。

 

その頃、ノ・ウルはファンに嫌味を言われるし、マスコミにカメラを向けられるし・・・で途方に暮れていました。

それを救ったのはジテ。

ノ・ウルの手を取って会場から出ようとしたんだけど、その前に立ちはだかったのはジュニョン。

あっという間にファンやマスコミのカメラに取り囲まれました。

ジュニョンは隠すつもり無いから平気ですが、ジテは・・・、まずいですよね、素性がばれたら。

 

ジテはノ・ウルの手を放して帽子を深くかぶり直しました。

ジュニョンは、ノ・ウルの手を取りました。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする