久しぶりに埼玉。
農業をやりたいという、貴重な人に畑を貸したのだが、どうなっているか、気になった。
久々なので、マリーゴールドの丘に行ってみた。
去年の晩秋、きれいなイルミネーションを見に行って以来、10か月ぶりだ。
しばらくぶりのマリーゴールドの丘だったが、その名にふさわしく、青々とした葉とオレンジ色の花が美しかった。
晴れていれば、写真写りもよく、もっときれいに撮れたことだろうなあ。
でも、緑とオレンジが思った以上にあざやかでよかったなあ。
さて、気になっていた畑は、見事に普通の畑になっていた。
マルチシートが張られ、苗が植え付けられていた。
大根など3種類の野菜を育てているのがうかがわれた。
畑の空いた土地には、セイヨウヒルガオが、変わった環境の中でも、かわいい花を咲かせていた。
また、この時期特有のヒガンバナも、まだきれいだった。
野菜の苗らしきものは、家の庭にも育苗ポットで育てられていた。
畑の借り主は出かけていて会えなかったが、がんばってやっているのが分かった。
本音を言えば、ほっとしたのが半分、変わってしまって残念なのが半分だった。
なにしろ、この何年もの間、よく除草作業したからね。
でも、新たに取り組み始めた方の、これからの農業事業の成功を祈って、埼玉訪問を終えたのであった。