Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

今年の稲作は終了~1年分の米ができた

2021-10-11 | その他
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昨日は稲刈り、今日は籾摺り






コンバインで刈り取った後の田んぼ



最近の稲刈りは、ほとんどコンバインです。
 コンバインは ① 稲を刈取る
        ② 籾(もみ)の脱穀 = 稲の穂先についてる米を収穫する
        ③ わらを裁断して田んぼへ撒いて行く
    この3つの工程をする機械がコンバインなのです


コンバインで刈り取った籾は、一晩かけて乾燥機で乾かしてから ~ 籾摺りをする




稲わらは全部切断せずに少し残しておく、田んぼの排水口や、野菜作り等に使うためです




このままでは、まだ米ツブに皮 (籾と言う)が付いてる、この皮を取り除くる工程を籾摺りと言う



モミは野菜造りなどいろいろに使える



籾摺りが終わった段階の米は ( 玄米 ) と呼ぶ、この玄米の状態で1年間保存しておくのです。

白いコメのご飯を食べるには、玄米をさらに精米しなければなりません。



米と言う文字を分解すれば 「 八十八 」 になる、米を作るには 88 の手間がかかると言われている。
現在は、すごい機械が出来て、かなり楽になったが、まだまだ手作業の部分が残る。




昔に比べたら、すごくラクになったが、それでもかなりコタエルのである、体のアチコチが悲鳴を上げる




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三重県熊野市紀和町の丸山千枚田、山の上の展望台より
稲刈りのほとんど終わった2017年の写真です




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