宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

理研がメンツにこだわり小保方氏を押し潰してSTAP細胞論文を撤回させ それでもSTAP細胞は有ると小

2014年06月04日 23時01分56秒 | 生命

 理研は日本で最高の研究機関のはず。それが、手を変え品を変え、裏から手を回し、小保方氏を追い込み、遂にSTAP細胞の論文の2本を撤回させた模様。日本のトップに位置する権威グループは大本営時代から変わっていないんだね。

 元々は理研が小保方氏を引き抜き、進めたプロジェクトだ。小保方氏がSTAP細胞は存在すると言うなら、小保方チームと検証チームの2グループで再現試験を進め、事実を徹底解明するのが科学的手法と言うもの。

 理研は再調査を止めたので、従って小保方氏懲戒解雇とは、どういう論理構成なのか?要は小保方氏をさらし者にした上での、理研の一人芝居。理研責任者が表に出ず、責任も取らず、改革もしないとは何たる事。

 小保方氏は若山教授のメール説得を受けて、2本の論文撤回を決めたとされているが、理研が若山教授に圧力をかけたと推定される。ずっと前から若山教授は意思表示しており、今に至って、わざわざ若山教授が小保方氏を説得する理由は無いはず。

 パーキンソン病をはじめ難病を抱える患者の皆さんは、この度のドタバタには心を悩ましておられるようだ。確かに小保方氏のコピペは研究者にあるまじき行為だが、色々なタイプの研究者がいて当然。

 正確無比で理想的なノートを記載すれば患者を救えるわけでもない。常識外れの画期的な発明をする者は、当然生活パターン、行動形式、考え方も常識外れの場合があり得る。本来その指導役は理研のはず。

 理研は偉いのだから、理由は何であれ、例え常識破りでも、理研の権威と既得権を守るように、下々の者(配下の研究者)は従わなければならない・・と力づくでねじ伏せようとしているのだ。

 小保方氏は自信があるなら論文撤回せず頑張って欲しかったが、日本の高圧的な組織の中では難しかったかな。もし、STAP細胞が存在していたら、理研はどうしてくれるのか?多分知らぬ存ぜぬで逃げるだろうな。

 病根は理研の上層部や管理体制に有る。文部科学省は理研の発展的解体も一度真剣に検討してはどうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする