天理の龍王山へ
天理市おすすめの「龍王山歴史と健康の道コース」である。
龍王山城跡
中世の豪族、十市氏が築いた大和を代表する山城の跡。
天文年間(1532~1555年)十市遠忠が拠を構え、十市城とも呼ぶ。のち松永氏・秋山氏が入城、織田信長により廃された。
山頂付近は南城跡、その北尾根が北城跡で、今もあちこちに土塁や竪堀の跡が残り、戦国時代の面影がしのばれる。⇒⇒天理市の資料より
龍王山へのコースは、天理ダムから・崇神天皇陵から・長岳寺から の3コースあるが、山頂近くまで車で行ける一番楽なコースを選んだ
写真左
駐車場近くに「龍王山城跡」のリッパな石碑があった
ここから山頂(南城跡)までゆっくり歩いて25分ほど
写真右
右の方が龍王山の山頂です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/72/d806899bb64d5935bd32cdc5ae8a4e28.jpg)
これが南城跡
標高 585.73m
二等三角点があった、明治34(1901)年に設置と書いてある
何にもない、城跡にしては狭い
しかし、・…頂上からの眺めは絶景!大和三山を含む奈良盆地、さらに条件が整えば大阪湾や明石海峡大橋までをも望むことが出来ます・・・・天理市の観光ガイドの書いてあった。
しかし、しかし、今日の天気はボンヤリである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e6/7611babe136315274967a1523e20f297.jpg)
山頂から北方を見れば、ちょっとボンヤリしてるが 「山また山」 に白い雲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ca/b9f9cc34b736ae2772be3132008f68cb.jpg)
西方を見れば、天理の町並みがボンヤリ見えている
写真ではボンヤリ+ヤヤ逆光でほとんどわからない
次に長岳寺奥之院・不動明王石像へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1f/0f6b2e4050bbecf0f1d278c45cabd042.jpg)
案内板を見て、こんな階段を降りて~降りていったが、なかなか見つからない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1b/7a6a6b1f2fa0514bfbef2d830ed4a57a.jpg)
不動明王石像です
かなり下ったところに、やっと居られました
こんな山の中腹にシャキッと立ってらっしゃる
鎌倉時代からここにいらっしゃるそうな
周りには苔むした石が、後にも石碑があり何か文字が書いてある
お不動さんにサヨナラして、北城跡へ
長~い階段を降りてきたので、また長~い階段を登らなければならない
南城跡近くへ戻り、アップダウンのきつい遊歩道を歩いて北へ向かう
ハア~ハア~言いながら、北城跡へは1時間余りかかった
北城跡である
標高521.7m
南城跡に比べてかなり広い、一面、落ち葉の絨毯だ
穏やかな日差しを浴びて落葉した木々が佇んでいる
土塁や竪堀の跡などは草木が生い茂り、説明版がなければ、ここが城跡だったことはほとんどわからなかった。
♪♪ 松風さわぐ 丘の上
古城よひとり 何しのぶ
栄華の夢を 胸に追い
ああ 仰げば佗びし 天守閣 ♪♪
お城の建物も天守閣もなかったけれど、ふと、こんな歌が頭に浮かびました・・・・
天理市おすすめの「龍王山歴史と健康の道コース」である。
龍王山城跡
中世の豪族、十市氏が築いた大和を代表する山城の跡。
天文年間(1532~1555年)十市遠忠が拠を構え、十市城とも呼ぶ。のち松永氏・秋山氏が入城、織田信長により廃された。
山頂付近は南城跡、その北尾根が北城跡で、今もあちこちに土塁や竪堀の跡が残り、戦国時代の面影がしのばれる。⇒⇒天理市の資料より
龍王山へのコースは、天理ダムから・崇神天皇陵から・長岳寺から の3コースあるが、山頂近くまで車で行ける一番楽なコースを選んだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/35/da3bbf0ca3d9bdbeed3687dba3390e0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e9/36080e43d66c7a4c982c17e8e72455ed.jpg)
写真左
駐車場近くに「龍王山城跡」のリッパな石碑があった
ここから山頂(南城跡)までゆっくり歩いて25分ほど
写真右
右の方が龍王山の山頂です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/72/d806899bb64d5935bd32cdc5ae8a4e28.jpg)
これが南城跡
標高 585.73m
二等三角点があった、明治34(1901)年に設置と書いてある
何にもない、城跡にしては狭い
しかし、・…頂上からの眺めは絶景!大和三山を含む奈良盆地、さらに条件が整えば大阪湾や明石海峡大橋までをも望むことが出来ます・・・・天理市の観光ガイドの書いてあった。
しかし、しかし、今日の天気はボンヤリである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e6/7611babe136315274967a1523e20f297.jpg)
山頂から北方を見れば、ちょっとボンヤリしてるが 「山また山」 に白い雲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ca/b9f9cc34b736ae2772be3132008f68cb.jpg)
西方を見れば、天理の町並みがボンヤリ見えている
写真ではボンヤリ+ヤヤ逆光でほとんどわからない
次に長岳寺奥之院・不動明王石像へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1f/0f6b2e4050bbecf0f1d278c45cabd042.jpg)
案内板を見て、こんな階段を降りて~降りていったが、なかなか見つからない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1b/7a6a6b1f2fa0514bfbef2d830ed4a57a.jpg)
不動明王石像です
かなり下ったところに、やっと居られました
こんな山の中腹にシャキッと立ってらっしゃる
鎌倉時代からここにいらっしゃるそうな
周りには苔むした石が、後にも石碑があり何か文字が書いてある
お不動さんにサヨナラして、北城跡へ
長~い階段を降りてきたので、また長~い階段を登らなければならない
南城跡近くへ戻り、アップダウンのきつい遊歩道を歩いて北へ向かう
ハア~ハア~言いながら、北城跡へは1時間余りかかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/41/7f0e9a5d93ecad44837a43b41c58c5b8.jpg)
北城跡である
標高521.7m
南城跡に比べてかなり広い、一面、落ち葉の絨毯だ
穏やかな日差しを浴びて落葉した木々が佇んでいる
土塁や竪堀の跡などは草木が生い茂り、説明版がなければ、ここが城跡だったことはほとんどわからなかった。
♪♪ 松風さわぐ 丘の上
古城よひとり 何しのぶ
栄華の夢を 胸に追い
ああ 仰げば佗びし 天守閣 ♪♪
お城の建物も天守閣もなかったけれど、ふと、こんな歌が頭に浮かびました・・・・