ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

その名は、マツバウンラン(松葉海蘭)!

2017-05-31 22:06:45 | 草木花

先週、日当たりのよい砂地に、この草花が花を咲かせていた。
以前にも見たことはあったが、その名前は定かではなかった。
何本も群生していたが、草丈は30cmくらいかな?
ひょろりとしていて、下の方には細長い葉ばかりである。
上部にいくと、そこには花をつけている。
それも小さく可愛い、紫色をした独特の花だ。

何とかその名前を知りたいなあと思って、調べてみた。
どうやら、マツバウンランと言うらしい。
北アメリカ原産の帰化植物なのだそうだ。
漢字で書くと、「松葉海蘭」となるとのこと。
海の蘭かあ。
松葉は、細いという気がするが、確かに葉も茎も細い。


でも、可愛いなあ。
「小さきものは、みなうつくし!」
また新しい、可愛い花咲く草花の名前を知ることができて、とてもうれしく思った。


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鈴木武蔵 ゴールを決めろ!

2017-05-30 22:16:36 | アルビレックス新潟
かつて高校から新潟に入団し、期待されたFWがいた。
新潟入団1年目2試合出場0得点、
2年目1試合0得点、
3年目4試合0得点、
4年目23試合0得点、
5年目岡山38試合18得点、
6年目新潟復帰32試合23得点、
7年目14試合3得点その後名古屋移籍。
彼は、ずっと期待されていたが、なんとJ1リーグでは6年目まで得点することができなかった。
4年目には23試合も起用されたが、無得点。
しかし、5年目にJ2の岡山に期限付き移籍した後、6年目に復帰。
そこでJ1得点王争いで2位となる23得点もあげるゴールハンターとなった。
サポーターたちは、期待していた大器の花が開いたことを大いに喜んだものだった。
…これは、そう、新潟サポなら誰でもわかる川又堅碁選手のことだ。

今の新潟にも、期待され続けている選手がいる。
新潟入団1年目9試合出場0得点、
2年目15試合2得点、
3年目29試合3得点、
4年目新潟で13試合1得点そして水戸で6試合2得点、
5年目新潟復帰14試合0得点、
そして6年目11試合1得点。
この彼は、ジャパネットたかたの社長の真似などが得意で、よく周囲を笑わせているし、愛されるキャラクターでもある。
2年目や3年目に、もう複数得点している。
期待は大きかったのだ。
そう、彼は、鈴木武蔵である。
川又選手に比べても、ブレークするのは早いものと思われていた。
…ところが、期待されながら、彼の得点はなかなか増えないままである。

今の呂比須監督になってからは、正選手としてFWのトップで起用されている。
先日の仙台戦でも、彼がゴールを決めるチャンスは多かった。
ボールもよく回って来た。
しかし、ボールをうまくおさめることができず、パスミスもあり、サポーターからは、「武蔵が1点でも決めてくれていたら、勝っていたのに。」という声がたくさん上がった。

新潟のサポーターは、以前から、ずっと得点をとってくれる若手選手が育つまで、温かく見守ってきている。
川又だけではなく、その前の矢野貴章もそうだった。
だから、「オメ、決めれキショー」という歌で応援されていたのだ。

新潟が浮上するためには、鈴木武蔵の決定力が上がることが欠かせない。
彼がひと皮むけるまで、彼の決定力が上がることを信じて、新潟のサポーターたちは待ち続け、声援を送るはずだ。
川又のように、「オレが決める!」という強い気持ちをもって、試合で活躍してほしい。

  ムッサ、ゴール  
  鈴木武蔵 ゴールを決めろ 
  お前のゴールが見たい

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暑くなってきたので、気をつけて走らなくては…

2017-05-29 22:06:42 | RUN
久々に、走りに出たことについて…。

外は陽射しが強く、蒸し暑い。
それなのに、家の中で過ごすと、涼しく感じる。
日中は避け、夕方5時前に走り出すことにした。

気温は、27℃。
少し暑いけれども、暑くて走りたくないような暑さではなかった。
来月の関川マラソンで走るハーフ、21kmの距離を考えると、15kmくらいを練習で楽に走れるようにしたい。
そんなことで、15kmを目標に走った。

日陰の多い、自然公園の潟を周回するコースを走った。
ここは、アップダウンが激しい。
しかし、関川マラソンだって、アップダウンが非常に厳しい。
いい練習になるはずだ。

1km5分30秒を目安に走り出した。
ところが、2km、3km、4kmでは、5分20秒前後で走ってしまった。
その後、5km、6kmは5分30秒で走れた。
が、暑さなのか、このタイムで走るのは苦しくなる。
7kmから10kmまでは、5分38秒、37秒、44秒、43秒。
11kmではついに、5分52秒。
無理をしているつもりはないが、あまりに苦しいので、ここで小休止。

あと残り4kmだったけど、無理はやめて、あとはジョギングでよしとする。
しかし、体はダメージを感じていたようで、6分29秒、49秒、7分21秒。
もう、昨年の新潟シティマラソンの終盤と変わらないくらいのスピードになってしまった。
15kmには500m足りないけれど、14.5kmでやめた。
走り終わった後も、しばらくふらふらした。(あぶない!)

関川マラソンに向けて、今日の教訓。
① 今日より暑くなるかもしれない。バテないためには、前半はおさえること。
② 水分は、早めにしっかりとること。
③ 苦しくてもがんばろう、というのではなく、楽しめるペースで走ること。

6月のマラソンは、暑さのため体調維持が難しい。
そのため、今日のつらさは、いい「勉強」になったと考えたい。
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立教大野球部、21世紀初の優勝!

2017-05-28 22:11:42 | スポーツ
ああ、仙台に逆転負けを食らい、新潟敗れる。
想い出しても、悔しい、歯がゆい。
だから、腹立たしいスポーツの話題はやめて、うれしい話題にしよう。

立教大学野球部、21世紀になって、初の優勝だ!

先日は、母校の大学野球のことを書いた。
母校立教が、全試合を終えて、勝ち点4。
ひとまずは、首位に立った。
しかし、優勝は、早慶戦の結果にゆだねられたのだった。
慶応が2連勝すれば、勝ち点4で並び、勝率の差で慶応の優勝となる。

昨日今日と、その早慶戦。
昨日の第1戦は、0-0の投手戦かと思っていたら、6回の裏に慶応が満塁本塁打で4点先制。
ところが、次の7回表に早大が5点を取り返す。
これは、期待できるかも、と思ったら、その裏に慶応が2本目の満塁本塁打。
結局、8-5で慶応勝利。
優勝へ王手をかけた。

今日の第2戦は、乱打戦。
7回表の慶応の攻撃を終えて、6-5で慶応のリード。
すると、その裏、早大が怒涛の攻撃。
一挙5点を取って、大逆転。
次の回にも1点を加え、なんと早大が11-6で勝利した。
…その瞬間、立教35季ぶり13度目の優勝が決まった。

35季ぶりというと、18年ぶり。
21世紀に入ってから初めての優勝である。
長い東京6大学野球の歴史の中でも、まだ立教の優勝は、13度目にしか過ぎない。
1909年創部、1922年からリーグ戦に参戦。
1年に春秋の2度の戦いがありながら、まだ13回しか優勝できていない。
私が学生の頃は、暗黒時代だった。
東大にもよく負けて、最下位だって何度かあった。
だからこそ、うれしい。

立教優勝、バンザイ\(^o^)/
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J1新潟の経営情報を見て

2017-05-27 21:22:03 | アルビレックス新潟
今日の新潟日報紙に、Jリーグの発表として、アルビレックス新潟の経営に関する興味深い情報が載っていた。

新潟の決算(12月期)は、9700万円の黒字だった。
3月決算の柏、磐田を除くJ116チームでは6番目。
営業収入は、29億800万円で11番目。
(営業収入のトップは、浦和の66億600万円。)
入場料収入は、6億7900万円で8番目。
本業の業績を示す営業損益は、5100万円の赤字。
しかし、後援会員の財政支援などによる営業外収益が、1億7900万円あり、
経常利益は、1億1400万円。
営業費用は、29億5900万円。
チーム人件費は、12億2000万円で12番目。

9700万円の黒字は、よかったと思う。
しかし、営業収入と営業費用を見比べると、同じ29億円台でも赤字になる。
なるほど、営業損益は、5100万円の赤字というわけだ。
それなのに、経常利益が1億1400万円もあるとは、どういうことか。
それは、上記によれば、後援会員の財政支援などによる営業外収益の1億7900万円だろう。
年間の後援会費は個人だと1万円なのだが、それ以外にも、施設設備の充実などで寄付金を出費したりしている。
つまり、真に新潟を応援する人たちは、身銭を切って応援支援しているのだ。

郷土に、郷土を代表するプロスポーツがあるのは、誇りだと思う。
J1にずっといてほしい。
がんばってほしいのだ。
だから、応援・支援する。

明日は、アウエー仙台戦。
必勝!!!
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キスゲ咲く

2017-05-26 21:44:44 | 草木花

家の少し大きな植木鉢に、キスゲが咲いた。
このオレンジ色がきれいだなあと思う。

毎日見ていてもあきないので、ずっと見ていたいと思う。

ところが、咲いた花は、1日しか咲いていない。
次の日はすぼんでしまう。
だから、家でも咲き始めたと思ったら、数日間で全部咲き終わってしまった。
あー、残念。
また来年!

5年前には、ここでも書いたことがあったが、雄国沼に行って、ニッコウキスゲの美しく咲き誇る風景を見てきたのだった。




この花が、辺り一面に咲く風景をまた見たいものだなあと思うのであった。
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ニセアカシアの花満開

2017-05-25 22:25:31 | 草木花


  アカシアの雨にうたれて  このまま死んでしまいたい
  夜が明ける 日がのぼる  朝の光のその中で
  冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか

「アカシアの雨がやむとき」の歌詞である。
これは、西田佐知子(夫は、関口宏)が、1960年に大ヒットさせた、名曲である。
まあ、私などは、その頃まだ3歳であったので、どのくらいヒットしたのかは知らない。
だけど、一番の歌詞は、なぜかこうしてそらんじて言えるくらいだから、ずっと残る名曲なのだと言えよう。


ところで、私は、今回、歌のことを言いたかったわけではなく、アカシアのことを言いたかったのだ。
そう思っていたら、この歌が頭に浮かんでしまったのである。
このアカシアは、白い花の咲く、ニセアカシアのことだ。

子どもの頃には、この木の丸い葉を使って、遊んだものだ。
こぶしを軽く握って作った穴、人差し指と親指のその上にこの木の葉を載せてたたくと、パンといい音を立てた。
いい音を出そうとして、よく遊んだものだ。

家の近くにある、そのニセアカシアの花が、今週満開となった。

白い花は、白藤の花にも似て、なかなか優美な感じがした。

子どもの頃は、花までよく見た覚えはなかった。
今週、その花を見ると、ほんとうに綺麗だと思った。


…ところで、冒頭の歌、「アカシアの雨」って、アカシアの花びらが雨のように降りそそぐということ?
それとも、雨がアカシアの木の枝越しにたくさん降って来るってこと?
どっちなんだろう…???

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危機感さらに強まる、ルヴァンカップ甲府戦

2017-05-24 22:27:39 | アルビレックス新潟
ホームでルヴァンカップ甲府戦。
水曜日の19時試合開始。
しかも、新潟は2試合を残し、勝ち点1で最下位決定。
対する甲府も、勝ち点2のみ。
それでも試合を応援に行く人たちがいる。
メンバーだって、どっちもどっちの2軍戦の様相。

試合内容も、ハラハラするところも、ドキドキするところも乏しく、前半終了0-0。

後半こそは、と思ったのに、なんとPKを与えて先制を許してしまった。
選手交代を繰り出してみたが、逆に追加点を与え、0-2で試合終了。

なんてこったい!!

試合を観戦して思ったのは、新潟の選手層について言えば、レギュラー選手との差が大きい。
今日試合に出た選手たちの多くは控えなのだが、やはり得点のチャンスがつかめない。
おおっと思うようなプレーが少ない。
これでは、試合で使う選手の選択幅は狭くなるよなあ、と思う。

自称「負けず嫌い」の呂比須監督は、残り15分となってから、鈴木武蔵やホニなどのレギュラーまで使ってみたが、得点には結びつかなかった。
去年からのケガで、今季初出場となった伊藤優汰も途中出場した。

が、およそ万全の時には程遠いプレー内容だった。

今年は、この選手たちで戦っていくのだ。
レベルアップを期待したいが、選手層の薄さを思った今日の試合からすれば、難しいところだろう。
それでも、サポーター席は、試合終了後も、選手たちを励ますコールをしていた。

日曜日には仙台戦が控える。
そこで、レギュラー選手たちがどれだけやれるか、注目したい。
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枝片付けに奮闘

2017-05-23 22:07:47 | 生き方
今日は、部屋掃除を前日に終わっていたので、外の掃除。
外掃除は、切り落とした枝の片付け。
枝の片付けと言っても、昨秋に切り落としたものから先週行ったものまで、いろいろ様々だ。
昨秋、大きくなり過ぎたモミジの木の太い枝を何本か切り落とした。
ついでに、隣家にまで入り込んでいるハナミズキの枝も切ったのだった。
冬を越して、その上には、春先に切ったレンギョウやボケ、ユキヤナギなどの枝が重なった。
先週は、サカキやナンテン、サクラなどを切った。
家の一角に枝が重なって積んである。

その枝の山が、邪魔になるので片付けないと。
最近はよく晴れた日が続いている。
枝など昔のように燃やせればいいのだが、今は住宅街で燃やすわけにはいかない。
指定されたごみ袋に入れてごみ収集に出せるようにと、太い枝も細い枝も、折ったり切ったりする必要がある。
今日もよい天気で、枝も乾いていて処理しやすい。

…ということで、今日は、午前2時間半、午後1時間半、枝切りと片付け作業をがんばったのであった。
刺さったり切れたりで、指や腕に名誉の負傷あり。
指定のゴミ袋に入れる前に、スーパーの袋に入れていったら、その数は14個にもなった。


しかし、まだ枝は、結構残っている。
来週以降、また天気がよくなったら片付けることにしよう。
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ライブ動画で母校を応援、勝利に喜ぶ!

2017-05-22 20:21:55 | スポーツ
月曜日の午後、スポーツの観戦をしたいと思っても、ライブで中継となると、テレビでは大相撲くらいしかやっていない。

しかし、今日は、午後1時から注目すべき一戦をずっと見ていた。
使ったものは、テレビではなくパソコン。
このホームページから、「ライブ動画配信」を利用して、久々に大学野球の試合を観戦した。
母校立教対明治の第3戦である。

この明治戦、2勝0敗なら、母校は久々の優勝ができたのだ。
しかし、あわやノーヒットノーランもありうる負け方で、0-3で初戦を落としてしまった。そのため、自力優勝はなくなってしまった。
気落ちしたと思うが、第2戦は打ち勝ち、9-2で第3戦へともつれ込んだのだ。

自力優勝のチャンスはなくなったが、勝ち点をあげておけば、この後の早慶戦で慶応が1敗でもすれば立教の優勝となるのだ。
だから、ぜひとも第3戦に勝ってほしいと思って応援した。
試合は、立教田中誠、明治森下暢の力投で、投手戦となった。
均衡が破れたのは、試合も終盤の8回裏だった。
立教が待望の先制点をあげたのだ。
9回表を抑えれば、立教の勝ち。
だが、明治もしぶとく2死から適時打で勝ち越した。

昨年、あと1勝すれば優勝だったのに、そこから連敗して優勝を逸した立教。
今回も連勝すれば優勝だったのに、初戦を落としてしまった立教。
ここ一番での勝負弱さがやっぱり出てしまうのか、と思いつつ、見ていた。

案の定、延長12回の表に、明治に1点が入ってしまった。
左翼手の送球ミスがなければ、防げたと思うのだが…。
「やっぱりだめか」と思ったが、負けても「昔からこれ(勝負弱さ)が立教だ、仕方がない」と思いつつ、決着を見守った。
すると、1安打2四球で、なんと1死満塁のチャンスを作った。
そこで、4番笠松が左中間を深々と破る、逆転サヨナラ2点タイムリー!
立教、勝利!
いやあ、うれしかった。


M 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
R 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2x 3

さて、優勝の行方はいかに???

久々の母校ネタとなった。
前は、4年前のランチパックのことだったよなあ…。

次週、幸運が舞い込むといいなあ…。
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