日本にもやがては上陸すると見られる豚(新型)インフルエンザ。マスコミがこぞって騒ぐから、やたら恐怖をあおっている。潜伏期間が1週間程度あるのだから、空港の赤外線カメラでは進入禁止できない。対策は、第一次的にはマスク。
インフルエンザにマスクがどの程度効果が有るかだが、我々は以前、光触媒を利用した殺菌マスクを開発していた。その時の実験結果では、普通のガーゼマスクも殺菌マスクも菌の阻止に関してはほとんど差がなかった。マスクが品切れの昨今、何度も洗浄し、一度熱湯などで殺菌して使えばよい。
インフルエンザを吸い込んだ可能性が有る場合、体の器官で重要なのはインフルエンザ菌を吸いみ付着する喉、肺。従って、殺菌性の液体でうがいをすることにより、予防ができる。大人だったら焼酎を口に含み、うがいの要領で口をすぼめてがらがら空気を吐き、次に、そのアルコール含みの空気を肺に吸い込む。そこで肺に至る器官の殺菌ができる。