Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

藤原宮跡にハスが咲く

2022-08-04 | 奈良県北部
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昨日、8月3日 藤原宮跡のハス




後方中央に畝傍山、その後ろに葛城山・金剛山が薄っすらと見える



藤原宮は、持統天皇8年(694)から和同3年(710)まで、持統・文武・元明天皇三代にわたる都でした。藤原宮はその中心部にあり、現在の皇居と国会議事堂、および霞ケ関の官庁街とを一カ所に集めたような所です。大きさはおよそ900m四方、まわりを大垣(高い塀)と濠で囲み、各面に三カ所づつ門が開きます。中には、天皇が住む内裏、政治や儀式を行う大極殿と朝堂院、そして役所の建物などが建ち並んでいました。 ・・・ 現地説明板より



わずか16年の短い命、政争か? 都市問題か? 当時の人達に聞くことはできない、何があったのだろうか?


短い命の藤原宮跡には今年も淡いピンクのハス花が咲く、畝傍山・耳成山・香久山の大和三山に囲まれた都跡に往時を懐かしむようにピンクの花がそよ風に揺れる。













右後方に畝傍山、そのま後方にボンヤリと葛城山と金剛山




緑の葉っぱの中にピンクの花が映える



右後方に薄っすらと二上山







左端の黒っぽい山は畝傍山、その後ろに葛城山、後方右端に二上山がぼんやり見えている






後方の柿色の柱のようなのは往時の建物跡だろうか?

















わずか16年の短い都の跡には、こんなのが似合うのかも ? ?




暑い暑い藤原の宮跡でした




コメント (2)
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