Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

聖域と俗世の境界・極楽橋へ

2021-10-27 | 奈良県北部
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和歌山県伊都郡高野町の極楽橋へ行ってきました。

極楽橋は聖域と俗世の境界らしいのです。



これが極楽橋です




この橋だけではあまりにも愛想が無いので、南海電鉄の極楽橋駅を見てから ~ 高野山への山道を少しだけ歩きました。






奈良県香芝市 ~ ~ 京奈和道に乗って和歌山県の橋本IC で降りる ~ 県道から国道370号線 へ入り高野山へ向かう、極楽橋は南海電鉄極楽橋駅のそばにあるので、途中で370号線から地方道へ入らなければ行けないのに、ちょっと間違ってしまった




途中、九度山町上古沢の集落








そのまま国道を進んだら高野町矢立へ出てしまった、このまま進んだら花坂の交差点へ出て極楽橋へは行けない



矢立交差点にも町石が少し傾いて建っていた






国道から離れて、山の中の狭い路へ入り極楽橋へ向かう






寂しい山の中に朽ちてゆく建物、右に大きな母屋があるが木々に覆われてほとんど朽ちてるようだ




途中には廃校となった 「 高野町立西細川小学校 」、白い立派な校舎が山のに中に静かに佇む

校舎の前には 「 創立百周年記念の碑 」 が建っている、日付は 昭和55年12月吉日、碑には雑草が寄りかかる、人は誰も見当たらない

昭和55年で100周年だから、開校はかなり昔である。




こんな寂しい中を進む





極楽橋の近くへ到着



山の木々は色づき始めている



空を見れば晴天だ




高野参詣道 京大阪道の案内板



山奥の方にコンクリの擁壁が見える


この奥が南海電鉄の極楽橋駅



赤い極楽橋の下を潜って 極楽橋駅へ向かう



この擁壁の上が電車の極楽橋駅



その奥がケープルの極楽橋駅へとつながっている





入場券を買って駅構内へ入る

駅の構内が 「 この世の極楽 」 のようである






はじまりの聖地、極楽橋だ!




特急 「 こうや 」 が停まってる
車内には、粋な制服を着た女性の車掌さん! 車掌さんの半数以上が女性だそうな、運転手は男性がほとんどらしいが





電車はこの駅で終点、高野山上へはここからケーブルカー





電車からケーブルへの乗り換え通路


頭上には、極楽橋の写真と
『 はじまりの聖地、極楽橋    俗世と聖域を結ぶ橋 』  と書いてある





ちょうどケーブルが降りてきた、 20人余の客が乗って山上へ向かっていった











聖域と俗世の境界は、体感できなくて、どうもよく解からなかったが、 " 極楽橋駅 " が極楽のような雰囲気でした?





コメント
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