宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

今年は絶対ダメだと思っていたのに 何と4年連続ホームランキングか 草津・打劇王

2015年10月12日 09時31分38秒 | スポーツ
 僕は野球は下手なのだが、バッティングは好きで、無心に打てるからストレス解消にはもってこい。休日の楽しみだった。広島に帰り、緑井のバッティングセンターに通っていた。ただ、正面が太陽なので、冬はまともに太陽光が目に入りとても打つどころではない。

 ネットで調べると東区の温品に屋内バッティングセンターが有った。以前、高松の屋内バッティングセンターでは1球も当らなかった。老眼では少し暗いと球の動きを捉えることが出来ない。周りに対して格好悪かったからぶつぶつ言いながらバットを振った。

 温品では、恥をかくのは覚悟で意を決して打ってみた。何と当たるではないか。ピッチングマシンの方に向けてライトを照らしているので老眼でも速球を捉えることが出来る。ネットで更に調べると近くの西区草津にも打撃王があるではないか。

 生まれて初めて屋内で本格的にバッティングを始めた。バットをがちがちに握って、満身を込めて振るから、チップが多いし、まわりにゴムの焼けた臭いが漂う。当初はホームラン王などまるで考えていない。ところが、まぐれのまぐれでホームラン王が獲れた。

 前年のチャンピオンが余りの壮絶な打ち方に呆れ返って、降りちゃったと思う。彼は前年30本以上打っていたと聞いた。いつの間にか20本を超え、最後は父親連れの野球少年との一騎打ちだった。タイトルなんか獲った事が無かったので熱くなっていた。

 最後は追い抜かれ、追い抜きのレース展開、先行されていたのが12月初め何とか追い付いて22本だったかで並んだ。そこから2本打ち、辛うじて24本でタイトルを獲った。

 2年目から毎年、今年は有り得ないなと思っていては、何とタイトルを獲ってしまった。そんな連続だった。2年目は27本、3年目は絶好調で41本。何故3年目が調子良かったか理由は分からないが、多分テニスと並行していたので、球への集中力が上がったのだろう。

 今年8月は4本打って、早々と月間ホームラン王を宣言したら追い抜かれて2位だった。 9月のはじめ二日連続で当たり調子いいなと思っていたがその後は全くファンファーレが鳴らない。必ず誰かが抜くと思っていたが誰も抜かないの月間ホームラン王の2本が5人ぐらいいたかな。

 10月現在、41本と既に昨年の数に並んでいるが、これが当たらない。数が増えない。先日、テレビにて九州の76歳?の方は1日で258本?打ったとかで凄いなと思ったが、まず、球が同じところに来るね。そして、的がやや低く、大きい(的というより大きなネット)。

 打ち方は機械的。同じフォームで淡々と打っておられる。僕はあれは出来ないし、やりたくない。ピッチングマシンも相当調整して同じ速さで同じところに来るのだろう。球の速度もゆるい。

 僕の場合は、緩い球は絶対に打ちたくないのでその場所の最も速い球、引っ張りたいから正面は狙わず打劇王では最も遠い的、バットは入手できる最も重い奴、それをフルスイングする。当初は壁に穴を開けるのが目標だったから、壁は大分揺らした。

 草津打劇王ではいつも2番に入り、機械が次第に荒れてきてボディーめがけて来るのから、届かない球まで実戦並みだね。的は小さいし、九州のよりちょっと高い位置。最近変わってきたのは振出しが90%ぐらいで当たる瞬間が95%ぐらいかな。

 最近当たらなくなった理由の一つは、注目されたり挑戦を受けるから。1球打っては僕の方を見る若者がいる。これは集中力を欠く。挑戦を受けている時は経験で分かる。元野球選手のような若者(50歳でも相当若い)がゆったりとしたフォームなどで鋭い打球を放つ。

 僕はむきになるタイプで、そういう時は力が入り、まず的に当たる事は無い。25球ぐらいは引きずられてあたりが悪くなり、ふと我に返って、グリップを直し、球に集中して挽回する。気分良くないのは左のボックスに入ってこちらを見なが 挑戦してくる場合。男らしくない。

 打撃フォームを見ても、皆さん僕よりレベルは相当高い。自分より下手そうな年配が無理して行ってるから、わしが手本を見せてやろうなんてな感じでは来てほしくない。気分良く打てない。2番の両隣は球が遅く球の乱れも少ない。それでも打ち負けた記憶は殆ど無い。

 女性も打ちたい願望の有るのが分かる。左右女性という場面も有る。彼氏や仲良しでやってくる。上手な人もいるが、力は無いので、タイミングや姿勢だろうね。

 ここの所調子が悪いので、ちょっと見直して、本数を戻したい。どうするかは企業秘密だが、大きいのはテクニックより精神面(意識の持ち方など)が大きいか。