台風が近づくと荒天が予想される。
走る予定の日曜日は、風雨が強いのだろうと思い、昨日の夕方、小雨が降っていたが走りに出た。
走っていても、信号は守るので、赤信号で止まった時のことだった。
ふと、道ばたの近くの田んぼの方を見ると、稲刈りが終わった田の片隅に、白い花が咲いていた。
信号を待つ間に、2枚の写真を撮った。
家に帰ってから、野草図鑑で調べてみた。
どうやら、オモダカ科の「アギナシ」というものらしい。
池、水田、沢などに生えるとのこと。
説明には他に、こう書いてあった。
泥の中の茎は太く短く、下に白いひげ根が付いている多年草。
葉は矢の形をしていて長さ15~35cmもあり、先がとがっている。
長い柄をもって根元から群がって生えている。
柄の長さは15~40cmで、もとの方はさやのようになっていて、たがいちがいにいだき合っている。
花の茎は40~80cmほども伸び、その上の方にお花を数多く付け、め花は下の方に少しつける。
花は、茎を取り囲むようにして付く。
なるほど。
上の写真の花はお花で、下の写真はめ花という訳だ。
確かに、茎を取り囲むようにして咲いていて、下の方はめ花だから、実のような部分が大きくなってきているという訳だ。
水辺に咲く花なのだろうけど、こうして稲刈りの終わった田は「水田」ではない。
だが、水がなくなってもがんばって生きているということだ。
また新しくがんばって生きている花に出合ったぞ。
負けずにがんばって生きていきまっしょい。
走る予定の日曜日は、風雨が強いのだろうと思い、昨日の夕方、小雨が降っていたが走りに出た。
走っていても、信号は守るので、赤信号で止まった時のことだった。
ふと、道ばたの近くの田んぼの方を見ると、稲刈りが終わった田の片隅に、白い花が咲いていた。
信号を待つ間に、2枚の写真を撮った。
家に帰ってから、野草図鑑で調べてみた。
どうやら、オモダカ科の「アギナシ」というものらしい。
池、水田、沢などに生えるとのこと。
説明には他に、こう書いてあった。
泥の中の茎は太く短く、下に白いひげ根が付いている多年草。
葉は矢の形をしていて長さ15~35cmもあり、先がとがっている。
長い柄をもって根元から群がって生えている。
柄の長さは15~40cmで、もとの方はさやのようになっていて、たがいちがいにいだき合っている。
花の茎は40~80cmほども伸び、その上の方にお花を数多く付け、め花は下の方に少しつける。
花は、茎を取り囲むようにして付く。
なるほど。
上の写真の花はお花で、下の写真はめ花という訳だ。
確かに、茎を取り囲むようにして咲いていて、下の方はめ花だから、実のような部分が大きくなってきているという訳だ。
水辺に咲く花なのだろうけど、こうして稲刈りの終わった田は「水田」ではない。
だが、水がなくなってもがんばって生きているということだ。
また新しくがんばって生きている花に出合ったぞ。
負けずにがんばって生きていきまっしょい。