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〔 2021年10月18日 〕
熊野参詣道小辺路は、真言密教の総本山・高野山と熊野本宮という二大聖地を最短距離で結ぶ参詣道で、熊野本宮から高野山へ向かう場合は 「 高野道 」 と呼ばれていました。
伯母子峠・三浦峠・果無峠と1000m級の峠を3つ越えて熊野本宮へと至るハードなルートで、途中は山登りのきついアップダウンを繰り返しますが、石仏や地蔵、苔むした石畳、茶屋跡や屋敷跡等、昔の古道の雰囲気を数多く残しています。
・・・ 十津川村発行の参詣道登山マップより抜粋
高野山 ~ 熊野本宮 の距離は約67Km程度らしいのですが、とても一気に歩ける距離ではありません。
今回は、十津川村の三浦口登山口からほんの少し、写真を撮りながら1時間半程度歩いてきました。
国道168号線 十津川村川津にて
ここから奈良県道733号線に入り五百瀬方面へ向かう、通行止めは五百瀬より先のようです
旧川津大橋、無残な姿になっています
現在の川津大橋
川津大橋袂の案内板
山の景色・川の景色を見ながら神納川沿いの県道を走る、途中には小さな集落がポツリポツリ ~ 三浦口近くの道路は崩れて通行止め、河原をブルトザーで均したような道を通る
三浦口に到着、民家は少しだけ見える
字体も柱も熊野古道にピッタリの感じ
車を停めて熊野古道の三浦峠方面へ入って行く
神納川に架かる吊橋=船渡橋を渡る
吊橋から見る川の中の道路
吊橋から、振り返れば大きな建物、民宿でしょうか?
吊橋を渡った所から古道は山の中へ入って行く
古道沿いの崖に石仏様、まだ新しい榊?が供えられている
美しい杉並木
濃い緑の手前に民家が見えた
左の家はまだ住んでるようだ、右の家は明らかに廃墟である
廃墟裏にある案内板
廃墟横には熟れた柿が一つ寂しそう
廃墟裏の坂道を登って行けば石積石畳が現れる
石畳の道沿いに大きな建物、何だろう?
説明も何もない、当然誰も住んでない、屋根には落ち葉が積もって草も生えている
※ 明日へ続きます
〔 2021年10月18日 〕
熊野参詣道小辺路は、真言密教の総本山・高野山と熊野本宮という二大聖地を最短距離で結ぶ参詣道で、熊野本宮から高野山へ向かう場合は 「 高野道 」 と呼ばれていました。
伯母子峠・三浦峠・果無峠と1000m級の峠を3つ越えて熊野本宮へと至るハードなルートで、途中は山登りのきついアップダウンを繰り返しますが、石仏や地蔵、苔むした石畳、茶屋跡や屋敷跡等、昔の古道の雰囲気を数多く残しています。
・・・ 十津川村発行の参詣道登山マップより抜粋
高野山 ~ 熊野本宮 の距離は約67Km程度らしいのですが、とても一気に歩ける距離ではありません。
今回は、十津川村の三浦口登山口からほんの少し、写真を撮りながら1時間半程度歩いてきました。
国道168号線 十津川村川津にて
ここから奈良県道733号線に入り五百瀬方面へ向かう、通行止めは五百瀬より先のようです
旧川津大橋、無残な姿になっています
現在の川津大橋
川津大橋袂の案内板
山の景色・川の景色を見ながら神納川沿いの県道を走る、途中には小さな集落がポツリポツリ ~ 三浦口近くの道路は崩れて通行止め、河原をブルトザーで均したような道を通る
三浦口に到着、民家は少しだけ見える
字体も柱も熊野古道にピッタリの感じ
車を停めて熊野古道の三浦峠方面へ入って行く
神納川に架かる吊橋=船渡橋を渡る
吊橋から見る川の中の道路
吊橋から、振り返れば大きな建物、民宿でしょうか?
吊橋を渡った所から古道は山の中へ入って行く
古道沿いの崖に石仏様、まだ新しい榊?が供えられている
美しい杉並木
濃い緑の手前に民家が見えた
左の家はまだ住んでるようだ、右の家は明らかに廃墟である
廃墟裏にある案内板
廃墟横には熟れた柿が一つ寂しそう
廃墟裏の坂道を登って行けば石積石畳が現れる
石畳の道沿いに大きな建物、何だろう?
説明も何もない、当然誰も住んでない、屋根には落ち葉が積もって草も生えている
※ 明日へ続きます