Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

思い出の風景・山の辺の夕景

2022-07-19 | 奈良県北部
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真ん中遠くに二上山



左端に二上山があるんですが分からないですね



奈良県天理市、山の辺の道・崇神天皇陵の近くより

9年前の7月
この頃は沈む夕陽を撮りたくてあちこち行ったものです。




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ススキ青々の曽爾高原へ

2022-07-18 | 奈良県北部
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奈良県宇陀郡曽爾村の曽爾高原へ行ってきました。



気象庁の天気予報を見たら降水確率は10%程度、夕刻までは降らないだろう。

最近、あまり歩いてないので足が退化しそう?
曽爾高原へ行こう! 今の時期なら緑いっぱいの景色で、適度な運動にもなって健康的である。


宇陀市榛原から国道369号へ入り ~ 弁財天トンネル ~ 石楠花トンネル ~ 栂坂トンネルを抜けて曽爾村へ向う。石楠花トンネル前の温度計は20℃ を表示している。


「 お亀の湯 」 駐車場に車がたくさん停まっているのを見ながらさらに上へ向かう、曽爾高原の駐車場へも入らず後古光山・古光山ハイキングコース登山口の方へ向かう。
スーパーカブなので駐車場の心配はない、道端の適当な場所に停める。

曽爾高原の南西の方だろうか? こちらから登るのが私のお気に入りのコースなのです。




2~300m歩いたらこの案内板



木々の足元は笹薮



こんな階段を250段ほど登ると




曽爾高原の上部が見えてくる



笹薮を抜けたら視界が広がる


曽爾青少年自然の家とお亀池、青々とした緑が眩しい



向こうの山裾には曽爾村の集落、当然都会のように密集していない





さらに階段は続く
新しく整備されて上りやすくなっている



亀山山頂へ到着、


階段は亀山の山頂まで整備されている、

木々の中の階段が250段ほど + 山頂までの整備された階段が350段ほどで、合計 600段程度





前を行く若者はみんな元気だ、亀山峠まで下って 




~ 再び上りの路を元気よく歩いてゆく




緑の中にも遊歩道がある



倶留尊山へは緑の先端へ登って ~ 下るらしい、私の軟弱な足ではとても無理だ




そよ風というより、もう少し強い風が吹いている
寒い程ではないが汗をかいた体に心地よい、青々としたススキも涼しい風に靡いてる




こちら方面の空は良くなってきたが、曽爾高原の空はイマイチ




亀山山頂で緑の爽やかな風の歓待を受けて& 緑いっぱいの景色を楽しんで1時間ほどユックリして下山








今日もこれで114.9Kmの激走でした?



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今日は図書館

2022-07-17 | その他
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今日はどこへ行こうかな?
と、クズクズしてる間に時間は経って行く ・・・ お出かけはやめて図書館へ行こう


今日の図書館は、日曜日だから若者から高齢者までいろんな年齢層がいてる、平日は高齢者が多いように思うが。


いつもの愛読書、週刊文春 や 山と渓谷 等を読んでから、小説を読む
小説は一気に全部読めないので借りて帰る。







今日はこれを借りてきました

最近は、大沢在昌・今野敏・笹本稜平氏らの小説がお気に入りである。
ちょっと読んだらどんどん引き付けられる、小説家の脳ミソはどうなっているのだろうか? 何を食ったらこんな小説を書けるのだろうか? とにかく面白いのです。

あまり高尚なのは苦手だ、1ページも読まないうちに頭痛がしてきそうだ




17時前、わが家の室内温度は 29.5℃  湿度 68%
エアコンは10年以上使ったことがない、もう壊れて動かないかもしれない、






昨日、曽爾村の済浄坊の滝




同じ部分を撮ったものですが、シャッタースピードの違いでかなり雰囲気が異なります

滝じゃなくても、見る人の感覚によって、違うように見えるのでしょうか?





滝のすぐ前には 「 水煙大不動明王 」 の文字が刻まれた石碑がある

かつて「 済浄坊 」という仏寺があり、修験者が身を清め、水煙大不動明王の霊を仰いだと伝えられるらしい。




小さな石碑で石段の上にあり、後ろは垂直の崖、一面苔むした石である



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濃い緑の中に滝が流れる済浄坊渓谷へ

2022-07-16 | 奈良県北部
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奈良県宇陀郡曽爾村今井の済浄坊渓谷へ行ってきました。



国道369号線 ~ 曽爾村で県道81号線にに入り ~ 集落の外れから県道784号線に入って行く






杉林に囲まれた県道784号線




一本道で間違いようがない、ほどなく 「済浄坊の滝」 の案内板が見える



車を停めて渓流沿いを歩く



左には こんな岩がゴロゴロの渓流




右には 苔むした岩がゴロゴロ




黒っぽい岩に緑の苔と白い清流



右は崖で遊歩道は湿った岩、こんな所でコケたら相当なダメージだ、慎重にビビりながら歩く




向こうに白い流れが見えて来た



崖崩れで遊歩道が無くなっている


崩れた岩の上を乗り越えてゆく





下りはローブが無かったら降りられない、ロープに捕まって慎重にゆっくりと降りる




渓谷には大きな岩がゴロゴロ、深い山でいつも日陰暮らしの身、岩は緑の苔模様




今日は長靴を履いて来たの、滝壺周りの浅いところなら大丈夫、近づいて撮る




濃い緑・黒い岩の上を清流は流れ落ちて行く



滝壺の向こうは高~い崖、数十mはありそう!




こんな岩が見える、遠い昔の室生火山群の名残だろうか?




すぐ上にも滝がある




こんな苔模様の石段を登って行く



水煙に煙っているのか? 何だかモヤッ~とした感じ






滝壺はそこそこ広い、滝直下は深いようだ、徐々に浅くなってきてる

滝壺は山の緑を映しているのだろうか? 
白い流れと濃いグリーンの滝壺、曽爾の山中に素晴らしい光景を造っていた。


下の滝は黒い岩の上を豪快に流れ落ちる “ 動 ” 
上の滝は白い流れをグリーンの滝壺へ注ぐ “ 静 ” のような感じがしました。



渓谷はもう少し上流まで続くのだが、今日は空模様もイマイチなので、この二つの滝を見て引き返しました。



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雨模様の二上山へ

2022-07-15 | 二上山
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気象情報によれば雨模様

午前9時過ぎには降ってない、二上山へ登ろう!
少しくらいは降ってもいいか、雨に煙る二上山も悪くないし・・・



今日のコースは
国道166号線沿いの 万葉の森駐車場へ車を停めて ~ サザンカのトンネル ~ 鹿谷寺跡 ~ 険しい岩場 ~ 急な木階段 ~ ダイトレに合流 ~ 展望台下 ~ 万葉広場(雌岳中腹・大阪府側の展望が開ける) ~ 雌岳西側から ~ 雌岳山頂へ






背丈 2mほどありそうな石仏様にご挨拶をして


うす暗いサザンカのトンネルを通り



こんな木段を上って行く



鹿谷寺跡の手前に

単なる石柱か? 何か文字が刻まれてるような刻まれてないような? 高さは150cmほど
石柱ではない、作り方は鹿谷寺の塔と同じだ





鹿谷寺跡
この塔は周りの岩を削って造ったものである、石を積んで造ったものではない


ここから岩のコースになってくる

大きな岩の上から大阪府側の景色が広がるが、今日はボンヤリの景色





こんな岩場を過ぎたら



次は木段が続く

汗がタラタラと流れ落ちる




やっとダイトレに合流


なだらかな坂道を上って行くと、右手に黄色の展望台



この辺りが万葉広場である





万葉広場では今を盛りと咲くアジサイ、
白とブルーが多く赤は少ないのでちょっと華やかさが不足の感じ


大阪府方面はかなり霞んでる


中央遠くに PLの塔があるのですが、ほとんど見えない



中央遠くに かなん町の ワールド牧場とさくら坂住宅地が微かに見えているが、この写真では全く解からない




雌岳西側の坂道より
中央やや右上・みかん色の建物は大阪府太子町の観光みかん園
左上は大阪平野方面ですが、霞んで全く見えない




やっと 雌岳頂上へ到着

山頂の温度計は 25℃ を示しているが、汗タラタラで全く涼しくない



葛城山・金剛山は後方にうすーく霞んでる



左上遠くに高架道路が見えている = 南阪奈道路の奈良県側で 高田バイパスです




今日はここまでにしよう、雄岳へは登らずに下山




雌岳中腹にある展望台







岩屋
石窟寺院跡、創建は9世紀前半頃か?




石切場跡
奈良県明日香村の高松塚古墳や香芝市の塚穴山古墳もここの石が使われ、その他多くの古墳や寺院の造営にも使われているらしい。

こんな山の斜面から石を切り出して、どのような方法でアチコチへ運んだのだろうか?
二上山の麓まで降ろすだけでも大変な労力だろうに!




紫のアジサイも美しい



急斜面の階段を下ってメインの登山道へ戻り駐車地へ






駐車場の端っこ・国道沿いには ピークを過ぎてしまったアジサイ


花の色は うつりにけりな いたづらに ・・・
桜じゃないけど、美しく咲き誇った花も萎びで枯れてゆく、小野小町さんのおっしゃるとおり

咲いて流れて散って行く 今じゃ私も涙の花よ・・・ 森進一さんも唄っておられます(ちょっと違うかな?)




今にも泣きそうな空模様だったが 下山するまで降らなかった。
雨には濡れなかったが、汗に濡れて汗ダクの二上山になってしまった



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生駒山系の額田展望台へ

2022-07-13 | 大阪府
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大阪平野一望の額田展望台へ



大阪府東大阪市東豊浦町の 額田展望台 へ行ってきました。

場所は 生駒山系の西側に位置するので、奈良県生駒市から ~ あの有名な国道308号線=通称・一級酷道の暗峠を越えて大阪府側へ下って行く

適当な駐車スペースを見つけて駐車する、スーパーカブなのでちょっとした空き地があれば駐車可だ。




こんな石段を登って



赤い豊浦橋を渡らず対面を登って行く




少し上ったら木々の間に大阪市のビル街が見える




左遠くにあべのハルカス、右手前に花園ラグビー場




もう少し歩けば額田展望台南
 「生駒山上・あじさい園」 方面へ




右へ行けば生駒山上、展望台は左へ




展望台の西に展望デッキ、大阪平野の景色が広がる
スッキリ晴れた空なら、淡路島や明石海峡大橋なども見えるが、今日はムリだ




標高 約248m
南方向から、大阪市阿倍野区の阿倍野ハルカス ~ 大阪市港区と住之江区を結ぶ港大橋 ~ 大阪市中央区のナンバ方面 ~ 梅田方面 ~ 六甲方面 ~ 北摂方面まで 広がる景色なのだが




真ん中辺りの山裾が奈良方面へ向かう阪奈道路の出入り口だろう




あべのハルカスはどこから見ても判りやすい、右端遠くに大阪府咲州庁舎



左のビルは大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎、
その横に右まで伸びる赤い港大橋が写ってるんですがよく解かりません



大阪市のほぼ中央を東西に走る築港深江線、高架の下は通称 中央大通り.




生駒山系の麓を走るのは近鉄奈良線だろう




手前に高速道路の東大阪JCT、隣のビルは東大阪市役所、後方赤丸の中に大阪城が見えますが小さすぎてよく解かりません




右手前の赤いのは花園ラグビー場、後方左からあべのハルカス、大阪府咲州庁舎、赤い港大橋等々



ときどき小雨の霞んだ景色だったが、まあまあこんなもんだろう




展望台を後にしてこんな緑の中を下る




一級酷道から ~ 赤い橋を渡る




下の谷にはこんな滝が流れ落ちる





酷道を暗峠近くまで戻って来たら 23℃の表示、少しは涼しい感じだ




近くにはピークを過ぎたアジサイの団体さん、所々にまだ美しさを保っているものがある



ここは 以前から何回も来ているが、適度な山歩き & 大阪平野の景色が広がる、のでワタクシの好きな場所で、少々景色が霞んでてもそんなに気にしないのです。



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川上村の東の川越を目指して

2022-07-11 | 奈良県 川上村
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東の川越(うのがわごえ)


奈良県吉野郡川上村東川から 奈良県吉野郡東吉野村三尾 への山越えの路があるらしい。


川上村も東吉野村もかなり山の中、その中の山越えだから相当な山の中だろう、と興味が湧いてくる。
今日の降水確率は30%、愛車の軽四5速MT車で出かける。


吉野町の国道169号線に架かる宮滝大橋を渡り ~ 五社トンネルを抜けて川上村に入る ~ 川上村西河で県道262号へ入り ~ 2Kmほど走り ~ 吉野川に架かる黄色い住吉橋を渡って東川地区の中井渓谷を目指す。

中井渓谷沿いに林道が走ってるので、その奥へ進めば 東の川越 のルートだろう、と思って山の奥へ向かう。




県道262号は吉野川ぞいを走る



「うのがわ」 とは読めないですね、地名はいろんな歴史がありそうで難しい



吉野川に架かる住吉橋を渡って中井渓谷へ










東川の集落、道路沿いには住んでる家が多いが、道路を離れた山際には空き家が目立つ





地元の神社、名前は解からない、杉の巨木と苔むした石垣が歴史の長さを物語る



この奥が中井渓谷自然塾


この川沿いの林道が東川越えへの路だろう、と思って山奥へ向かう



右か? 左か?
方角を考えたら左だろう ・・・ で 左へ進むが




少し走ったら進入禁止だ、川上村の水道施設



右に愛車が停めてある、こんな山の中です


仕方がないので、先ほどの分岐点へ戻る

せっかく来たのに、このまま帰るのはもったいない、林道清水谷線へ入ろう



林道清水谷線へ入り山奥へ向かう




こんな杉林の山深い中を上って行く



ヘアピンカーブの坂道など


谷へ落ちたら嫌なのでゆっくりゆっくり上って行く



ずっとこんな杉林の中




もう少し上れば視界が開いてるような感じ
でも、相変わらずの杉林、そのうえ舗装路面が無くなって岩を砕いたような路面になった


このまま進んだらどこへ出るのだろうか?、行き止まりになってるのか?
誰かに聞こうにも 誰も居ない、熊も鹿もイノシシもいない、もう諦めよう



こんな狭い所でUターンも出来ない、もう少し進もう

路はマスマス悪くなる ~  もう少し進んだらUターンできる場所があった、引き返そう




帰る途中で、こんな広い場所があった

木材搬出用の作業場だろうか?



木々が繁って見晴らしは悪いが、山また山の景色が少し見える



無事、東川の集落へ帰ってきました。

今日は、あまり詳しく調べないまま来てしまった、次に来る時はよく調べて来るようにしよう!





美しい自然を・山を・川を・汚さないようにしましょう




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続・吉野の奥千本を歩く

2022-07-10 | 奈良県南部
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昨日の続きです




緑緑に囲まれた西行庵を後にして






この看板が無かったら単なる平坦地です



眺めは山また山、山は杉のゲイジツ品のようです




小雨降る路を進む




これも看板が無かったら単なる平坦地




もう少し進んだら石碑が3本・宝塔院跡の説明板 と休憩所の東屋があった









明治時代の廃仏毀釈ですべての建物が無くなってしまったのか、残念なことです



報恩大師修行之霊跡、大きな石碑です
30歳にして吉野山に入り ~ 延暦14年=795年 大和子島寺にて78歳をもって還化




雨が本降りになって来たので、15分余り東屋で雨宿り


小降りになって来たので、山上ケ岳(大峯山)方面へ歩く






この辺りの路は山の稜線を通っている




右手に見える山々には雨雲と言うか? 雨霧というか? がかかってなかなかの雰囲気だ













雨雲は刻々と形を変えて動いて行く、
山の谷間から上へ向かって動いて行く、大自然の造る動画を見てるような感じだ


あまりゆっくりしてると、また雨に遭うかもしれない、適当な所で引き返す




宝塔院跡からやや急坂の路を下ったら ~ 上って来た石畳石段の路に合流した、金峯山寺はすぐ近くだ


石畳の路の分岐点、左大峯のでっかい石碑がある


金峯山寺はすぐそこだ


ここにも熊に注意の看板、まだ新しく最近作られたようだ、熊さんも食糧難なのか?

途中で雨に遭ったが、熊さんには遭わず無事地駐車地に帰る



帰路 御所市あたりを走ってる時に集中豪雨のような雨、家へ到着まで降りやまなかった。






苔清水


西行庵

以前、紅葉の時期に行った時のものです
西行法師には、青々と繁った緑よりも、紅葉が合うような気がします。



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吉野の奥千本を歩く

2022-07-09 | 奈良県南部
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今日は 奈良県吉野郡吉野町の奥千本

国道169線 ~ 吉野川に架かる吉野大橋を渡り ~ 吉野警察署の 「さくら警察庁舎 」前を通り ~ 吉野山へ向かう


狭い商店街の中を ~ 下千本 ~ 中千本 ~ 上千本 ~ 奥千本の金峯神社近くへ車を停めて西行庵へ向けて歩く





奥千本までの途中にて


  
大和高田市奥田では 「 蓮取り行事 」 だが、吉野へ来たら 「 蛙飛行事 」となる

蛙飛行事は7日に終わってるが、提灯はまだ商店街の軒先に掛かっている




蔵王堂前の後醍醐天皇導きの稲荷、この後方に蔵王堂がある



花矢倉の近くより
真ん中辺りの茶色の屋根が蔵王堂





車を停めた奥千本では 青い空に白い雲だった



.


ここから車は入れない、歩いて西行庵へ向かう



源義経が身をひそめたといういう伝説のある隠れ塔



西行庵・山上ケ岳方面へ




石畳+石段の路を行く



60Cm程度の石仏様、側面には 「大正十年秋彼岸中日」 と刻まれている





左の石段を下って行く、真っすぐ進めば黒滝村の鳳閣寺へ4.0Km


200m 下ったら西行庵






青々と繁った緑に囲まれて小さな庵がポツンと



庵の中には西行さんか静かに座っておられました


こんな山の中の小さな庵で、
バス・トイレも無し・台所も無しの庵で、邪念を捨てて心静かに歌を詠んでいたのか!




帰りは、来た路と違うコースを歩く、途中で雨がシトシト~かなり降って来た



奥千本苔清水
苔の上を清水が流れるのだが、今日はほとんど水がない、それに上の木が根こそぎ倒れて小さな流れは壊れそうだ
左の石にも何か書いてあるが判読不可である



苔清水の右にもかなり古い石がある、木の根っこに抱かれたように立っている
何か文字が刻んである、これも長年の風雪で判読できない




左の宝塔院跡を経て帰るコースを歩く



山また山の景色を見ながら



石ガラガラの路を歩く、
つまづいて転倒したらかなり深い谷へ転んで行くだろう




手前は杉を伐採して桜の木を植えてある


緑また緑緑緑の山に小雨がシトシト降ってくる、でも空気は旨いし緑の山々は素晴らしい景色を造ってる



明日につづく


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紅い朝

2022-07-08 | 奈良県北部
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午前4時40分頃に目覚めた

外が赤っぽい、カメラを持って外へ出た、東の空が紅く染まってる




こんな早朝の空を見てたら、ちあきなおみさんの歌う " 紅い花 " を想う


昨日の夢を追いかけて
今夜もひとりざわめきに遊ぶ
昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる ♪

騒いで飲んでいるうちに
こんなに早く時は過ぎるのか
琥珀のグラスに浮かんで消える 虹色の夢 ♪

紅い花
想いを込めて ささげた恋唄
あの日あの頃は今どこに いつか消えた夢ひとつ ♪

悩んだ後の苦笑い
くやんでみても時は戻らない
疲れた自分が愛しくなって 酒にうたう ♪  ・・・後略



20年以上も前の唄です、
最初に聞いた時は感動しました、以降 何回も聞いています、朝焼けとは関係ないと思いますが・・・


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