ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ホームで負けて悔しい…

2009-05-23 21:14:56 | アルビレックス新潟
悔しいなあ。
ホームで、オレンジダービーで負けてしまったよ。
今季、ホーム初敗戦。
でも、去年の苦しさを思えば、まだまだ。
去年は、降格の恐怖との戦いだったのだ。

今年は、選手のボールキープの様子を見ていると、すごく期待ができるのだよ。
特に攻めに出た時、どんなふうに相手を崩すのだろうかと見ていて楽しい。
守りに回った時も、千代反田や永田らのDFはどうやって跳ね返すだろうか?と、信頼して見ていられる。
それだけになあ。
今日は、点を入れられたときのFKでも、「大丈夫、防げる」と思っていたのだが…。
チャンスを生かせなかったということは、相手の清水エスパルスの出来が良かったということでもあろう。

悔しいけれど、おらが街(県)には、J1のプロチームがあるのだ。
それがうれしい。
また、一緒に勝ちや負けに一喜一憂していきたい。
それを楽しみたい。
J1リーグ戦は、一時中断となる。
中断後も、熱い試合を見せてほしい。
あ、ナビスコ杯の予選もがんばってほしい。

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本間 勲 選手の活躍に感激!

2009-05-19 21:37:25 | アルビレックス新潟
5月10日、アルビレックス新潟、ヴィッセル神戸に2-0で快勝!
後半残り10分くらいまでは0-0で、どちらが勝つのか分からない展開だった。
試合は、その後途中出場した松下の1ゴール、1アシストの活躍で、新潟が勝った。
新潟は、これで対神戸戦は6勝3引き分け。まだ負けたことがない。
久々のホーム勝利!みんなで、選手と観衆が一緒にバンザイをした。
うっぷんがたまっていたのだろう。みんなニコニコ顔で、バンザイをしていた。

この日の試合は、本降りの雨の中だった。寒さに震えながら観戦した。
寒かったが、試合は、アツいものだった。
時折、神戸に攻め込まれるのだが、本当に危ない!という場面はさほどなかった。
ピンチを事前に摘み取る選手がいたからだ。
その名は、本間 勲選手。
ボランチと呼ばれるポジションを守っている。
172cm、60kg。大きいほうではない。
しかし、動きは、よい。
この試合でも、「なぜ、そこにいるの?」というくらい、神出鬼没。ピンチの場面には、素早く対応して、ボールを奪取していた。また、奪われたボールや危険と察知した場合には、しつこくからみに行っていた。
だから、ピンチらしいピンチはなかったといってもいいくらいだった。どこからともなく現れ、ピンチを未然に防ぐ。とにかく走る。その動きがすばらしかった。
こんなに走っていたのでは、脚がつる。
そう思っていたら、案の定、試合の最終盤には本当に脚がつっていた。
でも、その後も走っていた。すばらしい選手だなあと思った。
今が最高の充実期に思える。

アルビレックスにとって、ホーム新潟県出身の選手は多くはない。
レギュラーである本間勲選手は、高校時代は千葉・習志野高に在学したものの、その後アルビレックスに入団。着実にその力と存在感を伸ばしている。
彼は、私の四半世紀くらい後になるが、同じ中学校の出身である。
彼に少年時代、サッカーを教えた先生もまた、同じ中学校の出身であるが。
郷土を本拠とするチームの中でも、郷土出身者が活躍することは、大変誇らしいことだ。
好調なアルビレックスを支える本間勲選手の活躍に、これからも声援を送りたい。
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四つ葉のクローバー、人生初めての発見!

2009-05-11 21:25:43 | 草木花
四つ葉のクローバー。
その発見には、憧れがある。
こうして、50代を迎えるまで、自力で四つ葉のクローバーを見つけたことが、私にはない!
なんと不幸な!(涙)
しかし、さほど不幸せだったわけではない。
でも、四つ葉を見つけて、本にはさむ、なんてことをやってみたいなあと高校時代から思っていたのだ…。
それが、先日、一気にかなった!!!
散歩中、クローバーが眼に止まり、四つ葉を探してみようかな…という気分になった。
そしたら、なんと!
そこは、四つ葉の宝庫!
1,2分の間に、四つ葉を3つ。
おまけに、五つ葉も1つ見つけてしまった!

これで、私も、幸せになれる!!!?

あれから、ひと月近くたったが、格別良いことは起こらない…。

当たり前である。四つ葉が見つからないからといって不幸ではなかったのだから、四つ葉が見つかったからといって、幸せになれるとは限らない。

ああ、夢がないなあ。
今まで生きて来れた。それが、ラッキーの証拠でしょう。

四つ葉のクローバー。
その名を、シロツメクサと言う…。

あした天気になあれ。
あしたいいこと、あれ!


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国道の道端、悪条件に負けずに咲くカタクリたち

2009-05-06 20:59:45 | 草木花
世はゴールデン・ウイーク。ETC割引で¥1000円で乗り放題の高速道路。
高速で出かけた人は、さぞかし渋滞で困ったことだろう。
私たち夫婦は、ETCの恩恵に預かることなく、国道や県道のみを使い、ドライブに出かけた。
国道113号線を使って、山形県へ。
飯豊町や小国町を通って帰って来る途中、トンネルを出た下り坂で、道端左側の下のほうで、紫色の花々が視野をかすめた。
あれっ。今のはカタクリの群生では!?
車を急きょ止めた。
すると、道幅があまり広くないものだから、後続車が詰まってしまい、プチ渋滞を引き起こしてしまった。
車を再度発進させ、十分なスペースのあるところで引き返し、先ほどの道端近くの広いスペースに車を止めた。
やったあ。確かにカタクリだ。
同じ場所に、先日初めて見たミヤマカタバミも少しだが咲いていた。キクザキイチゲもミチノクエンゴサクも咲いていた。
紫色のカタクリ。白くて可憐なミヤマカタバミ。キクザキイチゲは、白いものと青いものが混在して咲いていた。
思わず、妻と写真を何枚も何枚も撮ってしまった。
こんな車がよく通る国道の道端に、カタクリの群生がみられるとは、なんとうれしい!!
ただ、いやだったのは、そんな花々が咲いている近くに、ドライバーが捨てていくゴミや空き缶があちこちに散らばっていたことだ。
とりあえず、そんな環境でも、がんばって美しく咲いているカタクリたちに拍手!!!
そろそろ青葉の季節となってきた。
美しい花々と青葉、若葉。
植物が花を咲かせ、葉を広げる姿に、新しい命の輝きを見つける。
その輝きにエネルギーをもらおう。
さあ、連休も終わる。
また、がんばらなくっちゃ!!
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下を向かず前を向いてアグレッシブにいこう、アルビレックス新潟!

2009-05-05 18:12:46 | アルビレックス新潟
新しいシーズンになり、J1リーグも第10節となった。
わがアルビレックス新潟は、開幕から好調であった。
なんと2週ほど首位を保ったこともある。
今は、その好調なスタートから比べ、少し苦しい試合が続いている。
アルビレックスと言えば、ホームで強くアウェーで弱いイメージだったのだが、今年は、アウェーですでに昨年と同じ2勝をあげている。
しかし、ホームでは、今日で3連続引き分けとなってしまった。
2戦前の広島戦では、3-1から、この前の千葉戦では2-1から、そして今日の磐田戦ではなんと3-0から、いずれも追い付かれて引き分けになってしまっている。
残念だ。この3試合を勝ち切っていれば、文句なしに首位なのだが。
そうならないところに、スポーツの面白さがあるのだが…。
先のアウェー浦和戦でも、今回のホーム磐田戦でも、いずれもロスタイムに失点している。あとはラストプレーかというところで、である。悔しい。
しかし、悔しいのは、選手たちが一番であろう。見ている人以上に、やっている選手たちが悔しいはずなのだ。
新潟のサポーターには、そこがわかっている人が多い。だから、試合後も、選手たちをけなす人、ブーイングする人たちは少ない。
代わりに、「アルービレックス!アルービレックス!アルービレックス!」と叫んで、鼓舞するのだ。今日は、今季最高の40,268人が観戦に訪れた。
2試合連続で勝ちを逃すロスタイム決勝点とはつらいだろうけど、これからも、今季のアルビレックスらしい試合を見せてもらいたい。
鈴木監督も言っている。
「全体としては、守備は3失点しましたが、攻撃の面でボールの動かし方は良くはなっていると思う。ただ、状況に合わせて、どういうプレーを選択するのか。時間帯や得点差を含めて、そういうところ学んでいかないと勝ちきるチームになれないのかなと思います。チームは攻撃的にやっています。攻撃の枚数もかかっている。そのために点が取れていると思います。攻撃的な分、失点が増えるのはある程度計算のうち。それは、逆に点を取らないと勝てないということ。ある程度のリスクも覚悟してやっています。」
さすが監督。よくわかっている。攻撃に力を入れているということ。
昨季までの守備一辺倒のサッカーではなく、攻撃主体のチームを構築しようとしているということ。
確かに、今年のアルビレックスのサッカーは面白い。得点が期待できるからだ。ボールを失わずつないでいる。
次は、またアウェー。山形と「天地人ダービー」を行う。新潟に対する「愛」をかかげ、これからも応援をつづけていくぞ、と。
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