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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

金正恩が生き残るには亡命しかなくなった トランプは必ず斬首作戦を実行に移す

2017年04月10日 22時00分10秒 | 軍事外交
 中国にとっても北朝鮮の核ミサイル開発は成功方程式だった。クリントン大統領も、オバマ大統領も中国に巨額の貿易黒字という甘い汁を吸わせて、北朝鮮の核ミサイル開発を抑制するよう要請し、中国の快い返事に騙され続けた。

 北朝鮮は中国からの経済制裁を受けるどころか、中国との貿易が拡大し、核開発に潤沢な資金を得たのだ。北朝鮮を訪れた日本人の報告から、道路を走る車の飛躍的増加が報告されている。

 金正恩がトランプ大統領とチキンレースをやっていると思うのは勘違い。トランプは荒っぽいアメリカ人であり、厳しいビジネを勝ち抜いた経営者だ。北朝鮮がアメリカ本土に打ち込めるICBMを開発する前に、手を打つが、それは米韓軍事演習で繰り返してきた金正恩・斬首作戦の実行だ。

 作戦が失敗して、金正恩が生き残りミサイルのボタンを押したところで、ミサイルの向かうのは日本や韓国だ。アメリカ軍も最善を尽くすが100%の保証はない。米軍基地を狙って打つと言っても、ぼろい北朝鮮ミサイルで精度を要求するのは無理というもの。

 米軍基地を外れて打ち込まれる、海や山に落ちれば良いが、町の密集地に落ちる場合もある。少なくともそれはアメリカ本土ではない。

 アメリカ軍はやると成ったら、多重な作戦を立て徹底的に追い詰め金正恩は逃れる手段が無い。イラクのサッダーム・フセインの例の様に、捕まえて死刑にするか、地下深く潜った隠れ部屋ごとバンカーバスターで破壊するか。