マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

鑑定眼

2010年10月01日 | 戯言







朝から青空が広がって、一日晴天が続いてくれました。
日中は、結構気温が上がって、長袖姿だと、少し汗ばむ感じです。

今日から衣替えですが、すでに衣替えを済ませた人が多いです。
駅では、衣替えの取材をするために、新聞記者が鋭い目付きで、取材先を物色していました。
夜、子供が取材されたと言ってました。

このところ撮影を続けている、通勤路のヒガンバナは、今朝ほぼ満開状態になりました。
夕方、外へ出て、空を見たら素晴らしい残照が見えました。
今日の夕陽はスゴク綺麗だったと思われます、残念ながらすでに沈んだ後なので、後の祭りですね。
しかし、本当に素晴らしい残照でした。

昨日、キノコの話をしましたが、山でキノコを採るときに、採ったキノコが食べられるのかどうか識別するのが問題です。
自慢じゃありませんが、山育ちなのにキノコの識別能力は全くありません。
キノコ採りに行っても、キノコを知っている人にくっついて行って、食べられるキノコを識別してもらっています。

私が確実に識別できるキノコは一種類だけです。
一般的には「スギヒラタケ」と言われるキノコです、私の地元では「カタハ」と呼ばれています。
杉の木を伐採した後、腐敗し始めた根っこに出てくる白いキノコです、まあ一回見れば間違いようのないキノコです。

食用になるキノコですが、何年か前にこのキノコを食べた人が、急性脳症を発症する事例が多発して、現在は食べるのを控えるように言われています。
味噌汁に入れたり、炒め物にすると美味しんですけどね。

スーパーで販売しているポピュラーなキノコと言うと、ナメコとエノキタケでしょうか。どちらも、栽培されているので、一年中楽しむことができます。
天然のナメコとエノキタケを見たことのある人は、そうはいないでしょうね。
天然のナメコとエノキタケは、これは本物かと疑いたくなるような大きさになります。
この、大きく育ったヤツ、意外と美味しんです。
色々なキノコを入れた味噌汁を久しぶりに飲んでみたくなりました、でも無理です。































コメント
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