ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

いわきサンシャインマラソン実行委員会からゆうメールが届いた

2022-03-31 18:09:14 | RUN
「IWAKI 2022」と太い文字が目立つゆうメールが届いた。



いわきサンシャインマラソン実行委員会からの荷物だった。



入っていた送り状には、2月27日(日)の大会が開催中止となったことのお詫びと、参加賞のTシャツや大会プログラム等が入っていた。



大会プログラムの中には、出走ランナー一覧もあり、名簿の中には私の名前もちゃんとあった。
感染予防・防止対策として、大会1週間前から&2週間後までの健康チェック表も挟まれていた。
そのほかに、印刷されたナンバーカードや大きな荷物預け袋も入っていた。
もうしっかり大会を開催する準備ができていたことがうかがわれた。

過去3年連続して開催できなかったから、今度こそと入念に様々な準備を進めてきたのだろうから、4年連続の中止となってしまい、関係者の無念さはいかばかりかと思う。
そのうちの3回は、ほとんどの開催準備が整ってからの中止決定だから、なおさらだ。

参加賞である今年のTシャツの色は、いわきにふさわしい海を連想させる色だった。



それを着て走れなかったのは、残念だ。
これで、走っていないのに参加賞のTシャツだけが3枚も増えてしまった。
直前で中止が3回もあったからだ。


こうやって送られたものを見ていると、ここ4年毎回開催中止となっても、誠意のある対応をしてくれていたことに、ありがたいやら申し訳ないやらの気分になってしまう。

次回以降は、体調不安から私自身の参加も「?」ではあるが、誠意あるこの大会がずっと続いてほしいと心から祈っている。
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引き分け目前、警戒していた鈴木大輔にやられた ~2022アウェイ千葉戦~

2022-03-30 21:55:27 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第7節、ジェフユナイテッド千葉 vs アルビレックス新潟。

新潟にとっては、今週はハードな連戦。
水曜日の今日、そして日曜日の次節と、いずれもアウェイの連戦。
しかも次には遠い九州・熊本まで行かなくてはいけない。
厳しい戦いが続くが、より気持ちよく戦うためにも、アウェイ連戦のまず今日は勝ちたいところだった。

今日の対戦相手の千葉は、直近の2戦をいずれも敗れてはいるが、ユン監督は抜け目のないサッカーを展開している。
それだけに油断ができない相手だった。
特に嫌な相手は、DFの鈴木大輔選手だ。
彼は、高卒後新潟に入団して活躍し、2012年のロンドン五輪では日本代表としてベスト4に貢献した。
DFだったが、特にセットプレーからのヘディングは決定力があったというイメージ。
敵チームとして見ると、そこに怖さを感じていた。

さて、今日の新潟は、ここまで先発から外れたことのなかった堀米に代えて、金沢で修業(?)してきた渡邉泰基を起用した。
また、MF伊藤に代えて松田、DF田上に代えて千葉を使った。
試合が始まると、基本的にボールを保持しながら、攻撃的なサッカーを展開していた。
選手が違っても、やるべきサッカーは変わらない。
そこが強みだと思う。
そして、間違いなく選手層が厚くなったと感じる。
あとは、それが勝利に結びつけばいいだけ。

だが、千葉の選手たちも積極的に来ていて、なかなかゴールを奪うことができなかった。
後半は、結果的に千葉の方が打つシュート数は多かった。
だが、新潟の選手たちのボール奪取や前への圧力のかけ方は千葉に負けていなかった。

アディショナルタイムの時間が残り少なくなっていく中で、こちら側の陣地でボールをロストしたのが痛かった。
そこからチャンスを作られ、指定されたアディショナルタイムの4分間が経過した。
ただ、そこでコーナーキックのチャンスを千葉に与えてしまった。
あと1プレイ、このキックで終わり、今日は引き分けだな、と思った。
ただし、相手の鈴木大輔にだけは気をつけてくれよ、と念じていた。

コーナーから蹴られたボールがニアサイドに飛んでいくと、そこにはあの鈴木が。
彼は、ボールに向かって飛び込み、難しい体勢からのヘディングを決めた。
ボールは、見事にゴールに飛び込んでいった。

野球で言うなら、劇的なサヨナラホームラン。
もし、ラインから出たボールがコーナーキックでなければ、終わりのホイッスルが吹かれていたはずだ。
それだけに、新潟にとってはもったいない、千葉にとってはこれ以上ない価値あるゴールとなった。
ああ、それにしても、あれほど警戒が必要と思っていた、セットプレー時の鈴木大輔に決められるなんて…_| ̄|〇

そのうえ、好調な上位3チームは勝利してしまった…。
新潟は、昨年からアウェイ戦10戦勝ちなし。(3敗7分け)
うーむ…。
この悪しき流れは、次節熊本で断ち切ろう。
めげていられませんよ!

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健康になるために不健康を味わっている、ということだ

2022-03-29 17:41:33 | 生き方
少しでも健康でありたいと願うと、不健康な思いを味わわなくてはならない。
そんな理不尽なことが起こっている気がする。
それが、このワクチン接種という代物。

感染しないように、あるいは感染しても重症化しないようにという思いで、ワクチンを接種する。
ところが、そのワクチン接種で体は不調をきたすのだから、たまったもんじゃない。
それなら、ワクチン接種しなければいいじゃないか、と言われるかもしれないが、そういうわけにもいくまい。

さて、ワクチン接種翌日の今日は、絶不調の極み。
昨夜、次第に接種を受けた左上腕部が痛くて、腕を上にあげられなかった。
そして、寝ようかと布団の中に入っても、横になろうとすると腕が痛くて寝返りできなかった。
ひと晩じゅう、むかむかした感じでぐっすり眠れなかった。

それでも、朝起きて体温を測ってみると、36.3℃。
いつもなら35.8℃くらいだから、少し高めだなあと思っていた。
それが、起床1時間後には36.9℃、2時間後には37.3℃と上がってきた。
午前中買い物に行って帰ってくると、37.5℃。
どうりで脚が重くなってきたわけだ。
歩きながら、左腕の痛みに加え、全身に倦怠感を感じ、膝関節などに力が入らなかった。
やがて、昼食前には38.3℃

昼食後、いよいよダメだと、布団にもぐり込んで寝た。
1時間半ほど眠ったが、起きてみると、体は熱くまだ体温は37.9℃とお高め。

寝ているのも疲れる、という感覚なので、起きていた。
活字を目で追う読書は疲れてしまうので、ずっと気楽に過ごそうと、テレビ番組を見たり、やれるPC麻雀や漢字パズル誌の漢字クロスワードをしたりと、あまり考えずにできることをやっていた。

夕方になって、体温は、ようやく37.1℃と低くなってきた。
だが、まだ腕は痛くて肩の上がりは悪いし、頭痛や倦怠感も残っている。
サッカーの日本代表戦、対ベトナム戦もあるが、早めに休むことにしよう。

健康になるために、不健康を味わっている。
明日は元気になりたいものだ。
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3回目のワクチン接種に行ってきた

2022-03-28 17:19:09 | 生き方
今日は、3回目のワクチン接種の日。

1回目が7月7日、2回目が7月28日だった。



市から指定された今日は、2回目からちょうど8か月後ということになる。
6か月後であれば接種してもいい、などと政府は言っていたが、自治体にとってはきちんと実施するためには、確実にできるような日程でなければいけない。
だから、以前言っていた通りの8か月後の指定となったと解釈している。

たしかに感染は拡大していたが、だからといってよその接種可能なところを探して出かけていくほどのこともなかろう。
せっかく指定された日があるのだから、それに従うことにしよう。
1回目と違って、今回は指定されているわけだから、自分で予約するわずらわしさがなくていい。
もっとも、1回目のときだってあわてて予約しなかったから、接種日は結構遅くなったのだけれど。



ただ、前回は2度ともファイザーだったが、今度はモデルナだということ。
それも、なぜか「(半量)」と書いてある。
厚生労働省から出しているお知らせにも、3回目は武田/モデルナは半量と書いてあったが、なぜ半分にするのかはよく分からなかった。

早めに接種会場を訪ね、受付をした。
およそ45分後に接種を受けることができた。
量が少ないとはいえ、やはりこの筋肉注射というのは、私の腕にはズンとくる感じがする。
ちょっぴり痛いぞ。



接種終了後、少しだけ様子を見てから帰ってきた。

1・2回目のファイザーよりこのモデルナの方が副反応が出やすいと聞く。
もっとも、ファイザーでも、私は2回目の方が副反応が強く出て、翌日は頭痛や発熱などがあった。
副反応に備えて、昨日は、わが家の夕食3日分のカレーを作ったのだ。
うちでは、カレーを作るのは私の仕事だからがんばったのだよ。
今夜と明日の夜、体調が悪くても、食事は大丈夫だし、カレーなら食欲が落ちても食べられる。

さて、これからわが身の副反応は、どうなりますことやら?
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埼玉に、新潟に、早春足元を飾る愛おしき野草たち

2022-03-27 19:41:51 | 草木花
早春、田畑やその近く、あるいはその辺りの空き地によく咲く野草の花がある。
こちら新潟では、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ハコベなどの野草が目立つようになってきた。
これらは、いずれも単独で咲いているものは珍しく、群落のような集まりをつくりながら、花を咲かせている。
新潟では、これらの花をよく見かけるようになって、春が来たなあと思う。

埼玉では、これらの野草の花はそんなに多く見かけるわけではない。
向こうで見かけるのは、ホトケノザやナズナがすごく多い。


【ホトケノザ】

やはり気候条件の違いが大きいのだと思う。
きっと、ホトケノザやナズナは、乾燥に強いのだろう。


【ナズナ】

水分が少なくても育つことができる強さがあるということだろう。
埼玉で見かけると、強いなあ、たくましいなあと感心する。

それにひきかえ、こちらでオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ハコベなどが生えている場所は、水分の豊富な場所が多い。


【オオイヌノフグリ】

雪解け、そして湿気などが多いから、育ちやすい場所なのだろう。

先日、梅の花見に行ったとき、梅林の地面には、先の三者が陣地争いのように生えていた。


【ヒメオドリコソウ】

そして、それぞれの花を咲かせ、青に、ピンクに、白に染めていた。


【ハコベ】

これらは単なる雑草に過ぎないのだが、ツクシが出るより先に花を咲かせ、春の訪れを告げる、たくましい野草たちをとても愛おしく思う。

さて、そろりそろりとようやくツクシも姿を見せ始めたぞ…。



これを見ると、春! という気がするなあ。

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4戦連続の雨中試合だが、連勝で6位浮上 ~2022ホーム群馬戦~

2022-03-26 22:21:22 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第6節、アルビレックス新潟対ザスパクサツ群馬。



ホームでの戦いもこれで3戦目。
だというのに、ホーム新潟の試合日は、いつも雨。
そう言えば、アウェイの秋田戦も雨だったから、これで4戦連続して雨。
今日も、試合前の練習から、細かい雨が降っていた。
だけど、新潟のピッチはいつもよく整備してある。
ぬかるみなどない。
まあ、敵地での秋田戦だって、あんなひどいピッチ条件でなければ、負けることはなかっただろうに。
デンカビッグスワンスタジアムは、日本のスタジアムの中で本当に誇れるよい芝が整えられているピッチだと自慢できる。

そのスタジアム、小さい方のヴィジョンを改修中。



こっちからは、スコアもメンバーも映像も、何も見えず残念。

さて、今節の相手群馬は、なかなかの堅守。
5試合で、まだ1失点しか喫していない。
だが、得点は、まだ2得点。
極端に守備が堅い相手の群馬から得点を挙げ、勝利できるか、興味深かった。
特に、先取点を取れないと勝てないという今までの戦いぶりを見ると、とにかく先取点が重要と思われた。

堅守ということだったが、前半はとにかく新潟がボールを支配した。
DAZNによると、63%のボール支配率で、群馬のシュートを0本に抑えた。
そして、新潟のシュート数は、8本で枠内が2本。
その2本がゴール。
しかも、どちらも、流れの中からのFW谷口のすばらしいゴールだった。
1点目は、10分、右サイドバックの長谷川が右から中央にするすると進み、ゴール前にボールを転がした。
そこに谷口が滑り込んで足を伸ばし、ぎりぎりで触ってゴールへ流し込んだ。
2点目は、21分、左から攻め、MF伊藤がワンタッチでおしゃれなパスを谷口へ送った。
このパスを受けた谷口が、冷静に1トラップしてシュートすると、これが気持ちよくゴールネットを揺らした。

谷口は、2試合連続のゴール。
昨年も13ゴールを決めていたのだが、今季も覚醒した感がある。
この試合のMVPであった。




ただ、後半は、群馬の反撃を食らった。
後半5分、右サイドに深く進入され、ゴール前へクロスを送られると、クリアしようとした舞行龍に当たってコースが変わり、ボールはゴールに吸い込まれていった。
1点差にされるのが早過ぎる。

でも、この試合に今季初の先発メンバーに選ばれたDF田上が、67分、セットプレーの流れから、ヘディングを決め、3-1。
さすが田上、「新潟がアツい!」



試合終盤には、今季初のベンチ入りとなった秋山と小見を出場させる采配を見せた松橋監督だった。

スローイン後の相手のシュートが、その秋山に当たってコースが変わり、ボールはGK小島の逆を突く形となり、ころころとゴールに転がって行ってしまった。
ドンマイ。
また、試合終了が近づく時間帯に、不用意なファウルを与えてしまったのは秋山。
ゴール前にボールを放り込まれたが、なんとかしのいで3-2。
新潟連勝。



今日の前半のようなプレーぶりだったら、いつまでも見ていたいような新潟のサッカー。
2失点は、少しアンラッキーもあったけど、まずは勝てばいいのだ。

勝ち点9になったら、新潟は、なんと一気に6位にまで上がった。
だが、首位横浜FCは勝ち点14、2位町田は13。
まだまだホッとしてはいけない。
来週の水曜日夜には、J2の試合が行われる。
新潟は、ジェフ千葉と。
連勝を伸ばしていくことを期待しよう。

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梅の花見に月岡梅園

2022-03-25 21:30:36 | お出かけ
暖かくなってきたから、そろそろ咲き出したかな、と梅の花を見に行くことにした。
毎年よく見に行くのが、月岡梅園。
ここは、斜面に梅の木がたくさん植えてある。
どうやら、梅の実を取るための木であって、花を見るのはそのついでということかもしれない。

埼玉では、2週間前に梅の花はもう満開であったが、新潟は、まだ冬の雪の影響が残っていて、帰って来てもまだ咲いてはいなかった。
さて、この時期になって、月岡梅園はどうだろうか?

今日行ってみると、花見にはやはりまだ早過ぎたようだ。


花が咲いている枝は、そんなに多くはなかった。
まだ二分咲きというところかな。



日陰に近いところには、雪も残っていたくらいだから、仕方がない。



それでも咲いている枝を見つけ、何枚か写真を撮った。




桜のような派手さはないが、独特の香りは、心地よい。



これは、種類が少し違う梅の花かな?

枝の色が違う。

梅の花が満開になると、その後桃の花、桜の花と、新潟の花は百花繚乱の季節を迎える。
これからの、様々な春の花見が楽しみだ。
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サッカー日本代表、7大会連続のW杯出場を決める! ~DAZNもがんばっていた~

2022-03-24 22:09:32 | スポーツ
サッカーワールドカップのアジア地区最終予選も、残り2試合。
今日は、とても大切な、オーストラリア対日本。
アウェイ戦ということもあって、厳しい戦いが予想された。
この日の試合をどうしても見たい、という人はたくさんいただろう。
それなのに、地上波でもBSでも生放送がなかった。
なんと、DAZNの独占放送。

わが家では、Jリーグの試合を見たいので、DAZNとの契約はしている。
特に、アルビレックス新潟のアウェイ戦は、DAZNを見ることによって、追いかけることができる。
だけど、日本中でDAZNを見られる環境にあった人はどれほどいるのかなあ。
サッカーの日本代表戦を見られないなんて、なんてこった!
と思ったりした人も多かったのではないかな。
そうは言っても、DAZNを視聴する人の集中などによって、映像に障害などが起こらないといいが、と思いながらDAZN観戦した。

試合は、雨の中で行われた。
J2リーグの秋田―新潟戦を思い出し、雨で敏捷さが封じられ、秋田選手のような体格で勝るオーストラリア選手にやられるのではないかと不安に思っていた。

しかし、悪コンディションにも負けず、全体を通して、日本がボール支配率やシュート数で上回っていた。
ただ、最後のゴールだけが生まれない。
南野のシュートが、ことごとくゴールにたどり着かない。
枠を外れる、キーパーに防がれる、バーに嫌われる。
今日の南野には、運がない。
こんなだと、メンバー交代して、三苫を出した方がいいのではないか?
三苫なら、一人でペナルティエリア内でもドリブルからシュートが打てるし…。
なんて思い続けていた。

すると、84分、思っていた通りの南野→三苫の交代。
その三苫が0-0の均衡を破る1点を挙げるのだから、さすがの決定力だ。
おまけに、アディショナルタイムに入ってから、するするとドリブルでゴール前に進入してダメ押しゴールを挙げて見せた。
すごい!さすが三苫!!
この起用の仕方をした、森保監督、あなたもエライ!
そして、よくここまでチームを引っ張ってきた!!

エライといえば、DAZNもさすがだった。
まず、CMが少ないから試合に入りやすくてよかった。
そして、解説等に、元代表監督の岡田氏、元代表の内田篤人、中村憲剛を起用。
新鮮な感じだった。
さらに、試合後のインタビューは、内田、憲剛をうまく使って、たくさんの選手の声を拾っていた。
じっくり話を聴けたのも、CMがなかったからだ。
その自由さが、DAZNの放送のよさでもあるなあと思った。

さて、とにもかくにも、これで、日本はワールドカップへの7大会連続出場を決めた。
インタビューで、ほっとしたと答える選手たちの多かったこと。
初戦ホームで負け、3戦までに2敗するという窮地から、よく脱出したものだ。
本大会での日本の活躍を期待しよう。

さすがに、ワールドカップはDAZNの放送ではないよね!??
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春の野草の花見RUN実質第1弾

2022-03-23 20:29:01 | RUN
先週走ってから、どうも体調がよくなかった。
なので、また8日間も走らないでいた。
今日の体調は悪くないので、走りたくなった。
どうせなら、同じところがいいだろう。
同じところだと、そろそろ野草が花を咲かせ始めているのではないかな、という考えからだ。

幸い、走り始めても体調に変わりはなく、気持ちよく足を進めることができた。

3km半ほど走ったところにあるマンサクの花は、8日前に比べて、たしかに多くの花が開いていた。



これなら、野草の方も、何か咲いているかな?
そう思って、花を探しながら走り続けた。

日陰の辺りには、まだ雪も残ってはいたが、日当たりのいいところには咲いているものもあるはずだ。

あった!



ショウジョウバカマだ。
その辺りには、いくつも咲き始めていた。



これからちゃんと開いてもっと色が濃くなっていくことだろう。

そこから、走り始めてすぐにまた足を止めてしまった。
斜面に、まさに第1号が咲いているのを見た。



斜面に生きて咲く花には、「イワ…」という名前のものが多いが、これは「イワナシ」。
このブログでも何度か紹介したことがある。
この小さいピンクの花が可愛らしく、いとおしい。

まだ雪がとけたばかりだからと思いながらも、いつも青いキクザキイチゲがたくさん咲く場所にも足を運んでみた。
さすがに一つもないなあ、と思った時に、一つだけこんなのを見つけた。



ようやく頭をもたげた1本。
まだ色もないつぼみを抱えていた。

今日は、今春の野草の花見RUN第1弾だったなあ、と思った。

そうそう、近寄れなかったけれど、ミズバショウも白く開いていたのだった。



これだけいろいろな花が見つかるせいか、きょうのRUNは気持ちよかった。
昨日まで体調がよくなかったとは思えないくらい、最後までいいリズムで走れた。
まあ、RUNといっても、ジョギングでしかなかったけれど、13km余りの距離を苦しさなしに走り通すことができた。

体調を整え、次に走るときも、野草の花見RUNを楽しむことにしよう。
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心を癒す、葉っぱ切り絵アートのリトさん

2022-03-22 20:05:14 | ひと
見ているだけで、とても心が癒される。
そんな思いを抱くのが、リト@葉っぱ切り絵 さん(以下、リトさん)の作品たちだ。

先月、「徹子の部屋」にリトさんが出演しているのを、たまたま見かけた。
その時に紹介された作品たちを見て、心を引き付けられた。


【バス、まだかな…?】

作品は、1枚の葉っぱからできている。
しかも、それが切り絵になっていて、その作品で描かれているのは、動物や虫などの世界。
しかも、そこには、素敵なストーリーが展開されている。
葉っぱ切り絵の作品1つをじっと眺めていると、そこに出ている動物や虫の一つ一つに表情があって、何かを語ったり訴えたりしているように見える。
見ていてなかなか飽きない。



この葉っぱ切り絵のリトさんは、現在30代の半ばくらいの年齢なのだが、31歳のときに、ADHDの診断を受けたのだという。
社会人になってから、ほかの人と同じように要領よく仕事ができないことに悩んでいたリトさんだったが、ADHDの診断を受けて、むしろ救われたと言っていた。
自分の得意なことで生きていく道を探して、たどり着いたのが、葉っぱ切り絵のアート。
リトさんには、葉っぱ切り絵で食べていけるという根拠のない自信があったのだそうだ。

生の葉っぱは、切ったところからすぐに傷んでくる。
一度作業をやり始めたら2時間以内に完成させないと変色したり、パリパリに乾いたりしてくる。
途中で休憩をはさまなくても、完成までずっと集中していられる自分だからこそできる。
目の前のことに対する集中力だけは人一倍強いという、ADHDの患者特有の個性。
それが葉っぱ切り絵に向いていると気づいたリトさんだった。

今や、彼の葉っぱ切り絵のアートは、広く認められている。
リトさんも、1日1作品は作って、SNSで発表している。
インスタグラムやツイッターで、「リト 葉っぱ切り絵」で検索して、彼のページに行き当たると、すばらしい作品の数々に会うことができる。

それとは別に、手元に作品集がほしかったので、「葉っぱ切り絵コレクション いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界」(講談社)を取り寄せた。



付いていた帯には、「見て、読んで、幸せな気持ちになれる 絵本みたいな切り絵作品集」と書いてある。
本当にその通りの1冊だった。

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